1 株式併合、単元株式数の変更及び定款一部変更に関する

平 成 28 年 5 月 10 日
各
位
会 社 名
日 鉄 鉱 業 株 式 会 社
代表者名
代表取締役社長 佐 藤
(コード番号
問合せ先
15 15
公生
東証第1部)
総 務 課 長 野 村
( TEL
勉
03- 3284- 0516)
株式併合、単元株式数の変更及び定款一部変更に関するお知らせ
当 社 は 、 本 日 開 催 の 取 締 役 会 に お い て 、 平 成 28 年 6 月 29 日 開 催 予 定 の 第
102 回 定 時 株 主 総 会 に 、 株 式 併 合 、 単 元 株 式 数 の 変 更 及 び 定 款 の 一 部 変 更 に
ついて付議することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたし
ます。
記
1.株式併合
(1)株式併合の目的
全国証券取引所は、
「 売 買 単 位 の 集 約 に 向 け た 行 動 計 画 」を 公 表 し 、上
場 す る 内 国 会 社 の 普 通 株 式 の 売 買 単 位 を 1 00 株 に 統 一 す る こ と を 目 指 し
て お り 、 そ の 移 行 期 限 は 平 成 30 年 10 月 1 日 ま で と さ れ て お り ま す 。
当社は、東京証券取引所に上場する企業として、この趣旨を尊重し、
当 社 株 式 の 売 買 単 位 を 1,00 0 株 か ら 100 株 に 変 更 す る と と も に 、 適 切 な
投 資 単 位 の 水 準 を 維 持 す る こ と を 目 的 と し て 、株 式 の 併 合( 1 0 株 を 1 株
に併合)を行うものであります。
(2)株式併合の内容
①
併合する株式の種類
普通株式
②
併合の方法・比率
平 成 28 年 10 月 1 日 を も っ て 、 平 成 28 年 9 月 30 日 の 最 終 株 主 名 簿
に 記 録 さ れ た 株 主 様 の 所 有 株 式 数 を 基 準 に 、10 株 に つ き 1 株 の 割 合 を
もって併合いたします。
③
併合により減少する株式数
株式併合前の発行済株式総数(平成 28 年3月 31 日現在)
83,523,195 株
株式併合により減少する株式数
75,170,876 株
株式併合後の発行済株式総数
8,352,319 株
( 注 )株 式 併 合 に よ り 減 少 す る 株 式 数 及 び 株 式 併 合 後 の 発 行 済 株 式 総
数 は 、併 合 前 の 発 行 済 株 式 総 数 に 株 式 併 合 の 割 合 を 乗 じ た 理 論 値
です。
1
④
株式併合の影響
株 式 併 合 に よ り 、発 行 済 株 式 総 数 が 10 分 の 1 に 減 少 す る こ と と な り
ま す が 、 純 資 産 等 は 変 動 し ま せ ん の で 、 1 株 当 た り の 純 資 産 額 は 10
倍となり、株式市況の変動など他の要因を除けば、当社株式の資産価
値に変動はありません。
(3)1株未満の端数が生じる場合の処理の方法
株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法の定
めに基づき一括して処分し、その代金を端数の生じた株主様に対して、
端数の割合に応じて分配いたします。
(4)株式併合により減少する株主数
平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 の 当 社 株 主 名 簿 に 基 づ く 株 主 構 成 は 、 次 の と
おりです。
【当社の株主構成】
株 主
総 株
数( 割 合 )
所有株式数(割合)
主
4,863 名 ( 100.00 % )
83,523,195 株( 100.0 0% )
10 株 未 満
250 名 ( 005.14% )
00,000,413 株( 000.0 0% )
10 株 以 上
4,613 名 ( 094.86 % )
83,522,782 株( 100.0 0% )
( 注 )上 記 株 主 構 成 を 前 提 と し て 、株 式 併 合 を 行 っ た 場 合 、 1 0 株 未 満 の 株
式 の み ご 所 有 の 株 主 様 250 名 ( 所 有 株 式 数 の 合 計 41 3 株 ) は 、 株 主 と
し て の 地 位 を 失 う こ と に な り ま す が 、株 式 併 合 の 効 力 発 生 前 に 、
「単元
未満株式の買増」または「単元未満株式の買取」の手続きをご利用い
ただくことも可能ですので、お取引の証券会社または当社の株主名簿
管理人までお問い合わせください。
(5)効力発生日における発行可能株式総数
20,000,000 株
株 式 併 合 の 割 合 に 合 わ せ て 、 現 行 の 200, 000,000 株 か ら 20,0 00,000
株に減少させます。
(6)株式併合の条件
平 成 28 年 6 月 2 9 日 開 催 予 定 の 第 1 02 回 定 時 株 主 総 会 に お い て 、 本 株
式併合に関する議案及び下記「3.定款の一部変更」に関する議案がい
ずれも承認可決されることを条件といたします。
2
2.単元株式数の変更
(1)単元株式数の変更の理由
全国証券取引所による「売買単位の集約に向けた行動計画」に対応す
るためであります。
(2)単元株式数の変更の内容
当 社 普 通 株 式 の 単 元 株 式 数 を 1,000 株 か ら 100 株 に 変 更 い た し ま す 。
(3)変更日
平 成 28 年 10 月 1 日
(4)単元株式数の変更の条件
平 成 28 年 6 月 2 9 日 開 催 予 定 の 第 1 02 回 定 時 株 主 総 会 に お い て 、 上 記
「1.株式併合」に関する議案及び下記「3.定款の一部変更」に関す
る議案がいずれも承認可決されることを条件といたします。
【ご参考】
上 記 の 株 式 併 合 及 び 単 元 株 式 数 の 変 更 に 係 る 効 力 発 生 日 は 平 成 28 年
10 月 1 日 で す が 、 株 式 売 買 後 の 振 替 手 続 き の 関 係 で 、 平 成 28 年 9 月 28
日 を も っ て 、 東 京 証 券 取 引 所 に お け る 当 社 株 式 の 売 買 単 位 が 1 ,000 株 か
ら 100 株 に 変 更 さ れ る と と も に 、 株 価 に 株 式 併 合 の 効 果 が 反 映 さ れ る こ
ととなります。
3.定款の一部変更
(1)定款の一部変更の目的
全国証券取引所による「売買単位の集約に向けた行動計画」に対応す
るため、現行定款第8条(単元株式数)に規定される当社普通株式の単
元 株 式 数 を 1,000 株 か ら 100 株 に 変 更 す る も の で あ り ま す 。
また、本変更の効力発生日を定めるため、附則を設けるものでありま
す。
な お 、 第 6 条 ( 発 行 可 能 株 式 総 数 ) に つ き ま し て は 、 会 社 法 第 182 条
第2項の規定に基づき、上記「1.株式併合」の効力発生日である平成
28 年 10 月 1 日 に 変 更 さ れ た も の と み な さ れ ま す 。
(2)定款の一部変更の内容
定款の一部変更の内容は、次のとおりです。
3
(下 線 は 変 更 部 分 を 示 し て お り ま す 。 )
現 行 定 款
変
更
(発行可能株式総数)
(発行可能株式総数)
第6条
第6条
当会社の発行可能株式総数は、
200,000,000株 と す る 。
当会社の発行可能株式総数は、
20,000,000株 と す る 。
(単元株式数)
(単元株式数)
第8条
第8条
当 会 社 の 単 元 株 式 数 は 、1,000 株
とする。
(新
案
当 会 社 の 単 元 株 式 数 は 、 100 株
とする。
設)
附
第1条
則
本 定 款 第 6 条( 発 行 可 能 株 式 総
数 )及 び 第 8 条( 単 元 株 式 数 )の
変 更 の 効 力 発 生 日 は 、平 成 28年 10
月1日とする。
第2条
前 条 及 び 本 条 は 、前 条 に 定 め る
効力発生日をもって削除するも
のとする。
(3)定款の一部変更の条件
平 成 28 年 6 月 2 9 日 開 催 予 定 の 第 1 02 回 定 時 株 主 総 会 に お い て 、 上 記
「1.株式併合」に関する議案及び本定款の一部変更に関する議案がい
ずれも承認可決されることを条件といたします。
4.日程(予定)
( 1 ) 定時株主総会決議日
平 成 28 年 6 月 29 日
( 2 ) 株式併合の効力発生日
平 成 28 年 1 0 月 1 日
( 3 ) 定 款の一部変更の効力発生日
平 成 28 年 1 0 月 1 日
(添付資料)
【ご参考】 株式併合と単元株式数の変更に関するQ&A
以
4
上
【ご参考】株式併合及び単元株式数の変更に関するQ&A
Q1 株式併合、単元株式数変更とはどのようなことですか。
A. 株式併合は、複数の株式をあわせてそれより少ない数の株式とするも
のです。
ま た 、単 元 株 式 数 の 変 更 は 、株 式 の 議 決 権 の 単 位 及 び 証 券 取 引 所 に お い
て売買の単位となる株式数を変更するものです。
今 般 、当 社 で は 10 株 を 1 株 と す る 株 式 併 合 と 単 元 株 式 数 を 1 ,0 00 株 か
ら 100 株 に 変 更 す る こ と を 予 定 し て お り ま す 。
Q2 株式併合、単元株式数変更の目的は何ですか。
A. 東京証券取引所をはじめとする全国証券取引所では、上場する内国会
社 の 普 通 株 式 の 売 買 単 位 ( 単 元 株 式 数 ) を 100株 に 統 一 す る こ と を 目 指 し
て い ま す 。こ れ は 、投 資 家 を は じ め と す る 市 場 利 用 者 の 利 便 性 の 向 上 を 目
指 し て い る も の で あ り 、当 社 と い た し ま し て も 、東 京 証 券 取 引 所 に 上 場 す
る会社として、この趣旨を尊重し、対応することとしたものです。
ま た 、適 切 な 投 資 単 位 の 水 準 を 維 持 す る た め 、併 せ て 10株 を 1 株 に 株 式
併 合 す る こ と を 予 定 し て お り ま す ( 株 式 併 合 実 施 後 の 100 株 は 、 併 合 実
施 前 の 1,000株 に 相 当 す る こ と か ら 、 併 合 後 の 理 論 上 の 株 価 は 併 合 前 の 10
倍 と な り ま す が 、単 元 株 式 数 は 10分 の 1( 1,000株 → 100株 )と な り ま す の
で、実質的には投資単位は併合前と変更ありません。)。
Q3 所有株式数と議決権数はどうなりますか。
A . 株 主 様 の 株 式 併 合 後 の ご 所 有 株 式 数 は 、 平 成 28年 9 月 3 0 日 最 終 の 株 主
名 簿 に 記 載 さ れ た 株 式 数 に 10分 の 1 を 乗 じ た 株 式 数( 1 に 満 た な い 端 数 が
あ る 場 合 に は 、こ れ を 切 り 捨 て ま す 。)と な り ま す 。ま た 、議 決 権 数 は 併
合 後 の ご 所 有 株 式 数 1 00株 に つ き 1 個 と な り ま す 。
具 体 的 に は 、株 式 併 合 及 び 単 元 株 式 数 変 更 の 効 力 発 生 の 前 後 で 、ご 所 有
株式数及び議決権数は次のとおりとなります。
5
効力発生前
効力発生後
ご所有株式数
議決権数
ご所有株式数
議決権数
端数株式相当分
例①
2,000株
2個
200株
2個
なし
例②
1,500株
1個
150株
1個
なし
例③
1,234株
1個
123株
1個
0.4株
例④
56株
なし
5株
なし
0.6株
例⑤
7株
なし
0株
なし
0.7株
株 式 併 合 の 結 果 、1 株 に 満 た な い 端 数 株 式( 以 下「 端 数 株 式 」と い い ま
す 。)が 生 じ た 場 合( 上 記 の 例 ③ 、④ 、⑤ の よ う な 場 合 )は 、す べ て の 端
数 株 式 を 当 社 が 一 括 し て 処 分 し 、そ の 代 金 を 各 株 主 様 の 有 す る 端 数 の 割 合
に 応 じ て お 支 払 い た し ま す 。こ の お 支 払 金 額( 端 数 株 式 相 当 分 の 処 分 代 金 )
は 、 平 成 28年 11月 下 旬 ま で に お 送 り す る こ と を 予 定 し て お り ま す 。
な お 、株 式 併 合 の 効 力 発 生 前 に 、単 元 未 満 株 式 の 買 増 ま た は 買 取 制 度 を
ご 利 用 い た だ く こ と に よ り 、端 数 株 式 の 処 分 を 受 け な い よ う に す る こ と も
可 能 で す 。具 体 的 な お 手 続 き に つ い て は 、お 取 引 の 証 券 会 社 ま た は 後 記( ※ )
の当社株主名簿管理人にお問い合わせください。
効 力 発 生 前 の ご 所 有 株 式 数 が 10株 未 満 の 場 合( 上 記 の 例 ⑤ の よ う な 場 合 )
は 、株 式 併 合 に よ り 、す べ て の ご 所 有 株 式 数 が 端 数 株 式 と な り 、株 主 と し
ての地位を失うこととなります。
Q4 株式併合によって所有株式数が減少しますが、資産価値に影響を与え
ないのですか。
A. 株式併合を実施しても、その前後で、会社の資産や資本が変わること
は あ り ま せ ん の で 、株 式 市 況 の 変 動 な ど 他 の 要 因 を 別 に す れ ば 、株 主 様 が
ご 所 有 の 当 社 株 式 の 資 産 価 値 が 変 わ る こ と は あ り ま せ ん 。確 か に 、ご 所 有
の 株 式 数 は 、併 合 前 の 10分 の 1 と な り ま す が 、逆 に 、1 株 あ た り の 純 資 産
額 は 10倍 と な る た め で す 。ま た 、株 価 に つ い て も 、理 論 上 は 、併 合 前 の 10
倍となります。
Q5 株主は何か手続きをしなければならないのですか。
A. 特段のお手続きの必要はございません。
な お 、上 記 Q 3 に 記 載 の と お り 、10株 未 満 の 株 式 に つ い て は 、株 式 併 合
に よ り 端 数 株 式 と な る た め 、こ れ を 当 社 が 一 括 し て 処 分 し 、そ の 代 金 を 各
株 主 様 の 有 す る 端 数 の 割 合 に 応 じ て お 支 払 い い た し ま す 。な お 、株 式 併 合
前 の ご 所 有 株 式 数 が 1 0株 未 満 の 株 主 様 は 当 社 株 式 の 保 有 機 会 を 失 う こ と
となります。
6
Q6 株式併合により単元未満株式が生じることがありますが、株式併合後
でも単元未満株式の買増や買取をしてもらえますか。
A. 株式併合の効力発生前と同様、市場での売買ができない単元未満株式
を 所 有 す る 株 主 様 は 、単 元 未 満 株 式 の 買 増 ま た は 買 取 制 度 を ご 利 用 い た だ
け ま す 。具 体 的 な お 手 続 き は 、お 取 引 の 証 券 会 社 ま た は 後 記( ※ )の 当 社
株主名簿管理人にお問い合わせください。
Q7 今後の具体的なスケジュールはどうなりますか。
A. 次のとおり予定しております。
平 成 28年 6 月 29日
定時株主総会開催日
平 成 28年 9 月 16日
株式併合公告日
平 成 28年 9 月 27日
現 在 の 単 元 株 式 数 ( 1,000株 ) で の 売 買 最 終 日
平 成 28年 9 月 28日
当 社 株 式 の 売 買 単 位 が 100株 に 変 更
株式併合の効果が株価に反映
平 成 28年 10月 1 日
株 式 併 合 、単 元 株 式 数 変 更 及 び 発 行 可 能 株 式 総
数変更の効力発生日
※
平 成 28年 11月 上 旬 ま で
株式割当通知の発送
平 成 28年 11月 下 旬 ま で
端数株式相当分の処分代金のお支払い
当社の株主名簿管理人:
三井住友信託銀行株式会社
〒 168-0063
電
証券代行部
東京都杉並区和泉二丁目8番4号
話 : 0120-78 2- 031( フ リ ー ダ イ ヤ ル )
受 付 時 間 : 9:00~ 1 7: 00( 土 ・ 日 ・ 祝 祭 日 を 除 く )
以
7
上