皆様からご協力をいただいた「会 費」 は悲惨な交通事故を

交通安全協会は、交通事故を減らすために様々な活動を行っています。
この活動の支えとなっているのが、交通安全協会にご入会をいただきました皆様の
会費です。
悲惨な交通事故を減らすための交通安全協会の活動に一層のご理解をいただき、
ご入会をお願い申し上げます。
皆様からご協力をいただいた「会 費」 は悲惨な交通事故を撲滅する活動を支えています
【 活用概要(H26年度) 】
―会費合計 32,912 万円 ―
【会費の仕組み】
※ グラフは、県下 29 地区交通安全協会の会費の活用状況を集計したものです。 (金額単位 万円)
○
県下の交通安全協会は、
それぞれの地区交通安全
協会が独立した組織とし
て、会費の収支等を管理し
ています。
○ 免許センターの窓口で
加入しても、会費は全額が
住居地交通安全協会に送
付され、地元で活用されま
す。
○
地区によって、協力金や
賛助金がありますが、会費
とは区別されます。
◎ 会費は、運転免許証の有効期間により
3 年の方は 1,400 円、⒋年の方は 1,700 円、5 年の方は 2,000 円です。
皆様におさめていただきました〝会費〟は、県内各地域の交通安全活動に活用されています。
交通安全協会は、交通事故のない安全で快適な交通社会を実現するため、各地区において
地道で献身的な交通安全活動を積極的に行っています。
◇ 交通安全活動(含む安全教育)費
§
交通安全啓発のための各種の大会・イベント等
交通安全子供自転車大会・二輪車安全運転競技会・交通安全キャンペーン協賛等
交通安全子供自転車長野県大会
二輪車安全運転長野県大会
共催(プロドライバー事故防止コンクール)表彰式
§
全国交通安全運動出発式
地域(支部・分会)交通安全活動
支部・分会の交通安全活動の支援(被服費・安全資器材等)
季別の交通安全立看板
§
交通安全功労表彰
全国表彰(緑十字 金・銀・銅)
、管区警察局長連名表彰、長野県警察本部長連名表彰
全日本交通安全協会会長表彰、長野県交通安全協会会長表彰
全国表彰の状況
管区警察局長連名表彰の状況
§
交通安全教育活動
小・中・高校における交通安全教育、高齢者交通安全教室、高齢者家庭訪問等
保育園での横断訓練
小学校の交通安全教室
高等学校の自転車教室
高齢者宅で反射材配付
電動くるまイスの安全運転教室
◇ 広報啓発費
§
広報啓発
チラシ・ポスター・立て看板等の作成、各種メディアを活用した広報等
ポスター
§
各新聞へ交通安全運動啓発のため掲示
啓発物品の配布
交通安全運動のバスエプロンの掲示
§ 機関紙「交通しなの」の発行
夜光タスキ等反射材・ティッシュ・
ストラップ・ランドセルカバー等
各地区交通安全協会女性部製作
交通安全マスコット
2 ヶ月に 1 回発行(1 回の発行部数 18 万部)
◇ 入会記念・資料費
§
入会者に対する入会記念品の贈呈
会員証・免許証ケース・クリアファイルまたはロードマップ、シートベルト着用者見舞金等
会員証
免許証ケース
クリアファイル
ロードマップ
◇ ボランティア(傷害)保険費
§
街頭活動に当たる交通安全協会員の傷害保険
路上でのカーブミラー清掃作業
路上での交通安全運動人波作戦
◇ 総会・研修・会議費
§ 各種交通安全指導者の育成研修
役員・職員研修等
各地区での女性部研修会
女
(性部研修会
交通安全協会長野県大会
交通安全運動の活動要領等に係る役員研修、職員に対する各種研修等
自転車安全教育
自転車指導員・二輪車指導員・交通安全教育指導員の研修等
指導員講習会
§
各地区交通安全協会及び支部等の総会等
地区交通安全協会総会
§
)
交通安全協会は県内の各地域で
交通安全ボランティア活動を行い、安全・安心に貢献しています
交通安全協会員による活動内容
平成 26 年中
子どもを守る活動
保育園・幼稚園
小・中学校
交通安全教室
回 数
対象園児
386 回
27,380 人
通学路
交通安全教室
回 数
安全指導・誘導
694 回
出動人員
のべ 26,692 人
対象児童 86,609 人
高齢者の交通安全
夜光反射材の
頒布・斡旋
高齢者家庭の訪問指導
訪問数 29,634 世帯
地域事業等の支援
祭礼等の交通対策支援
イベント等交通対策支援
学校行事等の交通対策支援
出動回数
642 回
回 数
回 数
204 回
出動人員
6,647 人
出動人員
906 人
595 回
出動人員 7,349 人
高齢者交通安全教室
回 数
340 回
対象者
14,760 人