公 募 要 領 1.事業名 第 27 回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演の企画・運営業務 2.事業の趣旨 全国から集まった高等学校の生徒が芸術文化活動の成果を発表する全国高等学校総合文化祭におい て、選抜された優秀校等に発表の機会を提供し、その成果を広く一般に公開する。大会運営に高校生 が自ら携わり、また、参加及び運営に関わる高校生同士が相互に交流し、感性を磨き、礼儀作法など 必要な能力を身に付けることで、一層の芸術文化活動の奨励を図り、芸術文化の振興に資することを 目的とする当該公演を円滑に行うための企画立案・運営をするものである。 3.事業の内容 当該公演の概要 第 27 回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演 開催時期:平成 28 年 8 月 27 日(土)~8 月 28 日(日) 会 場:国立劇場大劇場(東京都千代田区隼町4-1) 対象分野:演劇、日本音楽、郷土芸能(和太鼓を含む) ※ 入場無料 4.公募範囲 公募事業の内容 「2.事業の趣旨」を踏まえ、下記(1)~(5)の業務を実施する。 (1)事業実施に必要な計画のうち別紙「仕様書」で定める企画・計画を策定、業務実施を行うこと。 (2)別紙「仕様書」で定める計画を実施するに当たり、最も経済的かつ合理的な契約相手方の選定 を行うこと。 (3)別紙「仕様書」で定める事業実施に係る会計事務を行うこと。 (4)事業実施に当たっては、主催者や出演校等との十分な連絡調整を行うこと。 (5)その他、上記の業務の執行に必要な事務を行うこと。 5.企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項 (1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又 は被補助人であって、契約の締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由があ る場合に該当する。 (2)文部科学省の支出負担行為担当官等から取引停止の措置を受けている期間中の者でないこと。 6.企画提案書の提出方法等 (1)企画提案書の提出場所、企画競争の内容を示す場所及び問合せ先 〒100-8959 東京都千代田区霞が関 3-2-2 文化庁文化部芸術文化課文化活動振興室活動奨励係 TEL:03-5253-4111(代) (内線 2832) FAX:03-6734-3816 E-mail:b-sinkou@bunka.go.jp (2)企画提案書の提出方法 下記「 (3)提出書類」に示す書類を作成し、郵送又は持参すること。 <郵送の場合> 特定記録郵便、簡易書留、宅配便等、配達を証明できる方法により送付すること。 <持参の場合> 受付時間:平日10:00~17:00(12:00~13:00除く) (3)提出書類 仕様書に従い企画提案書を作成し提出すること。 また、採択された場合には「行政機関の保有する情報の公開に関する法律」 (平成11年法律第4 2号)に基づき、不開示情報(個人情報、法人の正当な利益を害する情報等)を除いて情報公開の 対象となる。 ア.企画提案書 10部(原本1部、複写9部) ・企画提案申請書(様式1) ・事業計画(様式2) ・審査基準Ⅲ1「事業実施主体に関する評価」についての資料(様式3、4、5) ・企画提案書の内容を実施するために必要な予算額が分かる資料(様式6) ・誓約書(様式7) ・その他必要と思われる資料 イ.上記アの企画提案申請書の電子ファイル 一式 ・媒体はCD-R(ファイルの形式はWord:データ最大容量は64MBまで)とする。(返 却は行わない) (4)企画提案書の提出期限等 提出期限:平成 28 年 5 月 23 日(月) 17:00 必着 (5)その他 ア.企画提案書を提出する際には、組織の代表者名で、本件に対する応募の意思を明確に示す書 面を提供すること。 イ.企画提案書に関する事務連絡先(電話番号、担当者名等)を明記すること。 ウ.企画提案書等の作成費用については、選定結果にかかわらず企画提案者の負担とする。また、 提出された企画提案書については返却しない。 7.事業規模及び採択数 事業規模:19,600 千円(予算額) 採 択 数:1件 8.選定方法等 (1)選定方法 選定委員会において、提出された企画提案書にて選定する。 (2)審査基準 別途定めた審査基準のとおり。 (3)選定結果の通知 選定終了後、30日以内に全ての提案者に選定結果を通知する。 9.誓約書の提出等 (1)本企画競争に参加を希望する者は、企画提案書の提出時に、暴力団等に該当しない旨の別添の 誓約書を提出しなければならない。 (2)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、 当該者の企画提案書を無効とするものとする。 (3)前2項は、支出負担行為担当官が誓約書の提出を要しないと認める場合は適用しない。 10.契約締結 選定の結果、契約予定者と企画提案書を基に契約条件を調整するものとする。なお、契約金額につ いては事業実施計画書の内容を勘案して決定するものとするので、企画提案者の提示する金額と必ず しも一致するものではない。また、契約条件等が合致しない場合には契約締結を行わない場合がある。 ※ 国の契約は、契約書を締結(契約書に契約の当事者双方が押印)したときに確定することとなる ため、契約予定者として選定されたとしても、契約書締結後でなければ事業に着手できないことに 十分注意してください。なお、下請負先がある場合は、この旨を下請負先にも十分周知してくださ い。 11.スケジュール ①公募開始:平成28年4月28日(木) ②公募締切:平成28年5月23日(月) ③審査 :平成28年5月下旬頃 選定及び事業計画書の提出:平成28年5月下旬頃から平成28年6月上旬頃 ④契約締結:平成28年6月中旬頃 ⑤契約期間:契約締結日から平成29年3月31日まで ※ 契約締結後でなければ事業に着手できないので、企画提案書作成に当たっては、事業開始日に柔 軟性を持たせた上で作成する必要があることに十分留意してください。なお,下請負先がある場合 は、この旨を下請負先にも十分周知してください。 12.その他 (1)事業実施に当たっては、契約書及び企画提案書等を遵守すること。 (2)請負者は、業務の全部を第三者に下請負(以下「下請負」という。 )させてはならない。本業 務を実施するに当たり、必要により一部を下請負させる場合は、下請負先の住所、氏名、下請負 を行う業務の範囲、下請負の必要性及び金額が記載された書類を提出し、文化庁の承認を受けな ければならない。 (3)決定した企画内容等は、文化庁及び各選定委員の意見により、変更を求めることがある。 (4)公募内容の詳細については、別紙「仕様書」を参照すること。 (5)様式6の作成に当たり、現時点において積算根拠が確定しないもの等については、別紙「仕様 書」に配分予定額を記載しているので、積算に当たっては配分予定額を採用すること。 〔契約締結に当たり必要となる書類〕 選考の結果、契約予定者となった場合、契約締結のため遅滞なく以下の書類を提出いただく必 要がありますので、事前の準備のほど、よろしくお願いいたします。なお、下請負先がある場合 は、下請負先にも周知願います。 ・業務計画書(委託業務経費内訳を含む) ・下請負に係る業務委託経費内訳 ・委託業務経費(再委託に係るものを含む)の積算根拠資料(謝金単価表、旅費支給規定、見 積書など) ・銀行振込依頼書
© Copyright 2024 ExpyDoc