Page 1 本県には、猛毒を有するハブが生息し、年間100人前後のハブ唆

平成
28年 ハ ブ 咬症注 意 報
本県 には、猛毒 を有 す るハ ブが生息 し、年間 100人 前後 のハ ブ 咬症患者 が
発生 してお ります 。
気温が暖か くな る とハ ブの行 動が活発 にな り、加えて農作業や 行 楽等 で 田畑
や 山野 へ の 出入 りが多 くな る この時期 に、ハ ブ咬症被害 も多 く発生 して お りま
す。
ハ ブ による咬症被害 は1私 たちの注意 によって 未然 に 防止 す る ことがでさ ま
す志
草刈 りや ネズ ミの駆 除な ど敷地 内 の環境整 備 を行 い、ハ ブが生息・ 侵入 しに
ミ
くい環境 を整えま しょう。
また、 田畑や 山野、 草地等 へ の 出入 りや夜 間 に歩行す る際 には十分 に注意す
るよ う心が けま しょう。
も し、ハ ブに咬 まれ た場 合 は、激 しい動 き を しないで 、 身近な人 に助 け を求
め、 早急 に医療機 関で治療 を受 けま し ょう。
県 で は、平 成 28年 5月 1日 か ら 6月 30日 までの 間、 ハ ブ咬症注意報 を発 令 し、
広 く県 民や観光客 の皆 さんがハ ブ咬症被害 を未然 に防止 す るよ う呼びか けます。
平 成 28年 5月 1日
沖縄県保健 医療部 長
砂川
靖