狭山池まつり実行委員会の活動 市民協働による街づくり 2012年入場者 82,000人 東日本大震災 義援金 2011年 1,482,000円 2012年 847,000円 協賛金(2012)内訳 狭山池まつり予算 事業所(142件) 1,620,000 団体(91件) 886,000 個人(213件) 1,080,000 協賛金 3,500,000 収益事業他 5,000,000 市補助金 3,200,000 計 計 11,700,000 3,586,000 クリーンアクション 狭山池まつり実行委員会では、通年事業としてクリーンアクション部会 を設け、毎月第4土曜日に市民ボランティア・地元高校生・大学生と共 に狭山池全周の清掃と水質検査を行っている。 平成22年1月で連続100回を記録し、橋下大阪府知事から感謝状 を、 5月には日本河川協会から河川愛護の優秀団体として表彰され、 平成24年度には環境省から「地域環境美化功績者」、国土交通省か ら「水資源功績者」 表彰を受賞している。 現在138回を記録している。 毎回池の数箇所から水サンプルを採取し、水質検査を行い行政に通 知するとてともに、池の掲示板に掲載し周知を図っている。 また、水質浄化のため葦の植栽・空芯菜の筏栽培・イケチョウ貝の飼育 などの施策を実施している。 クリーンアクションには、常に大阪狭山市・富田林土木事務所・府ダム 砂防課との協働体制がとられている。 狭山池さくら満開委員会 狭山池の自然環境整備のため (大阪府) (大阪狭山市) (狭山池まつり実行委員会) の三者で設立された委員会で、次の事業を行ってる。 1.安藤忠雄講演会の開催 (延べ9回)(さくら植樹募金) 2.さくらの植樹・つつじの植栽(延べ9回) 3.バタフライガーデンの設置(平成17年)・整備 狭山池さくら満開委員会の植樹 515本 平成大改修時の植樹 1,000本 バタフライガーデン 狭山池に生息する「大阪府レッドデータブック絶滅危惧種 1類」に指定されている「シルビアシジミ」の保護と、初夏 から秋にかけて咲く花と花に舞う蝶類を、訪れる市民に 楽しんで頂く憩いの場所として、また、子供たちに生きた 教材として活用してもらう場所として、「狭山池さくら満開 委員会」が企画し平成17年に完成させた。 植栽した食餌植物・・・・・・・・・・・29種類235本 植栽した訪蝶・吸蜜植物・・・・・・18種類330本 産卵・吸蜜に訪れる蝶の種類・・38種類(大阪狭山市54種類) シルビアシジミ (絶滅危惧種1類) 大阪府立狭山池博物館 市立郷土資料館 協働運営委員会 大阪府立狭山池博物館の運営に関しては、平成20年 大阪府・大阪狭山市の間で民間を入れた三者で運営することで 合意がなされ、民間からは「狭山池まつり実行委員会」が参画す ることになり、 21年4月より三者による「協働運営委員会」が 発足した。 博物館の運営を地元の地方自治体と民間が加わって行なうの は全国初めての試みであり、その成果が注目されている。 現在次の事業を展開している。 1.館の運営方針・事業計画の策定、実施 2.市民ニーズに基づく企画展・催物の実施 3.博物館屋上ガーデン魅力づくり事業 4.市民ガイドボランティアの再編成・育成 世界の昆虫展 市民ガイドボランティアの再編成・育成 (来館者サービス機能の充実) • • • • • • 来館者ガイド 展示・PR協力 学芸員補助 自主講演会・催し物の開催 自主研修会の実施 館内巡回・美化協力 協働運営委員会による運営の効果 入館者数 (従来8万人)⇒(10万人) 世界遺産登録を目指して美しい狭山池を次ぎの世代へ
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