7-23 発生炉ガスの燃料装置 8

独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程
第7章
新規検査及び予備検査
第8章
(指定自動車等以外の自動車)
継続検査及び構造等変更検査等
(使用の過程にある自動車)
7-23 発生炉ガスの燃料装置
8-23
7-23-1 性能要件(視認等による審査)
8-23-1 性能要件(視認等による審査)
発生炉ガスの燃料装置
発生炉ガスを燃料とする自動車の燃料装置は、火災
発生炉ガスを燃料とする自動車の燃料装置は、火災
等のおそれのないものとして強度、構造、取付方法等
等のおそれのないものとして強度、構造、取付方法等
に関し、視認等その他適切な方法により審査したとき
に関し、視認等その他適切な方法により審査したとき
に、次の基準に適合するものでなければならない。
(保
に、次の基準に適合するものでなければならない。
(保
安基準第 16 条関係、細目告示第 19 条関係、細目告示
安基準第 16 条関係、細目告示第 175 条関係)
第 97 条関係)
①
ガス発生炉及び配管は、堅ろうで、振動、衝撃
①
ガス発生炉及び配管は、堅ろうで、振動、衝撃
等により損傷を生じないように取付けられてい
等により損傷を生じないように取付けられてい
ること。
ること。
②
ガス発生炉の燃焼室に面する車体の部分には、
②
ガス発生炉の燃焼室に面する車体の部分には、
適当な防熱壁を備えること。
③
ガス発生炉と防熱壁との間隔は、50mm 以上で
適当な防熱壁を備えること。
③
あること。
④
あること。
配管のうち高熱の部分は、車体の可燃性の部分
④
配管のうち高熱の部分は、車体の可燃性の部分
と接触していないこと。
⑤
ガス発生炉と防熱壁との間隔は、50mm 以上で
積載した物品がガス発生炉と接触するおそれ
と接触していないこと。
⑤
積載した物品がガス発生炉と接触するおそれ
のある場合にあっては、ガス発生炉と物品積載装
のある場合にあっては、ガス発生炉と物品積載装
置との間に適当な隔壁を備えること。
置との間に適当な隔壁を備えること。
7-23,8-23 発生炉ガスの燃料装置(最終改正:第---次)
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