03【様式2】平成28年度組織目標(監理課)

【様式2】 平成28年度組織目標(組織名:土木交通部)
目標
番
号
目標項目
公共事業予算の円滑
な執行の支援
・事業の年度内完了を図り、
公共事業の効果を早期に発現
させるためには、適切な進行
管理が行われるよう目標を設
定し、可能な限り公共事業等
の前倒し執行に努め、事業を
早期に発注する必要がある。
・公共事業に伴う予算経理事
務は、事務費の一括経理、国
費の処理、補助と単独に係る
国の予算制度との整合などを
行っており、適正かつ円滑な
処理を行う必要があるため。
1
建設産業の活性化
2
総合評価方式の拡大
3
目標設定の理由
目標値等(目標の内容)
※原則として定量的かつより成果を重視したものを設定
目標達成に向けての手段等
(目標値)
予算の箇所付け等、早期の配分を
・上半期発注率80%を目指して、可能な限り 図り、決算、予算執行を通じて、
公共事業等の前倒し執行に努める
事業進捗を支援し、公共事業の上
半期発注執行目標の達成に貢献す
る。
(目標の内容)
・公共事業上半期発注目標の達成を目標とす ・円滑な事業執行を支援するた
るほか、年度を通した計画的な事業執行を促 め、現年予算執行、翌年度予算編
して、繰越事務の低減を図り、予算経理事務 成との連携に努める。
の効率化を図ることに努める。
・各事業ごとの執行状況の把握、
(過去の目標・実績)
分析を行うとともに、各事業担当
H25 目標 75% 実績 75.2%
課への事業促進への働きかけを行
H26 目標 75% 実績 79.1%
うことにより、計画的な事業執行
H27 目標 75% 実績 75.6%
に努める。
社会基盤の整備や災害対応
等を担う重要な産業である
「建設産業」の今後の在り方
について、建設産業活性化推
進検討会で取り組みの方向性
がまとめられた。
短期的取り組みを着実に実
施するとともに、中長期的な
施策の検討を行い、建設産業
の活性化を図る。
・就労環境の改善、元請・下請間の契約の適
正化等に向けて
企業啓発・指導 75社
・建設産業の魅力発信を通じた担い手確保に
向けて
滋賀けんせつみらいフェスタ
来場者満足度 80%以上
現場見学会 16回
(8事務所において道路工事、
河川工事各1回)
広報誌の発行および
出前講座の企画・開催
・企業啓発については、建設産業
活性化推進員と県職員が建設企業
を訪問し、啓発・指導を実施す
る。今年度は更に他の格付業種に
も範囲を拡大し建設産業の活性化
を図ります。
・現場見学会、広報誌の発行、建
設産業魅力発信イベントの開催
は、県、建設産業団体等で組織す
る「滋賀県建設産業魅力アップ実
行委員会」により実施します。
・懇話会により施策の検証を行い
ます。
建設業者の技術的能力を適
切に審査し、価格と品質が総
合的に優れた調達を通して工
事の品質確保を図るため、総
合評価方式の実施件数を拡大
する必要がある。
・H28年度は対象とする工事の規模や内容を ・H28年度総合評価方式の実施方
見直し、総合評価方式実施率を全工事件数の 針に基づき、総合評価方式による
14%以上を目標とする。
実施が必要な工事について確実に
実施する。
・受発注者双方が、誤りなくス
ムーズに運用できるよう、発注機
※H27年度2月末実績:13.6%(61/448)
関向けにわかりやすい説明書等を
(土木交通部)
作成するとともに、受注者向けに
制度の内容を説明会等により周知
する。
基本構想に係る
実施計画の
関連施策
総合戦略に係る
関連プロジェクト
担当所属
部
目
標
監理課
7-1 交通ネット
ワークの充実と社 交通まちづくりプ
会インフラの戦略 ロジェクト
的維持管理
監理課
施策7-1
交通ネットワーク
の充実と社会イン
フラの戦略的維持 持続可能な県土づ
管理
くりプロジェクト
地域の活力を支え
る県土基盤づくり
○
監理課
施策7-1
交通ネットワーク
の充実と社会イン
フラの戦略的維持 持続可能な県土づ
管理
くりプロジェクト
地域の活力を支え
る県土基盤づくり
廃川・廃道敷地の売
却・整理
4
廃川・廃道敷地(県有地)を
売却、貸付けすることによ
り、財政収入を確保し、県財
政の健全化に寄与する。
廃川・廃道敷地の売却 4か所
・思川廃川敷地(湖南市)
・三明川廃川敷地(近江八幡市)
・琵琶湖廃川予定地(大津市)
・思川廃川予定地(湖南市)
・公用廃止され、新たに普通財産
として管理することとなった物件
について、売却等に向けて条件整
備を行う。
・また、処分が困難な物件につい
ても課題を整理し、売却・貸付の
可能性を探る。
監理課