今年度の経営重点プラン

28 年度附属幼稚園経営重点プラン
保育の充実
☆質の高い保育の実践
・研究,研修の充実
・大学との連携
・県のセンター機能的役割
情報の発信
☆降園時の連絡や話
大分大
学・附
属校
☆園だより・保健室通信・
園長便りの内容の充実
☆ホームページの更新継続
☆外部への広報活動
等
等の推進
教職員
心育て・グローバル人材の
育成
☆四校園協働研究の取組
☆人権教育の推進
☆心を育む時間の設定
☆「お話リボンの会」
子ども
H28.3
保護者
学校協力
者(評議
員・校医
等)・地
域
子育て・教育相談の充実
☆子育て講演会の早期実施
☆子育て・教育相談日の活用
☆園長ミニ講話
☆地域への子育て支援の
拡大
等
1.保育の充実
(1)質の高い保育の実践=研究・研修の充実
*時間の確保及び内容の工夫
◇「遊びを通した子どもの学び」をテーマとした保育の研究・実践
・パンフレット冊子の発行
・保育研究会 11 月 26 日(土)の実施
◇研究発表の場を積極的に設ける
・文科省委託研究への事例の提供(誌面発表) ・全附連での研究発表
◇大学教員との共同研究の更なる推進(幼大連携プロジェクト)
・幼稚園教育,心理等の学部教員と連携し共同研究を行う
・国や現在の幼稚園教育の動向についてのレクチャーを受ける
◇県の稚園教育のセンター機能的役割の充実
・積極的な先進地視察および還流の充実
等
等
・県の初任研,10 年研での研修の場提供,講師の派遣
・「保育を語る会」(2 年目)の充実 ~アンケート結果からのテーマ・内容の設定
・県発行冊子への写真提供
等
◇個に応じた保育の充実
保育カンファレンス(学年),保育ディスカッション(全体で,大学教員も招聘)の活用
(27 年度より実施)
◇研修や保育環境構成の時間の保障
(2)保育時間の保障
◇年少・年中児の午前保育時間の延長 *弁当日の保育時間の延長については 27 度実施済
11:00→11:20(年少) 11:30→11:40(年中)
2.心育て・グローバル人材の育成
(1)四校園共通研究テーマ「
“グローバル社会を生きる力”を身につけた子どもの育成」に向けての取組
◇幼稚園からの 12 年間の学びをキーワードに
・研究を通して「幼児期の学び」を明らかにする
・幼小連携の強化(研修・交流活動を通して)
・幼稚園のアプローチカリキュラムと小学校のスタートカリキュラムの充実
(2)四校園間の交流の充実
◇交流活動の見直しと内容の充実
(3)心育て・人権教育の推進の継続
◇日々の保育の中心に置く
◇教職員の研修の充実と保護者への啓発・家庭との連携
(4)心を育む時間の設定
◇絵本の貸し出し・読み聞かせの推奨~家庭との連携
◇「絵本の部屋」の活用
・
「絵本の部屋」を楽しい空間,心落ち着ける場所として機能するような環境整備
・絵本の充実(選書)
◇毎日の絵本の読み聞かせの継続
(5)「お話リボンの会」の継続~子育て支援とも関連~
年少 わらべうた,絵本の読み聞かせ
年中 わらべうた,絵本の読み聞かせ
年長 「ことのは教室」
,絵本の読み聞かせ
3.子育て・教育相談の充実
◇子育て講演会の早期実施(27 年度より PTA 総会時)
◇子育てトーキング,個人面談の他,毎週火曜日を子育て相談日とし,園長・教頭及び養護教諭が子
育て・教育相談に応じる
◇園長によるミニ講話(5 月に 1 回→学期に 1 回へ)
◇地域への子育て支援の拡大
・未就園児への絵本の部屋,園庭開放(休業中)
・お話リボンの会(年少)への未就園児の参加
・すくすく広場の充実
・子育て相談の実施
4.情報の発信
◇降園時の連絡や子どもの育ちや姿についての話
◇園だより・保健室通信・園長便りの内容の充実
◇子どもとのかかわり方・見方等についてのお知らせ
◇ホームページの更新継続
◇外部への広報活動 *情報の掲示(フェンス,公民館,図書館等へ)
5.その他
(1)行事の精選と内容の充実
*園の教育方針を活かして
(2)PTA の持ち方,PTA 活動について~保護者とともに考える
(1)
(2)ともに反省を活かし,改善を図る
(3)定員数の改訂(平成 29 年度入園より)に向けて
年中・年長児 32 人学級から 28 人学級へ(文科省へ申請)
はじめの図のように,子どもを中心に,保護者,教職員,大学・附属校,学校関係者・地域が
手を取り合って,附属幼稚園の教育を推進していくことが肝要です。子どもたちの笑顔のために
ともに歩みましょう。