トモニホールディングスグループの平成28年3月期決算概要について

 高松市亀井町7番地1
TEL.087-812-0102
http://www.tomony-hd.co.jp/
News Release
平成28年5月13日
各
位
トモニホールディングス株式会社
株 式 会 社 徳 島 銀 行
株 式 会 社 香 川 銀 行
トモニホールディングスグループの平成28年3月期決算概要について
トモニホールディングス株式会社(本社:香川県高松市、社長:遠山誠司、以下「トモニホールディングス」とい
う。)は、平成28年3月期連結業績等の概要と、当社グループの中核企業である株式会社徳島銀行(本店:徳島県徳島
市、頭取:吉岡宏美、以下「徳島銀行」という。)及び株式会社香川銀行(本店:香川県高松市、頭取:下村正治、以
下「香川銀行」という。)の単体業績等について発表いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.トモニホールディングス
(1)平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)連結業績
当期の損益状況は、経常収益は、貸出金利息及び国債等債券売却益が減少したこと等により、前期比3,672百万
円減少して60,962百万円となりました。経常費用は、与信関連費用が減少したこと等により、前期比2,539百万円
減少して47,891百万円となりました。その結果、経常利益は前期比1,133百万円減少して13,070百万円となり、親
会社株主に帰属する当期純利益は前期比同401百万円減少して7,931百万円となりました。
当期末における総資産は前期末比1,062億円増加して3兆800億円、純資産は前期末比1億円増加して1,838億円
となりました。
なお、主要な勘定の残高につきましては、譲渡性預金を含む預金等残高は前期末比551億円増加して2兆7,571
億円、貸出金は前期末比1,072億円増加して2兆225億円、有価証券は前期末比304億円増加して8,112億円となりま
した。
損益
前期比
経常収益
60,962百万円
△3,672百万円
経常費用
47,891百万円
△2,539百万円
経常利益
13,070百万円
△1,133百万円
7,931百万円
△401百万円
親会社株主に帰属する当期純利益
主要勘定残高・諸比率
平成28年3月期
平成28年3月期末
前期末比
総資産
30,800億円
預金等(譲渡性預金を含む)
27,571億円
551億円
貸出金
20,225億円
1,072億円
8,112億円
304億円
有価証券
自己資本比率(国内基準)
9.99%
1,062億円
0.08%
(2)平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)及び通期(平成28年4月1日~平成
29年3月31日)連結業績予想
①平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)
(単位:百万円)
経常利益
親会社株主に帰属する中間純利益
平 成 2 9 年 3 月 期
5,700
3,650
第 2 四 半 期 累 計 期 間
②平成29年3月期通期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
(単位:百万円)
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
平 成 2 9 年 3 月 期
11,400
7,400
通
期
(注)当社は、平成28年4月1日付で、当社を株式交換完全親会社、株式会社大正銀行を株式交換完全子会社
とする株式交換を行ったことから、株式会社大正銀行は平成29年3月期より当社の連結子会社となってお
ります。
2.徳島銀行
(1)平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)単体業績
当期における損益状況は、経常収益は、有価証券利息配当金が増加したものの、利回りの低下等により貸出金
利息が減少したことや国債等債券売却益が減少したこと等により、前期比2,234百万円減少して25,573百万円とな
りました。
また、コア業務粗利益は、資金利益及びその他の業務利益の減少等により、前期比1,024百万円減少して20,958
百万円となり、銀行本業の収益を示すコア業務純益は、前期比1,120百万円減少して7,320百万円となりました。
経常利益は、与信関連費用が減少したこと等により、前期比422百万円増加して5,379百万円となり、当期純利
益は、前期比892百万円増加して3,711百万円となりました。
当期末の主要勘定残高の状況は、譲渡性預金を含む預金等残高は、個人・法人預金ともに増加し、前期末比344
億円増加して1兆3,802億円となりました。預り資産を加えた総預り資産残高は、前期末比237億円増加して1兆
5,036億円となりました。また、貸出金残高は、積極的な営業活動により中小企業・個人向け貸出等の取組みを進
めたこと等により、前期末比277億円増加して9,246億円となりました。なお、自己資本比率(国内基準)は9.45%
となりました。
金融再生法開示債権額は、取引先企業の事業再生・経営改善への積極的な取組みによる債務者区分のランクア
ップや不良債権の積極的な回収を図りました結果、前期末比2,957百万円減少して20,249百万円、総与信に占める
割合は2.16%となりました。
損益
25,573百万円
△2,234百万円
コア業務粗利益
20,958百万円
△1,024百万円
コア業務純益
7,320百万円
△1,120百万円
経常利益
5,379百万円
422百万円
当期純利益
3,711百万円
892百万円
平成28年3月期末
前期末比
総資産
15,351億円
871億円
預金等(譲渡性預金を含む)
13,802億円
344億円
総預り資産
15,036億円
237億円
貸出金
9,246億円
277億円
有価証券
4,899億円
610億円
自己資本比率(国内基準)
金融再生法開示債権額
不良債権
前期比
経常収益
主要勘定残高・諸比率
平成28年3月期
総与信に占める割合
与信関連費用
9.45%
20,249百万円
2.16%
2,155百万円
△0.01%
△2,957百万円
△0.38%
△4,054百万円
(2)平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)及び通期(平成28年4月1日~平成
29年3月31日)単体業績予想
①平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)
(単位:百万円)
経常利益
中間純利益
平 成 2 9 年 3 月 期
2,250
1,550
第 2 四 半 期 累 計 期 間
②平成29年3月期通期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
(単位:百万円)
経常利益
当期純利益
平 成 2 9 年 3 月 期
4,650
3,200
通
期
3.香川銀行
(1)平成28年3月期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)単体業績
当期における損益状況は、経常収益は、手数料収入が増加したものの、利回りの低下等により貸出金利息が減
少したこと等により、前期比1,468百万円減少して28,134百万円となりました。
また、コア業務粗利益は、資金利益が減少したこと等により、前期比1,582百万円減少して22,376百万円とな
り、銀行本業の収益を示すコア業務純益は、前期比1,135百万円減少して7,665百万円となりました。
経常利益は、株式等関係損益が改善したものの、与信関連費用が増加したこと等により、前期比1,096百万円減
少して6,825百万円、当期純利益は前期比730百万円減少して3,743百万円となりました。
当期末の主要勘定残高の状況は、譲渡性預金を含む預金等残高は、個人・法人預金ともに増加し、前期末比202
億円増加して1兆3,815億円となりました。預り資産を加えた総預り資産残高は、前期末比156億円増加して1兆
5,351億円となりました。また、貸出金残高は、積極的な営業活動により中小企業・個人向け貸出等の取組みを進
めたこと等により、前期末比795億円増加して1兆1,060億円となりました。なお、自己資本比率(国内基準)は
10.53%となりました。
金融再生法開示債権額は、取引先企業の事業再生・経営改善への積極的な取組みによる債務者区分のランクア
ップや不良債権の積極的な回収を図りました結果、前期末比1,598百万円減少して23,610百万円、総与信に占める
割合は2.11%となりました。
損益
前期比
28,134百万円
△1,468百万円
コア業務粗利益
22,376百万円
△1,582百万円
コア業務純益
7,665百万円
△1,135百万円
経常利益
6,825百万円
△1,096百万円
当期純利益
3,743百万円
△730百万円
平成28年3月期末
前期末比
総資産
15,460億円
192億円
預金等(譲渡性預金を含む)
13,815億円
202億円
総預り資産
15,351億円
156億円
貸出金
11,060億円
795億円
有価証券
3,195億円
△304億円
自己資本比率(国内基準)
10.53%
金融再生法開示債権額
不良債権
経常収益
主要勘定残高・諸比率
平成28年3月期
総与信に占める割合
23,610百万円
2.11%
0.00%
△1,598百万円
△0.31%
与信関連費用
1,461百万円
173百万円
(2)平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)及び通期(平成28年4月1日~平成
29年3月31日)単体業績予想
①平成29年3月期第2四半期累計期間(平成28年4月1日~平成28年9月30日)
経常利益
平 成 2 9 年 3 月 期
3,050
第 2 四 半 期 累 計 期 間
②平成29年3月期通期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)
経常利益
平 成 2 9 年 3 月 期
5,750
通
期
(単位:百万円)
中間純利益
1,900
(単位:百万円)
当期純利益
3,700
以
【本件に関するお問い合わせ先】
トモニホールディングス株式会社
株式会社徳島銀行 企画部
株式会社香川銀行 総合企画部
経営企画部
TEL:087-812-0102
TEL:088-656-1118
TEL:087-812-5132
上