日本理学療法学術研修大会規程 (目的) 第1条 この規程は、日本理学療法学術研修大会(以下、 「研修大会」という。)に関する事項につい て定めることを目的とする。 (研修大会開催に関する項) 第2条 研修大会開催の立候補は、別に定める様式(日本理学療法学術研修大会開催に関する立候補 届)により、開催3年前の7月末までに会長宛てに届け出るものとする。 2 研修大会開催の立候補は、当該都道府県理学療法士会(以下、 「士会」という。)の業務執行 決議機関の承認を得なければならない。 3 開催までの手続きは「日本理学療法学術研修大会運営指針」に則る。 (開催担当の決定) 第3条 研修大会の開催担当は、理事会の承認を要する。 2 複数の立候補がある場合は、理事会において各々の代表者による趣旨説明の後、理事の投票 により決定する。 3 立候補がない場合は、生涯学習業務執行理事の発議により、常任理事会が開催士会を推薦す る。推薦を受けた士会は、士会業務執行決議機関の承認を得て、3年前の 12 月末までに立 候補届を提出する。 (研修大会役員に関する項) 第4条 研修大会に、大会長1名、副大会長1名以上、準備委員長1名、準備委員若干名の役員をお く。 2 大会長および準備委員長は、当該士会が推薦し、理事会の承認を受けるものとする。 (大会長に関する項) 第5条 大会長は、以下各号をはじめ、当該研修大会の一切の権限と責任を負う。ただし、担当業務 執行理事と十分な連携に努める。 (1)研修大会の企画 (2)副大会長、準備委員の指名 (3)講師、座長、司会等の選任 (4)その他、研修大会の運営全般に関すること 2 大会長は、以下の事項について理事会の承認を得なければならない。 (1)研修大会の会期及び会場に関する事項 (2)研修大会の事業計画及び事業予算に関する事項 3 大会長は、以下の事項について担当業務執行理事を経て、理事会へ報告しなければならない。 (1)研修大会の事業報告及び事業決算に関する事項 (2)上記事項のほか当該研修大会に関する事項 (副大会長に関する項) 第6条 副大会長は、大会長が不測の事態によりその任を果たせないとき、代わって大会長に就任す るとともにその任を果たす。 (準備委員会に関する事項) 第7条 研修大会の準備、開催、運営にあたるため、準備委員長並びに準備委員で構成する準備委員 会を組織する。 (研修大会役員の任期に関する項) 第8条 研修大会役員の任期は、開催予定年度を最終とする4ヶ年度とする。 附則 1 この規程は、平成 15 年9月 25 日より施行する。 2 この規程は、平成 16 年6月 13 日一部改正により施行する。 3 この規程は、平成 24 年9月 16 日より一部改正し、施行する。 4 この規程は、平成 27 年2月8日より一部改正(任期及び立候補がない場合)し、施行する。 附則 1 この規程は、平成 28 年4月1日より一部改正(名称、立候補ほか)し、施行する。
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