まちおこし・村おこしの成功事例から学ぶ

第4回 地創研フォーラム
まちおこし・村おこしの成功事例から学ぶ
~みんなの地域で活用しよう~
平成 28 年
日時
5 月 21 日(土)
13:00〜16:45
(名刺交換会 17:00〜18:00)
奈良県⽂化会館2階⼩ホール
場所
奈良県奈良市登⼤路町6-2
(近鉄奈良駅1番出⼝より東へ徒歩5〜6 分)
開催趣旨
基調講演
『農林漁業を
未来産業にする取組みから』
伊賀の⾥モクモク⼿づくりファーム 会⻑
木村 修 氏
グローバル化や人⼝減少・少子高齢化を迎え、地域はいま⼤きな転換期にあり、
憂えているだけでは展望が開けません。奈良県においても例外ではなく、先般発表さ
れた「平成 27 年度国勢調査の人⼝速報集計結果」では、5 年前より 2.6%減少
の 136.5 万人であり、2005 年以降この傾向がとまりません。
これに⻭⽌めをかけるため、起業による雇⽤の拡充や子育て⽀援の少子化対策に取り組む⼀⽅で、人⼝減少を
前提としながらも、固有の文化・伝統・自然等を生かして質の高い暮らしを営むことのできる、持続可能な地域づくり
をめざしていくことが求められています。
こうした中、各地では地道な活動の積み重ねにより、まちおこし・村おこしにつながる地域活性化の事例が広がって
います。今回、ユニークな取り組みで有名な『伊賀の⾥モクモク⼿づくりファーム』の⽊村修会⻑をお招きして基調講
演していただくとともに、県内の事例報告を通じて私たちのまちおこし・村おこしに向け、ソーシャル・ビジネスなどを含め
それぞれの活動に活かしていただけるためのフォーラムを開催します。
参加申込方法
会場ご案内
【申込⽅法】 E-mail 又は FAX でお申込みください
【定
員】 150 名
【参 加 費】 資料代 500 円 (名刺交換会 無料)
【申 込 先】 NPO 法人 地域創造政策研究センター 事務局
Eー mail︓[email protected]
FAX
︓0742-71-0158
(裏⾯下段の「参加申し込みのご案内」を参照してください。)
主
催
NPO 法人 地域創造政策研究センター
後
援
奈良県 (予定)
問合せ先
NPO 法人 地域創造政策研究センター 事務局
TEL
︓090-3843-8788(岡本)
Eー mail︓[email protected]
※近鉄奈良駅1番出⼝より東へ徒歩5〜6 分
※JR 奈良駅から市内循環バスで 5〜6 分
県庁前下⾞で徒歩 2 分
プログラム
13:00〜13:05
〜開会・挨拶〜
13:05〜14:20
〜基調講演〜
『農林漁業を未来産業にする取組みから』
⽊村 修 氏
【伊賀の⾥モクモク⼿づくりファーム会⻑、モクモク流地域産業製作所代表取締役社⻑】
<休憩>
14:20〜14:30
〜事例発表〜
14:30〜15:30
コーディネータ
甲賀 晶子 氏
【奈良県なら・まちづくりコンシェルジュ】
発表者
井上 雅仁 氏
【斑鳩町︓斑鳩産業(株)代表取締役、(⼀社)未来づくり斑鳩代表理事】
津⽥
【野迫川村︓(⼀社)野迫川村観光局理事⻑、NPO 法人結の森倶楽部理事⻑】
晃 氏
野村 幸治 氏
【高取町︓NPO 法人住⺠の⼒理事⻑、天の川実⾏委員会代表】
〜パネル・ディスカッション〜
15:30〜16:45
コーディネータ
甲賀 晶子 氏
パネリスト
井上 雅仁 氏 、 津⽥ 晃 氏 、 野村 幸治 氏
コメンテータ
⽊村 修 氏
〜名刺交換会〜
17:00〜18:00
(※無料、事前申し込み)
講演者・コーディネータ・パネリストの紹介
四日市市出身、同志社⼤学卒業後三重県経済農業協同組合連合会に就職。1987 年同連合会を退職し阿⼭町の養豚農家 16 軒と
⽊村 修
農事組合法人伊賀銘柄豚振興組合を設⽴し、翌年「ハム⼯房モクモク」を創業。92 年「(有)農業法人モクモク」を設⽴し、94 年名称
と事業を変更して 95 年ファクトリーパーク「伊賀の⾥モクモク⼿づくりファーム」をオープンする。2003 年総務⼤⾂から「地域産業おこしに燃え
る人」受賞。2005 年には農業の六次産業化をさらに進める「㈱モクモク流地域産業製作所」を設⽴して海外にも働きかけている。
奈良県職員でなら・まちづくりコンシェルジュ。政策研究⼤学院⼤学卒業。2011 年から「奈良・町家の芸術祭はならぁと」の開催のキー・パー
甲賀 晶子
ソンを務めるとともに、県内各地のまちづくり活動を⽀援し、自らもいくつかの地域活動に関わっている。
井上 雅仁
⼤和郡⼭市役所を退職後、斑鳩産業(株)に勤務。まちづくり事業部を設け、観光を軸とした新たな産業やビジネスモデルの構築をめざし
津⽥ 晃
三重⼤学水産学部を卒業して野迫川村に就職。91 年退職して(有)津⽥林業勤務。アマゴの養殖やワサビの生産などのほか、村の生
野村 幸治
定年退職で地元に戻り、このままでは町は消滅するとの危機感を抱き、2006 年高齢者の仲間と「天の川実⾏委員会」を⽴ち上げ、⾏政に
て、空き家再生とまちあるき観光拠点づくりとして「和 CAFE 布穀薗」や「まほろばステーション ikarucoki」をオープンした。また、⻯⽥揚げ、常
楽市・寺社コンなど多様なイベントの推進を図っている。
き残るための多様な活動に従事している。NPO 法人結の森倶楽部理事⻑や 2015 年から⼀般社団法人野迫川村観光局理事⻑を務
め、交流や観光に⼒を⼊れている。
頼らずリタイアした高齢者住⺠が活動する場づくりをめざす。翌年から「町家の雛めぐり」を開催し、09 年から「町家の案⼭子めぐり」も開催す
る。15 年には国⼟交通省の「全国地域づくり推進協議会会⻑賞」を受賞する。
参加申し込みのご案内
<E-mail>
申し込み先︓地域創造政策研究センター事務局 宛
[email protected]
※件名に、「地創研フォーラム参加」
本文に、「氏名、所属団体、電話番号、名刺交換
会の参加有無」を記述して送信してください。
<FAX>
0742-71-0158
氏
※切り取らずにそのまま FAX 送信してください。
名
所 属 団 体 など
連
絡
先
電 話︓
(名刺交換会にも参加する⽅はチェックをつけてください。)
FAX︓
□名刺交換会にも参加
※取得した個人情報は、本フォーラムの出欠確認以外には利⽤いたしません。