ニュースリリース - ファミリーマート

NEWS RELEASE
2016年 4月 25日
全国農業協同組合連合会(JA全農)
株式会社ファミリーマート
JA全農×ファミリーマート
全農が展開する農産物直売所とコンビニエンスとの一体型店舗
「ファミリーマート・全農ふれっしゅ広場」を開店
全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区/代表理事理事長:成清一臣、以下JA全農)と株式会社フ
ァミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇、以下ファミリーマート)は、両社で締結した“Aコ
ープ包括提携契約”に基づき、JA全農が運営する大型農産物直売所とファミリーマートとの初めての一体型店
舗「ファミリーマート・全農ふれっしゅ広場」を、2016年4月29日(金)に開店いたします。
■ファミリーマートとJA全農が展開する直売所との機能を兼ね備えた一体型店舗
JA全農とファミリーマートは、双方のもつ経営資源や経営ノウハウを相互に有効活用し、組合員や地域の住
民の利便性向上に努めることなどを目的とした“Aコープ包括業務提携契約”を締結し、1号店を2014年5月に
開店しております。
このたび出店する店舗は、JA全農の県本部であるJA全農えひめが運営する店舗で、農産物直売所とファミ
リーマートとの初めての一体型店舗として、フランチャイズ契約を締結して、コンビニエンスストアならではの利
便性と、直売所ならではの農畜産物など地域に密着した幅広い商品を品揃えした新たな店舗として出店いたし
ます。
■農産物直売所の特徴を活かし、対面式の精肉コーナーなどを設けた店舗
当店は、通常のコンビニエンスストアの商品やサービスの提供はもちろんのこと、農産物の豊富な品揃えを
提供するため、売場面積は通常のコンビニエンスストアの約3.5倍となる約160坪にいたしました。
商品の品揃えにおいては、地元の生産者が育てた新鮮な野菜や果物、精肉、鮮魚に加え、切花や鉢植の園
芸品などを販売するほか、地元産米をその場で精米する精米コーナーを設置しています。
また、JA全農えひめとグループ会社の農畜産物・商品を販売する地産地消の推進拠点として、品揃えを充実
します。特に、対面式で精肉を販売する「全農のお肉屋さん」は、愛媛県産ブランド肉の伊予牛「絹の味」と「ふれ
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愛・媛ポーク」「愛媛あかね和牛」などの直売・情報発信拠点として位置づけ、各種イベント等も開催しながら愛
媛のブランド肉をアピールしていきます。
店内には木目調の内壁やカウンターを採用するとともに、陳列商品がすぐにわかるように各ゴンドラにはコー
ナー名を表記し、28席のイートインコーナーも設置することで、快適にお買い物いただける空間の環境づくりを
行っております。
今後も両者は、JAグループと連携のもと、コンビニエンスストア事業を通じて組合員及び地域住民の利便性
向上に努めていきます。
以上
<店舗概要>
・住所:愛媛県東温市北野田345
・開店日:2016年4月29日(金)午前9時
・営業時間:24時間営業
・定休日:年中無休
・店舗面積:797.78平方メートル(241.32坪)
・売場面積:533.16平方メートル(161.28坪)
・店舗の主な特徴
① 売場面積約160坪の本格的な農産物直売所とコンビニエンスストアとの初めての一体型店舗
② 地元野菜・果実などの青果、生花、愛媛ブランド肉を主体とした精肉、鮮魚などの品揃え強化
③ 農産物直売所の特徴を活かした売り場づくり
※農産物直売所とコンビニエンスストアの面積割合は、ほぼ6:4
④ 全農ブランド商品・エーコープマーク品・地元商品など多数を品揃え
⑤ イートインコーナー(28席)の設置
<全国農業協同組合連合会概要>
設立日:昭和47年3月30日
住所:東京都千代田区大手町1-3-1
代表者:代表理事理事長 成清一臣
事業目的と事業内容:「会員が協同して事業の振興をはかり、その構成員である組合員の農業の生
産効率をあげ、経済状態を改善し、社会的地位の向上に寄与すること」を目的とし、主として生産資材
・生活用品の供給および農畜産物の加工・販売などの事業をおこなう。
<株式会社ファミリーマート概要>
設立日:1981年9月1日
住 所:東京都豊島区東池袋3-1-1
代表者:代表取締役社長 中山勇
店舗数:国内11,671店、海外:5,869店、合計:17,540店(2016年3月31日現在)
四国地方でのファミリーマート店舗: 愛媛県127店、香川県115店、徳島県72店、高知県53店