平成２8 年 4 月 25 日各位会社名古河電気工業株式会社代表者名取締役社長柴田光義（コード番号 5801 東証第 1 部）問合せ先ＩＲ広報部長増田真美（TEL．03－3286－3050）関係会社に係る損失の計上について当社及び当社グループは、平成 28 年３月期（平成 27 年４月１日～平成 28 年３月 31 日）において、下記の通り損失を計上する見込みとなりましたのでお知らせいたします。記 1．関係会社における損失の計上見込みについて平成 28 年３月期において、当社の持分法適用関連会社である株式会社ビスキャスについて、通常の事業損失に加え事業再編に伴う損失等を計上する見込みとなりました。このため当社グループは、平成 28 年３月期の連結決算において、当該会社に関する持分法投資損失約 100 億円を営業外費用に計上する見通しです。２．通期連結業績予想への影響上記１.が平成 28 年 3 月期通期連結業績予想（平成 27 年４月 1 日～平成 28 年３月 31 日）に与える影響につきましては、本日別途開示する業績予想の修正に織り込んでおります。３．個別業績に係る損失の計上見込みについて上記の損失の計上見込みに伴い、当社が保有する同社株式の実質価額が著しく低下したことによる関係会社株式評価損及び債務超過相当額の引当金繰入額約 150 億円を、個別決算において特別損失に計上する見込みとなりました。当該特別損失は、連結決算においては消去されるため、連結業績には影響を与えません。以上