日時 2016 年 5 月 28 日(土)午後 2 時 30 分~4 時 45 分 場所 日比谷図書文化館コンベンションホール 東京都千代田区日比谷公園 1 番 4 号 講師 Ben Wizner 弁護士、Mariko Hirose 弁護士 ※講演は通訳で行われます ※事前申込不要・参加費無料 昨年、圧倒的多数の憲法学者や元最高裁長官などが憲法違反と断じた安全保障関連法が成立しま した。しかし、憲法違反の法律が成立しても、それを裁判で争うことはそう容易ではありません。 憲法は裁判所に違憲立法審査権を与えているのに、なにが障壁になるのでしょうか。 日本の違憲立法審査制は、約70年前、アメリカの制度を範として採用されました。その後、ア メリカの憲法訴訟は発展をとげていますが、日本の裁判所は違憲判断に消極的なままです。自らも 憲法訴訟をてがけてきた ACLU の弁護士2名が、アメリカの制度を語ります。日本の「常識」は見 直しを迫られていないか――多くの示唆が得られることと思います。奮ってご参加ください。 【講師紹介】 ベン・ワイズナー弁護士 ACLU スピーチ・プライバシー& テクノロジープロジェクト理事。 エドワード・スノーデン氏の アドバイザーも務める。 ニューヨ ーク大学ロースクール、ハーバー ド大学卒。 ・東京メトロ 丸の内線・日比谷線 「霞ヶ関駅」B2 出口より 徒歩約 3 分 ・都営地下鉄 三田線 「内幸町駅」A7 出口より 徒歩約 3 分 ・東京メトロ 千代田線 「霞ヶ関駅」C4 出口より 徒歩約 3 分 ・JR「新橋駅」 日比谷口より 徒歩約 10 分 マリ コ・ヒロセ弁 護士 NYCLU(ACLU のニューヨーク支部) シニアスタッフ弁護士、元 ACLU 所 属。表現の自由、プライバシー、 LGBT 権利, criminal justice 等の 分野で活躍。 スタンフォード大学 ロースクール、イエール大学卒。 【主催】公益社団法人自由人権協会(JCLU) 〒105-0001 東京都港区愛宕 1-6-7 愛宕山弁護士ビル 306 TEL:03-3437-5466 FAX:03-3578-6687 e-mail:[email protected] URL:www.jclu.org twitter: @JCLUsecretariat facebook: www.facebook.com/japancivillibertiesunion
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