清瀬まちづくりデザイン会議結果報告(概要版) 資料4 1.清瀬まちづくりデザイン会議の開催概要 15名の市民の参加(他職員5名も参加)により、清瀬市の今後のまちづくりに関する3つのテーマについて具体的な施策を検討して頂きました。 項目 会議名 目的 内容 • 清瀬まちづくりデザイン会議 • 子育て世代を中心とした若い世代が今後の清瀬について検討し、一定の意見を取りまとめてもらう • 今後のまちづくりに関する3つのテーマ 検討対象 テーマ 対象者 子育て世代に魅力あるまちづくり 若者が住み続けたくなる魅力あるまちづくり 清瀬の魅力の向上・発信 • 20代~40代の清瀬市民 対象者の 選定方法 • 1,000人を対象に無作為抽出し、参加者を募集 日程・場所 • 7月25日(土) 13:00-16:30 検討グループ 実施方法 • 募集の結果、15名の参加 (他職員5名も参加) 男女共同参画センター4階 会議室1・2 • A・B(子育て世代に魅力あるまちづくり)、C(若者が住み続けたくなる魅力あるまちづくり)、E(清瀬の魅力の向上・発信) (参加人数の都合上、DをCに統合) • 1グループにつき5名程度(市民4名程度、職員1名) ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 清瀬市の現状説明(財政、人口など) 自己紹介 話し合い1回目(清瀬市の課題について) 話し合い2回目(清瀬市の強みについて) 話し合い3回目(課題・強みを踏まえた対応策) 市民の方による発表(各グループから代表者が前に出て、『市長になったつもりで』対応策等を発表) © 2015 Deloitte Touche Tohmatsu LLC 1 2.清瀬まちづくりデザイン会議の結果概要(1/2) 「子育て世代に魅力あるまちづくり」のテーマでは、公園や児童館の整備などに関する対応策が挙げられました。 課題 強み • 子どもの居場所の再整備が必要(公 園、児童館等) • 子どもの居場所としてスペースは確 保されている A 子 育 て 世 代 に 魅 力 あ る ま ち づ く り 対応策 ① 公園・緑地は守る ② 児童館のサービス内容を充実 • インフラ(駅前等)が酷い • 家族で遊ぶ場所(公園・居場所)が 少ない、整備されていない、知らない • 児童施設・公共施設(図書館)が子 育て世代に使いにくい B • 都心へのアクセスが良い/職場と家 庭が近い • 場所がある(整備されていないだけ) ① 点在する小さい公園を集約 • 豊かな自然、綺麗な川、野菜、緑、 牛 • 2つのNPOがあり、活発な活動 • 安心して子どもを預けるところが少な い、足りない<保育> • 子どもだけで置いておけることがで きない<居場所> © 2015 Deloitte Touche Tohmatsu LLC ③ 駅前再開発/通勤・通学しやすい 街 ② 自然環境を最大限利用した公園・ 児童館の整備 • ニーズを拾い、実現させる団体あり • 使いやすい素敵な児童センターあり ③ 様々なニーズを拾い上げる(NPO や児童館など子育て施策に活かす に活かす) 2 2.清瀬まちづくりデザイン会議の結果概要(2/2) 「若者が住み続けたくなる魅力あるまちづくり」のテーマでは、情報発信や若者支援などの対応策が挙げられました。 「清瀬の魅力の向上・発信」のテーマでは、まちのアピール、農業体験、健康づくりなどの対応策が挙げられました。 課題 若 魅者 力が あ住 るみ ま続 ちけ づた くく りな る 清 瀬 の 魅 力 の 向 上 ・発 信 強み • 公共施設の使いやすさと管理 • 交通アクセス(車も電車も)、野菜の 直売所 • 既存の施設の使い方(偏りがある) • 保育園・幼稚園が多い、子育てがし やすい C • 若者の居場所(雑貨・茶店)がない E • 治安が良い 対応策 ① 清瀬の良さを情報発信(ニコニコ動 画など)、清瀬の良さに磨きをかけ て日本一のベッドタウンを目指す。 今回のようなワークショップの継続・ 増やす ② 若者の支援(やりたい事をもっと知 る機会を作る) • お店の偏り • 自然がある→BBQ ③ 自転車が走りやすいまち(エコなま ち)/畑と自然を活かす(BBQ場を 作る) • 拠点がない • 良好な住環境(都心アクセス) ① アピール(都市アンテナショップ、清 瀬出身の有名人、Googleとの連携 (Ingress)) • アピールが弱い • 豊富な農産物 ② 農業振興(農業体験インターン、農 地バンク、道の駅) • ニンジンジャムが美味しいのに市民 でも知らない • 隠れた資源が多い ③ 健康づくり(レンタサイクル、病院・ 大学と連携した健康づくり) © 2015 Deloitte Touche Tohmatsu LLC 3
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