２０１６年５月６日関係者各位出田眼科病院院長出田隆一ご支援の御礼と診療復旧のご報告新緑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。この度の震災に際しましては、多大なるご支援と格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。熊本市内でも震度７という非常に強い地震でしたが、幸いにも当院施設には大きな被害はありませんでした。しかしながら水道とガスの遮断による診療の妨げが非常に大きな問題となり、入院患者の管理や通常の外来診療、手術ができない状態がありました。その後、多くの皆様のご支援を頂きましたことにより、間もなく緊急の外来診療と手術を再開することができ、現在は水道とガスの全面復旧により通常の外来診療および定時の手術、病棟での入院管理も問題なく行えるようになりました。併設の呉服町診療所におきましても同様に、従前と変わりなく診療可能となりました。ひとえに皆さまから頂きましたご支援、ご厚情の賜と、職員一同、深く感謝致しております。本当にありがとうございました。本来であれば直接お伺いして御礼を申し上げるべきでございますが、文面でのご挨拶とさせて頂きますことをご容赦願います。ご周知のとおり、県内各所は甚大な被害に見舞われており、未だに余震も続いております。今後の見通しも難しい状況ではありますが、先に復旧した医療機関として地域の復興を精いっぱい支えて参りたい所存です。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。なお、直接ご支援頂きました皆さまには、本日、御礼文書を発送させて頂きました。しかしながら、混乱のさなかでありましたので、お名前等の把握が十分にできなかったケースもあったのではないかと懸念しております。ご支援頂いたにも関わらず御礼文書が届いていない方がおられましたら、非礼をお詫び申し上げますとともに、大変お手数でございますが、ご一報頂きますようお願い致します。