平成28年4月30日 熊本地震で被災された皆様への“すまい”の情報 支援の名称 宿泊施設(ホテルや旅館)の提供 被災された方々のうち、高齢者、障がい者等であって避難所での生活において特別な配慮を要 する方々を対象として、旅館ホテルを緊急避難所として紹介しています。 支援の内容 ●提供内容:宿泊施設、食事、入浴(専門的な介護、特別な配慮を要する食事の提供を除く。 ) ●提供期間:応急仮設住宅等の整備により避難所として利用する必要がなくなるまで ●費用:無料 活用できる方 ご自宅が損壊するなどして避難所等で生活されている方々のうち、高齢者、障がい者、妊産婦 などの特別な配慮が必要な方とその家族 お問い合わせ 各市町村(宇土市、益城町、南阿蘇村の方は、熊本県薬務衛生課(電話096-33-2245) に直接お問い合わせください。 ) 【県外からも支援の情報があります。 】 佐賀県 ・対 象:被災地の住民(身分証明書等で確認) ・受入期間:仮設住宅が完成するまでの1∼2 か月 ・問合せ先:佐賀県旅館ホテル生活衛生同業組合 ℡ 0954-42-0240 長崎県 ・対 象:熊本地震で被災された方々 ・受入期間:原則 1 週間を単位として最大 1 か月まで ・問合せ先:平成 28 年熊本地震長崎県緊急支援室 ℡ 095-895-2046 (次頁があります。 ) 支援の名称 公営住宅の提供 被災された方に、県営住宅を無償で提供します。 活用で支援の ●提供内容:70 戸程度 内 容 ●入居期間:6 か月以内(最長 1 年以内での更新可) ●条 件:家賃及び駐車場使用料は無料とし、敷金及び保証金は不要。 ※共益費、電気・ガス・水道などの光熱水費は入居者負担。 ●申込期間:平成 28 年 5 月 2 日(月)必着締切 ●熊本市を除く県内在住者で、熊本地震により住戸に被害を受け、市町村が発行する罹災証明 書において、被災の程度が「半壊」以上とされている方 活用できる方 (申請時に罹災証明書・住民票が取れない場合は、住宅の被害状況写真、免許証等の住所が確 認できるものにて一旦受付しますので、後日、罹災証明書および住民票を必ず提出してくだ さい。 ) お問い合わせ 熊本県土木部住宅課 管理班 (電話 096-333-2550) 【この他、県内各市町村及び県外の公営住宅、雇用促進住宅、UR賃貸住宅などの支援の情報です。 】 ◆各公営住宅の詳細は別添「各自治体の公営住宅等受入支援一覧」のとおりです。 ◆雇用促進住宅の詳細は別添「雇用促進住宅提供可能戸数一覧」のとおりです。 対 象 者:熊本県内に自宅を有し、地震により住宅に居住できなくなった方 家 賃 等:無償(光熱水費、共益費は入居者負担) 供給戸数:第 1 回 135 戸 第2回 500 戸程度 受付期間:第 1 回 5 月 3 日(火)∼ 6 日(金) 第2回 6 月 7 日(火)∼10 日(金) 入居期間:6 か月以内 受付場所: 【熊本市内在住の方】熊本市役所 12 階会議室 【熊本市外在住の方】郵送もしくは熊本県庁 5 月 3 日∼5 日:熊本県庁地下 1 階 展示スペース 5月6日 :熊本県庁新館 1 階ロビー 問合せ先:一般財団法人SK総合住宅サービス協会九州支社 ℡ 092-534-1600 ◆UR賃貸住宅 対 象 者:住宅が全壊又は半壊等の損害を受け、現に居住が困難となった方 物 件:主に福岡県内に立地するUR賃貸住宅 家 賃 等:無償 入居期間:原則として 6 か月間 受付場所:UR福岡営業センター ℡ 0120-555-795 (次頁があります。 ) 平成28年4月30日 支援の名称 民間賃貸住宅の借上げ(みなし応急仮設住宅) 住居が全壊等の被害を受け、自らの資力では住居が確保できない被災者に対し、熊本県が民間 住宅を借上げ無償で提供します。 ●入居期間:最長2年間 ●家 賃:無料(※光熱水費、管理費、共益費等は入居者負担。 ) 支 援 の 内 容 ●家賃の条件:1 か月当たり原則 6 万円(5 名以上(乳幼児を除く)の場合は 9 万円)以下 ただし、特別の事情がある場合はこの限りではありません。 ●住宅の条件:応急仮設住宅としての使用について貸主から同意を得ているもの。 ●その他:熊本県(借主)と貸主および被災者(入居者)の3者により賃貸借契約を締結する ことが必要となります。 以下のいずれにも該当する方が対象となります。 ●平成 28 年熊本地震における災害時点において熊本県(熊本市を除く。 )に住所を有する方 ●当該災害による住居の被災の程度が「全壊」又は「大規模半壊」の方で、居住する住宅がな 活用できる方 い方 ●自らの資力をもってしては、住宅を確保することができない方 ※ 被災した住宅の応急修理の対象者および応急仮設住宅の入居者は除きます。 市町村 お問い合わせ 熊本県健康福祉政策課 住居対策班 ℡ 096-333-2818 不動産団体相談窓口 ℡ 0120-03-0338 ※ 災害時点において熊本市に住所を有する方は、熊本市役所にお尋ねください。 支援の名称 応急仮設住宅の建設 住居が全壊等の被害を受け、自らの資力では住居が確保できない被災者に対し、熊本県が仮設 住宅を建設して無償で提供します。 支援の内容 ●入居期間:最長 2 年間 ●家 賃:無料(※電気・ガス・水道などの光熱水費等は入居者負担。 ) 以下のいずれにも該当する方が対象となります。 ●平成 28 年熊本地震における災害時点において熊本県(熊本市を除く。 )に住所を有する方 ●当該災害による住居の被災の程度が「全壊」又は「大規模半壊」の方で、居住する住宅がな 活用できる方 い方 ●自らの資力をもってしては、住宅を確保することができない方 ※ 被災した住宅の応急修理の対象者および民間賃貸住宅の借上げ(みなし応急仮設住宅)の 入居者は除きます。 お問い合わせ (参考) 建設の状況 市町村 建設着手:4/29 西原村、甲佐町 ※ 災害時点において熊本市に住所を有する方は、熊本市役所にお尋ねください。 (次頁があります。 ) 支援の名称 被災した住宅の応急修理 (「応急仮設住宅」との併用はできません。) 住居が「半壊」又は「大規模半壊」の被害を受け、自らの資力では応急修理ができない被災者 を支援します。 支 援 の 内 容 ●応急修理の範囲:被災した住宅の応急修理の対象範囲は、屋根、壁、床等、日常生活に必要 欠くことのできない部分であって、より緊急を要する箇所について実施。 ●基準額:1世帯あたりの限度額は 57万6千円以内 ●以下の全ての要件を満たす方(世帯)が対象となります。 (1)当該災害により半壊又は大規模半壊の住家被害を受けたこと 半壊又は大規模半壊の住家被害を受け、そのままでは住むことができない状態にあるこ と。 (2)応急修理を行なうことによって、避難所等への避難を要しなくなると見込まれること 対象者(世帯)が、現に、避難所、車等で避難生活を送っており、応急修理を行うことで、 被害を受けた住宅での生活が可能となることが見込まれる場合を対象。 ただし、対象者が自宅にいる場合であっても、日常生活に不可欠な部分に被害があれば、 住宅の応急修理の対象とすることができます。 活用できる方 (3)応急仮設住宅を利用しないこと 住宅の応急修理と重複して、応急仮設住宅(民間仮設住宅含む)を利用することは、応急 修理の目的を達成できないため認められません。 ●所得等の要件 ①半壊の場合:前前年(H26 年)の世帯収入が、原則、収入額(年収)≦500 万円の世帯 但し、ア 世帯主が 45 歳以上の場合は、700 万円以下、 イ 世帯主が 60 歳以上の場合は、800 万円以下 ウ 要配慮世帯の場合は、800 万円以下 ②大規模半壊の場合:所得要件はありません。 お問い合わせ 市町村 ※本紙記載の支援は県又は市町村が被災された方に直接行うものであり、金銭による支給を行うものではありません。 ※被災の程度の確認方法については、それぞれのお問い合わせ先にお尋ねください。
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