【様式1】 平成27年度組織目標評価(組織名:湖北環境事務所)

【様式1】 平成27年度組織目標評価(組織名:湖北環境事務所)
総合評価
安全で快適な社会の実現のため、年間を通して工場・事業場への立入調査および廃棄物処理施設への立入検査を計画的に実施し、さらに、関係市からの要請を踏まえ臨機応変に調査・検査を
実施しました。
不法投棄防止対策については、週4日の定期監視パトロールのほか、関係機関との連携および地域から提供される情報に基づき、新規の発生事案を早期に把握し、早期指導による早期解決を
図るための対応を行いました。
こうした取組により、平成27年度も設定した目標値を達成することができました。引き続き、地域住民が安心して暮らせる環境をつくるため、各業務を展開していきます。
目標
番号
1
2
目標項目
目標の内容
(目標値)
評 価
工場・事業場における自主的な 工場等への立入調査を実施し、環 35工場等 目標値を上回る36工場・事業場
環境管理の推進
境法令の遵守状況等を確認するとと への立入調 への立入調査を実施し、環境法令
もに必要な指導助言を行う。
査実施
の遵守状況を確認するとともに、
適切な指導・助言を行うことによ
り、事業者の環境管理意識の醸成
と自主的な環境管理体制の構築に
向けて前進させることができた。
(達成度)
◎
対象の57施設の全てに立入検査
廃棄物の適正処理および不法投 全ての廃棄物処理施設の立入検査 57施設へ を実施し、技術上の基準、維持管
棄防止対策の推進
を実施し、維持管理状況等を確認す の立入調査 理上の基準および廃棄物処理基準
るとともに必要な指導助言を行う。 検査
等の遵守状況を確認するとともに
適切な指導・助言を行うことによ
り、生活環境保全上の支障の未然
防止および負荷の軽減に寄与する
ことができた。
◎
産業廃棄物不法投棄の未然防止お 新規発生 日々の監視パトロールや関係機
よび早期発見・早期指導による早期 事案年度内 関との連携により、産業廃棄物の
解決を図る。
解決率85% 不法投棄を早期に発見および指導
以上
し、新規発生事案18件(2月末
現在)の全てについて解決するこ
とができた。
◎
今後の対応
担当所属
工場・事業場の自主的
な環境管理体制の構築お
よび水準向上のため、引
き続き地元市との連携を
図りながら立入調査を実 湖北
施していく。
環境事務所
また、研修会を実施し (環境担当)
て立入調査結果等の情報
を還元することで、環境
管理意識の醸成と体制構
築の推進を図っていく。
引き続き、計画的に立
入検査を実施し、指導事
項の改善状況を確認する
とともに、種類や構造が
異なる各施設の課題把握
に努め、効果的な検査を
湖北
実施していく。
環境事務所
(資源循環
引き続き、関係機関と 推進担当)
の情報交換を密にし、早
期発見のため監視パト
ロールを実施していく。
過年度の未解決事案に
ついては、粘り強く指導
を継続していく。
※達成度は、◎(目標(値)以上の実績であった(100%以上))、○(ほぼ目標(値)どおりの実績であった(80%以上100%未満))、△(目標(値)の半ば程度以上の実績であった(50%以上80%未
満))、▲(目標(値)の半ば程度以下の実績であった(50%未満))、×(未実施)