第78回定時株主総会招集ご通知

2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
株
主
各
証券コード 8168
平成28年5月2日
位
千葉市若葉区みつわ台一丁目28番1号
代表取締役社長
第78回定時株主総会招集ご通知
醍 醐 茂 夫
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、当社第78回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出席くださいます
ようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができますので、お手数
ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否を
ご表示いただき、平成28年5月25日(水曜日)午後6時までに到着するようご返送ください
ますようお願い申しあげます。
敬 具
記
平成28年5月26日(木曜日)午前10時
⒈ 日 時
⒉ 場 所
千葉市若葉区みつわ台一丁目28番1号
株式会社 ケーヨー 本社会議棟大会議室
⒊ 目的事項
報告事項
第78期(平成27年3月1日から平成28年2月29日まで)事業報告および
計算書類報告の件
決議事項
第1号議案 剰余金処分の件
第2号議案 取締役(監査等委員であるものを除く。)7名選任の件
以 上
当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますよう
お願い申しあげます。
なお、株主総会参考書類、事業報告および計算書類に修正が生じた場合は、インターネット上の
当社ウェブサイト(アドレス http://www.keiyo.co.jp/)において掲載させていただきます。
-1-
株主各位
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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〔提供書面〕
⒈ 会社の現況
事 業 報 告
3 月 1 日から
(平成27年
平成28年 2 月29日まで )
⑴ 当事業年度の事業の状況
①事業の経過および成果
当事業年度(平成27年3月1日~平成28年2月29日)におけるわが国経済は、円安・株高を背景
とした企業収益、雇用・所得環境の改善等が進み、輸出関連企業を中心に緩やかな景気回復基調で
推移してきましたが、中国経済の減速懸念や米国の利上げによる為替への影響、中東情勢の緊迫化
などを背景に、年明けからの金融市場は不安定な動きとなっており、今後の景気は先行きが不透明
な状況となっております。小売業界におきましても、雇用・所得環境の改善が個人消費に直結せず、
さらに、業態間、企業間の品揃え、価格競争も一層激しさを増している中、当社を取り巻く環境は
依然として厳しい状況となっております。
そうした中、当社におきましては、便利な買物と安さの提供、品揃え枠の拡大によりお客様の生
活スタイルに合った品揃え提案に努めてまいりました。前事業年度3月の消費税率引き上げ前の駆
け込み特需に替わる売上対策として、5月のゴールデンウィークセールや創業祭、8月、2月の決算
セール、9月のホームセンター開業41周年など折込チラシやテレビCMを活用したセールでの訴求、
当社開発商品「デイツーオリジナル」や「デイツーゴールド」の拡販、オンラインストアや取付、
宅配等サービスの拡大により集客を図ってまいりました。
販売拠点の強化につきましては、3月に伊賀上野店(三重県伊賀市)、9月に竜王駅前店(山梨
県甲斐市)の2店舗を出店し、3店舗を閉店しました。また、11月に名戸ヶ谷店(千葉県柏市)を
増床したほか、行田店、上尾店、久喜店(以上埼玉県3店舗)、銚子明神店、東金店、柏松ヶ崎店、
野田店、新港店(同千葉県5店舗)、本牧店(神奈川県)、立川幸町店(東京都)、上三川店(栃
木県)の計11店舗の全面改装を実施し、既存店の活性化を図ってまいりました。
以上のような取り組みを行ってまいりましたが、お客様の需要に合った品揃えや価格への対応不
足、競争の激化、円安による輸入価格の上昇、税制改正に伴う繰延税金資産の取り崩しによる影響
もあり、当事業年度の業績は、
売上高
1,577億97百万円 (前年比
6.8%減)
営業利益
1億60百万円 (前年比 82.3%減)
経常利益
11億18百万円 (前年比 36.1%減)
当期純損失
43億16百万円 (前事業年度は、5億25百万円の当期純利益)
となりました。
-2-
当事業年度の事業の状況
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次に、商品分野別に見ますと、
DIY用品・園芸用品
DIY用品は、全体に低調な結果となりました。前年の降雪対策用品特需の反動や暖冬の影響
もあり、雪かきスコップや長靴、断熱シート等が特に不振となりました。
また、園芸用品は、春先の気温の低下や厳しい残暑の影響もあり、春夏の園芸は苦戦しました
が、秋以降は、開発商品の草花の苗、野菜の苗等が比較的堅調に推移したほか、不快害虫殺虫剤
や防獣用品、園芸機材等については、地域に対応した品揃えを強化したことにより、前年を上回
ることができました。
以上により、DIY用品・園芸用品の売上高は438億63百万円(前年比6.7%減)となりまし
た。
家庭用品・インテリア用品
家庭用品は、前事業年度の消費増税特需の反動により、日用消耗品を中心に3月に大きく数字
を落とし、その挽回が図れませんでした。その一方で、定番商品の品揃えや陳列方法の改善を進
めた調理道具、洗濯用品等は比較的堅調な結果となりました。
また、インテリア用品、家電製品は、天候不順の影響等を大きく受け、春夏、秋冬ともに季節
品が特に不振となりました。その一方で、現状当社が推し進めている商品の取付・交換サービス
と連動させて拡販した、照明器具、住設家電等は、前年を上回る結果となっております。
以上により、家庭用品・インテリア用品の売上高は813億69百万円(前年比7.2%減)となり
ました。
レジャー用品・ペット用品
ペット用品は、前事業年度3月の消費増税特需の反動も大きく、犬・猫用のフード、用品を中
心に全体に低調な結果となりました。
レジャー用品も、全体としては低調な結果となりましたが、一部、エクササイズ用品や車の装
飾用品等において、お客様の需要に合わせた販売促進や売場づくりを行った商品については、計
画以上の販売につなげることができました。
以上により、レジャー用品・ペット用品の売上高は322億7百万円(前年比6.0%減)となりま
した。
-3-
当事業年度の事業の状況
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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商品部門別売上高および構成比率
前事業年度
(自 平成26年 3 月 1 日
至 平成27年 2 月28日)
商品部門別
売上高(百万円)
構成比(%)
当事業年度
(自 平成27年 3 月 1 日
至 平成28年 2 月29日)
売上高(百万円)
構成比(%)
前年比(%)
DIY用品・園芸用品
47,026
27.8
43,863
27.8
93.3
家庭用品・インテリア用品
87,718
51.8
81,369
51.6
92.8
レジャー用品・ペット用品
34,266
20.3
32,207
20.4
94.0
240
0.1
358
0.2
149.0
169,252
100.0
157,797
100.0
93.2
その他
売上高合計
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② 設備投資の状況
当事業年度における設備投資の総額は20億4百万円で、このうち主なものは、新設店舗(当事
業年度および翌事業年度以降)に係る設備投資であります。なお、当事業年度における新設店舗
の状況は、次のとおりであります。
新設店舗(当事業年度および翌事業年度以降)
7億33百万円
当事業年度新設店舗の状況
店舗名
所在地
伊 賀 上 野 店
三 重 県 伊 賀 市
竜 王 駅 前 店
山 梨 県 甲 斐 市
③ 資金調達の状況
該当事項はありません。
④ 事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況
該当事項はありません。
⑤ 他の会社の事業の譲受けの状況
該当事項はありません。
⑥ 吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継の状況
該当事項はありません。
⑦ 他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状況
該当事項はありません。
-4-
当事業年度の事業の状況
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⑵ 直前3事業年度の財産および損益の状況
区
売
経
分
上
常
利
高
(百万円)
益
(百万円)
当期純利益又は
当期純損失(△) (百万円)
1株当たり当期純利益
又は1株当たり当期純 (円)
損失(△)
第 78 期
第 75 期
第 76 期
第 77 期
(当事業年度)
(平成25年2月期) (平成26年2月期) (平成27年2月期) (平成28年2月期)
180,812
174,020
169,252
157,797
4,289
2,581
1,750
1,118
1,869
957
525
△4,316
35.51
18.22
10.00
△82.10
純
資
産
(百万円)
36,796
37,613
38,334
32,794
総
資
産
(百万円)
95,404
94,211
93,558
86,809
⑶ 重要な親会社および子会社の状況
① 親会社の状況
該当事項はありません。
② 重要な子会社の状況
該当事項はありません。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
(注)株式会社カーライフケーヨー(平成28年3月1日付で「株式会社ケーヨー保険サービス」に商
号変更しております。)、株式会社穂高ショッピングセンターの2社は、子会社でありますが、
いずれも小規模であり資産基準、売上高基準、利益基準および利益剰余金基準等からも、財政
状態および経営成績に関する合理的な判断を誤らせない程度に重要性が乏しいものとして連結
の範囲から除外しております。
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
-5-
直前3事業年度の財産および損益の状況、重要な親会社および子会社の状況
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑷ 対処すべき課題と次期の見通し
当社は、お客様の需要に合わせて便利な買物と安さを提供し、品揃え枠の拡大によりお客様の生
活スタイルにあった商品やサービスを提供し続けることで企業価値向上を図ります。
① 荒利益の重視
企業として、発展と存続を続けていくためには、お客様のご期待にお応えしながら、利
益を上げていくことが重要となります。そのために、荒利益をより重視した取り組みを行
ってまいります。店舗の立地や規模に合わせて適正な部門構成を構築し、荒利益の構造を
変革していくと同時に、オリジナル商品の開発にも、より積極的に取り組んでまいります。
② 品揃えの充実
地域のお客様の暮らしのニーズに柔軟かつきめ細やかに対応した多様な品揃えを実現するこ
とが重要と考えております。特にホームセンターとして当社の強みが出せるようDIY用品、
園芸用品、ペット用品、家庭用品等の強化を図りながら、地域密着型の店舗形態を最大限活用
することにより日々変化するお客様のニーズに敏感に反応し、そのニーズをきめ細やかに反映
した品揃えを目指してまいります。また、お客様のニーズにあった商品を提供するために、よ
り柔軟にお客様の暮らしにおけるご要望にお応えできるよう、ロープライスかつ高品質のオリ
ジナル商品を開発し続けてまいります。
③ サービスの向上
地域のお客様に親しまれお役にたてる店づくりのためには、社員全員の丁寧で親しみのある
接客が重要と考えております。お客様に楽しく快適にお買物をしていただくために、社員全員
がお客様を心からお迎えする体制を充実させてまいります。また、お買物に付随するサービス
として、宅配、各種商品の取付・交換、不用品の引取り、インターネット販売等をより一層充
実させてまいります。
④ 販売拠点の拡大
お客様の利便性を上げていくためには、販売拠点を拡大していくことが重要と考えてお
ります。当社は、商圏を広域化した大規模店舗を目指すのではなく、1店舗1店舗を小商
圏化しかつ商圏が隣接した形でそれぞれの地域に集中的に出店するチェーンストア経営を
とっております。今後も、スクラップ&ビルドを推進しながら、商圏や規模に合った店舗
を、地域のお客様の要望に応えられるよう新規出店を増やし、出店地域を拡大してまいり
ます。
-6-
対処すべき課題
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⑤ 利益体質の強化
販売拠点を拡大するためには、利益体質の強化が重要と考えております。商品力と品揃
えの充実を図るとともに、ローコストオペレーションをより徹底してまいります。今後
は、広告宣伝費や人件費を中心に今まで以上にコストの低減を進めてまいります。また、
商品在庫のコントロールの精度をさらに高め、営業キャッシュ・フローの改善を図るとと
もに、バランスの良い設備投資を行い、有利子負債の削減にも取り組んでまいります。
次期の見通しにつきましては、国内景気は依然不透明な状況が続いており、個人消費の回復の
遅れや業態間、企業間競争の激化、為替や原材料コストの先行不透明感等、依然として厳しい経
営環境が想定されます。
次期においては、全面改装や業態転換による既存店の活性化および新規出店に力を注ぎ、
次期事業年度の見通しは、売上高1,538億0百万円(前年比2.5%減)、営業利益6億50百万
円(前年比306.0%増)、経常利益15億50百万円(前年比38.5%増)、当期純利益4億0百万
円(前事業年度は、43億16百万円の当期純損失)を予想しております。
なお、この度の業績不振を真摯に受け止め、その経営責任を明確にするため、第79期の役
員報酬について6ヵ月間の減額を決定いたしております。
⑸ 主要な事業内容(平成28年2月29日現在)
当社は、DIY用品、園芸用品、家庭用品、インテリア用品、レジャー用品、ペット用品等住
まいと暮らしを豊かにする住関連商品を販売するホームセンター事業を営んでおります。
⑹ 主要な営業所(平成28年2月29日現在)
店 舗 千葉県38店舗、長野県24店舗、埼玉県20店舗、東京都16店舗、静岡県13店舗、
神奈川県13店舗、茨城県11店舗、山梨県9店舗、愛知県8店舗、京都府7店舗、
宮城県6店舗、福島県4店舗、栃木県4店舗、大阪府3店舗、三重県3店舗、
岐阜県2店舗、兵庫県2店舗、和歌山県1店舗、滋賀県1店舗 計185店舗
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
-7-
対処すべき課題、主要な事業内容、主要な営業所及び工場
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑺ 使用人の状況(平成28年2月29日現在)
区
分
使 用 人 数
前事業年度末比増減(△)
名
△63
名
平 均 年 齢
41
歳
10
ヶ月
平均勤続年数
17
年
男
性
1,339
10
女
性
78
―
31
0
8
4
合計または平均
1,417
△63
41
3
17
4
ヶ月
(注) 準社員119名およびパートナー、アルバイト3,974名(1日8時間換算)は除いております。
⑻ 主要な借入先の状況(平成28年2月29日現在)
借
入
先
借
入
額
行
8,149
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
5,490
株
4,044
株
式
式
会
会
社
社
千
み
ず
葉
ほ
銀
銀
行
百万円
⑼ その他会社の現況に関する重要な事項
当社は、平成28年4月5日開催の取締役会において、DCMホールディングス株式会社と業務
提携を主軸としながらも将来の経営統合も視野に協議・交渉を重ねた結果、相互の協力関係を形
成することによる相乗効果を引き出し、当社及びDCMホールディングス株式会社の企業価値を
向上させることを目的として、早期の業務提携及び経営統合に向けた協議を行うことを決議し、
DCMホールディングス株式会社と覚書を締結いたしました。なお、業務提携及び経営統合に向
けた協議を行うことに関する詳細は、計算書類の個別注記表の「重要な後発事象に関する注記」
に記載のとおりであります。
-8-
使用人の状況、主要な借入先の状況、その他会社の現況に関する重要な事項
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⒉ 株式の状況(平成28年2月29日現在)
⑴ 発行可能株式総数
⑵ 発行済株式の総数
⑶ 株主数
⑷ 大株主の状況(上位10名)
株
ケ
イ
ー
230,000,000株
59,476,284株
14,108名
主
オ
ヨ
ー
ン
従
株
名
業
員
式
持
会
株
持
株
式
会
社
株
式
会
社
ー
ヨ
ー
千
常
葉
槇
陽
銀
の
銀
株
数
持
千株
会
株
比
率
%
7,289
13.86
2,838
5.40
社
3,551
行
2,620
4.98
行
1,500
2.85
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
ケ
招
集
ご
通
知
会
1,781
三 菱 U F J 信 託 銀 行 株 式 会 社
1,461
株 式 会 社 千 葉 興 業 銀 行
東 京 海 上 日 動 火 災 保 険 株 式 会 社
1,363
1,239
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
1,437
6.76
3.39
2.78
2.73
2.59
2.36
(注)⒈ 当社は自己株式6,903千株(11.61%)を保有しておりますが、上記大株主から除いております。
⒉ 持株比率は、自己株式を控除した発行済株式の総数52,573千株により算出しております。
⒊ 上記の信託銀行の株式数には信託業務に係る株式数が次のとおり含まれております。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 2,764千株
⒊ 新株予約権等の状況
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
該当事項はありません。
株
主
総
会
参
考
書
類
-9-
株式の状況、新株予約権等の状況
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⒋ 会社役員の状況
⑴ 取締役の状況(平成28年2月29日現在)
会 社 に お け る 地 位
氏
名
担当および重要な兼職の状況
取 締 役 社 長 (代表取締役)
醍
醐
茂
夫
常 務 取 締 役
大
胡
敏
夫
商品担当
常 務 取 締 役
実
川
浩
司
社長室長兼財務・コンプライアンス担当
取
締
役
野
口
智
彦
営業企画室長兼物流部マネジャー
取
締
役
寺 田 健次郎
人事・総務・システム担当
取
締
役
川
井
信
夫
店舗開発本部長
取
締
役
林
直
樹
イオン㈱相談役
取
締
役 (常勤監査等委員)
牧
正
廣
取
締
役 (監査等委員)
牟田口 宏 信
取
締
役 (監査等委員)
小
室
和
夫
取
締
役 (監査等委員)
奥
田
行
雄
(注)⒈ 当社は、平成27年5月21日付で監査等委員会設置会社に移行しております。
⒉ 監査等委員会の監査・監督機能を強化するため、取締役(監査等委員を除く。)からの情報収集およ
び重要な社内会議における情報共有ならびに内部監査部門と監査等委員会との十分な連携を可能とす
べく、牧 正廣氏を常勤の監査等委員として選定しております。
⒊ 取締役(監査等委員) 牧 正廣氏、小室和夫氏、奥田行雄氏は、社外取締役であります。
⒋ 小室和夫氏、奥田行雄氏は、東京証券取引所が指定を義務付ける一般株主と利益相反が生じるおそれ
のない独立役員である旨の独立役員届出書を提出しております。
⑵ 事業年度中に退任した会社役員
氏
鈴
名
木
功
退
三
任
日
平成27年5月21日
退
任
任期満了
- 10 -
会社役員の状況
事
由
退任時の地位・担当および重要
な兼職の状況
社外監査役
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑶ 取締役および監査役の報酬等の総額
区
分
支
給
人
員
支
名
給
額
百万円
取 締 役 ( 監 査 等 委 員 を 除 く )
(う ち 社 外 取 締 役)
7
(-)
100
(-)
監
査
役
(う ち 社 外 監 査 役)
合
計
3
(2)
12
4
(3)
121
取 締 役 ( 監 査 等 委 員 )
(う ち 社 外 取 締 役)
4
(3)
招
集
ご
通
知
16
(14)
(注)⒈ 上記には、当事業年度中に退任した監査役を含めております。なお、監査役に対する支給額は監査等
委員会設置会社移行前の期間に係るもので、監査等委員に対する支給額は移行後の期間に係るもので
あります。
⒉ 取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、平成27年5月21日開催の第77回定時株主総会において
年額500百万円以内と決議いただいております。
⒊ 取締役(監査等委員)の報酬限度額は、平成27年5月21日開催の第77回定時株主総会において年額50
百万円以内と決議いただいております。
⒋ 監査役の報酬限度額は、平成19年5月24日開催の第69回定時株主総会において年額50百万円以内と決
議いただいております。
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
- 11 -
会社役員の状況
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑷ 社外役員に関する事項
① 他の法人等の業務執行者としての重要な兼職状況および当社と当該他の法人等との関係
該当事項はありません。
② 他の法人等の社外役員等としての重要な兼職状況および当社と当該他の法人等との関係
該当事項はありません。
③ 当事業年度における主な活動状況
氏 名
取締役会
出席回数
監査等委員会
監査役会
出席回数
発言状況
取 締 役
(監査等委員)
牧 正 廣
10回/10回
10回/10回
企業経営者としての経験と見識に
基づく発言を適宜行っておりま
す。
取 締 役
(監査等委員)
小 室 和 夫
10回/10回
10回/10回
金融機関の役員としての豊富な経
験と見識より、必要に応じ発言を
行っております。
取 締 役
(監査等委員)
奥 田 行 雄
10回/10回
10回/10回
金融機関監査役としての豊富な経
験と見識より、必要に応じ発言を
行っております。
監 査 役
牧 正 廣
3回/3回
3回/3回
企業経営者としての経験と見識に
基づく発言を適宜行っておりま
す。
(注)取締役(監査等委員)の取締役会出席回数および監査等委員会出席回数は、監査等委員会設置会社移行後の
期間に係るものであり、監査役の取締役会出席回数および監査役会出席回数は、移行前の期間に係るもので
あります。
⑸ 責任限定契約の内容の概要
当社は、林 直樹氏、牧 正廣氏、牟田口宏信氏、小室和夫氏、奥田行雄氏との間で会社法第
427条第1項に基づく責任限定契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度
額は、法令で定める額を限度として当社に対し、責任を負うものとしております。
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会社役員の状況
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⒌ 会計監査人の状況
⑴ 名称
千葉第一監査法人
招
集
ご
通
知
⑵ 報酬等の額
支
払
額
当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
21百万円
当社および当社の子会社が会計監査人に支払うべき
金銭その他の財産上の利益の合計額
21百万円
(注)⒈ 当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく会
計監査人の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、当事業年
度に係る監査報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
⒉ 当社監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」およ
び「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を踏まえ、事業の規模、
特性、監査時間・工数などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき、会社法第399
条第1項の同意を行っております。
⑶ 非監査業務の内容
該当事項はありません。
⑷ 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監
査役等の実務指針」を参考に、監査等委員会で決定した「会計監査人の選定基準並びに評価基準」
を作成しております。
会計監査人の選解任につきましては、監査等委員会が会社法第337条第3項各号の欠格事項、第
340条第1項各号の解任事由の有無等の確認と同時に、会計監査人の専門性、独立性、監査体制、
監査報酬等を総合的に判断してその選任、解任、不再任を決定しております。
⑸ 責任限定契約の内容の概要
該当事項はありません。
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
- 13 -
会計監査人の状況
事
業
報
告
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⒍ 業務の適正を確保するための体制
当社および子会社の取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体
制その他会社の業務の適正を確保するための体制についての決定内容の概要は以下のとおりであ
ります。
⑴ 当社および子会社の取締役・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するた
めの体制
コンプライアンスの実効性をあげるため、必要に応じて社内規程、マニュアル等を制定および
改定し、規範や行動基準を明確にしたうえで、その推進を図る。また、職務の執行状況を把握し、
適法性を確保するために監査部を設置し、内部監査を実施する。
⑵ 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制および子会社の取締役等の
職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
取締役の職務執行に関する情報を取締役会議事録および稟議書等で記録し、会社規程の定めに
従い、その取り扱いをおこなう。また、子会社についても、関係会社管理規程により、当社の取
締役会に提出し承認を得るべきもの、当社の管理部署に報告すべき事項を定める。
⑶ 当社および子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
危機管理規程に基づき取り扱い、さらに必要に応じマニュアルの作成、運用、改定並びに研修
をおこなう。なお、全社的なリスク管理は総務部が統括し、各部門の担当業務に係るリスク管理
は当該部門がおこなう。
⑷ 当社および子会社の取締役の職務の執行が効率的におこなわれることを確保するための体制
当社および子会社の経営等に関する重要事項については、法令および定款の定めるところに従
って、毎月1回および必要に応じて適宜取締役会を開催し、必要かつ適正な協議・審議をおこな
い、慎重に決定する。さらに、意思決定の迅速化と業務執行の効率化を図るため、原則的に毎週
1回、経営会議と経営連絡会を開催する。
⑸ 当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
毎月子会社各社から営業内容の定期的な報告と重要事項の事前協議を実施する。また、当社の
監査部が必要に応じて子会社全体の内部監査を実施する。
⑹ 監査等委員会および子会社の監査役の職務を補助すべき取締役および使用人に関する事項、並び
に当該取締役および使用人の他の取締役(監査等委員を除く)からの独立性および当該取締役お
よび使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
監査等委員会のスタッフの人事については、監査等委員会と取締役が意見交換をおこない決定
する。また、当該スタッフについて、監査等委員会で定める「内部統制システムに係る監査の実
施基準」により、スタッフの員数、専門性が欠けている、当該スタッフへの指揮命令権が不当に
制限されている、スタッフの人事異動・人事評価・懲戒処分に対して監査等委員会に同意権が付
与されていない場合には、監査等委員会が代表取締役等または取締役会に対して必要な申請をお
こなうことができる。
- 14 -
業務の適正を確保するための体制
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⑺ 当社および子会社の取締役および使用人の監査等委員会への報告に関する体制、並びに子会社の
監査役が当社の監査等委員会に報告するための体制、その他の子会社の監査役への報告に関する
体制、並びに当社の監査等委員会に報告した者が当該報告をしたことを理由として不利な取り扱
いを受けないことを確保するための体制
取締役は、会社に重大な影響を及ぼす恐れがある事実を発見した場合は、直ちに監査等委員ま
たは子会社の監査役に報告する。また、取締役、執行役員、担当社員は監査等委員会の要求に応
じて監査等委員会に出席し、必要な資料を添えて報告する。また、監査等委員会で定めている「内
部統制システムに係る監査の実施基準」の監査等委員報告体制により、問題となる事情がある場
合は、監査等委員会が代表取締役等または取締役会に対して必要な申請をおこなう。「内部通報
規程」に基づき、当社および子会社の使用人は通報窓口に通報・相談することができる。また、
その内容が法令・定款違反等の恐れのある場合は、内部通報窓口は監査等委員会へ報告する。な
お、内部通報窓口に通報した者が不当な取り扱いを受けないよう規定するとともに、運用の徹底
を図る。
⑻ 監査等委員会および子会社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払または償還の手続そ
の他の当該職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
監査等委員会および監査等委員並びに子会社の監査役は、その職務の執行に必要な費用を会社
に対して請求することができる。
⑼ その他監査等委員会および子会社の監査役の監査が実効的におこなわれることを確保するための
体制
監査等委員会および子会社の監査役は、当社の会計監査人である千葉第一監査法人から会計監
査内容について説明を受けるとともに、必要に応じて弁護士、会計士等から助言を受けることが
できる。
⑽ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方およびその体制
当社グループは、市民生活の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは一切関係
を持たず、不当な要求に対しては、毅然とした態度でこれを拒絶し、法的手段によりこれを解決
する。反社会的勢力排除に向けた体制としては、総務部を対応部署とし、事案により関係部署と
協議のうえ、対応する。また、警察・暴力追放センターおよび弁護士等の外部専門機関と、情報
交換や各種研修への参加等により連携を強化する。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
- 15 -
業務の適正を確保するための体制
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⒎ 業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要
当社は、平成27年5月21日付で監査等委員会設置会社へ移行し、取締役会の議決権を有する監
査等委員が監査をおこなうことによる監査・監督の実効性の向上、並びに内部監査部門を活用し
た監査の実施による内部統制の実効性の向上を図っております。なお、上記業務の適正を確保す
るための体制の運用状況は以下のとおりであります。
⑴ コンプライアンス意識の向上と不正行為等の防止を図るべく社内規程、マニュアル等の制定およ
び改定をおこない、ハラスメント、情報セキュリティなどについての教育を実施しております。
また、監査部において職務の執行状況を把握し、適法性を確保するために内部監査を実施して
おります。
⑵ リスクマネジメントについては、事業環境の変化、関係法令の改正等を踏まえたリスクを識別、
分析、評価し定期的に見直しを実施し、対応策の実施状況の検証を行っております。
⑶ 当社子会社に対して、稟議申請書等の管理をおこなうことで、その営業活動および決裁権限等を
把握し、また、一定基準に該当する重要事項については、機関決定前に当社の取締役会等重要な
会議での報告を義務とし、その遂行を承認するなど適切な経営がなされることを監督する体制を
整備しております。
⑷ 監査等委員は、内部監査部門と緊密な連携を保ち、内部監査報告書と内部統制に関する評価表を
閲覧して、社内諸規程に対する準拠法を監査し、会計監査人から監査報告書を受領した場合には、
その報告の内容について相当性の監査を実施しております。
⑸ 当社グループは、市民生活の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは一切関係を
持たず、不当な要求に対しては、毅然とした態度でこれを拒絶するため、総務部を対応部署とし、
警察・暴力追放センターおよび弁護士等の外部専門機関と連携して対応しております。
- 16 -
業務の適正を確保するための体制の運用状況の概要
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⒏ 会社の支配に関する基本方針
⑴ 基本方針の内容
当社の企業価値の源泉は、①ふだんの暮らしをテーマに必要な用品に特化し、徹底したローコス
トオペレーションを構築すること等により実現されるロープライスでの商品の提供力、②お客様
の暮らしの多様なニーズに対応する多岐にわたる商品の提供力、③お客様の暮らしのニーズに即
したオリジナル商品の開発力、④チェーンストア経営による利便性、⑤お客様から支持される「ふ
だんの暮らし総合店」としての地域密着型ストアロイヤリティ、⑥創業以来の企業理念や企業文
化、⑦「ふだんの暮らし総合店」の実現・発展に寄与する中で培われてきたノウハウの存在および
これらを共有し、かつ一丸となって発展・成長させる従業員の存在にあると考えております。
当社としては、かかる当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない大量取得をおこなう
者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者によ
る大量取得に対しては必要かつ相当な対抗手段を講じることにより、当社の企業価値ひいては株
主共同の利益を確保する必要があると考えます。
⑵ 基本方針の実現に資する特別な取り組み
当社は、創業以来、継続してチェーンストア経営に徹してまいりましたが、より地域に密着し
た店舗展開を実現・継続するべく、今後も当社独自の店舗システムの構築と商品開発力のさらな
る強化に向けての取り組みを進めております。そして、原材料調達や商品開発等の能力、店舗シ
ステム構築の能力を持った人材を今後も育てるため、当社は、独自の人材育成システムを構築し、
教育訓練に注力し、人材育成に取り組んでおります。
また、商品開発においても、「デイツーオリジナル」、「なかよしくらぶ」という2つのスト
アブランド商品を展開しております。「ふだんの暮らしを豊かに、お客様の側にたって」という
商品開発コンセプトのもと、洗剤から飲料、調理器具、ペットフード、カーバッテリー、園芸用
品、球根等、扱い商品のすべての分野に開発商品の対象を拡げ、積極的なストアブランド商品の
開発をおこなっております。
当社は、これらの取り組みを鋭意発展させていくことに加えて、必要に応じてM&Aや業務・
資本提携も視野に入れつつ、さらに企業価値ひいては株主共同の利益の確保、向上に向けた諸施
策を実施してまいります。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
- 17 -
会社の支配に関する基本方針
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑶ 基本方針に基づく不適切な支配の防止のための取り組み
当社は、基本方針に定めるとおり、当社の企業価値・株主共同の利益に資さない大量取得をお
こなう者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えており
ます。
そして、こうした不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを
防止し、当社の企業価値・株主共同の利益に反する大量取得を抑止するためには、当社株式に対
する大量取得がおこなわれる際に、当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案したり、あるいは
株主の皆様がかかる大量取得に応じるべきか否かを判断するために必要な情報や時間を確保する
こと、株主の皆様のために交渉をおこなうこと等を可能とする枠組みが必要不可欠であると考え
ます。
こうした考えに基づき、当社は、平成26年5月22日開催の第76回定時株主総会において当社
株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)更新の件について上程し、株主様の賛成を得
てご承認をいただきました。
なお、本買収防衛策の内容につきましては、インターネット上の当社ウェブサイト(アドレス
http://www.keiyo.co.jp/)において掲載しております。
⑷ 具体的取り組みに対する当社取締役会の判断およびその理由
本買収防衛策は、当社株式等に対する買付等がおこなわれる場合に、当該買付等に応じるべき
か否かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が株主の皆様に代替案を提案するために必
要な情報や時間の確保、株主の皆様のために買付者等と協議・交渉等をおこなうことを可能とす
ることにより、当社の企業価値および株主共同の利益を確保するための枠組みであり、当社の会
社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えております。
(注) 本事業報告に記載の金額および株式数は、表示単位未満の端数を切り捨て、比率その他については、
表示単位未満の端数を四捨五入しております。
- 18 -
会社の支配に関する基本方針
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貸 借 対 照 表
(平成28年2月29日現在)
産
の
動
資
産
現 金 及 び 預 金
売
掛
金
商
品
前
払
費
用
繰 延 税 金 資 産
未
収
入
金
そ
の
他
固
定
資
産
有 形 固 定 資 産
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
車
両
運
搬
具
工具、器具及び備品
土
地
リ
ー
ス
資
産
建
設
仮
勘
定
無 形 固 定 資 産
の
れ
ん
借
地
権
ソ フ ト ウ エ ア
電
話
加
入
権
投 資 そ の 他 の 資 産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
長
期
貸
付
金
長 期 前 払 費 用
長 期 前 払 賃 借 料
繰 延 税 金 資 産
差
入
保
証
金
そ
の
他
貸
倒
引
当
金
投 資 損 失 引 当 金
資
産
合
計
流
資
部
40,219,244
1,564,286
961,721
33,607,164
1,192,385
329,504
1,087,786
1,476,394
46,589,832
20,188,540
8,023,630
819,931
4,966
186
78,698
10,189,927
749,997
321,202
1,452,287
459,711
440,648
481,940
69,986
24,949,004
10,660,677
98,640
110,997
71,382
777,130
953,859
12,168,013
627,710
△433,407
△86,000
86,809,077
(単位:千円)
負
債
の
部
流
動
負
債
27,589,222
支
払
手
形
174,696
買
掛
金
14,878,993
短
期
借
入
金
2,472,689
1年内返済予定の長期借入金
5,310,000
リ
ー
ス
債
務
438,968
未
払
金
1,931,052
未
払
賞
与
176,700
未
払
費
用
911,665
未 払 法 人 税 等
163,552
未 払 消 費 税 等
383,837
店舗閉鎖損失引当金
380,107
資 産 除 去 債 務
22,917
そ
の
他
344,040
固
定
負
債
26,425,630
長
期
借
入
金
20,052,500
リ
ー
ス
債
務
909,829
退 職 給 付 引 当 金
4,177,103
役員退職慰労引当金
4,053
資 産 除 去 債 務
576,845
そ
の
他
705,298
負
債
合
計
54,014,852
純
資
産
の
部
株
主
資
本
30,524,202
資
本
金
14,948,014
資
本
剰
余
金
12,595,851
資 本 準 備 金
6,715,424
その他資本剰余金
5,880,426
利
益
剰
余
金
6,977,087
その他利益剰余金
6,977,087
固定資産圧縮積立金
75,900
繰 越 利 益 剰 余 金
6,901,186
自
己
株
式
△3,996,749
評 価 ・ 換 算 差 額 等
2,270,023
その他有価証券評価差額金
2,413,860
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
△143,837
純
資
産
合
計
32,794,225
負 債 純 資 産 合 計
86,809,077
- 19 -
貸借対照表
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
損 益 計 算 書
3 月 1 日から
(平成27年
平成28年 2 月29日まで )
科
目
売
上
売
販
高
上
売
原
上
売
費
及
営
営
業
受
一
般
管
取
利
益
理
費
益
収
息
及
そ
益
び
配
業
外
支
費
当
の
経
常
特
利
別
固
利
定
資
受
固
資
舗
減
除
益
1,118,868
金
損
損
の
法
人
税
人
、
住
税
民
64,933
失
570,112
失
3,208,434
他
税
等
及
調
び
事
業
整
当 期 純 損 失(△)
- 20 -
損益計算書
5,400
損
税 引 前 当 期 純 損 失(△)
法
28,983
3,857,758
却
鎖
そ
1,088,038
失
産
損
他
益
険
閉
251,992
34,384
却
損
定
店
売
保
別
息
益
産
取
特
340,421
1,958,379
1,340,030
利
そ
金
他
用
払
160,098
2,298,800
の
営
43,059,332
42,899,234
利
外
額
114,738,367
利
業
(単位:千円)
157,797,700
価
総
び
金
14,278
△2,704,506
税
額
352,800
1,259,100
△4,316,406
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
株主資本等変動計算書
3 月 1 日から
(平成27年
平成28年 2 月29日まで )
株
資
資 本 金
当
期
首
残
高
会計方針の変更による累積的
影
響
額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
期
剰
変
余
金
動
の
本
資本準備金
14,948,014
剰
余
そ の 他
資本剰余金
6,715,424
(単位:千円)
主
資
金
利
資本剰余金
合 計
5,880,426 12,595,851
益
本
剰
余
6,715,424
5,880,426 12,595,851
△312,597
当
△657,169
固定資産圧縮積立金の取崩
△657,169
△657,169
△4,316,406 △4,316,406
△4,316,406
3,866
△3,866
-
△6,148
6,148
-
自 己 株 式 の 取 得
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当
変
期
動
額
末
合
残
計
-
-
高
14,948,014
6,715,424
評
価
期
首
残
高
会計方針の変更による累積的
影
響
額
会計方針の変更を反映した
当
期
首
残
高
当
期
剰
変
余
金
動
の
2,461,473
-
-
5,880,426 12,595,851
・
換
算
差
繰延ヘッジ損益
額
△2,281 △4,971,294 △4,973,576
75,900
6,901,186
等
評 価・換 算 差 額 等 合 計
62,762
2,524,236
62,762
2,524,236
38,334,997
38,022,400
当
△657,169
当 期 純 損 失 ( △ )
△4,316,406
税率変更による積立金の
調
整
額
-
固定資産圧縮積立金の取崩
-
自 己 株 式 の 取 得
株 主 資 本 以 外 の 項 目 の
当 期 変 動 額 ( 純 額 )
当
当
期
変
期
動
末
額
合
残
△385
△47,613
△206,599
△254,213
△254,213
計
△47,613
△206,599
△254,213
△5,228,174
高
2,413,860
△143,837
2,270,023
32,794,225
- 21 -
株主資本等変動計算書
△385 △4,973,961
計
算
書
類
純 資 産 合 計
額
配
-
△385
6,977,087 △3,996,749 30,524,202
△312,597
2,461,473
事
業
報
告
-
△385
その他有価証券評価差額金
当
△312,597
額
配
税率変更による積立金の
調
整
額
期
株主資本
合 計
78,182 11,872,480 11,950,663 △3,996,364 35,498,164
当 期 純 損 失 ( △ )
当
自己株式
78,182 12,185,077 12,263,260 △3,996,364 35,810,761
△312,597
14,948,014
金
その他利益剰余金
利益剰余金
固 定 資 産 繰越利益剰余金 合 計
圧縮積立金
招
集
ご
通
知
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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個別注記表
重要な会計方針に係る事項
1. 資産の評価基準及び評価方法
⑴ 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び
移動平均法による原価法によっております。
関連会社株式
その他有価証券
時価のあるもの 決算日前1ヶ月の市場価格等の平均に基づく時価法によっております。
(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により
算定しております。)
時価のないもの 移動平均法による原価法によっております。
⑵ デリバティブの評価基準及び評価方法
デリバティブ 時価法によっております。
⑶ たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品 主として売価還元法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
によっております。
2. 固定資産の減価償却の方法
定率法によっております。
⑴ 有形固定資産
(リース資産を除く)ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)につい
ては定額法によっております。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の
基準によっております。
⑵ 無形固定資産
定額法によっております。
(リース資産を除く)ただし、のれんについては、10年均等償却をしております。
また、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5
年)に基づく定額法によっております。
⑶ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リー
ス期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
- 22 -
個別注記表
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3. 引当金の計上基準
⑴ 貸倒引当金 金銭債権の取立不能に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、
貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不
能見込額を計上しております。
⑵ 投資損失引当金 関係会社への投資に対する損失に備えるため、当該会社の財政状態等を勘
案し、必要と認められる額を計上しております。
⑶ 店舗閉鎖損失引当金 店舗閉鎖に伴う損失に備えるため、翌事業年度以降に発生すると合理的に
見込まれる閉店関連損失額を計上しております。
⑷ 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び
年金資産の見込額に基づき計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期
間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定
年数(13年)による定額法により、翌事業年度から費用処理することと
しております。
⑸ 役員退職慰労引当金 平成18年5月25日開催の定時株主総会において、役員退職金制度を廃止
し、役員退職慰労金の打ち切り支給を決議したため、廃止時点までの在任
期間に応じて計算した金額を役員退職慰労引当金として計上しております。
なお、役員退職慰労金は、各役員の退任時に支給し、引当金を取崩すこと
としております。
4. その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
⑴ ヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。また、ヘッジ会計の要件を満たす為替予約取引について
は振当処理、特例処理の要件を満たす金利スワップ取引については特例処理を採用しておりま
す。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引及び金利スワップ取引
ヘッジ対象
金銭債務、外貨建予定取引
③ヘッジ方針
ヘッジ対象に係る将来の為替相場変動によるリスク及び将来の金利変動によるリスクを回避す
る目的で、為替予約取引及び金利スワップ取引を利用しております。
④ヘッジ有効性評価の方法
為替予約取引については振当処理を行っているため、また、金利スワップ取引については特例
処理の要件を満たしているため、有効性の判定を省略しております。
⑵ 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
- 23 -
個別注記表
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
会計方針の変更
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計
基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号
平成27年3月26日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び
退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当事業年度より適用し、退職給付債務及び
勤務費用の計算方法を見直し、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に近似した年数に基
づく割引率から、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均
割引率を使用する方法へ変更しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っ
て、当事業年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を繰越
利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度の期首の退職給付引当金が483,148千円増加し、繰越利益剰余金が312,597
千円減少しております。なお、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純損失に与える影
響は軽微であります。
また、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
表示方法の変更
(損益計算書関係)
前事業年度において、独立掲記しておりました「特別損失」の「災害による損失」(前事業年
度は4,670千円)は、重要性が乏しくなったため、当事業年度より「特別損失」の「その他」に
含めて表示しております。
会計上の見積りの変更
退職給付引当金の数理計算上の差異の費用処理年数について、従来は従業員の平均残存勤務期間
内の一定年数(14年)で費用処理しておりましたが、平均残存勤務期間がこれを下回ったため、当
事業年度より費用処理年数を13年に変更しております。
この結果、当事業年度の営業利益、経常利益はそれぞれ32,328千円減少し、税引前当期純損失は
同額増加しております。
- 24 -
個別注記表
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貸借対照表に関する注記
1. 担保に供している資産及び担保に係る債務
担保に供している資産
建物
-千円
担保に係る債務
その他
25,000千円
2. 有形固定資産の減価償却累計額
26,218,302千円
3. 保証債務
以下の関係会社の金融機関からの借入に対し、連帯保証により債務保証を行っております。
茂原商業開発㈱
24,024千円
4. 関係会社に対する金銭債権債務
関係会社に対する短期金銭債権
630千円
関係会社に対する長期金銭債権
399,902千円
関係会社に対する短期金銭債務
19,008千円
関係会社に対する長期金銭債務
2,266千円
損益計算書に関する注記
関係会社との取引高
販売費及び一般管理費
営業取引以外の取引高
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
198,183千円
87,415千円
計
算
書
類
株主資本等変動計算書に関する注記
1. 発行済株式に関する事項
株 式 の 種 類
普
通
株
式
当事業年度期首株式数
当事業年度増加株式数
株
株
59,476,284
-
当事業年度減少株式数
株
-
当事業年度末株式数
株
59,476,284
2. 自己株式の種類及び株式数に関する事項
株 式 の 種 類
普
通
株
式
当事業年度期首株式数
6,902,528
株
当事業年度増加株式数
715
株
当事業年度減少株式数
-
株
当事業年度末株式数
株
監
査
報
告
6,903,243
(注)自己株式(普通株式)の増加数は、会社法第192条の規定による単元未満株式の買取りによる増加
715株であります。
株
主
総
会
参
考
書
類
- 25 -
個別注記表
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
3. 配当に関する事項
⑴ 配当金支払額
決
議
株式の種類
配当金の総額(千円)
1株当たり配当額(円)
基
準
日
効 力 発 生 日
平成27年 5 月21日
定 時 株 主 総 会
普通株式
328,585
6.25
平成27年 2 月28日
平成27年 5 月22日
平成27年10月 6 日
取
締
役
会
普通株式
328,583
6.25
平成27年 8 月31日
平成27年11月 5 日
⑵ 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
次のとおり、決議を予定しております。
決
議
平成28年 5 月26日
定 時 株 主 総 会
株式の種類 配当金の総額(千円) 配当の原資
普通株式
328,581
1株当たり配当額(円)
利益剰余金
基
準
日
効力発生日
6.25 平成28年 2 月29日 平成28年 5 月27日
税効果会計に関する注記
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
57,780千円
未払賞与
未払事業所税
34,190千円
未払社会保険料
8,467千円
店舗閉鎖損失引当金
124,295千円
退職給付引当金
1,337,863千円
貸倒引当金
134,624千円
投資有価証券評価損
410,447千円
減損損失
4,010,749千円
資産除去債務
191,923千円
その他
198,851千円
繰延税金資産小計
6,509,193千円
評価性引当額
△3,753,761千円
繰延税金資産合計
2,755,431千円
繰延税金負債
固定資産圧縮積立金
35,885千円
その他有価証券評価差額金
1,135,934千円
資産除去債務に対応する除去費用
43,423千円
その他
256,824千円
繰延税金負債合計
1,472,067千円
繰延税金資産の純額
1,283,364千円
当事業年度における繰延税金資産の純額は貸借対照表の以下の項目に含まれております。
流動資産-繰延税金資産
329,504千円
固定資産-繰延税金資産
953,859千円
- 26 -
個別注記表
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別内訳
当事業年度は、税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
3. 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
平成27年3月31日に「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)及び「地方税
法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第2号)が公布され、平成27年4月1日以降に開始す
る事業年度より法人税率等が変更されることとなりました。これに伴い、当事業年度の繰延税金資
産及び繰延税金負債の計算に使用した法定実効税率は、前事業年度の35.3%から、一時差異等に係
る解消時期に応じて以下のとおり変更されております。
平成28年3月1日から平成29年2月28日まで
32.7%
平成29年3月1日以降
32.0%
この税率の変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債を控除した金額)が118,294千円、
繰延ヘッジ損益が5,556千円それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が117,143千円、法人税
等調整額が229,880千円それぞれ増加しております。
4. 決算日後の税率変更
平成28年3月31日に「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方
税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が公布され、平成28年4月1日以降
開始する事業年度より法人税率等が変更されることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用される法定実効税率は、一時差異等に
係る解消時期に応じて以下のとおりとなります。
32.7%
平成29年2月28日まで
平成29年3月1日から平成31年2月28日まで
30.6%
平成31年3月1日以降
30.4%
この税率の変更により、当事業年度末における一時差異等を基礎として再計算した結果、固定資
産に計上されている繰延税金資産の金額(繰延税金負債を控除した金額)が31,821千円減少し、そ
の他有価証券評価差額金が56,796千円、法人税等調整額が88,618千円それぞれ増加いたします。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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個別注記表
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
金融商品に関する注記
1. 金融商品の状況に関する事項
⑴ 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については原則として短期的な預金等に限定し、また、資金調達については
銀行借入及び社債の発行によることを基本にする方針です。デリバティブは、商品輸入取引に係
る為替変動リスクや借入金の金利変動リスクを回避するために利用し、原則として投機的な取引
は行わない方針です。
⑵ 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金並びに未収入金は、取引先の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒され
ております。
長期貸付金、差入保証金並びに破産更生債権等は、店舗設置等に伴う敷金並びに建設協力金等
であり、貸主の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、未払金、未払法人税等並びに未払消費税等は、1年以内の支払期日で
あります。
借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金並びにファイナ
ンス・リース取引に係る債務は、主に設備投資に係る資金調達であります。
営業債務は流動性リスクに晒されており、借入金等は金利変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引については、外貨建営業債務及び外貨建予定取引の為替変動リスクに対し為
替予約取引を行っております。長期借入金の金利変動リスクに対しては金利スワップ取引を実施
して支払利息の固定化を図っております。ヘッジの有効性の評価に関しては、為替予約取引につ
いては振当処理を行っているため、また、金利スワップ取引の特例処理の要件を満たしているも
のについては、その判定をもって有効性の評価を省略しております。
- 28 -
個別注記表
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑶ 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
売掛金については、相手先が主に金融機関系列のクレジットカード会社であり信用リスクは僅
少であると考えております。
未収入金、長期貸付金、差入保証金並びに破産更生債権等については、関連各部署において取
引先ごとの残高を定期的に管理し、財務状況の悪化等を早期把握することにより、貸倒リスクの
軽減を図っております。関係会社に対しても同様の管理を行っております。
デリバティブ取引については、取引の契約先を信用度の高い金融機関に限っているため、相手
先の契約不履行による信用リスクは、ほとんどないものと考えております。
②市場リスクの管理
投資有価証券については、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し、市況や取引先企業との
関係を勘案して保有状況を継続的に見直ししております。
デリバティブ取引については、基本方針、取引権限、取引限度額等を定めた「金融商品会計細
則」及び「為替予約に関する運用ルール」を作成し、商品各部にて執り行った輸入取引に係る為
替リスクにつき、為替予約取引の実行及び管理を財務部で行っております。取引結果については、
定期的に担当取締役に報告されております。また、金利変動リスクに対しては金利スワップ取引
を利用しております。
③資金調達に係る流動性リスクの管理
各部署からの報告、取引実績に基づき財務部にて適時に資金計画を作成・更新するとともに、
手許流動性を維持することで流動性リスクを管理しております。
⑷ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定さ
れた価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異な
る前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2. 金融商品の時価等に関する事項
平成28年2月29日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおり
であります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりま
せん((注2)をご参照ください)。
- 29 -
個別注記表
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
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主
総
会
参
考
書
類
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
⑴ 現金及び預金
⑵ 売掛金
⑶ 未収入金
⑷ 投資有価証券
その他有価証券
⑸ 長期貸付金
⑹ 差入保証金
⑺ 破産更生債権等(※1)
貸借対照表計上額
1,564,286
961,721
時価
1,564,286
961,721
(単位:千円)
差額
-
-
1,087,786
1,087,786
-
10,128,964
10,128,964
-
6,365,955
6,070,883
△295,072
7,266
-
110,997
111,733
736
貸倒引当金(※1)
416,533
△409,267
416,533
△409,267
資産計
20,226,977
19,932,642
△294,335
1,931,052
-
⑴ 買掛金
⑵ 短期借入金
⑶ 未払金
⑷ 未払法人税等
⑸ 未払消費税等
⑹ 長期借入金(※2)
⑺ リース債務(※2)
負債計
デリバティブ取引(※3)
① ヘッジ会計が適用されていないもの
② ヘッジ会計が適用されているもの
デリバティブ取引計
7,266
14,878,993
2,472,689
14,878,993
2,472,689
163,552
163,552
1,931,052
383,837
25,362,500
1,348,798
383,837
25,576,250
1,395,914
-
-
-
-
-
-
213,750
47,115
46,541,424
46,802,290
260,866
-
(213,725)
-
(213,725)
-
-
(213,725)
(213,725)
-
(※1)破産更生債権等は、投資その他の資産の「その他」に含まれております。また、破産更生
債権等に個別計上している貸倒引当金を控除しております。
(※2)長期借入金並びにリース債務については、1年内の返済予定額をそれぞれ含んでおります。
(※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の
債務となる項目については( )で表示しております。
- 30 -
個別注記表
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
(注1)金融商品の時価の算定方法及びデリバティブ取引に関する事項
資産
⑴ 現金及び預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっ
ております。
⑵ 売掛金 並びに ⑶ 未収入金
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
おります。
⑷ 投資有価証券
投資有価証券の時価については、株式は取引所の価格によっております。
⑸ 長期貸付金 並びに ⑹ 差入保証金
これらの時価については、一定の期間ごとに区分した債権額を満期日までの期間及び信用リ
スクを加味した利率により割引いた現在価値によっております。
⑺ 破産更生債権等
破産更生債権等については、担保及び保証による回収額等に基づいて貸倒引当金を算定して
いるため、時価は決算日における貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額にほぼ
等しいことから、当該価額をもって時価としております。
負債
⑴ 買掛金、⑵ 短期借入金、⑶ 未払金、⑷ 未払法人税等 並びに ⑸ 未払消費税等
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によって
おります。
⑹ 長期借入金 並びに ⑺ リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入れ等を行った場合に想定される
利率で割引いて算出する方法によっております。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
- 31 -
個別注記表
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
デリバティブ取引
①ヘッジ会計が適用されていないもの
該当事項はありません。
②ヘッジ会計が適用されているもの
⑴ 通貨関連
ヘッジ会計の
方法
原則的処理方法
為替予約等の
振当処理
デリバティブ
取引の種類等
為替予約取引
買建
米ドル
為替予約取引
買建
米ドル
主なヘッジ対象
契約額
契約額のうち
1年超
買掛金
3,071,890
-
買掛金
487,854
-
(単位:千円)
時価
△213,725
(注)2.
(注)1.時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2.為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている外貨建買掛金と一体として
処理されているため、その時価は当該買掛金の時価に含めて記載しております。
⑵ 金利関連
(単位:千円)
ヘッジ会計の
デリバティブ
契約額のうち
主なヘッジ対象
契約額
時価
方法
取引の種類等
1年超
金利スワップ取引
金利スワップの
長期借入金
13,947,500
11,387,500
(注)
支払固定・
特例処理
受取変動
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理
されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
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個別注記表
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(注2)時価の把握が極めて困難と認められるため時価を注記しない金融商品
関係会社株式(※1)
非上場株式 (※2)
差入保証金 (※3)
区分
貸借対照表計上額
合計
(単位:千円)
98,640
531,712
5,802,058
招
集
ご
通
知
6,432,411
(※1)関係会社株式に対して、投資損失引当金86,000千円を計上しております。
(※2)非上場株式については、市場価格が無く、時価を把握することが極めて困難と認められること
から「⑷ 投資有価証券」の金額には含めておりません。
(※3)差入保証金のうち、償還予定が合理的に見積もれず、時価を把握することが極めて困難と認め
られるものについては、「⑹ 差入保証金」には含めておりません。
事
業
報
告
賃貸等不動産に関する注記
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
持分法損益等に関する注記
当社の関連会社は損益等から見て重要性が乏しいため、記載しておりません。
1株当たり情報に関する注記
1.1株当たり純資産額
623円78銭
2.1株当たり当期純損失(△) △82円10銭
(注)「会計方針の変更」に記載のとおり、退職給付会計基準等を適用し、退職給付会計基準第37項
に定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当事業年度の1株当たり純資産額が
5.88円減少し、当事業年度の1株当たり当期純損失が0.06円減少しております。
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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個別注記表
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重要な後発事象に関する注記
(業務提携の覚書の締結)
当社は、平成28年4月5日開催の取締役会において、DCMホールディングス株式会社との間で将来
的な経営統合を前提とした業務提携の覚書の締結を行うことについて決議し、同日付で覚書を締結いた
しました。
1.覚書締結の相手会社の名称
DCMホールディングス株式会社
2.覚書締結日
平成28年4月5日
3.業務提携の内容
①仕入・販売促進・物流体制
共通商品の導入によりスケールメリットを活かした値入改善、全国展開による販売促進の効果
拡大、物流網の整備により、より効率的な経営体制を構築してまいります。
②商品開発
これまでに両社がそれぞれ培ってきたプライベートブランド開発のノウハウを相互に活用する
ことにより、お客様及び地域のニーズに合致した商品を開発し、今まで以上にそれぞれのお客
様に支持される店舗づくりを推進してまいります。
③店舗開発
両社の店舗開発機能及び店舗管理・運営等のノウハウを統合することにより、より効率的かつ
機動的な出店、店舗運営を目指してまいります。
4.経営統合の協議開始の内容
当社とDCMホールディングス株式会社は、DCMホールディングス株式会社を株式交換完全
親会社、当社を株式交換完全子会社とする株式交換の方式による経営統合を前提に、統合の詳細
については両社の代表者を共同委員長とする「統合検討委員会」を設置の上、平成29年4月末日
までを目処に本経営統合に関する契約を締結することについて、今後協議を進めてまいります。
5.今後の見通し
業務提携及び経営統合の協議開始による事業見通し及び業績への影響等については、未定です。
記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
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個別注記表
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会計監査人の監査報告書 謄本
独立監査人の監査報告書
株式会社 ケーヨー
取締役会 御中
千葉第一監査法人
平 成 2 8 年 4 月 2 7 日
代 表 社 員 公認会計士
業 務執 行社員
代 表 社 員 公認会計士
業務 執行 社員
本
橋
雄
一㊞
大
川
健
哉㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、株式会社ケーヨーの平成27年3月
1日から平成28年2月29日までの第78期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益計算
書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書
類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し
た内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその
附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附
属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するため
の手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びそ
の附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内
部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適
正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適
用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細
書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状
況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
- 35 -
会計監査人の監査報告書謄本
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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強調事項
個別注記表の重要な後発事象に関する注記に記載されているとおり、会社は平成28年4月5日開
催の取締役会において、DCMホールディングス株式会社との間で将来的な経営統合を前提とした
業務提携の覚書の締結を行うことについて決議し、同日付で覚書を締結した。
当該事項は当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以上
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会計監査人の監査報告書謄本
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監査等委員会の監査報告書 謄本
監 査 報 告 書
当監査等委員会は、平成27年3月1日から平成28年2月29日までの第78期事業年度の取締役の職
務の執行について監査いたしました。その方法及び結果につき、以下のとおり報告いたします。
1.監査の方法及びその内容
監査等委員会は、会社法第399条の13第1項第1号ロ及びハに掲げる事項に関する取締役会決議
の内容並びに当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について取締役及び使
用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意
見を表明するとともに、下記の方法で監査を実施しました。
①監査等委員会が定めた監査等委員会監査等基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従い、
会社の内部監査部門と連携の上、重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執
行に関する事項の報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及
び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、子会社については、
子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業
の報告を受けました。
②事業報告に記載されている会社法施行規則第118条第3号イの基本方針及び同号ロの各取組み
については、取締役会その他における審議の状況等を踏まえ、その内容について検討を加えま
した。
③会計監査人が独立の立場を保持し、かつ適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとと
もに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めまし
た。また、会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計
算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会
計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸借対照表、
損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)並びにその附属明細書について検討いたしまし
た。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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監査等委員会の監査報告書謄本
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2. 監査の結果
⑴ 事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示してい
るものと認めます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実
は認められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会の決議の内容は相当であると認めます。また、当
該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行について
も、指摘すべき事項は認められません。
④ 事業報告に記載されている会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に
関する基本方針は相当であると認めます。事業報告に記載されている会社法施行規則
第118条第3号ロの各取組みは、当該基本方針に沿ったものであり、当社の株主共同の
利益を損なうものではなく、かつ当社の会社役員の地位の維持を目的とするものでは
ないと認めます。
⑵ 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人千葉第一監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成28年4月30日
株式会社ケーヨー監査等委員会
監 査 等 委 員
監 査 等 委 員
監 査 等 委 員
監 査 等 委 員
(
常 勤 )
牧 正 廣㊞
牟 田 口 宏 信㊞
小 室 和 夫㊞
奥 田 行 雄㊞
(注) 監査等委員牧 正廣、小室和夫、奥田行雄は、会社法第2条第15号及び第331条第6項に規
定する社外取締役であります。
以 上
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監査等委員会の監査報告書謄本
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株主総会参考書類
第1号議案 剰余金処分の件
剰余金処分につきましては、以下のとおりといたしたいと存じます。
期末配当に関する事項
第78期の期末配当につきましては、安定的かつ継続して実施すると同時に、今後の事業展開等
を勘案いたしまして以下のとおりといたしたいと存じます。
1.配当財産の種類
金銭といたします。
2.配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式1株につき金6円25銭といたしたいと存じます。
なお、この場合の配当総額は328,581,507円となります。
3.剰余金の配当が効力を生じる日
平成28年5月27日といたしたいと存じます。
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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剰余金処分議案
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第2号議案 取締役(監査等委員であるものを除く。)7名選任の件
取締役全員(7名)は、本総会の終結の時をもって任期満了となりますので、取締役(監査等委員
であるものを除く。)7名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、取締役候補者の選任にあたりましては、監査等委員会において審議を受けたうえで決定して
おります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
1
氏
名
(生年月日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
状
況
)
昭和57年 4 月
平成18年 3 月
平成18年 6 月
平成19年 1 月
だいご
しげお
醍 醐 茂 夫 平成19年 5 月
(昭和33年 4 月20日生) 平成20年 1 月
平成20年 5 月
平成25年 6 月
平成27年 7 月
当社入社
当社執行役員
当社執行役員商品本部長
当社常務執行役員
当社常務取締役
当社常務取締役サービス担当
当社代表取締役社長
当社代表取締役社長兼小売事業本部担当
所有する当社
の 株 式 数
105,680株
当社代表取締役社長(現任)
【取締役候補者とした理由】
醍醐茂夫氏は、これまで当社の代表取締役として当社の経営を担っており、強いリーダーシップで事業
を牽引してきた実績と商品部を中心とした営業部門での豊富な経験と高い見識を有していることから、
引き続き取締役候補者としました。
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取締役選任議案
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候補者
番 号
2
氏
名
(生年月日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
状
況
)
所有する当社
の 株 式 数
昭和53年 3 月 当社入社
平成15年 5 月 当社取締役
平成18年 3 月 当社取締役執行役員
平成18年 5 月 当社常務取締役
平成20年 5 月 当社専務取締役
だいご
としお
96,565株
大 胡 敏 夫 平成22年 8 月 当社専務取締役営業担当兼システム担当
(昭和31年 2 月13日生) 平成24年 1 月 当社常務取締役財務・システム担当
平成25年 8 月 当社常務取締役開発担当兼財務担当
平成26年 1 月 当社常務取締役開発担当
平成26年 6 月 当社常務取締役商品担当(現任)
【取締役候補者とした理由】
大胡敏夫氏は、営業部門のみならず管理部門も含め幅広く経営に従事し、現在では、商品担当を務めて
招
集
ご
通
知
事
業
報
告
おり、商品開発、品揃え等をはじめ商品部門の構造改革を積極的に進めております。当社における豊富
3
な業務経験と事業経営に関する知見を有していることから、引き続き取締役候補者としました。
昭和59年 4 月 当社入社
平成21年 1 月 当社執行役員開発本部長
平成22年 1 月 当社執行役員経営企画部長
平成22年 5 月 当社取締役経営企画部長
じつかわ
こうじ
平成23年 6 月 当社取締役社長室長兼広報部長
実 川 浩 司
64,390株
(昭和34年10月 1 日生) 平成24年 5 月 当社常務取締役社長室長兼広報部長
平成24年 8 月 当社常務取締役社長室長
平成26年 1 月 当社常務取締役社長室長兼財務担当
平成27年 2 月 当社常務取締役社長室長兼財務・
コンプライアンス担当(現任)
【取締役候補者とした理由】
実川浩司氏は、平成22年より取締役として経営企画部門を指揮し、企業経営・事業戦略に関する豊富な
知識と経験を有しております。また、高い見識から経営上重要な案件について十分かつ適切な説明を行
い、取締役会の意思決定の機能を高めております。持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と
判断し、引き続き取締役候補者としました。
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
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取締役選任議案
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候補者
番 号
4
氏
名
(生年月日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
状
況
)
昭和61年 4 月
平成21年 1 月
平成21年 6 月
平成23年 5 月
てらだ
けんじろう
寺 田 健 次 郎 平成24年 8 月
(昭和38年12月 4 日生)
平成25年 8 月
当社入社
当社人事部長
当社執行役員人事部長
当社取締役人事本部長兼人事部長
当社取締役人事・総務担当兼採用部長
当社取締役人事・総務・システム担当
兼採用部長
平成27年 1 月 当社取締役人事・総務・システム担当(現任)
所有する当社
の 株 式 数
42,738株
【取締役候補者とした理由】
寺田健次郎氏は、主に人事・総務部門に従事し、当社における豊富な業務経験と事業経営に関する知見
を有しております。持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役候補者
としました。
5
平成17年12月
平成18年 3 月
平成18年 3 月
平成18年 5 月
かわい
のぶお
川 井 信 夫 平成20年 5 月
(昭和26年10月26日生)
平成23年 6 月
平成24年10月
平成27年 2 月
当社顧問
当社執行役員
当社社長室長
当社取締役
当社常務取締役社長室長
当社常務取締役総務室担当
当社取締役コンプライアンス担当兼監査部長
当社取締役店舗開発本部長(現任)
57,699株
【取締役候補者とした理由】
川井信夫氏は、取締役として当社の多くの事業に携わり、高い見識を有し、戦略的な観点を軸に経営の
監督をになっております。持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材と判断し、引き続き取締役
候補者としました。
- 42 -
取締役選任議案
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候補者
番 号
6
氏
名
(生年月日)
略 歴 、 当 社 に お け る 地 位 及 び 担 当
(
重
要
な
兼
職
状
況
)
平成 3 年 4 月 当社入社
平成20年 1 月 当社教育訓練部長
※
平成21年 5 月 当社採用部長
かげやま
みつあき
平成22年 8 月 当社ストアプランニング部マネジャー
影 山 光 明
(昭和43年 6 月28日生) 平成24年 8 月 当社総務部長
平成27年 9 月 当社執行役員総務部長
平成28年 1 月 当社執行役員人事部長(現任)
所有する当社
の 株 式 数
招
集
ご
通
知
27,785株
【取締役候補者とした理由】
影山光明氏は、平成20年より教育訓練部長を経て多部門の責任者を務め、取締役として的確、公正に職
務執行を遂行できる知識および豊富な経験を有していることから、当社の持続的な成長と中長期的な企
事
業
報
告
業価値の向上に寄与する人材であると判断し取締役候補者としました。
7
平成 8 年 5 月 イオン㈱(旧社名ジャスコ㈱)取締役
平成10年 5 月 同社常務取締役
平成16年 5 月 同社専務執行役
平成18年 5 月 ㈱ダイヤモンドシティ代表取締役会長
平成20年 5 月 イオンモール㈱取締役会長
はやし
なおき
林
直 樹 平成21年 5 月 当社取締役(現任)
(昭和23年 3 月 9 日生)
平成23年 5 月 イオン㈱取締役兼取締役会議長
平成26年 5 月 イオン㈱相談役(現任)
〔重要な兼職状況〕
イオン㈱相談役
2,000株
【取締役候補者とした理由】
林 直樹氏は、長年にわたる企業経営者としての豊富な実績と取締役会議長としての経験に基づく高い
見識は、取締役会の更なる機能強化に資するため、引き続き取締役候補者としました。
(注)1.※印は、新任取締役候補者であります。
2.各候補者と当社との間には特別の利害関係はありません。
3.当社は、林 直樹氏との間で法令に定める額を限度として損害賠償責任を限定する責任限定契約
を締結しております。当社は、本総会において、林 直樹氏が再任された場合、同氏との間で当
該契約を継続する予定であります。
以 上
- 43 -
取締役選任議案
計
算
書
類
監
査
報
告
株
主
総
会
参
考
書
類
2016/04/18 10:27:58 / 15165212_株式会社ケーヨー_招集通知(C)
定時株主総会会場
ご案内図
千葉市若葉区みつわ台一丁目28番1号
株式会社ケーヨー
電話 043(255)1111(代)
総会会場
調整池 ケーヨー
会議棟
京
葉
道
路
京
側
葉
道
道
路
※総会会場前に駐車場をご用意しております。
※館内・敷地内は、禁煙となっておりますので、
ご協力くださいますようお願い申しあげます。
会場入口
駐
輪
場
ケーズ
デンキ
会場拡大図
駅
毛
稲
出光石油
号線
レッド
126 ロブスター
モービル
石油
地図
GS
上り穴川インター
出口
コナカ
高品
椿森陸橋
側道
京葉道路
側道
JR千葉駅東口
○バス
○車
駅
都賀
至 (当社本社)
葉駅
東千
駅
葉
千
アクセス
千葉駅前
ロータリー
JR
外房
シ
線
ョ
ッピ
ング
モー
ル
J
ル
ー
レ
ノ
モ
線
市
本
都
武
葉
総
千
R
交番
13番バス乗り場
交番
会場
ジョナサン
千葉
銀行
千葉銀行
みつわ台支店
団地入口
千葉市若葉
消防署
殿台出張所
葉駅
西千
三井住友
銀行 JTB
駅
台
わ
つ
み
国道
穴川十字路
千葉大学
千葉駅周辺図
ケーヨー
本部棟
ー
ナ
イ
ラ
ン
ウ
タ
下り穴川インター
出口
東京方面
団地入口
レッド
ロブスター
JR千葉駅東口を出て千葉内陸バス13番乗り場「みつわ台団地経由 みつわ台車庫行き」
にお乗りいただき、「団地入口」にてお降りください。
千葉駅からの所用時間は20分程度です。
[東京・成田方面から] 下り穴川インターを出て千葉市街方面にお進みお越しください。
[蘇我・東金方面から] 上り穴川インターを出て四街道方面へお進みお越しください。