研究活動における不正行為

大東文化大学 研究活動の不正行為に関する受付窓口
(大東文化大学研究活動の不正行為に関する規程)より
【不正行為】
(1)捏造、(2)改ざん、(3)盗用、(4)二重投稿、(5)不適切なオーサシップ、(6)その他 (1)から(5)に類する行為
告発者
(研究者、事務、学内外業者、報道、会計検査院等)
告発
告発により告発者が不利益を受けないように保護
告
発
日
か
ら
3
0
日
以
内
告
発
日
か
ら
2
8
日
以
内
【手段】電話、文書、ファクシミリ、電子メールおよび面談等
窓口
【学内機関】大東文化大学学務課
【外部機関】林・園部法律事務所
【確認事項】
(1)告発者の氏名、所属、連絡先
(2)不正行為を行ったとされる研究者等の氏名または団体・グループ等の名称=被告発者
(3)不正使用の具体的な内容および当該行為を不正とする合理的理由等
報告
研究倫理教育副責任者
(副学長、学務局長)
報告
研究倫理教育責任者
(学長)
調査の要否を判断→要否を配分機関に報告
予備調査
【予備調査責任者】
研究倫理副責任者
【調査内容】
(1)研究活動において不正行為が行われた可能性
(2)告発等の内容についての妥当性
(3)本調査を実施することの必要性
(4)その他必要と認める事項
研究倫理教育責任者
(学長)
本調査の要否を決定
実施しない場合
実施する場合 ※決定から30日以内に開始
不正行為調査委員会(本調査)
本
調
査
の
開
始
日
か
ら
1
5
0
日
以
【構成メンバー】
(1) 研究倫理教育副責任者の中から研究倫理教育責任者が指名する者 2名
(2) 研究倫理教育推進責任者の中から研究倫理教育責任者が指名する者 2名
(3) 調査事項に関する学外の有識者の中から研究倫理教育責任者が指名する者 4名以上
理由を付して告発者および被告
発者(被告発者は調査協力を求
めた場合のみ)に通知
【調査内容及び認定】
(1)不正行為の有無
(2)不正行為の内容
(3)関与した者及び関与の程度
(4)不正行為と認定された研究活動等における役割
【調査中における一時的執行停止】
調査委員会は、必要に応じて被告発
者等の調査対象となっている者に対
し、告発等のあった研究活動にかかわ
る公的研究費の執行停止を命ずるこ
とができる。
【調査結果の報告と配分機関へ報告】
(1)委員長は、本調査の開始日から150日以内に、当該調
査の結果について報告書を作成し、遅滞なく学長に報告。
(2)学長は、調査委員会から報告のあった調査結果を、遅
滞なく告発者、被告発者、その他関係者に通知し、当該事
案に係る配分機関等及び文部科学省へ報告。
不正行為の認定、報告
最高管理責任者(学長)
通知
不服申し立ては14日以内
必要な場合は再調査
告発者、被告発者、その他関係者
調査結果の公表
【公表内容】
(1)不正に関与した者の氏名・所属、不正行為の内容
(2)本学が公表時までに行った措置の内容
(3)調査委員の氏名、所属、調査の方法、手順
懲戒手続き :「大東文化大学公的研究費の適正管理に関する規程」
「学校法人大東文化学園職員懲戒規程」 にもとづく
不服申し立ては、「大東文化大学公的研究費の適正管理に関する規程」に基づき対応する。