入札説明書[PDF 134.6 KB] - 関東地方環境事務所

入
札
説
明
書
平成28年度
富士山頂公衆トイレ改修設計業務
〔全省庁共通電子調達システム対応〕
関東地方環境事務所
入札説明書
関東地方環境事務所の平成28年度富士山頂公衆トイレ改修設計業務に係る手続開始の公示
に基づく指名競争入札等については、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書によるもの
とする。
1
手続開始の公示日
2
契約担当官等
支出負担行為担当官
関東地方環境事務所
平成28年5月6日
総務課長
志村
博之
3 業務概要
(1)業 務 名 平成28年度富士山頂公衆トイレ改修設計業務
(2)業務内容
平成28年度富士山頂公衆トイレ改修設計業務特記仕様書による。
(3)履行期限 平成28年11月30日
4 指名されるために必要な要件
(1)入札参加者に要求される資格
①予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第98条において準用する予決令第70条及
び第71条の規定に該当しない者であること。
②環境省の建築関係建設コンサルタント業務に係る一般競争参加資格の認定を受けているこ
と。
③会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又民事再生法に基づき再生
手続開始の申立てがなされている者でないこと。
④平成18年度以降に、次の同種又は類似業務の実績を有すること(設計共同体の構成員とし
ての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。)
同種業務:国立公園、国定公園または都道府県立自然公園における木造建築物の改修設計
業務
類似業務:上記以外の場所での木造建築物の改修設計業務
⑤配置予定の管理技術者及び業務分野(※1)建築の主任担当技術者(※2)は、参加表明書
提出者の組織に所属していること。(参加表明書の提出日以前に参加表明書提出者と6ヶ月
以上の雇用関係にあること。)
⑥環境省から指名停止措置が講じられている期間中の者でないこと。
⑦環境省入札心得において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓約できる者であること。
注:※1 業務内容は平成 21 年度国土交通省告示第 15 号別添一第 2 項により「業務分野」の
分野は下表になる。
業務分野
業務内容
設備
平成 21 年度国土交通省告示第 15 号別添一第 1 項において示される「設
(ⅰ)電気設備
計の種類」における設備(ⅰ)電気設備(ⅱ)給排水衛生設備に対応する設
(ⅱ)給排水衛生設備 計
※2 「主任担当技術者」は、管理技術者の下で各業務分野における担当技術者を統括する者
をいう。
(2)入札参加者を選定するための基準
①入札参加者を選定するための評価項目、評価基準、並びに評価のウェートは別表1のとお
りである。
②評価項目ごとの評価(A及びB)を以下のとおり数値化したものを各評価項目のウェート
に乗じて得た数値の合計値により評価を行い、優位に評価された者を入札参加者として選
定する。C評価がある場合には選定しない。評点の合計が同点となった場合には、A評価
の多い者を優先して扱う。
A:5/5(10点)
B:3/5(6点)
5
担当部局
〒330-6018
埼玉県さいたま市中央区新都心11-2明治安田生命ビル18階
関東地方環境事務所 自然環境整備課 担当:白取
電話:048-600-0850
ファクシミリ:048-600-0521
6 参加表明書
(1)本競争の参加希望者は、次に従い、参加表明書を提出しなければならない。支出負担行為担
当官は、参加表明書を提出した者の中から競争入札に参加する者を指名する。
なお、受領期間内に参加表明書が提出場所に到達しなかった場合は、指名されない。また、
指名されなかった場合には、本競争に参加することはできない。
① 参加表明書の受領期間:平成28年5月9日(月)~平成28年5月19日(木)
(土曜、日曜及び祝日は除く。)
10時~17時まで。(ただし、最終日は12時まで)
② 提出場所:〒330-6018 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2
明治安田生命ビル18階
関東地方環境事務所自然環境整備課
③ 提出方法:参加表明書の提出は、提出場所へ持参又は郵送(提出期限必着。書留郵便等
の配達の記録が残るものに限る。)することにより行うものとする。参加表明
書を郵送する場合は、包装の表に「参加表明書在中」と明記すること。
理由の如何によらず、参加表明書が提出期限内に提出場所に現に届かなかっ
た場合は、入札に参加することはできない。
なお、電子入札をする者は、電子調達システムでも提出すること。
(2)参加表明書は別記様式1から別記様式4までにより作成すること。なお、参加表明書とあわ
せて、平成27・28年度環境省競争参加資格の審査結果通知書の写しを提出すること。参加表
明時に取得していない場合は、入札時までに提出すること。
(3)参加表明書は、別表2に従い作成すること。なお、表中、同種又は類似の業務の実績とは次
のものをいう。
同種業務:国立公園、国定公園または都道府県立自然公園における木造建築物の改修設計
業務
類似業務:上記以外の場所での木造建築物の改修設計業務
(4)その他
①参加表明書の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
②提出された参加表明書は、返却しない。
③支出負担行為担当官は、提出された参加表明書を、入札参加者の選定以外に提出者に無断
で使用しない。
④ 受領期限以降における参加表明書の差し替え及び再提出は認めない。
⑤ 参加表明書に関する問い合わせ先は、5に同じ。
7 非指名理由の説明
(1)参加表明書を提出した者のうち指名しなかったものに対して、指名しなかった旨及び指名し
なかった理由(以下「非指名理由」という。)を書面により通知する。
(2)指名しなかった旨の通知を受けた者は、支出負担行為担当官に対して非指名理由について、
次に従い、書面(様式は自由)により説明を求めることができる。
①受領期限:指名しなかった旨の通知をした日の翌日から起算して5日(行政機関の休日に
関する法律(昭和63年法律第91号)第1条に規定する行政機関の休日を含まな
い。)後の17時まで。
②提出場所:関東地方環境事務所
③提出方法:書面は持参することにより提出するものとし、郵送又は電送によるものは受け
付けない。
(3)支出負担行為担当官は、説明を求められたときは、提出期限の翌日から起算して5日以内に
説明を求めた者に対し書面により回答する。
8 入札説明書に対する質問
(1)この入札説明書に対する質問がある場合においては、質問書を提出すること。
①受領期限:平成28年5月9日~平成28年5月26日
(土曜、日曜及び祝日は除く。)
10時~17時まで(持参の場合は、12時から13時を除く)。
②提出場所:関東地方環境事務所自然環境整備課 白取
③提出方法:書面は持参又は電送(FAX)により提出し、原本は入札時までに持参又は郵
送(提出期限必着)により提出すること。
(2)(1)の質問に対する回答書は、適宜、ファックスにより連絡するとともに、次のとおり閲覧
に供する。
① 閲覧期間:平成28年5月31日~平成28年6月3日
(土曜、日曜及び祝日は除く。)
10時~17時まで(持参の場合は、12時から13時を除く)。
②閲覧場所:関東地方環境事務所
9 入札及び開札の日時及び場所
(1)日時:平成28年6月6日(月)
14時30分
(2)場所:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2明治安田生命さいたま新都心ビル18階
環境省関東地方環境事務所 会議室
10 入札方法等
(1)入札書は、9(1)の日時までに電子調達システムにより提出するものとする。但し、書面
により入札書を提出することを希望する場合は、平成28年5月19日12時までに環境省
入札心得に定める様式4による書面を提出すること。書面により入札書を提出する場合は、
9(1)の日時及び場所に、環境省入札心得に定める様式1による入札書を持参すること。
電話、FAX、郵送等による提出は認めない。なお、入札書の日付は、入札日を記入するこ
と。
(2)落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する額を加算
した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をも
って落札価格とするので、入札者は消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事
業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入札書に記
載すること。
(3)入札執行回数は、原則として2回を限度とする。
11 入札保証金及び契約保証金
(1)入札保証金 免除。
(2)契約保証金 納付。但し、金融機関若しくは保証事業会社の保証(取扱官庁関東地方環境事
務所)をもって契約保証金の納付に代えることができる。また、公共工事履
行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、
契約保証金を免除する。
12
開札
入札者又はその代理人は、開札に立ち会わなければならない。
電子調達システムにより入札書を提出した場合は、入札者又は代理人は、開札時刻に端末の前
で待機しなければならない。
13
入札の無効
手続開始の公示に示した指名されるために必要な要件のない者のした入札、参加表明書に虚
偽の記載をした者のした入札並びに別冊競争契約入札心得において示した条件等入札に関す
る条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札
決定を取り消す。
なお、支出負担行為担当官により指名された者であっても、開札の時において指名停止を受
けているもの、その他、開札の時において4に掲げる要件のないものは、指名されるために必
要な要件のない者に該当する。
14
落札者の決定方法
予決令第 98 条において準用する予決令第 79 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の
範囲内で最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
15
手続における交渉の有無
16
契約書作成の要否等
別冊契約書案により、契約書を作成するものとする。
17
支払条件
前金払の有無
18
無。
有。
苦情申立て
本手続に関し、「政府調達に関する苦情の処理手続」(平成7年12月4日付け政府調達苦情処
理推進本部決定)により、政府調達苦情検討委員会に対して苦情を申し立てることができる。
19 その他
(1)契約等の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札参加者は別冊競争契約入札心得及び別冊契約書案を熟読し、競争契約入札心得を遵守す
ること。
(3)参加表明書に虚偽の記載をした場合においては、参加表明書を無効とするとともに、指名停
止を行うことがある。
(4)落札者は、参加表明書に記載した配置予定の技術者を当該業務に配置すること。
(5)部局が発注する建設工事及び建設コンサルタント業務等(以下「発注工事等」という。)におい
て、暴力団員等による不当要求又は工事(業務)妨害(以下「不当介入」という。)を受けた場合
は、断固としてこれを拒否するとともに、不当介入があった時点で速やかに警察に通報する
とともに、捜査上必要な協力を行うこと。
(6)(5)により警察に通報を行うとともに、捜査上必要な協力を行った場合には、速やかにその
内容を記載した書面により発注者に報告すること。
(7)発注工事等において、暴力団員等による不当介入を受けたことにより工程に遅れが生じる等
の被害が生じた場合は、発注者と協議すること。
(8)当該業務の入札については、環境省入札心得において示す暴力団排除に関する誓約事項に誓
約の上参加すること。また、誓約事項に誓約する旨を参加表明書及び入札書に明記すること。
(9)電子調達システムの操作及び障害発生時の問い合わせ先
全省庁共通調達システムホームページアドレス
https://www.geps.go.jp/
ただし、入札の締め切り時間が切迫している等、緊急を要する場合には前記5の場所に連絡
すること。
(10)「平成22年度富士山頂公衆便所環境配慮型再整備工事の完成図」を関東地方環境事務所にて
閲覧可能とする。閲覧可能期間は、入札日前日の17時までとする。
なお、閲覧を希望する場合は事前に申し込みを行うこと。
<別表1>
評価項目
参加
表明
者の
経験
及び
能力
評価基準
評価の
A
B
C
ウェート
専門 成果 過去10年間の 同種業務の実績があ 類似業務の実績が 同種又は類似業務
技術 の確 同種又は類似 る
ある
の実績が無い
10
力 実性 業務の実績の
内容
予定 資格 技術 技術者資格、
管理 要件 者資 その専門分野
技術
格 の内容
者 の
経験
及び
能力
専門 業務 過去10年間の
技術 執行 同種又は類似
力 技術 業務の実績の
力 内容
専任 専任 手持ち業務金
制 制 額及び件数
(特定後未契
約のものを含
む)
1級建築士
建築設備士
2級建築士
A又はB以外
10
同種業務の実績があ 類似業務の実績が 同種又は類似業務
る
ある
の実績が無い
右に該当しない
-
全ての手持ち業務
の契約金額合計が
4億円以上又は手
持ち業務の件数が
10件以上
10
10
<別表2>
記載事項
内容に関する留意事項
企業の過去10年間 ・参加表明書の提出者が過去に受託した「同種又は類似業務」の実績について記
の同種又は類似業
載する。
務実績
・記載する業務は、平成18年度以降に完了した業務とする。
・記載する業務数は、1件とする。
・記載様式は様式-2とし、図面、写真等を引用する場合も含め、1枚以内に記
載する。
予定管理技術者の ・配置予定の管理技術者について、経歴等を記載する。
経歴等
・同種又は類似業務の実績は平成18年度以降に完了した業務を対象とし、記載す
る件数は最大1件とする。
・手持ち業務は平成28年5月1日
のものも含めすべて記載する。
手持ち業務とは:管理技術者となっている500万円以上の他の業務
・本業務以外の業務で配置予定技術者として特定された未契約業務がある場合は
手持ち業務の記載対象とし、業務面の後に「特定済」と明記する。
・記載様式は様式-3とする。
予定管理技術者の ・配置予定の管理技術者が過去に従事した「同種又は類似業務」の実績について
過去10年間の同種
記載する。
又は類似業務実績 ・記載する業務は、平成18年度以降に完了した業務とする。
・記載する業務数は1件とする。
・参加表明書の提出者以外が受託した業務実績を記載する場合は、当該業務を受
託した企業名等を記載すること。
・記載様式は様式-4とし、図面、写真等を引用する場合も含め、1枚以内に記
載する。