感震ブレーカーリーフレット 個人用 (PDF形式 760キロバイト)

災害時の電気火災発生抑止のために
平成 28 年度版
感震ブレーカー設置の経費を一部補助
します!
阪神・淡路大震災、
東日本大震災時の
出火原因の6割以上が
電気に起因しています
問い合わせ・
申し込み
電気火災を防ぐには、
感震ブレーカー※
の設置が有効です!
※感震ブレーカーとは、設定値以上の揺れ
を感知したときに、ブレーカーやコンセン
トなどの電気を自動的に止める機器です。
世田谷区 危機管理室 災害対策課
〒154-8504 世田谷区世田谷4-21-27
FAX 03-5432-3014 区HP
03-5432-2262 http://www.city.setagaya.lg.jp/
事業の目的
大地震による停電が復旧した際に発生する通電火災や電気火災を防ぐためには、
「感震ブレーカー」を設置する
ことが有効です。区では、延焼火災の危険性が高い地域にお住まいの方に対して、平成28年度より「感震ブ
レーカー」設置にかかる経費の一部を補助します。
01
感震ブレーカーの補助事業について
タイプ
分電盤タイプ
コンセントタイプ
イラスト
補助対象
地区
補助対象は、
「不燃化特区」、
「新たな防火規制区域」、
「防災都市づくり推進計画整備地域」、
「災害時
活動困難度を考慮した火災危険度ランク4の地区」いずれかに該当している地区です。➡ 03 へ
補助対象
補助対象地区に、昭和56年以前の戸建て住宅
を所有し、居住している方 ➡ 03 へ
補助対象
機器
補助対象地区に居住し、医療器具等を使用し、
コンセントタイプの感震ブレーカーを使用す
る必要がある方 ➡ 03 へ
■
電盤タイプ(分電盤に内蔵されたセン
分
サーが揺れを感知し、ブレーカーを落とし
て、住宅内全ての電力供給を遮断する)
■
ンセントタイプ(コンセントに内蔵され
コ
たセンサーが揺れを感知し、当該コンセン
トからの電力供給のみを遮断する)
■
般社団法人日本配線シス
一
テム工業会の「感震機能付
住宅用分電盤 JWDS0007
付2」の規格で定める構造
及び機能を有するもの
■
般社団法人日本消防設備
一
安全センターの推奨を有す
るもの
※平成28年4月現在推奨を有するものは以下のとおりです
■
※平成28年4月現在推奨を有するものは以下のとおりです
ELR 6200− SK・KRB −1(感震リレー) 製造元:河村電器産業株式会社
補助対象
となる
主な機器
■
ES −2B 製造元:テンパール工業株式会社
■
H
CB13E6−122MPA・MGP3A(感震リレー)
■
出火防止コンセント 雅 S タイプ 製造元:第一通商株式会社
製造元:日東工業株式会社
■
BQX700 製造元:パナソニックエコソリューションズ電路株式会社
補助率・額
補助件数
設置・購入費用の3分の2(上限5万円)
※設置、購入費用は6〜10万円程度(工事費含)
設置・購入費用の3分の2(上限1万円)
※設置、購入費用は1万5千円〜2万円程度(工事費含)
60件
10件
申請方法
詳細な流れは、 04 「申請から設置・請求までの手続の流れ」をご覧ください。
補助期間
平成28年5月20日(金)から申し込み受付開始です。
※申し込み予定件数が達し次第、平成28年度の補助は終了となります。
02
分電盤タイプ・コンセントタイプの補助対象地区
世田谷区では、木密地域等に災害時の対策を進めております。対象となっているのは以下に該当する地区です。
詳しい住所は 0 3 をご覧ください。
不燃化特区
災害に強い街づくりを推進するため、不燃化推
進特定整備地区(東京都不燃化推進特定整備
地区制度要綱第2条第1号)に規定する地区
新たな防火規制の指定地区
災害発生時に火災などの危険性が高い区域の
防火性を高めるため、東京都建築安全条例第
7条の3に規定する区域
防災都市づくり推進計画地区
災害に強い東京の実現を目指すため、東京都震
災対策条例第13条に基づき定める計画の地区
災害時活動困難度を考慮した
火災危険度ランク4の地区
東京都震災対策条例に基づく地域危険度測定
調査のうち、災害時活動困難度を考慮した火災
危険度ランク図において、ランク4の地区
03
補助対象地区の町丁目別一覧
赤堤一丁目1番〜5番
北沢一丁目
18番〜26番、
30番、
45番〜47番
世田谷三丁目20番〜26番 羽根木二丁目
赤堤二丁目1番〜6番
北沢二丁目25番〜40番
世田谷四丁目
松原六丁目42番、43番
池尻四丁目24番〜39番
経堂二丁目
太子堂一丁目
三宿一丁目
梅丘二丁目
経堂三丁目
太子堂二丁目
三宿二丁目
梅丘三丁目
豪徳寺一丁目
太子堂三丁目
宮坂二丁目
1番〜9番、26番、27番
大原一丁目
豪徳寺二丁目
2番〜10番、25番〜31番
太子堂四丁目
宮坂三丁目
上馬一丁目
三軒茶屋一丁目
1〜7番、11番〜21番
太子堂五丁目
若林一丁目
北沢三丁目
下馬一丁目28番〜44番
代田六丁目
若林二丁目1番〜36番
北沢四丁目
下馬二丁目
野沢一丁目
若林三丁目
北沢五丁目
下馬三丁目16番〜31番、33番〜38番
野沢二丁目
若林四丁目
若林五丁目
04
申請から設置・請求までの手続の流れ
1. 感震ブレーカータイプ選択・対象確認
感震ブレーカーのタイプを決め、補助対象者である
ことを確認しましょう。
➡
2. 設置する感震ブレーカー検討・費用調査
設置する感震ブレーカーを決め、費用を調べましょう。
1 申込書/個人用(はがき用)
世田谷区感震ブレーカー設置推進事業補助申込書(個人用)
フリガナ
氏 名
■電
気工事店へ相談し、見積りを取りましょう。
➡
3. 申し込み
(平成29年1月頃までに)申し込みをしましょう。
■申
込書を世田谷区災害対策課に郵送・ファックス
で送りましょう。
(区HPから電子申請もできます。
)
➡
世田谷区 先着順に受け付け、
補助対象である
ことを確認できた申込に手続資料を郵送します。
4. 購入・設置の手続
■設
置前後の写真を撮影しておきましょう。
■領
収書を受領しておきましょう。
➡
〒 -
住 所
世田谷区
電話番号
□
□
設置タイプ
設置する
感震ブレーカー
設置予定費用
5. 申請・報告
■区
に補助の申請・報告等の手続きをしましょう。
➡
世田谷区 申請書類が確認できた人に通知書
類を郵送します。
6. 請求
■補
助金の請求書を区に郵送・持参しましょう。
購入・設置について
分電盤・コンセントタイプ
■
■
お近くの電気工事店など
東京世田谷電設工業協同組合
■
03-3412-5821
一般社団法人 防災安全協会
03-3700-1930
分電盤タイプ □ コンセントタイプ
製造元
製品名・品番
(工事費等含)
円(税込)
該当タイプのチェックをお願いします。
チェック
私は以下項目を確認しました。
□
全 員
補助金交付対象地区です。
分電盤タイプ
□ 昭和56年以前の戸建住宅を所有かつ居住して
コンセントタイプ
□ 医療器具等を使用し、コンセントタイプを設置
➡
世田谷区 区は請求書受理後、
約2ヶ月以内に
請求書の指定口座に補助金を振り込みます。
チェックしましょう。 います。
する必要があります。
はがき申し込み
上の申込書を切り取り、はがきに貼り付け
して災害対策課に郵送してください。
ファックス申し込み
申込書はがきと同じ項目を書いた用紙を
災害対策課にファックスをお願いします。
ファックス 03-5432-3014
電子申請申し込み
区ホームページの電子申請から申し込みを
お願いします。
世田谷区