参加費(税込) 第一回 6/29 「プロセスアプローチに基づく QMS の運営

Figure 1
(
第一回
第二回
第三回
時 間
会 場
2016 年 6 月 29 日(水)
2016 年 8 月1日(月)
2016 年 8 月 31 日(水)
9:30~16:30
参加費(税込)
日本科学技術連盟 本部 ROOM-E
〒163-0704
東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル4階
第一回 6/29 「プロセスアプローチに基づく QMS の運営管理」
ISO 9001:2015 では、プロセスアプローチが強化されており、プロセス及びシステムの PDCA サイクルを回すことが重要視さ
れているため、QMS を効果的で効率的に設計することが大切である。
このため、プロセス設計及びプロセスのレビューの際に必要である基本的な考え方とこれを効果的かつ効率的に行うための
業務機能展開の使い方と実施事例、並びに QMS に必要なプロセスの機能の明確化と運用方法について学習する。
第二回 8/1 「リスクに基づく QMS の運営管理」
ISO 9001:2015 では、リスクに基づく考え方が導入されており、QMS の設計及び運営管理においてリスクを考慮することが
重要視されている。
このため、リスク及び機会を考慮して QMS の計画を策定する必要がある。
そのための方法として、リスク評価を行うことが効果的である。
また、新製品設計開発を行う際に DFMEA,FTA のツールを使うことでリスクへの対応が可能となる。
製造プロセスでは、プロセス FMEA、作業FMEA、設備FMEA などの方法を活用することが有効であるので、これらの手法及び
実施事例について学習する。
第三回 8/31 「内部監査技術と有効性評価」
QMS の評価を行うためのツールとして内部監査がある。
これを効果的に行うためには内部監査員の力量が重要なカギとなる。
このため、内部監査員の監査技術として、質問技術、確認技術、評価技術、記録技術、サンプリング技術、報告技術が
必要となる。
これらの技術を向上させるための方法を学習するとともに、2015 年版では有効性評価を取り入れることが必要となるので、
有効性評価に関する技術についても学習する。
※本セミナーは、講義中心となります。GD、RP 等は行いません。
1950 鹿児島県生まれ
1974 鹿児島大学工学部 電気工学科卒
1974 日本電信電話公社 入社
2000 ㈱NTT-ME コンサルティング 取締役
2001 ㈱NTT 東日本 退職
2002~有限会社 福丸マネジメントテクノ 代表取締役
2013~日本マネジメントシステム監査技術者協会 代表幹事
品質マネジメントシステム国内委員会 委員、日本適合性認定協会 技術委員会 副委員長
日本品質管理学会 QMS 有効活用及び審査研究部会 部会長、デミング賞審査委員会 委員
QC サークル誌 編集委員、JRCA 登録品質主任審査員
著作多数
一般財団法人日本科学技術連盟
マネジメントシステム研修センター 研修業務課 http://www.juse.or.jp
E-mail [email protected]
※最新情報は日科技連HPをご覧ください。
日科技連 ISO セミナー
講演会の詳細・お申込みはHPから
コース名( 参加希望セミナーに☑をつけて下さい)
セミナー受付
参加者名①



プロセスアプローチに基づく QMS の運営管理
リスクに基づく QMS の運営管理
内部監査技術と有効性評価
部課・役職
参加者名②
連絡担当者
会社名
所属・役職
担当者
E-mail
所在地
〒
開催日
2016 年6 月 29 日
2016 年8 月 1 日
2016 年8 月 31 日
部課・役職
電 話
※ お支払いにつきましては,請求書発行後2ヶ月以内にお支払いください.
※ ご記入いただきました企業・組織および個人情報に関しましては,参加申込受付処理ならびに日科技連からの事業情報ご送付のために使用させていただきます.