長野松代総合病院だより - JA長野厚生連 長野松代総合病院

JA長野厚生連
2016.4.25
99
Vol.
長野松代総合病院だより
〔長野松代総合病院理念〕
[基本理念]
地域社会を背景とし、環境にも配慮した、安全で良質な医療への、いきいきとした挑戦
[基本方針]
1. 質の高い愛のある誠実な医療・保健・福祉事業の推進による社会への貢献
2. 人と人との信頼の創造と、患者・医療者間の権利・義務の遵守
3. 現場からの持続的研究(RESEARCH)にもとづいた医療(CARE・CURE)の実践
中庭の新緑
目 次
地域のみなさまへ ・
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・2
平成28年度介護者・介護予防教室ご案内・
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・7
災害救急強化病棟完成・
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・3
新任医師の紹介・
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・7
診療最前線「呼吸器内科」
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・4
旬を味わう「さやえんどう」
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・8
教えて!ドクター「ダニアレルギーの減感作療法薬」 6
長野松代総合病院職員の講演・学会発表一覧
地域医療フォーラムinながの開催 ・
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・6
病診連携登録医院の紹介・
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・9
第93回長野松代総合病院病診連携研修会開催 7
外来診療案内(若穂、ちくま診療所、JAビル診療所) 9
心療内科医師が常勤になりました ・
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・7
外来診療案内(松代)・
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8
日本医療機能評価機構
認定第 JC1236 号
長野松代総合病院だより 第 99 号 2
地域のみなさまへ
長野松代総合病院は、
新管理体制移行後も統括本部を中心として、
「地域社会を背景とし、
環境にも配慮した、
安全で良質な医療への、
いきいきとした挑戦」
を続けます
こ の た び 三 月 三 十 一 日 付 け を も ち ま し て長野松代総合病院の職責を退任
い た し 四 月 一 日 付 で 新 た に 名 誉( 統 括 ) 院 長 運 営 最 高 顧 問 と し て 就 任
いたしました
信 州 大 学 よ り 着 任 以 来 三 十 年 に 亘 り 築 き 上 げ て ま い り ま し た 当 院 の 医 療・
運 営・ 経 営 体 制 を 更 に 盤 石 な も の に し て い く た め 運 営 面 で は 後 任 の 春
日 好 雄 統 括 院 長 と と も に ま た 診 療 面 で は 人 工 関 節 セ ン タ ー 長 を は じ
めとして従来通り継続し今までと同様努力してまいる所存でおります
人 口 減 少・ 超 高 齢 社 会 に あ っ て 地 域 完 結 型 医 療 を こ れ か ら も 推 進 し て ま い
りますので 今後も旧に倍してご厚情賜りますようお願い申し上げます
長野県厚生農業協同組合連合会 長野松代総合病院
名誉(統括)院長 運営最高顧問
秋 月 章
こ の た び 秋 月 章 統 括 院 長 の 後 任 と し て 四 月 一 日 付 け を も ち ま し て 統 括
院長に就任いたしました
信 州 大 学 よ り 着 任 以 来 十 九 年 の 経 験 を 生 か し こ れ ま で に 築 い て 頂 い た 当
院 の 体 制 を 継 続 し 更 に 強 固 に 築 き 上 げ る た め 運 営 最 高 顧 問 の ご 指 導 を 得
て粉骨砕身 誠心誠意努力してまいる所存でおります
な お 主 た る 新 た な 統 括 事 業 所 体 制 を 下 記 の 通 り 選 任 い た し ま し た の で 前
任 秋 月 統 括 院 長 同 様 の ご 指 導・ ご 鞭 撻・ ご 支 援 を 賜 り ま す よ う 宜 し く お 願
い申し上げます
長野県厚生農業協同組合連合会 長野松代総合病院 統括院長
春日 好雄
平成 年3月 日付で秋月
章 が 統 括 院 長 を 退 任 し、 4 月 【平成 年度】 統括本部
1 日 よ り 名 誉( 統 括 ) 院 長・
統括院長 春日 好雄
運営最高顧問に就任、併せて、 名誉(統括)院長・運営最高顧問・
前 副 統 括 院 長 春 日 好 雄 が、
ちくま診療所長 秋月 章
長野松代総合病院統括院長に
副統括院長 中村 裕一
就 任 い た し ま し た。 こ れ ま で
長野松代総合病院院長 瀧澤
勉
附属若穂病院院長 北澤 邦彦
築いてきた基盤をさらに強固
長野松代総合病院副院長・ に す る た め、
『進化する構造
宮原 隆成
の 確 立 』 を 目 標 に 職 員 一 同、 JAビル診療所長 事務局長・運営顧問 村松 友雄
しなやかに変化し続けてまい
統括事務長 北村 直之
ります。
統括看護部長 吉川 京子
【平成 年度新管理体制】
統括医療安全管理者・
統括看護部長代行 永井 秀子
今年度で開設 年を迎える
長 野 松 代 総 合 病 院 は、 昨 年 度
統括総技師長 松井 克明
から統括本部が設置されまし
た。 今 年 度 も 新 管 理 体 制 の も
と、 2 病 院、 2 診 療 所、 在 宅
医 療・ 介 護 の た め の 3 施 設 の
機能的活用で安全で良質な医
療へのいきいきとした挑戦を
継続していく所存です。
【本院の診療体制が充実】
平成 年4月1日より内科
医 師 を 増 員 し、 耳 鼻 咽 喉 科 は
常勤医師が2人となりまし
た。 さ ら に 心 療 内 科 医 の 常 勤
化、 眼 科 の 診 療 日 が 増 え る な
ど、 外 来 診 療 が よ り 充 実 い た
しました。
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28
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31
64
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3 第 99 号 長野松代総合病院だより
21 世紀新病院構想 第 11 期工事完了
「災害救急強化病棟」完成 !!
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21
HCU 病棟
(高密度治療病棟)
血液浄化療法・
透析センター
平成 年から開始した長野
松代総合病院 世紀新病院構
想 工 事 は 第 期 工 事 が 完 了 し、
北 館 を 増 築 し た3階 建 て 耐 震
16
構 造 の「 災 害 救 急 強 化 病 棟 」
が 完 成 し ま し た。 今 回 の 工 事
で は 救 急 部、 血 液 浄 化 療 法・
透 析 セ ン タ ー、 H C U 病 棟 の
拡 張 工 事 が 行 わ れ、 平 成 年
2月 日に竣工しました。
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救命救急・外傷センター
災害医療センター
災害救急強化病棟
化 を 進 め、災 害 救 急 強 化 病 棟の
るともわからない災害への対策強
高 齢の 救 急 患 者の 増 加 を 見 据
えた高度急性期医療と、いつ起こ
む7床増床し、 床での治療が可
治療用ユニットは個室の1床を含
2 階の 血 液 浄 化 療 法・ 透 析 セ
ンターは既存面積の 倍となり、
南長野地区のセンター的な病院と
「 より 多 く 」
「より高度に」なり、
はこれまで以上に「より早期に」
完成により、当院の提供する医療
ことができます。
りも快適に治療を受けていただく
とした作りとなっており、従来よ
1床あたりの面積も広くゆったり
能となりました。治療用ユニット
ております。
床で治 療 が 行 える
により、汚れを落とし清潔にした
も考えられます。シャワーの設置
汚 れ た 患 者 が 搬 送 される可 能 性
害が発生した場合、泥などで体が
の氾濫や土砂崩落などの大きな災
野 市 及 び千 曲 川 右 岸 地 域は河 川
シャワー設備を導入しました。長
応 可 能 で す。ま た 救 急 外 来 に は
となり、有事の際には5名まで対
スは3名の同時進行が可能な広さ
となり、治療・処置を行うスペー
災 害 医 療 セ ン タ ー」 を 設 置 し
ました。救急部は既存面積の3倍
た め「 救 命 救 急・ 外 傷 セ ン タ ー
術後患者の迅速かつ安全な搬送が
動の動線が短縮され、救急患者や
レベーターも設置されました。移
らHCU病棟を直通で結ぶ専用エ
た。また、救急部・中央手術部か
迅速に行うことが可能となりまし
患者への緊急の処置をHCU内で
メージ装置を常備し、循環器疾患
ます。さらに、透視撮影を行うイ
持つ患者や術後患者などが使用し
(陰陽圧管理)がされ、感染症を
室 は 感 染 予 防 の た めの 空 調 管 理
6床が個室となっております。個
設備を完備しました。そのうちの
床 し、最 大
12
可能となりました。
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上で診療を行うことができます。
1 階 は 災 害 な ど 有 事の際の 患
者 受 け 入 れの 機 能 を 充 実 さ せ る
されました。病床数は 床から増
して一層充実した地域医療を地域
1.6
の皆さんに提供できるものと考え
20
3階のHCU病棟(高密度治療
病棟)は既存の面積の2倍に拡張
第 10 期工事で開通した救急車輌専用道路
(4 台の救急車輌を同時に受入可能)
長野松代総合病院だより 第 99 号 4
診療最前線
呼吸器内科
がい そう
かく たん
呼 吸 器 内 科 は、 咳 嗽・ 喀 痰 な
ど 自 覚 症 状 が あ る 方、 あ る い は
検診で胸部画像所見等に異常が
認 め ら れ た 方 の 診 断・ 治 療 を 行
い ま す。 当 科 で 取 り 扱 う 主 な 疾
患をご紹介します 。
■呼吸器感染症
ウ イ ル ス 性・ 細 菌 性 ・ 真 菌 性
肺 炎 な ど、 微 生 物 の 感 染 に よ り
います。
合 は、 他 施 設 へ の 紹 介 も 行 っ て
い ま す。 放 射 線 治 療 が 必 要 な 場
分だけ病勢を抑えたい場合に行
脳 や 骨 へ の 転 移 が あ り、 そ の 部
放射線療法も外科的治療と同
じく局所のみに行う治療ですが、
ることも可能です。
■COPD
から行います。
含 め た サ ポ ー ト を、 様 々 な 方 向
者さんだけでなくそのご家族も
ト セ ン タ ー」 と 連 携 し、 が ん 患
に よ る 医 療 チ ー ム「 が ん サ ポ ー
ろ あ り ま す。 当 科 で は、 多 職 種
シ ョ ン、 介 護 申 請 の 方 法 な ど、
可 能 で す。 抗 が ん 剤 治 療 は 専 用
の治療は外来通院で行うことが
大 き な 問 題 が な け れ ば、 そ の 後
肺 機 能 検 査、 6 分 間 歩 行 試 験 等
多 い 疾 患 で す。 胸 部 画 像 検 査、
喀痰等を訴えて来院することが
喫煙者や粉塵暴露歴のある方
に発症し、
労作時呼吸困難、
咳嗽、
患 者 さ ん の 不 安・ 心 配 は い ろ い
初めて抗がん剤を投与する場
合 は、 入 院 し て 経 過 を 見 ま す。
の外来化学療法室で行います。
を 行 っ て 診 断 し ま す。 6 分 間 歩
となります。
ま す。 治 療 は 抗 菌 薬 投 与 が 主 体
気管支鏡検査を行うこともあり
査 で 原 因 特 定 が 困 難 な 場 合 は、
原 因 を 特 定 し ま す。 こ れ ら の 検
査・ 血 液 検 査・ 喀 痰 検 査 を 行 い
が 起 こ る 疾 患 で す。 胸 部 画 像 検
ま す。 こ れ ら の 検 査 を 行 っ て も
こと)がとても重要とされてい
こ と( が ん 細 胞 の 性 質 を 調 べ る
組織採取をして遺伝子検索する
る 抗 が ん 剤 を 決 定 す る た め に、
生 検 を 行 い ま す。 現 在、 使 用 す
場 合、 気 管 支 鏡 検 査 で 腫 瘍 組 織
ま す。 胸 部 画 像 で が ん を 疑 っ た
離 を 測 る も の で す。 重 症 度 判 定
の血中酸素濃度の変化や歩行距
発 熱、 咳 嗽、 喀 痰 、 呼 吸 困 難 等
■肺がん
生 検・ 外 科 的 肺 生 検 を 行 う こ と
行 試 験 は、 6 分 間 ご 本 人 の ペ ー
食事摂取困難やリハビリテー
肺 が ん だ け で な く、 他 臓 器 か
らの転移性肺腫瘍によって呼吸
も あ り ま す。 信 州 大 学 呼 吸 器 外
ま た、 栄 養 管 理、 予 防 接 種 等 の
とが寿命の延長につながります。
日常生活の活動度を下げないこ
ま す。 C O P D の 患 者 さ ん は、
有効性がここ最近注目されてい
治療は気管支拡張剤吸入療法
に 加 え、 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の
に有用です。
や 治 療 方 針 決 定、 治 療 効 果 判 定
ス で 歩 行 し て い た だ き、 そ の 間
器 症 状 が 起 こ っ て い る 場 合、 原
科の医師が週2回診療を行って
診 断 が つ か な い 場 合 は、 C T 下
疾患を診療している主治医の依
い ま す の で、 当 院 で 手 術 を 受 け
外来化学療法室
頼で当科が介入することがあり
気管支鏡検査
5 第 99 号 長野松代総合病院だより
の 好 酸 球 増 多 や、 気 管 支 拡 張 薬
疾 患 で す。 診 断 と し て 、 喀 痰 中
めい発 作 的 な 咳 嗽 や 呼 吸 困 難、 喘
鳴等を訴え受診される方が多い
■気管支喘息
入します。
圧 換 気 療 法( N I P P V ) を 導
呼吸状態が悪くなった場合に
は、 在 宅 酸 素 療 法 や 非 侵 襲 的 陽
感染症予防も重要 で す 。
す。 難 治 性 で あ る こ と が 多 く、
外科的肺生検の施行を検討しま
針 決 定 の た め、 気 管 支 鏡 検 査 や
検 査 で 疑 い が あ る 場 合、 治 療 方
あ り ま す。 胸 部 C T 検 査、 血 液
い 場 合( 特 発 性 間 質 性 肺 炎 ) が
因 が 特 定 で き る 場 合 と、 で き な
伴 う 場 合 や 薬 剤 の 副 作 用 等、 原
吸 困 難 を 自 覚 し ま す。 膠 原 病 に
肺 が 線 維 化 し、 肺 活 量 が 低 下
す る 疾 患 で す。 咳 嗽 や 労 作 時 呼
■間質性肺炎
とても大切です。
ず、 治 療 を 継 続 し て い く こ と が
発作が治まっても通院を中断せ
は抗IgE抗体療法も行います。
薬 内 服 等 も 有 用 で す。 重 症 例 で
定時吸入やロイコトイエン拮抗
治療はステロイド吸入療法が
主 体 と な り ま す。 気 管 支 拡 張 薬
咽喉科への紹介も行っています。
併 発 す る こ と も 多 い た め、 耳 鼻
炎 等、 耳 鼻 咽 喉 科 領 域 の 疾 患 を
っ て 診 断 し ま す。 好 酸 球 性 副 鼻
初診時にできるだけの検査を行
療法)を行います。
あ れ ば C P A P( 持 続 陽 圧 換 気
検 査 で 確 定 診 断 し ま す。 重 症 で
ムノグラフィー検査による精密
宅 で も 可 能 で す。 ま た、 ポ リ ソ
は、 簡 易 睡 眠 検 査 は 入 院 で も 自
こ す 可 能 性 が あ り ま す。 当 院 で
置すると心臓や肺に負担がかか
に 眠 気 等 を 起 こ す 疾 患 で す。 放
で き ず に 眠 り が 浅 く な り、 日 中
塞 を 起 こ す た め、 有 効 な 呼 吸 が
生活習慣病と密接な関係をも
つ 疾 患 で す。 睡 眠 時 に 上 気 道 閉
■睡眠時無呼吸症候群
要となっています。
の検査による確定診断が一層必
管 支 鏡 検 査、 外 科 的 肺 生 検 な ど
う に な っ た た め、 C T 検 査 や 気
る抗線維化剤の使用ができるよ
最近では特発性肺線維症に対す
肺 移 植 を 行 う こ と が あ り ま す。
す。
非ご相談いただきたいと思いま
煙 外 来 も 行 っ て い ま す の で、 是
て は、 ま ず 禁 煙 が 必 要 で す。 禁
な 疾 患 で あ れ、 肺 の 病 気 に 対 し
疾 患 を 取 り 扱 っ て い ま す。 ど ん
以 上、 代 表 的 な 疾 患 を あ げ ま
し た が、 こ れ ら 以 外 に も 様 々 な
ぜい
呼吸器症状でお困りの方は、
当科を受診してみてください。
吸入後の呼吸機能改善を確認す
若 年 者 の 場 合 は、 呼 吸 機 能 の 悪
り、 脳 梗 塞 や 心 筋 梗 塞 を 引 き 起
る こ と が 大 切 で す。 C O P D と
化が急速であれば外科的肺生検
を 行 っ て 確 定 診 断 し た う え で、
の 区 別 が 難 し く、 ま た C O P D
と一緒に起こるこ と も 多 い た め 、
簡易睡眠検査
(装置装着時)
呼吸機能検査
長野松代総合病院だより 第 99 号 6
教えて! ドクター
舌 下 免 疫 療 法 は、ア レル ゲ ン
を 含 む 錠 剤 を 舌 下( 舌 の 裏 )に
置 き、1 ま た は 2 分 後 に 飲 み 込
む だ け とい う と て も 簡 単 な 方 法
地域医療フォーラム
ながの
(第 回地域医療懇談会)を
開催しました
免 許の 自 主 返 納 が 注 目 さ れてお
り、 車 に 替 わる 通 院 手 段の 確 保
が大きな課題となっています。交
通 事 業 者 か らは 公 共 交 通 機 関の
う こ と、 そ し て 稀 に ア ナ フ ィ ラ
あ る こ と、 注 射 に よ る 痛 み が 伴
で し た が、 頻 回 の 診 察 が 必 要 で
免 疫 療 法 は 注 射 による 方 法 が 主
療法です。これまでのアレルゲン
て い く( 体 質 を 変 え て い く ) 治
増やしていくことで体 を慣 らし
い 量 か ら ゆっ く り 投 与 し、 量 を
な る も の( ア レ ル ゲ ン ) を 少 な
疫 療 法 の一つで、 病 気 の 原 因 と
舌 下 免 疫 療 法 と はア レル ゲン 免
免 疫 療 法 が 可 能 と な り ま し た。
昨 年 よ り ダニ通 年 性 ア レルぜギ
っか
ー 性 鼻 炎 に 対 し、 当 院 での 舌 下
いる 」 方 に は 特 に お す す めの 治
らしたい」
「将来妊娠を検討して
効果が少ない」
「少しでも薬を減
すすめですが、
「アレルギー薬の
ダニ・ハウスダストのアレルギ
ー 性 鼻 炎 でお 悩 みの 皆 さ んに お
必要になります)
。
せ ん の で、2 週 間 ご と の 通 院 が
で は2 週 間 分 し か 処 方 がで き ま
新 薬のた め2016 年 の
頻回の診察も不要です(ただし、
要ですが、自宅でも簡単にでき、
2 年 間 は 毎 日 継 続 す ることが 必
が認められています。1日1回、
防に 有 効 な 生活 習 慣 も 紹 介され
明 が あ り ま し た。 ま た 認 知 症 予
て 診 断 を す る こ と が 必 要 との 説
様 々な タ イ プの 認 知 症 を 鑑 別 し
期に受診することが重要であり、
ま し た。 認 知 症 はで き る だ け 早
についてわかりやすいお話があり
認 知 症の 種 類 か ら 治 療 法・予 防
医療講演では、中村裕一副統括
院 長・脳 神 経 外 科 統 括 部 長 よ り
加しました。
地 域 住 民 を 含 む 約 300 名 が 参
回地域医療懇談会)
」 を 開 催 し、
域医療フォーラム ながの(第
話題を提供し意見交換を行う「地
、地域
平成 年2月 日(土)
住 民 向 けに医 療や健 康に関 する
ながら取り組んでいました。
この 他 に も 院 内 ツ ア ー や 運 動
指 導 が 行 わ れ、 参 加 者 は 楽 し み
出されました。
意識を持つことが必要との意見が
が 地 域 の 公 共 交 通 を 守 る とい う
現 状 を 維 持 す る ために は 地 域 住
り 行 政 の 負 担 が 増 大 し て お り、
公 共 交 通 機 関の利 用 者 減 少 によ
紹介されました。また長野市・千
迎など、利便性のよいサービスが
割 引 制 度 や 福 祉 自 動 車 による 送
キ シ ー シ ョッ ク な ど の 重 篤 な 副
療 で す。 し か し、 ま だ 新 し い 治
ました。
ダニアレルギーの減感作療法薬
%の 方 に
作 用 が 生 じ る こ と が デ メ リット
療 法 の た め、 治 療 が で き る 施 設
で、 臨 床 試 験 で は 約
で し た。 舌 下 免 疫 療 法 は、 注 射
は 限 ら れ て お り ま す。 治 療 を ご
地 域の 交 通 事 情 に 関 す る 討 論
では、
「車が運転できなくなった、
月ま
28
が 当 事 者になる 交 通 事 故や 運 転
議 論 さ れ ま し た。 近 年、 高 齢 者
どのように通院するか」について
in
「症状が軽くなった」などの効果
による 免 疫 療 法の欠 点 を 改 善 し
希 望 の 方、 興 味 の あ る 方 は、 当
あ るい は 運 転 免 許 を 返 納 し た ら
(耳鼻咽喉科部長 福岡久邦)
民の積極的な利用と、一人ひとり
中村裕一副統括院長・脳神経外科統括部長
による「認知症〜最新治療と予防について」
の講演
10
曲市の公共交通担当者によると、
た 新 しい 治 療 法 と し て2014
院 耳 鼻 咽 喉 科 までお 問い合 わ せ
保険適用となりました。
に ダ ニの ア レ ル ギ ー 性 鼻 炎 に も
年 にスギ 花 粉 症 で 初 めて 保 険 適
in
ください。
27
28
28
用 と な り、 さ ら に、 2 0 1 5 年
80
7 第 99 号 長野松代総合病院だより
第 回長野松代総合病院病診
連携研修会を開催しました。
平成 年3月 日(金)、第
回長野松代総合病院病診連携研
修 会( 第 回 医 療 倫 理 研 修 会 )
を 開 催 し ま し た。 今 回 は 秋 月 章
統 括 院 長 よ り『 下 肢 関 節 痛 の 治
療 ~ 年 の 臨 床 か ら ~』 と 題 し
た記念講演が行わ れ ま し た 。
講 演 の 中 で 秋 月 統 括 院 長 は、
学会長を務めた第 回日本人工
関節学会の会長講演の内容を交
え な が ら、 当 院 に 赴 任 し て か ら
これまでに積み重ねてきた豊富
な手術症例と当院が世界をリー
ドした人工関節の進歩について
語 り ま し た。 年 間 の 臨 床 医 と
し て の 経 験 か ら「 手 術 を し た ら
終 わ り で は な く、 臨 床 成 績 を ま
とめて発表するといった一歩一
歩の積み重ねが大切である」と
述べました。また、「当院が人工
40
93
28
10
40
25
44
93
関節のメッカとして衰退するこ
とのないように」技術を後継し、
それを継続していくことの重要
性 を 語 り、 年 間 の 経 験 の 重 み
を感じられた講演となりました。
4月より
心療内科医師が常勤になりました
心療内科の診察で一番大切に
していることは、
「その人らしさ
を 取 り 戻 す 」 と い う こ と で す。
限られた診察時間の中ではあり
ま す が、 み な さ ん の 声 に 耳 を 傾
け、 症 状 の 改 善 や 問 題 の 解 決 に
向けて一緒に考えていきたいと
思います。
不 安 や 不 眠、 気 分 の 落 ち 込 み
な ど、 こ こ ろ の 症 状 で お 悩 み の
方はどうぞお気軽にご相談くだ
さい。お待ちしております。
(心療内科部長 福家知則)
40
外部からの参加者を含め 400 名以上が
参加しました。
平成28年度 介護者・介護予防教室
新任医師を紹介します
(平成 28 年4月1日より)
実施日
5月25日
(水)
10:00〜11:30
6月15日
(水)
10:00〜11:30
総合診療科医師
呼吸器内科医師
泌尿器科副部長
心療内科部長
新井 浩朗
後藤 憲彦
山岸 貴裕
福家 知則
6月29日
(水)
10:00〜11:30
7月13日
(水)
10:00〜11:30
初期臨床研修医
初期臨床研修医
耳鼻咽喉科医師
外科医師
蒲池 厚志
網谷 正統
品川 潤
横沢 佳那
※予約不要
テーマ・担当講師
介護者教室
「年を重ねても安心して暮らせるためには」
社会福祉士 滝澤 秀敏
介護予防教室
「こころとからだも健やかに」
保健師 春日 志保
介護予防教室
「生活を見つめ直そう その 1」
理学療法士 長谷川 純一
介護者教室
「終末期を安らかに迎えるために」
外来看護師 横井 千鶴
介護者教室
7月27日
(水) 「健やかな一生を目指そう! 10:00〜11:30 〜お口から見直す健康づくり〜」
歯科衛生士 島田 澪
会 場:松代公民館 講義室 1
お問合せ:長野市地域包括支援センター 長野松代総合病院
026-278-2058(直通)
初期臨床研修医
初期臨床研修医
初期臨床研修医
初期臨床研修医
樽田 大輝
渡辺 光洋
平山 翔
中西 潤
長野市地域包括支援センター 長野松代総合病院では、
年 12 回にわたり「介護者・介護予防教室」を開催しており
ます。自宅で介護をしている方や介護や介護予防に関心の
ある方の参加をお待ちしております。
参加費は無料で、どなたでもご参加いただけます。
まずはお電話でお問い合わせください。
長野松代総合病院だより 第 99 号 8
∼さやえんどう∼
スナップエンドウの肉巻き
(1人分:110kcal、塩分0.3g)
〈 材料 2: 人分 〉
・スナップエンドウ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80g
・豚肩ロース肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.6g
・油、小麦粉、コショウ・・・・・・・ 少々
①スナップエンドウのへたとすじを取り除き下ごしら
えをする。
②スナップエンドウはさっと塩ゆでし、水気を取って
〈 作り方 〉
さやえんどうは3月から5月に旬をむかえる春の野菜です。
えんどうは豆が大きくなる前に収穫し、さやごと食べる「さやえんどう」と、さやは
食べられず豆を食べる「実えんどう」に分類されます。さやえんどうの代表は絹さや、
実えんどうの代表はグリンピースになります。
2
さやえんどうにはβカロテンをはじめ、ビタミンB やビタミンCなどの栄養成分が
含まれています。抗酸化作用や免疫力を高める効果があります。さやには整腸作用やコ
レステロールを下げる働きがある食物繊維も豊富に含まれています。また豆の部分には
ビタミンB 1や必須アミノ酸の一つであるリジンが含まれています。リジンは体の組織
の修復を促し、成長を助け、肌の組織を整える働きがあります。
火を通しすぎると色や食感が失われてしまうので、加熱は短めにし、さやのシャキシャ
キ感を楽しめるようにしましょう。
絹さやを選ぶ際は、さやが鮮やかな黄緑色で張りがあってみずみずしいもの、先端に
ついているひげが白くてぴんとしているものが新鮮です。中の豆がふくらみすぎている
と、さやが硬くなっているので、豆が小さくさやが薄いものを選びましょう。
今回レシピをご紹介したスナップエンドウはさやえんどうの仲間ですが、豆が成長し
ても、さやが軟らかく、さやと豆の両方を食べられるように品種改良されたものです。
*必須アミノ酸…人間の体をつくる 種類のアミノ酸の中で、体内で合成できない9
種類のアミノ酸を必須アミノ酸といいます。体内で合成できないので食事からバラン
スよく摂り入れる必要があります。
20
おく。
③広げた豚肉に塩コショウをし、スナップエンドウを
巻いていき、巻き終わりに小麦粉をつけ接着する。
④フライパンに油を熱し、巻き終わりを下にして焼き
はじめ、全体を転がしながら焼く。
⑤味付けは塩コショウ又は醤油と砂糖で照り焼きに
してもおいしく召し上がれます。
長野松代総合病院職員の講演・学会発表一覧(2015.12 ~ 2016.3)
学会名
開催地
・座長:特別講演
座長等
外
科
春日 好雄
第 43 回北信乳腺疾患検討会
長野市
2016.2
・座長:教育講演 2
整形外科
秋月 章
第 46 回日本人工関節学会
大阪市
2016.2
・座長:一般演題 4「重症患者管理」
麻 酔 科
鬼頭 剛
第 28 回日本老年麻酔学会
長野市
2016.2
・(ESV)Exective Supervisor
整形外科
秋月 章
GREAT EXPECTATIONS 2016
東京都
2016.3
・座長:特別講演 2
整形外科
秋月 章
第 8 回信州関節外科フォーラム
長野市
2016.3
・座長:特別講演 1
整形外科
堀内 博志
第 8 回信州関節外科フォーラム
長野市
2016.3
学会発表
発表者
学会名
開催地
・当院におけるペグフィルグラスチムの使用経験
外
科
御子柴 透
第 39 回長野県乳腺疾患懇話会
松本市
2015.12
・当科における副鼻腔真菌症の臨床的検討
総合・救急科
杉山健二郎
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会 長野県地方部会 第 199 回例会
松本市
2015.12
・地域医療構想―長野医療圏での我々の分析と考え方―
整形外科
秋月 章
厚生連医療を考えるシンポジウム
長野市
2016.1
・血流解析ソフト "Flow-Insight" を用いて術中に脳循環動態が確認で
きた STA-MCA Bypass 術の 1 例
総合・救急科
北村 聡
第 32 回白馬脳神経外科セミナー
白馬村
2016.1
・Fixed bearing UKA の近未来
整形外科
堀内 博志
第 46 回日本人工関節学会
大阪市
2016.2
・人工膝関節置換術後化膿性膝関節炎の治療成績の検討
整形外科
中村 順之
第 46 回日本人工関節学会
大阪市
2016.2
・大伏在静脈血管内レーザー焼灼術後の大腿静脈接合部遺残分枝の検討
心臓血管外科
清水 剛
第 46 回日本心臓血管外科学会学術総会
名古屋市
2016.2
・巻き爪患者における歩行分析
形成外科
宮澤季美江
第 67 回東海形成外科学会
長久手市
2016.2
・当院における HoLEP の治療経験
泌尿器科
上野 学
第 185 回日本泌尿器科学会信州地方会
松本市
2016.2
・長野松代総合病院における ICT の活動変化と専従感染管理者の介入効果
医療安全推進部
増井奈奈恵
第 31 回日本環境感染学会総会・学術集会
京都市
2016.2
・症例報告
診療放射線部
島田 康佑
第 90 回JA長野厚生連放射線技師研究会及び
第 29 回冬季画像症例検討会
山ノ内町
2016.2
・Outcome of ST-segment Elevation Myocardial Infarction in
Elderly Patients without Disability
内
科
Hiroyuki Nakajima 第 80 回日本循環器学会学術集会
仙台市
2016.3
・Activities of Daily Living as an Additional Predictor of Complications and
Outcomes in Elderly Patients with Acute Myocardial Infarction
内
科
Hiroyuki Nakajima 第 80 回日本循環器学会学術集会
仙台市
2016.3
・パネルディスカッション:Session 1「TKA / UKA の課題」
整形外科
堀内 博志
GREAT EXPECTATIONS 2016
東京都
2016.3
・両手の慢性痛に対する認知行動療法を基盤とした作業療法の試み
リハビリテーション部
小渕 浩平
第 32 回長野県作業療法学術大会
駒ケ根市
2016.3
9 第 99 号 長野松代総合病院だより
・内科
TEL 026-276-0413
当院は昭和 年に開
業して以来、内 科のク
リニック として地 域 医
療に貢献するべく努力
してまいり ました。ま
た、平成 年には介護
施 設「 通 所リハビリテ
ー シ ョン さ く ら 」 を、
平成 年には「居宅介
護 支 援 事 業 所さくら」
を開設し、医療と介護
のシームレスな 環 境 作
りを目指しております。
院長の専門は循環器
ですが、外部の専門医
に よ る 内 視 鏡 検 査 や、
隔月で行っているCT
検査、健康診断、予防
接種など広く患者さん
のニーズにお応えでき
るような体制をとって
おります。
介 護についてのお悩
院長:豊城隆明
25
14
38
みは、当 院のケアマネ
ージャーにご相談くだ
さい。介護保険を利用
してプランの作 成、施
設の利 用、リハビリテ
ーションにいたるまで
必要に応じたサービス
を ご 提 供 で き る よ う、
理学療法士、作業療法
士、介護福祉士ら職員
一同で考えております。
今後も地域の皆さん
のお役に立てるようが
んばります。
月
診 療 科
若 穂
総 合 診 療
内
小
児
胃 腸 科・外
整
形
外
そ の 他 診 療
(2016年4月25日現在)
科
科
科
科
科
科
火
水
木
北澤
北澤
熊木
熊木
熊木
北澤
北澤
北澤・三澤
北澤
北澤
北澤・田中
北澤
(15:00∼17:00)
金
沖田
熊木
中村
望月
皮膚科
泌尿器科
(PM)
(PM)
土
(15:00∼17:00)
池野
第2・第4・第5土曜日は
休診となります
附属若穂病院外来診療案内
長野松代総合病院 病診連携登録医院を紹介いたします
〒 389-0806
千曲市磯部 767-4
診療科目 長 野 松 代 総 合 病 院 は、長 野 市 南 部 の 地 域 医 療 を 支 え る 中 核 病 院 と し て、
地域の診療所との連携を密に、役割に応じた医療の提供を行っております。
病 診 連 携 登 録 医 お よ び 夜 間 急 病 セ ン タ ー 登 録 医 と し て 当 院 に 関 わっ て い
ただいている診療所の先生方を逐次ご紹介いたします。
医療法人 と よ き 内 科
加納
熊木
熊木
中村
中村
堀内・瀧澤
脳神経外科
*診療時間:午前は8時30分∼12時まで、午後の診療時間は各科にお問い合わせください。 *時間内(8時30分∼17時)は救急対応も致します。 *その他診療科の担当医師については各科にお問い合わせください。
住所:長野市若穂綿内 7615-1 TEL:026-282-7111
第2
整形外科
第3
内科
第4
整形外科
第5
内科
診療時間 14:00∼17:00
住所:千曲市森 1401-7
TEL:026-273-8511
JAビル診療所
長野
内科以外
内科
外科、整形外科、
脳神経外科、皮膚科、
泌尿器科、耳鼻咽喉科
※皮膚科と耳鼻咽喉科
の診療は木曜日
(不定期)
診療時間 15:00∼17:00(要予約)
住所:長野市南長野北石堂町 1177-3
TEL:026-236-2396
JA 長野厚生連 PET・画像診断センター
アクアウィング
ビッグハット
須坂
長野東IC
エムウェーブ
R19
JA長野厚生連
PET・画像診断センター
R19
犀川
R18
ホワイトリング
川中島
古戦場
篠ノ井
長野オリンピック
スタジアム
長野IC
R403
更埴JCT
更埴IC
附属ちくま診療所
住所:長野市若里 6-6-10 TEL:0120-780-336
月によって担当医が変わります。各診療所に直接お問い合わせください。
附属若穂病院
道
車
動
自
越
信
上
内科
善光寺
千曲
川
第1
金曜日
火曜日
裾
花
川
県庁
ちくま診療所
金曜日
JA ビル診療所診療案内
JAビル診療所
ちくま診療所診療案内
長野松代総合病院
石津(新患)
新澤・三澤
新澤・田中
金井
消
呼
神
化
吸
器
器
経
新澤・田渕
後藤・松原
(AM)
中嶋(PM)
循環器病診連携
宮原・田中・横関
田中
酒井
酒井(PM予約)
宮原・横関
横関・後藤
牧野(第2)
長澤(第4)
山口
後藤
宮原
信大医師
椎名
(第2・4)
後藤(14:00より) 宮原(15:00より)
三澤・金井
中嶋
百瀬
清水(AM)
三澤・中嶋
金井
清水(PM)
清水/清水
中田
沖田
中田
福家
福家
長峯
池野・加納
(AM) (PM)
沖田
福家
福家
中田
池野・信大
PM
池野
加納
池野・加納
加納
加納
中田・熊木
沖田・熊木
中田
中田・横沢
沖田
春日・渡邉
春日・渡邉
春日・渡邉・横沢
秋月・堀内
秋月・堀内
整形外科
予約外患者の受付
は午前 時まで
秋月(予約のみ) (予約のみ)
山
瀧澤・中村
(予約のみ)
山
望月
瀧澤・望月
瀧澤
瀧澤・松永
堀内・松永
瀧澤・松永
瀧澤・堀内
(予約のみ)
中村・望月・
豊田・水谷
秋月・堀内
秋月(予約のみ) (予約のみ)
瀧澤・中村
秋月・堀内
瀧澤・堀内
小藤田・
豊田・小山・尾
12
瀧澤・望月
堀内・松永
瀧澤・堀内
(予約のみ)
中村・望月・小藤田
豊田・小山・尾
小藤田・
豊田・水谷・尾
堀内(予約のみ)
瀧澤・堀内
秋月・瀧澤・堀内・倉石
山 ・堀内
瀧澤・堀内
(AM) (PM)
宮澤/宮澤
(AM) (PM)
宮澤(PM)
瀧澤・山
(予約のみ)
中村・村岡
村岡・桑原
中村・村岡
中村・桑原・荻原
村岡・中村
中村・村岡
瀧澤/瀧澤
瀧澤(11:30まで)
(AM) (PM)
瀧澤/瀧澤
浅井(11:30まで)
(AM) (PM)
瀧澤/瀧澤
瀧澤(11:30まで)
井川
上野
澤口(AM)
澤口
(AM) (PM)
中川・山岸・上野 中川・山岸・上野 中川・山岸・上野 中川・山岸・上野
澤口/澤口
(AM) (PM)
澤口(AM)
澤口(AM)
(AM) (PM)
石川
石川
土屋
羽田
福岡・品川
福岡・品川
品川
AM 福岡・品川
澤口/澤口
(第1・3 予約のみ)
服部
(第4)要問い合わせ
福岡・品川
福岡・品川
福岡・品川
福岡・品川
PM (予約のみ)
放 射 線 科
麻酔科・ペインクリニック
堀内(予約のみ)
秋月・堀内
宮澤/宮澤
宮澤(PM)
30
山
瀧澤
小藤田/豊田・小山・
望月・小藤田・小山
水谷・尾
中田・横沢
(予約のみ)(第1・3・5のみ)
村田(外来)
村田(読影)
村田(読影)
村田(読影)
(第3)
鬼頭
鬼頭(第1・3土曜の週)
(10:00まで)
鬼頭
鬼頭
宮川(読影)
村田(読影)
鬼頭
(10:00まで)
AM 斉藤・小山・西井 斉藤・小山・西井 斉藤・小山・西井 斉藤・小山・西井 斉藤・小山・西井 斉藤・小山・西井
PM
顎機能再建・インプラントセンター AM
(予約のみ)
斉藤・西井
斉藤・小山
小山・西井
(予約のみ)
斉藤・西山・新保
斉藤・西井
斉藤・小山
斉藤・西井
斉藤・小山
(15:00より)
(15:00より)
(15:00より)
外来診療は午前8時 分から 時まで。但し、小児科・皮膚科・産婦人科・形成外科・耳鼻咽喉科は、
午後外来診療を行っている日もありますので、参考にしてご利用ください。
中田
秋月・瀧澤・山
百瀬・金井
新澤
新澤
池野
科
科
科
科
科
科
田中
酒井
加納
リウマチ科 専門医外来
百瀬・金井
田渕
池野
人工関節センター
歯科口腔外科
(AM)
金井(PM)
AM 池野・加納
一般・消化器外科
乳腺・内分泌(甲状腺)外科
関 節 疾 患
脊椎・脊髄疾患
10
上肢(肩・肘・手指)疾患
スポーツ障害
外傷・一般整形
田中
土信田
循環器疾患 (内科系部門)循環器内科
セ ン タ ー (外科系部門)心臓血管外科
消化器病 (内科系部門)消化器内科
センター (外科系部門)消化器外科
心 療 内 科 (予 約 制)
耳 鼻 咽 喉 科
石津(新患)
中嶋
百瀬
禁 煙 外 来
形 成 外
脳 神 経 外
皮
膚
泌 尿 器
産 婦 人
眼
石津(新患)
第2・4(PM予約)
(内科系部門)呼吸器内科
科
横関(新患)
宮原・三澤・新井 酒井・横関・新井
新澤・田渕
臓
児
土
熊谷(PM)
肺 が ん (外科系部門)呼吸器外科
センター
小
金
循環器病診連携
器
腎
木
第1・第3・第5土曜日は休診となります
小野(新患)
宮原・酒井・田中・
横関・新井(PM)
環
外科
|
水
糖 尿 病 代 謝
代
|
火
石津(新患)
循
松
|
総 合 診 療 科
■全科予約診療を行っています■
■急患の場合はいつでも対応します■
(2016年4月25日現在)
月
診 療 科
内 科
長野松代総合病院だより 平成二十八年四月二十五日発行/長野市松代町松代一八三番地/JA長野厚生連長野松代総合病院/発行責任者 統括院長 春日 好雄 TEL〇二六 二七八 二〇三一 FAX〇二六 二七八 九一六七
|
外来診療案内
*眼科の診療については外来にお問い合わせください。 *「形成外科」および「泌尿器科の月・木曜日」の予約外患者の受付は午前10時まで。
*耳鼻咽喉科の午前の受付は11時まで。
*午後の診療:小児科2時∼5時・皮膚科4時∼5時・産婦人科4時∼5時・形成外科2時∼3時・耳鼻咽喉科2時∼4時30分
斉藤