ウィークリー・アウトルック - マネースクウェア・ジャパン

2016 年 5 月 6 日(金)発行 No.098
市場調査部レポート
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ウィークリー・アウトルック
ドル/円、105.20 円を下抜けたその先は?
【相場環境】 政策行き詰まりは、いつまで円高材料になるのか
【全体観・米ドル】 ドル/円、105.20 円を下抜けたその先は?
【ユーロ】 ECB は緩和的な政策を続ける方針
【ポンド】 Brexit の可能性は若干後退か
【豪ドル】 RBA 利下げ決定、政策金利を過去最低の 1.75%に
【トルコリラ】 ダウトオール首相退任へ、党首選を 22 日に実施
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【相場環境】 政策行き詰まりは、いつまで円高材料になるのか
今週、海外政治で 2 つの重要なイベントがありました。一つは、米大統領予備選でトランプ氏が共和党の
指名を事実上確定させたこと。もう一つは、トルコのダウトオール首相が辞任に追い込まれたことです。
トランプ氏の指名確定そのものは相場材料とはなりにくいでしょう。ただ、それをもって、民主党クリントン氏
と戦う 11 月の本選挙に向けたキャンペーンがキックオフされました。今後、金融市場は両候補の政策を吟
味し、とりわけ優勢な候補の政策を相場に織り込もうとするかもしれません。まずは、トランプ氏が共和党をま
とめられるか、そしてそのために従来の主張を曲げないかどうか、などが注目されます。
トルコの政局はよりストレートに金融市場に影響を与えそうです。エルドアン大統領が自身の権限強化に
向けて再び動き出したと受け止めることができそうです。大統領が専制性を強めようとしていること、総選挙
の可能性など政治の不透明感が強まること、TCMB(中央銀行)に対して緩和圧力が強まりそうなことなどは、
トルコリラの下落要因になるかもしれません。
先週以降、ドル安、円高材料が相次いでいます。
4 月 27 日に米 FOMC は金融政策の現状維持を決定(利上げを見送り)、翌日に日銀も現状維持を決定
しました(追加緩和を見送り)。
さらに、29 日に米財務省の半期為替報告書は、新たに設けた「監視リスト」に日本を含めました。日本の
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対米貿易黒字や全体の経常黒字が、米国が設定した基準値を超えているためです。
FOMC の結果を受けて、次回 6 月会合での利上げ観測が一段と後退しました。5 月 2 日に発表された 4
月の米 ISM 製造業景況指数は 50.8 と、2 か月連続で製造業活動の拡大を示す「50 超」となったものの、
市場予想(51.4)を下回ったことで、利上げ観測を高める結果にはなりませんでした。
そして、日本が GW 連休に入って市場参加者が減少したことが、仕掛け的なドル売り円買いを招き、それ
が相場変動を増幅した可能性もありそうです。
今年に入ってからの「円高」は、日本の経済や株など金融資産を外国人投資家が積極的に評価した結
果というよりは、日本の政策行き詰まりを見切った投機的な動きによる面が大きいように思われます。そして、
投機のポジションであれば、いずれは巻き戻されるはずです。
そのキッカケになりうるのは、5 月 26-27 日の伊勢志摩サミット前後に日本の経済対策が打ち出され、6
月の日銀の金融政策決定会合に向けて追加緩和期待が高まることでしょう。あるいは、米経済指標が景況
改善を示し、6 月 14-15 日の FOMC やそれ以降の FOMC に向けて利上げ観測が高まる必要があるかもし
れません。<チーフエコノミスト 西田明弘>
【全体観・米ドル】 ドル/円、105.20 円を下抜けたその先は?
今週のドル/円は 2014 年 10 月以来となる 105 円台半ばまで下落し、言うなれば同年 10 月 31 日に
実施された日銀による「質的・量的金融緩和第 2 弾」、いわゆる第 2 弾黒田バズーカの弾道が“往って来
い”で発射台に戻ってきたような形に。
ドル/円相場の俯瞰図を確認するために同・月足チャートを見てみると、史上最安値を付けた 2011 年
10 月安値の 75.57 円と、直近の高値となっている昨年 6 月高値の 125.86 円を結んだフィボナッチリトレー
スメントにおいて、下落局面において重要ポイントとなり得る 38.2%押し水準である 106.65 円レベルが一つ
の分水嶺と考えてよさそう。
今週のドル/円相場では当該ラインをオーバーシュートした訳ですが、当面は当該ラインである 106.65 円
レベルを強く意識する動きが継続しそうです。
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USD/JPY 月足 Bid チャート+フィボナッチリトレースメント
[期間:2011/1-2016/5]
2015/6
125.86 円
38.2%
106.65 円
2011/10
75.57 円
出所:M2J FX Chart Square より作成
足もとの動きでは、2014 年 10 月に付けた 105.20 円をキープできるか否かが重要なポイントですが、当
該ポイントを割り込んだ場合は次の月足チャートにおけるフィボナッチリトレースメント 50.0%押し水準である
100.72 円レベルまで一気に押す可能性も視野に入れておいた方がよさそうです。
あと、季節的な経験則上やはり気に留めておくべきは「2010 年 5 月フラッシュクラッシュ」の記憶。
その“予兆”のきっかけとなり得る材料の一つが、先週 28 日の日銀会合における『ゼロ回答』に伴う円高
フローの動きですが、別の視点では昨今のドル安の影響でやや一息ついていた感のある新興資源国通貨の
豪ドルおよびトルコリラがここへ来てやや不穏な動きになったことでしょうか。
まずは豪ドルですが、先週 27 日に発表された豪州 CPI(消費者物価指数)の低下に伴い、今週 3 日に開
催された RBA(豪準備銀行)会合において 0.25%の利下げがあり、また次回会合での追加利下げの可能性
が取り沙汰されていることもあり、対ドル・対円とも下値を試す展開に。
一方のトルコリラに関しては、5 日にダウトオール首相が辞意を表明し、“良識派”の退場に伴うエルドアン
独裁体制の強化が危惧されるトルコですが、内外情勢の不安定要素が拡大すると見たマーケットがトルコリ
ラ売りを強める形に。
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そんな中、今週はゴールデンウィークのお休みでゆっくりと静養された方が多いかも知れませんが、先述
した「2010 年 5 月フラッシュクラッシュ」はまさに日本のゴールデンウィークが明けた週の週末に発生したと
いう事実を知っておく必要があります。
以下、「2010 年 5 月フラッシュクラッシュ」における、ドル/円・豪ドル/円・NZ ドル/円・ポンド/円の 5/6
時のレートを 100 とした指数の動きをご覧ください。
「2010 年 5 月 フラッシュクラッシュ」時 ドル/円・豪ドル/円・NZ ドル/円・ポンド/円の動き
[期間:2010/5/6-5/8]
出所:Bloomberg より作成
時間差を伴う動きの可能性も無(な)きにしも非(あら)ずとの観点で、過去の事例を参考にしていただけれ
ば幸いです。<チーフアナリスト 津田隆光>
【ユーロ】 ECB は緩和的な政策を続ける方針
ドイツのメルケル首相は 4 月 27 日に、「ECB の超低金利政策は、ぜい弱な欧州銀行の問題を悪化させる
恐れがある」と述べました。ただ、「ECB を含めた中銀は独立しており、政治家は成長支援に注力すべき」と、
改めて ECB の独立性を支持しました。
ワイトマン独連銀総裁も、「ユーロ圏のデフレリスクは限定的であり、緩和的な金融政策は適切」と、現在の
ECB の政策に理解を示しました。
ドラギ ECB 総裁は「経済のたるみが改善し、物価動向が安定するまで、金融緩和に代わる方法はない」と
述べ、現状の金融緩和策を続ける方針を明らかにしました。次の ECB 理事会は 6 月 2 日に開かれますが、
緩和的な金融政策を据え置く可能性が高いと推測されます。<シニアアナリスト 山岸永幸>
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【ポンド】 Brexit の可能性は若干後退か
調査機関 ICM がインターネットを介して 4 月 29 日から 5 月 3 日に実施し、5 月 4 日に公表した世論調査
では、EU 離脱支持が 45%、残留支持が 44%と、離脱派がわずかに残留派を上回りました。
ただ、前回(4 月 26 日公表)の調査では、離脱支持が 46%、残留支持が 44%だったので、離脱派がポイ
ントを減らす一方、残留派は横ばいで推移しており、やや残留派が増勢とみることが出来そうです。
4 月 22 日に訪英したオバマ米大統領が残留を支持する発言を行ったことが奏功したほか、メルシュ ECB
理事が「英国の EU 離脱は、直接的な影響より間接的な影響のほうが大きい」と述べるなど、ECB 幹部から
「Brexit(ブレクジット、英国の EU 離脱)」に対して、けん制発言が相次いだことも、離脱派の減少に寄与した
かもしれません。
6 月 23 日の「国民投票」までは予断を許さないものの、EU 残留派が勢力を増せば、不透明要因の後退
から、ポンドは強含みで推移するかもしれません。<山岸>
【豪ドル】 RBA 利下げ決定、政策金利を過去最低の 1.75%に
RBA(豪中銀)は 5 月 3 日の会合で、政策金利を 0.25%引き下げ、過去最低の 1.75%とすることを決定。
声明の冒頭で、「利下げの決定は、インフレ圧力が予想以上に低いことを示す情報に基づく」と説明しまし
た。
声明では、インフレについて「しばらくの間、極めて低い状態となっており、最近のデータは予想外に低かっ
た」と指摘。そのうえで、「このような結果や、労働コストの非常に抑制された伸び、世界各地の極めて弱いコ
スト圧力は、インフレ見通しが従来予想よりも低くなることを示唆している」との認識が示されました。
4 月 27 日に発表された豪州の 1-3 月期の CPI(消費者物価指数)は前年比+1.3%と、10-12 月期の
+1.7%から上昇率が鈍化。RBA が CPI とともに重視するとされる基調インフレ率は前年比+1.55%と、1983
年の統計開始以来最低を記録しました。1-3 月期の CPI や基調インフレ率の弱さが、今回の利下げの決定
打になったとみられます。
ただし、RBA は今回、声明の最後の部分を「インフレ率が徐々に目標に戻り、経済が持続的に成長すると
の見通しは、今回の会合で金融政策を緩和する(=利下げ)ことによって改善されると判断した」と締めくくり、
今後の金融政策について特に言及しませんでした。前回 4 月は、「継続的な低インフレは、需要を支えるた
めの一段の政策緩和余地をもたらす可能性がある」とし、追加利下げの可能性を示していました。
今後発表される経済指標などで、RBA は当面、政策金利を据え置くとの見方が市場で広がれば、豪ドル
は底値を固める可能性があります。
豪州のモリソン財務相は 5 月 5 日、RBA のスティーブンス総裁の後任にロウ副総裁が就任すると発表し
ました(9 月 18 日付、任期は 7 年)。副総裁が昇格することで、金融政策の継続性は維持されるとみられま
す。そのことは、豪ドルにとってプラス材料となりそうです。<アナリスト 八代和也>
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出所:Bloomberg より作成
【トルコリラ】 ダウトオール首相退任へ、党首選を 22 日に実施
トルコリラ/円は 5 月 4 日、一時 35.72 円へと下落、過去最安値を更新しました。「トルコのダウトオール首
相が 5 月中に退任する」との報道が背景です。
エルドアン大統領は、憲法を改正し、現在の議院内閣制から自身の権限を強化する大統領制への移行
を目指しています。この問題をめぐり、エルドアン大統領と移行に慎重なダウトオール首相の対立が表面化し
ていました。
ダウトオール首相は 5 日の記者会見で、与党 AKP(公正発展党)の臨時党大会を 22 日に開催し、党首
選を実施すると発表。自身は党首選に立候補しないと表明しました。AKP の党の規則で、党首と首相は同
じ人物が務めることになっているため、ダウトオール氏は首相を退任することとなります。
ダウトオール氏の後任には、アルバイラク・エネルギー天然資源相や、ユルドゥルム運輸相などが挙がっ
ているようです。アルバイラク氏はエルドアン大統領の娘婿、ユルドゥルム氏はエルドアン大統領の長年の側
近です。
市場では、エルドアン大統領が独裁色を強めることへの懸念があります。AKP の新たな党首(=新首相)
にエルドアン大統領に近い人物や、大統領に忠実とみられる人物が就任すれば、その懸念が一段と強まる
とみられます。トルコリラへの下落圧力が強まる可能性があります。来週は、22 日の AKP の党首選をめぐる
報道や憶測に、注意が必要かもしれません。<八代>
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来週の主要経済指標・イベント
5月12日 20:00 【英】BOE政策金利発表
【英】BOE議事録公表
【英】BOEインフレーションレポート公表
当社予想 市場予想 前回値
0.50%
0.50%
0.50%
小売、製造業PMIなどに若干の弱さが見られる一方、失業率やGDPは安定的に推移して
おり、政策変更の余地は少なかろう。
5月13日 21:30 【米】小売売上高 前月比(4月)
0.7%
0.9%
-0.3%
既報の自動車販売台数は3月から増加。ガソリン価格は2か月連続で上昇して売上増に
貢献か。
23:00 【米】ミシガン大学消費者信頼感指数 速報値(5月)
89.3
89.9
89.0
4か月連続で前月から低下しており、5月に下げ止まりをみせるか。株価は2月を底に上
昇基調にあり、マインド改善要因となりそう。
市場予想はBloomberg、5月6日10:00現在。発表日時は日本時間。
2016年10月までの金融政策の市場予想
政策金利% 利下げ 現状維持 利上げ
米国
0.25-0.50
0%
69%
31%
英国
0.50
42%
58%
0%
NZ
2.25
82%
18%
0%
カナダ
0.50
19%
81%
0%
ユーロ圏
0 100%
0%
0%
豪州
1.75
59%
41%
0%
OIS(翌日物金利スワップ)を用いた確率。5月5日時点
出所:Bloombergより作成
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<執筆者>
西田 明弘(にしだ あきひろ)
市場調査部 チーフエコノミスト マクロ経済・マーケット全般
1984 年、日興リサーチセンターに入社。米ブルッキングス研究所客員研究員などを
経て、三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券入社。チーフエコノミスト、シニア債券ストラテ
ジストとして高い評価を得る。2012 年 9 月、マネースクウェア・ジャパン(M2J)入社。市
場調査部チーフアナリストに就任。現在、M2J の WEB サイトで「市場調査部レポート」、
「市場調査部エクスプレス」、「今月の特集」など多数のレポートを配信する他、TV・雑
誌など様々なメディアに出演し、活躍中。
津田 隆光(つだ たかみつ)
市場調査部 チーフアナリスト マーケット全般、米ドル担当
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA)。主に国際商品市況の
マーケット業務に従事し、2008 年 1 月マネースクウェア・ジャパン入社。シニアテクニカ
ルアナリストとして独自のアレンジを取り入れた各種テクニカル分析レポートを執筆する
傍ら、セミナー講師やラジオ NIKKEI 番組コメンテーターなどを務める。2016 年 4 月、
市場調査部チーフアナリストに就任。
山岸 永幸(やまぎし ながゆき)
市場調査部 シニアアナリスト ユーロ、ポンド、カナダドル担当
1986 年、ユニバーサル証券(現、三菱 UFJ モルガン・スタンレー証券)入社後、株式ス
トラテジスト、アナリスト、チャーチスト、先物トレーダーなど株式業務全般に携わる。
1987 年に出向先の大和証券で「一目均衡表」に出会って以降、28 年間にわたり、均
衡表と実践的な活用法を探究。2012 年春マネースクウェア・ジャパンに入社。セミナ
ー講師として多数の顧客にノウハウを伝えるとともに、多数のレポートを配信。また、
様々なメディアに出演し、活躍中。
八代 和也(やしろ かずや)
市場調査部 アナリスト 豪ドル、NZドル、トルコリラ、南アランド担当
2001 年、ひまわり証券入社後、コールセンター、為替関連の市況ニュースの配信、レ
ポートの執筆など FX 業務に携わる。2011 年 12 月、マネースクウェア・ジャパンに入
社。市場調査部に所属し、豪ドルや NZ ドルといったオセアニア通貨にフォーカスした
「オセアニア・レポート」を執筆している。FX に携わり 13 年。
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関東財務局長(金商)第 2797 号
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