別表第1 (第3条関係) 需要額の測定は、「就学援助費の需要測定に用いる保護基準額等早見表」に基づき、以下の計算式によ る。 需要額 = (1) + (2) + (3) + (4) 需要額の積算項目 (1) 生活保護基準 積算項目の詳細 (ア) 第1類[1級地-1]の基準額に12を乗じて得た額 備考 世帯員全員について個人別 に測定 但し、算定人員が4人の場合は、その合算額に0.95を乗 じて得た額とし、5人以上はその合算額に0.9を乗じて得 た額とする。 (イ) 第2類[1級地-1]の基準額に12を乗じて得た額 (イ) 第2類[1級地-1]の冬季加算額[Ⅵ区]に5を乗じて得た 額 (ウ) 期末一時扶助額[1級地-1] (2) 教育扶助基準 世帯単位に測定 世帯単位に測定 世帯員全員について個人別 に測定 (ア) 基準額に12を乗じて得た額 (イ) 学習支援費に12を乗じて得た額 児童・生徒全員について測定 (ウ) 学校給食費に11を乗じて得た額 (3) 住宅扶助基準 (ア) 住宅扶助[知事承認]の額に12を乗じて得た額を限度と し、限度額より負担額が小さい場合はその額とする。 世帯単位で測定 (賃貸借住宅居住者を対象とし、持家・使用貸借等は適用され ない) (4) 母子加算 (ア) 基準額[居宅]の額に12を乗じて得た額 世帯単位に測定 就学援助費の需要測定に用いる保護基準額等早見表 Ⅰ生活扶助基準 [月額] 第1類 [1級地 1-1] 第2類 [1級地 1-1] 年齢 基準額 備考 期末一時扶助 [1級地 1-1] 世帯人数 冬季加算額 Ⅵ区 基準額 備考 0 ~ 2才 20,900 3 ~ 5才 26,350 1人 43,430 3,090 6 ~ 11 才 34,070 2人 48,070 4,000 12 ~ 19 才 42,080 世帯員全員につい 3人 53,290 4,770 世帯単位に測定 4人 55,160 5,410 440 200 ~ 20 40 才 40,270 41 ~ 59 才 38,180 60 ~ 69 才 36,100 70 ~ 居宅 て個人別に測定 5 人以上1人増すごとに加 算する額 32,340 ※算定人数が4人の場合、4人の合算額に0.95を乗じて得た額とし、5人以上はのその合算額に0.9を乗じて得た額とする。 Ⅱ教育扶助基準 [月額] 学校区分及び'学年 基準額 学習支援費 学校区分及び'学年 学校給食費 備考 小学校1 ~ 2 年生 2,150 2,560 小学校1 ~ 2 年生 4,400 小学校3 ~ 4 年生 2,150 2,560 小学校3 ~ 4 年生 4,700 就学者全員につい 小学校5 ~ 6 年生 2,150 2,560 小学校5 ~ 6 年生 5,100 て個人別に測定 中学校1 ~ 3 年生 4,180 4,330 中学校1 ~ 3 年生 5,600 Ⅲ住宅扶助基準 [月額] 住宅扶助 [知事承認] 世帯人数 1 人以上 基準額 6 人未満 7 人以上 備考 69,800 世帯単位に測定 83,800 Ⅳ母子加算 [月額] 15才未満の子どもの数 1 人目 2 人目 3 人目以上1人増すごとに加算する額 基準額[居宅] 備考 23,260 1,840 世帯単位に測定 940 区分 基準額 備考 世帯員全員につい 14,180 て個人別に測定 別表第2の1 対象者 (第4条第2項関係) 認 定 区 分 小学校 第4条に規定する費目 各費目の詳細 23,760円/(月額1,980円×12ヶ月) (1) 第 3 条 第 2 号 ・ 第 3 号 ・ 第 4 号 該 当 準 要 保 護 学用品・通学用品購入 費 年間額を支給する。但し、第5条第2号に該当する場合は、申請日の属する月か ら当該年度の3月までを支給する。 学用品:ノ-ト・筆記用具、副読本、練習帳、辞書類、実験・実習用の材料、作 業衣等。 通学用品:通学用靴、雨靴、雨傘、上ばき等。 24,370円/(一時金:分割なし) (2) 新入学児童生徒学用 品・通学用品購入費 新たに入学する児童が通常必要とする新入学に当たっての学用品・通学用品 (ランドセル、カバン、制服、制帽)。 期限内受付で当該年度の5月1日現在、国立又は公立の小学校に在籍する場 合に支給。但し、期限後受付・期限後転入受付で、教育委員会がやむをえない 事情に因ると判断した場合には支給。 実費相当額 (3) 校外活動費 (宿泊を伴わないもの) 児童が学校外に教育の場を求めて行う学校行事の中で、宿泊を伴わないものに 参加するための直接必要な交通費及び見学料等のうち、学校が認めた金額と する。 実費相当額 (4) 移動教室参加費 (宿泊を伴うもの) 児童が宿泊を伴う校外活動等に参加するための直接必要な交通費等のうち、 学校が認めた金額とする。 実費相当額 (5) 夏季施設等参加費 (宿泊を伴うもの) 児童が宿泊を伴う校外活動等に参加するための直接必要な交通費等のうち、 学校が認めた金額とする。 実費相当額 (7) 学校給食費 人件費・設備修繕費等、区の負担する経費を除き、保護者から実際に徴収した 費用とする。 実費相当額 (8) 卒業アルバム費 アルバムの制作・購入に必要な費用のうち、学校が認めた金額とする。 医療券交付 (9) 第 1 号 該 当 要 保 護 医療費 学校保健安全法施行令(昭和33年政令第174号)第8条に規定する疾病にかか り、学校において治療の指示を受けた場合に、「要保護及び準要保護児童生徒 に対する医療費援助取扱要領」に従い、医療券を交付する。 実費相当額 (8) 卒業アルバム費 アルバムの制作・購入に必要な費用のうち、学校が認めた金額とする。 医療券交付 (9) 医療費 学校保健安全法施行令(昭和33年政令第174号)第8条に規定する疾病にかか り、学校において治療の指示を受けた場合に、要保護及び準要保護児童生徒 に対する医療費援助取扱要領に従い、これに要する費用を援助する。 別表第2の2 対象者 (第4条第2項関係) 認 定 区 分 中学校 第4条に規定する費目 各費目の詳細 40,080円/(月額3,340円×12ヶ月) 年間額を支給する。但し、第5条第2号に該当する場合は、申請日の属する月か ら当該年度の3月までを支給する。 (1) 第 3 条 第 2 号 ・ 第 3 号 ・ 第 4 号 該 当 学用品・通学用品購入 準 要 保 護 学用品:ノ-ト・筆記用具、副読本、練習帳、辞書類、実験・実習用の材料、作 業衣等。 通学用品:通学用靴、雨靴、雨傘、上ばき等。 27,960円/(一時金:分割なし) (2) 新入学児童生徒学用 品・通学用品購入費 新たに入学する児童が通常必要とする新入学に当たっての学用品・通学用品 (ランドセル、カバン、制服、制帽)。 期限内受付で当該年度の5月1日現在、国立又は公立の小学校に在籍する場 合に支給。但し、期限後受付・期限後転入受付で、教育委員会がやむをえない 事情に因ると判断した場合には支給。 実費相当額 (3) 校外活動費 (宿泊を伴わないもの) 生徒が学校外に教育の場を求めて行う学校行事の中で、宿泊を伴わないものに 参加するための直接必要な交通費及び見学料等のうち、学校が認めた金額と する。 実費相当額 (4) 移動教室参加費 (宿泊を伴うもの) 生徒が宿泊を伴う校外活動等に参加するための直接必要な交通費等のうち、 学校が認めた金額とする。 実費相当額 (5) 夏季施設等参加費 (宿泊を伴うもの) 生徒が宿泊を伴う校外活動等に参加するための直接必要な交通費等のうち、 学校が認めた金額とする。 実費相当額/但し、限度額90,000円 (6) 修学旅行費 修学旅行等(中学校又は中等教育学校前期課程を通じてそれぞれ1回に限 る。)に要する費用のうち、直接必要な交通費、宿泊料、見学料、記念写真代、 医療費及び旅行傷害保険料等の額で学校が認めた金額とする。 実費相当額 (7) 学校給食費 人件費・設備修繕費等、区の負担する経費を除き、保護者から実際に徴収した 費用とする。 実費相当額 (8) 卒業アルバム費 アルバムの制作・購入に必要な費用のうち、学校が認めた金額とする。 医療券交付 (9) 第 1 号 該 当 要 保 護 医療費 学校保健安全法施行令(昭和33年政令第174号)第8条に規定する疾病にかか り、学校において治療の指示を受けた場合に、「要保護及び準要保護児童生徒 に対する医療費援助取扱要領」に従い、医療券を交付する。 実費相当額/但し支給限度額90,000円 (6) 修学旅行費 修学旅行等(中学校又は中等教育学校前期課程を通じてそれぞれ1回に限 る。)に要する費用のうち、直接必要な交通費、宿泊料、見学料、記念写真代、 医療費及び旅行傷害保険料等の額で学校が認めた金額とする。 実費相当額 (8) 卒業アルバム費 アルバムの制作・購入に必要な費用のうち、学校が認めた金額とする。 医療券交付 (9) 医療費 学校保健安全法施行令(昭和33年政令第174号)第8条に規定する疾病にかか り、学校において治療の指示を受けた場合に、要保護及び準要保護児童生徒 に対する医療費援助取扱要領に従い、これに要する費用を援助する。 別表第3 第3条に規定する対象者 提出書類 1 就学援助費申請書(兼同意書) (様式第1号) 生活保護法(昭和25年法 律第144号)第13条の規定 (1) による教育扶助を受けて いる保護者等 1 就学援助費申請書(兼同意書) (様式第1号) 生活保護法第6条第2項の 規定による保護を必要とす る状態で、前号の扶助が (2) 行われていない世帯、申 請年度中において生活保 護法第26条の規定による 保護の停止又は廃止が決 定された世帯の保護者等 前年1月から12月までの間 の同一生計世帯の世帯員 全員の所得金額(総所得 金額、退職所得金額及び 山林所得金額)が、生活 (3) 保護法第8条第1項に規定 により厚生労働大臣が定 める基準(昭和38年厚生 省告示第158号。別表第 1)次条で測定した需要額 1 就学援助費申請書(兼同意書) (様式第1号) 2 世帯全員の収入がわかる証明書類 ※区民税・都民税証明書、納税通知書兼税額決定通知書等 3 住居費の負担を証明する書類(※賃貸借を行っている者を対象) ※賃貸借契約書の写し、入居者負担額通知書、住宅使用料等納入通知書 等 千代田区教育委員会が特 に必要と認めた世帯の保 (4) 護者等 (注1) 1月1日現在、千代田区に住民登録をし、引き続き千代田区に住民登録をしている者は、「2 世帯全員の収入が わかる証明書類」を省略することができる。 (注2) 家の家賃控除が不要な場合(生活保護受給者・家賃控除しなくても所得基準未満)は、住居費の負担を証明する 書類の提出は必要ありません。 別表第4 (第7条第1項関係) 支給時期及支給費目額 第4条に規定する費目 第1期支給分 第2期支給分 (当該年度の7月末までに支給) (翌年度の4月末までに支給) 4月から翌3月までの12ヶ月分 (1) (2) 学用品・通学用品 購入費 新入学児童生徒学 用品・通学用品購 入費 ※途中転入者については、原則、転入月から当該年度の3月までの月数分。 小学校24,370円/(一時金:分割なし) 中学校27,960円/(一時金:分割なし) 郊外活動費 (3) (4) (5) 4月から翌年3月までに要した経費で、 学校が認めた額 (宿泊を伴わないも の) 4月から翌年3月までに要した経費で、 学校が認めた額 移動教室参加費 (宿泊を伴うもの) 4月から翌年3月までに要した経費で、 学校が認めた額 夏季施設等参加費 (宿泊を伴うもの) (6) 修学旅行費 当該年度の6月までに行われた修学旅 行で、修学旅行等に要する費用のうち、 直接必要な交通費、宿泊料、見学料、 記念写真代、医療費及び旅行傷害保 険料等の額で学校が認めた金額 (7) 学校給食費 4月から8月までの概算額 (8) 卒業アルバム費 当該年度の7月以降に行われた修学旅 行で、修学旅行等に要する費用のうち、 直接必要な交通費、宿泊料、見学料、 記念写真代、医療費及び旅行傷害保 険料等の額で学校が認めた金額 4月から翌年3月までに要した経費から 左記概算額を差し引いた額 4月から翌年3月までに要した経費で、学 校が認めた額
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