ローターアクターが正会員となることを認める件

修正の動議
Jennifer Jones(RI 理事会)
制定案 16-40
ローターアクターが正会員となることを認める件
提案者:
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RI 理事会
国際ロータリー定款を次のように改正する(『手続要覧』第 133~134 ページ)。
第 5 条 会員
第 2 節— クラブの構成。
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(b) 各クラブは、一事業、一専門職務、または一種類の社会奉仕に偏らないバランス
の取れた会員構成を有しなければならない。5 名またはそれ以上の正会員がいる
職業分類からは、正会員を選出してはならない。ただし、会員数が 51 名以上の
クラブの場合は、同一職業分類に属する正会員がクラブ正会員の 10 パーセント
を超えない限り、その職業分類の下に正会員を選出することができる。引退した
会員は、その職業分類に属する会員総数に含めないものとする。選出によってク
ラブ会員数が職業分類の制限を一時的に超えることになっても、クラブの移籍会
員または元クラブ会員、または理事会によって定義されたローターアクターまたは
ロータリー財団学友の職業分類は、正会員として選ばれることを妨げるものであっ
てはならない。会員が職業分類を変更した場合、クラブは、これらの制限にかか
わらず、同会員の会員身分を新しい職業分類の下で継続することができる。
さらに、国際ロータリー細則を次のように改正する(『手続要覧』第 143 ページ)。
第 4 条 クラブの会員身分
4.040. 二重会員
当該クラブが設ける衛星クラブを除き、複数のクラブにおいて同時に正会員になること
はできない。さらに、いかなる人も同一のクラブにおいて、正会員であると同時に名誉会
員の資格を保持することはできない。また、いかなる人も、クラブの正会員であると同時
にローターアクトクラブの会員になることはできない。
さらに、標準ロータリークラブ定款を次のように改正する。
第 7 条(『手続要覧』第 204 ページ)
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第 7 条 会員身分
第 6 節 — 二重会員。同時に、本クラブと、本クラブの衛星クラブ以外の別のクラブにお
いて、正会員になることはできない。いかなる人も本クラブにおいて、正会員であると
同時に名誉会員の資格を保持することはできない。また、いかなる人も、本クラブの正
会員であると同時にローターアクトクラブの会員になることはできない。
および、第 8 条(『手続要覧』第 205 ページ)
第 8 条 職業分類
第 2 節 — 制限。5 名またはそれ以上の正会員がいる職業分類からは、正会員を選出
してはならない。ただし、会員数が 51 名以上のクラブの場合は、同一職業分類に属
する正会員がクラブ正会員の 10 パーセントより多くならない限り、その職業分類の下
に正会員を選出することができる。引退した会員は、その職業分類に属する会員総数
に含めてはならない。選出によってクラブ会員数が職業分類の制限を一時的に超える
ことになっても、クラブの移籍会員または元クラブ会員、あるいは RI 理事会によって定
義されたローターアクターまたはロータリー財団学友の職業分類は、正会員に選出さ
れることを妨げるものであってはならない。会員が職業分類を変更した場合、クラブは、
これらの制限にかかわらず、同会員の会員身分を新しい職業分類の下で継続すること
ができる。
(本文終わり)