0 0 0 2 0 0 0 2 2 作新学院 上田西 6 二 点を 先制 。杉尾 はわ ずか 0 1 10 り 入れ たの で良 かっ た﹂ と そ れぞ れコ メン トし た。 甲 子 園2 度目 の出 場で 見事 に 初 勝利 を挙 げ、 上田 西高 校 の 歴史 に新 たな ペ ージ が 刻まれることとなった。 5 平成 年度 8月6日 、第 回全国 高校 野球 選手権 大 会第 1日 第3 試合 が阪神 甲 0 2015年 9月4日 発行 勝 利し、 うれ しい 甲子 園初 勝利となった。 試合はいきなり動いた。一 回 の表上 田西 は、 好調 の 番 河野2 番齋 藤が チャ ンス 0 2 回でマ ウン ドを二 番手の 黒木に譲った。 上 田西の追加点は 六回表。 安 打と 失策 、犠打 など で一 死 二、 三塁 のチャ ンス をつ く ると 二番 、齋藤 の一 ゴロ で貴重な追加点を挙げた。 二年 生エ ース草 海は 14 0 キロ 台の ストレ ート とキ レ のあ るス ライダ ーを 巧み に 織り 交ぜ る投球 で宮 崎日 大 打線 につ けいる 隙を 与え 0 1 1 35号 表宮 崎日 大高 校。 二年前 の を 作り、 宮崎 日大 の先 発杉 初戦 敗退 の雪 辱を 果たし 、 尾 の立ち 上が りを 攻め る。 念願 の甲 子園 初勝 利を挙 げ 安 打と四 球に 犠打 を絡 め一 られるかに 注目が集まっ た。 死 満塁と する と五 番松 本が 結果 は、見 事に 上田 西が 左 前適時 打を 放ち 、早 々に 撃で,一挙に5点を挙げた。 ベ ン チ 入 り メ ン バ ー この 回草 海は無 念の 降板 。 ①草海 光貴 ︵更北︶ だが 、上 田西も 黙っ ては い ②野口 雅史 ︵上田第四︶ られ ない 。8回 裏、 四球 と ③三井 祟平 ︵上田第四︶ 失策 など で無死 一, 三塁 と チャ ンス を作る と三 番三 井 ④齋藤 尊志 ︵上田第六︶ 四番 大藪 が連続 適時 打を 放 ⑤大藪 将也 ︵丸子︶ つ。 9回 の裏に も一 死二 、 ⑥河野 誠也 ︵岡谷東部︶ 三塁 と作 新学院 有田 を攻 め ⑦小林 亮太 ︵臼田︶ ると 齋藤 の遊ゴ ロの 間に ま ⑧松本 太亮 ︵大町第一︶ ず一 点を 挙げる 。続 く三 井 ⑨関口 大輔 ︵篠ノ井東︶ が適 時二 塁内野 安打 を放 ち ⑩工藤 陽平 ︵泰阜︶ 2点 を追 加した 。し かし 反 ⑪柳沢 奨太 ︵芦原︶ 撃もこ こま で。6 対 で 惜 ⑫大山 潤 ︵丸子北︶ しくも二回戦敗退となった。 ⑬野村 遼介 ︵中野平︶ 一年生コンビも躍動 ⑭松田 祐樹 ︵中野平︶ ⑮今井 大晃 ︵長峰︶ ⑯西澤 大介 ︵高山︶ ⑰和久 滉矢 ︵川上︶ ⑱寺島 玲央 ︵柳町︶ 上 田西 の一年 生コ ンビ が 甲子 園で 躍動し た。 宮崎 日 大戦 9回 二死か ら代 打で 登 場し た和 久は見 事に 安打 を 8 9 二回戦は作新学院 7 な い。 終わ ってみ れば 安 打 99 球で 完封勝 利。 打線 は 先発 全員 の12 安打 を放 ち 宮崎 日大 を圧倒 した 。な お 長野 県勢 の甲子 園で の完 封 勝利 は2 1年ぶ り無 四死 球は96年ぶりである。 試合 後原 監督は ﹁選 手の 状 態は ベス トであ った 。九 州 の高 校と の戦い だっ たの で あま りよ くわか らな い状 態 で先 入観 がなく 挑め たの で 良か った と思う ﹂大 藪主 将 は﹁ いい 感じで 試合 に入 れ た。 気持 ちも体 もし っか 6 1/3 計 放つ 。作 新学院 戦で も代 打 記録員 倉田 尚紀 ︵長野原西︶ で死 球を 受け、 貫録 を見 せ 部長 白井 道彦 つけ た。 投手の 工藤 は作 新 監督 原 公彦 学院 戦の 7回に 登板 。失 点 編 集 後 記 こそ した ものの 、見 事に 後 続を打ち取る 活躍を見せた 。 は じめ て、 本格 的な新 聞 を書 いた ので かな り苦労 し 計 た面 があ る。 レポ ートな ど を描 く感 覚で やっ ていた が そんなに甘いものではなかっ たの で、 驚い た。 またそ ん なに日にちを要さないと思っ てい たが 、予 想以 上に時 間 を要 した 。い つも 自分達 は 新聞 作り をや って いなか っ た分委員長の苦労を思い知っ た︵ 小澤 祐哉 ︶新 聞を書 い たの は初 めて だっ たので 、 簡単 に仕 上が ると 思って い まし たが 、実 際は 何回も 書 き直 し、 かな り苦 労しま し た。 それ なり にい い新聞 が できて良かったと思います。 ︵小林ガブリエル︶ 4 5 1 2回 戦は 、8 月1 2日 第 3 試合に行われ た。相手は、 5 年連 続1 1回 目の 出場 の 甲 子園 常連 校作 新学 院。 1 回 戦無 四球 完封 勝利 を挙 げ た草海に注目が集まった。 試合 が動 いた のは 2回 。 作 新学 院は 、二 死か ら連 打 で 先制 点を 挙げ る。 甲子 園 初 失点 を喫 した 草海 であ っ たが、その後は粘り強いピッ チ ング で守 備か らリ ズム を 作 る。 する と4 回裏 、上 田 西 は一 死二 、三 塁か らこ の 日 先発 出場 の西 澤が 犠飛 、 続 く野 口が 右前 適時 打を 放 ち 同点 に追 いつ いた 。し か し 、均 衡を 破っ たの は地 力 に勝る作新学院だった。 5回 の表 に、 三連 打で 2 点 を加 え4 対2 とす ると 、 7 回の 表に は、 ギア を一 つ 上 げる かの よう な怒 涛の 攻 10 3 1 2 第 光るフィールディング 0 27 草海 0 0 0 0 0 0 0 0 0 上田西 宮崎日大 3 6 2 0 0 0 0 1 0 0 0 上 田 西 高 校 新 聞 委 員 会 代表 羽毛田果歩 副 代表小 澤祐 哉 副代表小林ガブリエル 1 97 子園 球場 にて 行わ れた。 上 田西 の対 戦相 手は 宮崎県 代 上田西躍動 草海 快刀乱麻の投球 168センチと小柄な草海だが、もともとは野手として活 躍していた。昨秋、監督の勧めで投手に転向。投球センスも さることながら、野手での経験を活かした巧みなフィールディ ングを見せ、甲子園球場を大いに沸かせた。 一回戦の宮崎日大戦では、8回に一死一、二塁のピンチを 招くも、投前への小飛球となった送りバントを冷静に処理。 ショートバウンドで捕球すると、そのまま三塁に送球し見事 に封殺。ピンチを迎えても再三の好フィールディングで自身 を助け、強打の宮崎日大打線を相手に完封勝利を挙げた。 なお、宮崎日大戦での完封勝利は大会第一号であった。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2015年(平成27年)9月4日(金) 第35号 千西一遇 新聞委員会 上田西高校 甲子園栄光の初勝利
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