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奈良県食育作文コンテスト事業 業務委託について、次のとおり公募型プロポーザルの参加者
を募集しますので公告します。
平成28年
5月
6日
奈良県健康福祉部長
第1
土井敏多
業務概要
(1)業務名
奈良県食育作文コンテスト事業 業務
(2)業務目的
食育により健康な心身をつくり、健康長寿をめざすことを目的に、第 2 期奈良県食育推
進計画においては、「家庭の場を重視した食育の取り組みの推進」「将来の健康長寿に向
けた子どもへの食の働きかけに徹底」「誰もが楽しく容易に実践できるライフステージに
応じた健康食生活の提案」の 3 つの基本的な考えに基づき施策を推進しているところであ
る。
しかし、若い世代における朝食の欠食や栄養の偏り、壮年期以降の生活習慣病の増加な
ど「食」に関する課題が顕在している。
このことから、県民が「食」と「健康」に関心をもち、健全な食生活を実践できるよう
支援することが重要であり、特に、子どものころからの食育を推進することで健康的な食
習慣を獲得し、将来にわたって生活習慣病を予防するための基礎を形成することができ
る。
今回、次世代を担う小学生をはじめとする多くの世代が「食」に関心を持ち、それぞれ
の食生活について考える機会とするとともに、県民すべてが健全な食生活を実践するとい
う機運の醸成を目的に奈良県食育作文コンテストを実施する。
(3)業務内容
①奈良県食育作文コンテスト募集にかかるチラシ、ポスターのデザインの企画及び作成
②作成したチラシ、ポスター等を活用した奈良県食育作文コンテスト実施についての効果
的な広報
③応募作品のリスト作成等
④表彰状と副賞の準備等
⑤入賞作品の効果的な広報
⑥成果品の納品
(4) 予算額の上限
1,420,000円(消費税及び地方消費税を含む)以内
(5)履行期限
契約締結の日から平成29年
第2
2月28日
参加資格
単独の法人によることとし、次に掲げる要件のすべてを満たすものとする。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当する者でないこと。
- 1 -
(2)会社更生法の規定による会社更生手続開始の申立て中又は更生手続き中でないこと。
(3)民事再生法の規定による再生手続開始の申し立て中又は再生中でないこと。
(4)参加申込書の提出時点において、奈良県物品購入等の契約に係る入札参加停止等措置要領
による入札参加停止の期間中でないこと。
(5)業務運営に関し、各種法令に基づく許可、認可、免許等を必要とする場合において、これ
らを受けていること。
(6)奈良県暴力団排除条例(平成 23 年 3 月奈良県条例第 35 号)に該当しない者であること。
(7)宗教活動や政治活動を活動目的としている法人でないこと。
(8)奈良県内に本店又は支店若しくは営業所等を有していること。
(9)本店及び県内に所在する営業所等が国税又は地方税を滞納していない者であること。
第3
失格事項
(1)第2の参加資格に定めた資格が備わっていないとき。
(2)本プロポーザルに対して、2以上の企画提案をした場合。
本プロポーザルに対して、2以上の事業者の代理をした場合。
(3)提出のあった企画提案書等が様式及び記載上の注意事項に示された内容に適合せず、
その補正に応じないとき。
(4)提出書類に虚偽又は不正があったとき。
(5)企画案書等受付期限までに所定の書類が整わなかったとき。
(6)そのほか不正な行為があったとき。
第4
手続き等
(1)担当部局(書類の提出先及び問い合わせ先)
〒630-8501
奈良県奈良市登大路町 30 番地
奈良県健康福祉部健康づくり推進課健康推進係
電
話:0742-27-8662
FAX:0742-22-5510
電子メール:[email protected]
(2)募集説明書の配布
配布期間:平成28年5月6日(金)から平成28年5月16日(月)午後5時まで
配布場所:インターネットの「奈良県健康づくり推進課ホームページ」からダウンロード
(3)募集説明書配布後の質問
上記(2)「募集説明書」のとおり
(4)参加申込書の提出
上記(2)「募集説明書」のとおり
(5)企画提案書等の提出
上記(2)「募集説明書」のとおり
- 2 -
(6)プレゼンテーションの実施
上記(2)「募集説明書」のとおり
(7)企画提案書の審査及び結果の発表
上記(2)「募集説明書」のとおり
(8)辞退
上記(2)「募集説明書」のとおり
第5
受託者を決定するための評価対象事項
上記(2)「募集説明書」のとおり
第6
契約の解除
契約締結後であっても、契約の相手方が次のいずれかに該当すると認められる場合、契
約を解除し、委託業者を変更することがある。また、その場合は契約者に、損害賠償義務
が生じる。
(1)企画提案書等の提出書類について虚偽の記載が明らかになったとき。
(2)契約者に重大な瑕疵があるとき。
(3)契約者に業務遂行の意思が認められないとき。
(4)契約者に業務遂行能力がないと認められるとき。
(5)役員等(法人にあっては非常勤を含む役員及び支配人並びに支店又は営業所の代表者、そ
の他の団体にあっては法人の役員と同等の責任を有する者、個人にあってはその者及び支
配人並びに支店又は営業所を代表する者をいう。以下同じ。)が暴力団員(暴力団員によ
る不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴対法」という。)
第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であると認められるとき。
(6)暴力団(暴対法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営
に実質的に関与していると認められるとき。
(7)役員等が、自社、自己若しくは第三者の不正な利益を図り、又は第三者に損害を加える目
的をもって、暴力団又は暴力団員を利用していると認められるとき。
(8)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接的
若しくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与していると認められるとき。
(9)役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められる
とき。
( 10 ) 本 契 約 に 係 る 下 請 契 約 又 は 資 材 、 原 材 料 の 購 入 契 約 等 の 契 約 ( 以 下 「 下 請 契 約
等」という。)に当たって、その相手方が上記(5)から(9)のいずれかに該当するこ
とを知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。
(11)本契約に係る下請契約等に当たって、上記(5)から(9)のいずれかに該当する者をそ
の相手方としていた場合(上記(10)に該当する場合を除く。)において、奈良県が契
約の相手方に対して当該契約の解除を求め、契約の相手方がこれに従わなかったとき。
- 3 -
(12)本契約の履行に当たって、暴力団又は暴力団員から不当介入を受けたにもかかわらず、遅
滞なくその旨を甲に報告せず、又は警察に届け出なかったとき。
第7
その他
(1)書類の作成及び提出にかかる費用は提出者の負担とする。
(2)契約の締結
第4(7)により受託者として特定した者と契約を締結する。
ただし、契約締結までの間に、奈良県の競争入札参加資格の制限又は入札参加停止を受
けた場合は、契約を締結しない。
(3)本業務説明書により得た情報は、企画提案書等の作成以外の目的には使用できない。
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