エアパック工法 II - 可塑状グラウト協会

平成２２年度作成
可塑状空洞充填材
長
距
離
圧
送
方
エアパック工法（Ⅱ－Ｎ型）
（積算資料）　事例集
可塑状グラウト協会
エアパック部会
式
目　次
（５）　長距離圧送積算事例集
５－１　積算方法
５－１－１　積算事例パターン
５－１－２　積算条件
５－１－３　工期の算出
５－１－４　注入工施工歩掛
１)施工条件
２）１日の作業時間
３）１日当たり注入量の算定
５－２　施工概念　５－２－１　施工フロー
1)事例１
2)事例２
3)事例３
4)事例４
５－２－２　プラント構成図
５－２－３　プラント関係標準機械配置図
1)地上プラント（直接圧送）
2)主要プラント（地上）
3)注入プラント（坑内）
4)中継ポンプ（坑内）
５－３　積算項目の構成
５－３－１　人員編成表
１）注入管削孔工
２）注入管設置工
３）注入工
４）仮設工
①主要プラント
②注入プラント
③中継ポンプ
④注入配管
５）復旧工
５－４　積算内訳
５－４－１　積算単価
５－４－１－１　注入管削孔工
５－４－１－２　注入管設置工
５－４－１－３　注入工
５－４－１－４　注入設備据付，撤去費
①主要プラント
②注入プラント
③中継ポンプ
④坑内配管
５－４－１－５　復旧工
各施工パターンによる積算
５－５　各種積算事例
５－５－１　パターン１
５－５－２　パターン１
５－５－３　パターン１
５－５－４　パターン１
（５）．長距離圧送の積算について
当積算資料は，従来の「エアパック工法」では長距離の圧送を必要とする水路・導水
路トンネル等の施工に対応する事は難しいとされていましたが，新たにグラウト材に改良
を加えた「エアパック工法　Ⅱ－Ｎ型」を使用する事により，不向きとされた長距離圧送の
施工が可能になりました。
今回，新材料「エアパックⅡ－Ｎ型」を使用した，代表的な長距離圧送による施工パタ
ーンを数種類選定し，「積算事例集」として従来の「エアパック工法」の「積算資料」の別冊
編として作成しましたので，本編と合わせてご活用下さることをお勧めいたします。
５－１　積算方法
５－１－１　積算事例
①　事　例　１
地上プラントより直接５００ｍを圧送する施工パターン。
②　事　例　２
主要プラントより，坑内先端の注入プラントまでの５００ｍを圧送する施工パターン。
③　事　例　３
主要プラントより，５００ｍ先の中継ポンプ１箇所を介し，さらに坑内先端の注入プラ
ントまでの５００ｍを圧送する，計１，０００ｍの施工パターン。
④　事　例　４
主要プラントより，５００ｍ，１，０００ｍ先の中継ポンプ２箇所を介し，さらに坑内先端
の注入プラントまでの５００ｍを圧送する，計１，５００ｍの施工パターン。
５－１－２　積算条件
以下の条件を参考に積算例を示す。
項
目
施
工
対
象
トンネル延長
トンネル施工長
注入管削孔工
注入管設置工
Ａ
注想定空洞量
設計注入数量
Ｂ
入
材料使用量
Ｃ
工
配
合
モルタル製造方法
プラント形態
プラント形態
プラント形態
坑外配管距離
坑内配管距離
注入ホース敷設距離
条　件
農業水路トンネル裏込め注入
ｘｘｘｍ　プラント位置は＋ｘｘｍ
ｘｘｘｍ(全延長)
ｘ．００ｍピッチ1列配置
覆工厚ｘ0cmVP50 ℓ=1.0m加工費含む
ｘｘｘ㎥
Ａ×１．１=ｘｘｘ㎥
B×1.02=ｘｘｘ㎥
エアパックＮ－Ⅱ型　ｘ．ＸＮ／mm2
主要プラント製造
地上プラント
中継ポンプ
坑内注入プラント
３ライン
３ライン
A液側２インチ
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
能率は敷設工の1.5倍
牽引車に架台設置
発動発電機使用
配管・注入ホース撤去距離
注入作業足場
電力
１日当たりの施工量
数　量
㎥
本/日
本/日
0.4㎥/m当たり
設計0.1割り増し
㎥/日
組
組
組
組
ｍ
ｍ
ｍ
m/日
m/日
m/日
本
本
ｍ
ｍ
基
m/日
m/日
５－１－３　工期の算出
項
目
注入管削孔工
注入管設置工
注入ホース敷設工
注入ホース撤去工
注
入
工
機械運転日
機械供用日
工
場
積
込
工
場
荷
降
プラント設置
プラント解体
復
旧
工
条　件
ｘｘ本/日
ｘｘ本/日
ｘｘｍ/日
ｘｘｘｍ
ｘｘｘ㎥/日
実質注入日数
現場拘束日数
ｘｘ日
ｘｘ日
ｘｘ日
ｘｘ日
ｘｘ本/日
日　数
備　考
日
日
日
日
日
日
日
日
日
日
日
日
５－１－４　注入工施工歩掛
1).施工条件
１．トンネル延長　＝Ｌ（ｍ）
２．地上部圧送延長　＝Ｌ１（ｍ）「Ｌ１：地上プラントからトンネル坑口までの距離」
３．注入延長　＝Ｌ3（ｍ）－Ｌ2（ｍ）「Ｌ２：注入始点・Ｌ３：注入終点」
４．施工方式　直接注入方式（配管型式）
５．施工数量　＝Ｖ（ｍ３）
６．注入孔　＝Ｎ（本）
７．注入プラントセット数　＝ｎ（セット）
８．足場　・牽引車に架台を1台使用
・換気設備は別途
・坑内照明設備は別途
８．注入管　2.0インチ管（Ｂ液は1.0インチ管）を使用
９．注入管洗浄　注入作業終了時に１回行う
2).1日の作業時間
①就業時間　８時間
②実働時間　６時間
③移動時間：Ｔｉ（分）
Ｔｉ＝（Ｌ＋Ｌ1）÷２÷Ｓ×２（往復）
Ｓ＝移動時間（30ｍ/分）
④管充満時間：Ｔｊ（分）
Ｔｊ＝（Ｌ＋Ｌ１）×Ｖｋ÷Ｑａ÷２
Ｔｊ：管充満時間
Ｖｋ：管内容積　：（１９６ℓ／１００ｍ＝1.96ℓ/ｍ）
Ｑａ：Ａ液圧送速度＝１００ℓ／分
ｎ：充満回数＝　１回
⑤管洗浄時間：Ｔｓ（分）
Ａ液ラインは最低１回／日の洗浄が必要となる。
管洗浄時間はリターン時間を考え，管充満時間Ｔｊの２倍とする。
Ｔｓ＝Ｔｊ×２
⑤１日注入時間：Ｈｔ
Ｈｔ＝Ｈ－（Ｔｉ＋Ｔｊ＋Ｔｓ）÷６０
本
本
m
m
㎥
本
3).１日当たり注入量の算定
１日当たりの注入量は下記の要領で算出する。
（１）１孔当たりの注入量：Ｖａ（m3）
Ｖａ＝Ｖ÷Ｎ
Ｖａ：１孔当たりの注入量（ℓ）
Ｖ：総注入量（㎥）
Ｎ：総注入本数（㎥）
（２）１孔当たりの施工時間：Ｔ（分）
Ｔ＝Ｔ１＋Ｔ２＋Ｔ３
Ｔ１：準備・注入ホース取り付け・その他の時間（分）
Ｔ２：１孔当たりの注入時間（分）：Ｔ２＝Ｖａ÷Ｑ
Ｑ：平均注入速度（１００ℓ／min)
Ｔ３：注入ホース取り外し・移動の時間（分）
：５分
：５分
（３）１日当たりの施工本数：Ｎ１（本）
Ｎ１＝６０×Ｈｔ÷Ｔ×ｎ
Ｈｔ＝１日当たりの注入時間（ｈ／日）
Ｔ：１孔当たりの施工時間（min/孔）
ｎ：注入プラントセット数
３
（４）１日当たりの注入量：Ｖ１（ｍ）
Ｖ１＝Ｖａ×Ｎ１×Ｅ
Ｅ＝作業効率
※作業効率は　長距離施工１（６００ｍまで）
長距離施工１（１２００ｍまで）
長距離施工２（１２００ｍ以上）
＝１．０
＝０．９
＝０．８
＊材料ロス率（％）
Ａ　液
セメントロス率
301～600ｍ
601～900ｍ
901～1,200ｍ
1,201～1,500ｍ
3.0
4.5
6.0
7.5
＊通常ロス率は、２．０％とする。
AP‐1ロス率ＡＰ－３ロス率
0.0
0.0
0.0
0.0
3.0
4.5
6.0
7.5
Ｂ　液
ＡＰ－２ロス率
0.0
0.0
0.0
0.0
５－２　施工概念
５－２－１　施工フロー
① 事例１（圧送距離500ｍ，地上プラントより直接圧送）
1）
地上プラント組立
2）
配管（3ライン）
3）
注入工（500m～0m）
4）
配管撤去（3ライン）
5）
地上プラント解体
② 事例２（圧送距離500ｍ，地上主要プラント+坑内注入プラントの設備構成）
1）
主要プラント組立
（地上）
2）
配管（3ライン）
3）
注入プラント組立・搬入
（400mまで運搬）
4）
注入工（500m～0m）
注入プラント移動2回
5）
注入プラント撤去
（坑外へ搬出、解体）
6）
配管撤去（3ライン）
7）
主要プラント解体
（地上）
③ 事例３（圧送距離1,000ｍ，地上主要プラント+坑内中継ポンプ
1）
主要プラント組立
（地上）
2）
配管（3ライン）
3）
注入プラント組立・搬入
（900mまで運搬）
4）
中継ポンプ組立・搬入
（500mまで運搬）
5）注入工（1,000m～500m）
注入プラント移動2回
6）
中継ポンプ撤去
（坑外へ搬出、解体）
7）
注入工（500m～0m）
注入プラント移動2回
8）
注入プラント撤去
（坑外へ搬出、解体）
9）
配管撤去（3ライン）
10）
主要プラント解体
（地上）
④ 事例４（圧送距離1,500ｍ，地上主要プラント+坑内中継ポンプ2箇所
1）
主要プラント組立
（地上）
2）
配管（3ライン）
3）
注入プラント組立・搬入
（1,400mまで運搬）
4）中継ポンプ②組立・搬入
（1,000mまで運搬）
5）中継ポンプ①組立・搬入
（500mまで運搬）
6）注入工（1,500m～1,000m）
注入プラント移動2回
7）
中継ポンプ①撤去
（坑外へ搬出、解体）
8）
中継ポンプ②移設
（1,000m→500m）
9）注入工（1,000m～500m）
注入プラント移動2回
10）
中継ポンプ②撤去
（坑外へ搬出、解体）
11）
注入工（500m～0m）
注入プラント移動3回
12）
注入プラント撤去
（坑外へ搬出、解体）
13）
配管撤去（3ライン）
14）
主要プラント解体
（地上）
５－２－２　プラント構成図
○従来型：圧送距離300m（地上プラントより直接圧送）
300m
地上
プラント
ホース
○事例１：圧送距離500m（地上プラントより直接圧送）
500m
地上
プラント
配管
○事例２：圧送距離500m（地上主要プラント+坑内注入プラントの設備構成）
400m
100m
主要
プラント
注入
ﾎｰｽ
プラント
○事例３：圧送距離1,000m（地上主要プラント+坑内中継ポンプ+坑内注入プラントの設備構成）
500m
主要
プラント
配管
中継
ポンプ
400m
100m
配管
注入
ﾎｰｽ
プラント
○事例４：圧送距離1,500m（地上主要プラント+坑内中継ポンプ2箇所+坑内注入プラントの設備構成）
500m
主要
プラント
配管
500m
中継
ポンプ
配管
中継
ポンプ
400m
100m
配管
注入
ﾎｰｽ
プラント
井沢氏Ａ－３図面挿入
5
５－２－３　プラント関係標準機械配置図
１）地上プラント（直送圧送）
井沢氏Ａ－４図面挿入
6
２）主要プラント
井沢氏Ａ－４図面挿入
7
３）注入プラント
井沢氏Ａ－４図面挿入
8
４）中継ポンプ
井沢氏Ａ－４図面挿入
9
５－３　積算項目の構成
当積算資料は，先に配布しておりますエアパック工法の「積算資料」と合わせてご利用し
て頂くことを前提として編集しております。数多くの積算項目が重複しますので，既存の「積算
資料」が活用できるものは採用しております。
編集方法は，事例の各パターで統一化される項目は，(5-3)積算内訳の項目で記載しま
したので，単価等の内訳についてはこれを参考にして下さい。
※１．太字の項目は総合関連項目費として，全パターン同一項目として前出に述べる。
※２．細字は今回対象となる部分なので，各事例集の項で積算する。
積　算　項　目
積　算　種　別
直接工事費
統一記載各々記載別途計上
(1)注入管削孔工
1)労務費
2)機械損料
3)消耗材料費
○
(2)注入管設置工
1)材料費
2)労務費
3)機械損料
○
(3)注入工（ＸＸＸ．Ｘ㎥）
○
1)材料費
2)労務費
3)機械経費
4)品質管理試験費
5)事前配合試験費
6)水・電力費
7)汚泥処理費
○
○
○
○
○
(4)注入設備据付,撤去工
(5)復旧工
○
○
○
○
○
○
５－３－１　人員編成表
(圧送距離・施工延長が長いので，坑内の重複作業は避ける）
１）．注入管削孔工
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役
特殊作業員
削孔機械の熟練作業
削孔作業
普通作業員
削孔機械の作業
土木一般世話役
合　計特殊作業員
普通作業員
人　員　編　成　（人）
１セット
２セット
３セット
４セット
1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0
1.0
2.0
4.0
6.0
8.0
3.0
6.0
9.0
12.0
1.0
2.0
3.0
4.0
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0 4.0 4.0 7.0 6.0 10.0 8.0
13.0
1.0
2.0
3.0
4.0
２）．注入管設置工
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役
熟練取り付けの作業
注入管設特殊作業員
置作業普通作業員
取り付けの作業
土木一般世話役
合　計特殊作業員
普通作業員
人員編成（人）
１セット
1.0
1.0
1.0
2.0
1.0
1.0
1.0
3.0
1.0
※参考　(注入管設置工）注入管落下防止器具取り付けの場合
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役
特殊作業員
熟練取り付けの作業
削孔作業
普通作業員
取り付けの作業
土木一般世話役
合　計特殊作業員
普通作業員
人員編成（人）
１セット
1.0
1.0
2.0
4.0
2.0
1.0
2.0
5.0
2.0
３）．注入工
区分
名称
全　般
土木一般世話役
特殊作業員
主要プラント部
及び
地上プラント部普通作業員
中継ポンプ
特殊作業員
特殊作業員
注入プラント部
普通作業員
注　入　先　端
特殊作業員
普通作業員
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
仕様
機械（ポンプ）の運転
エア混合機の運転
ミルク製造作業
ＡＰ－３調合作業
ＡＰ－２調合作業
圧送材料の混連
機械（ポンプ）の運転
他プラント箇所との連
絡，圧送材料の管理，
混連
人　員　編　成　（人）
事例１
事例２
事例３
事例４
1 1
1
1 1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
7
6
6
6
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
0
0
機械（ポンプ）の運転，
流量管理
他プラント箇所との連
絡，圧送材料の管理，
混連
0
エア混合機の運転
Ａ液製造作業
圧送材料の混連
先端の熟練作業
先端の作業
0
0
0
1
3 4
1
5 12
5
0
0
1
0
2
0
1
1
1
1
1
3
1
7
9
1
2
2
2
6
4
17
1
1
1
1
1
3
1
9
9
2
4
2
6
4
19
1
1
1
1
1
3
1
11
9
6
4
21
４）．仮設工
（①主要プラント）
積込・荷卸し（２日＋１日）
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役０．５人／日
１．０人／日
積込み・特殊作業員
１．０人／日
荷降ろし普通作業員
土木一般世話役
合　計特殊作業員
普通作業員
１組当たり
1.5
3.0
3.0
1.5
3.0
3.0
1.5
6.0
7.5
設置・解体（２日＋２日）
区分
名称
全　般土木一般世話役
特殊作業員
組立・
普通作業員
解体
電工
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
電工
仕様
０．５人／日
１．０人／日
１．０人／日
１．０人／日
１組当たり
2.0
4.0
4.0
3.0
2.0
4.0
4.0
3.0
2.0
11.0
13.0
（②注入プラント）
積込・荷卸し（１日＋１日）
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役０．５人／日
１．０人／日
積込み・特殊作業員
１．０人／日
荷降ろし普通作業員
土木一般世話役
合　計特殊作業員
普通作業員
１組当たり
1.0
2.0
2.0
1.0
2.0
2.0
1.0
4.0
5.0
組立・解体（２日＋１日）
区分
名称
全　般土木一般世話役
特殊作業員
組立・
普通作業員
解体
電工
仕様
０．５人／日
１．０人／日
１．０人／日
１．０人／日
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
電工
１組当たり
1.5
3.0
3.0
3.0
1.5
3.0
3.0
3.0
1.5
9.0
10.5
坑内搬入・搬出（５００m当り１日＋１日）
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役０．５人／日
１．０人／日
組立・特殊作業員
１．０人／日
解体普通作業員
土木一般世話役
合　計特殊作業員
普通作業員
人員構成（人）　１組当り
事例２
事例３
事例４
1.0 2.0
2.0
1.0
3.0 3.0
2.0
4.0
6.0
4.0
8.0
12.0
2.0
4.0
6.0
2.0
3.0
1.0
6.0 15.0
5.0 4.0 10.0
2.0
4.0
6.0
2.0
（③中継ポンプ）
組立・解体（組立０．５日＋解体０．５日）／1箇所当たり
区分
名称
全　般土木一般世話役
特殊作業員
組立・
普通作業員
解体
電工
仕様
０．５人／日
１．０人／日
１．０人／日
１．０人／日
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
電工
人員構成（人）１組当り
事例３(1箇所)
事例４(2箇所)
0.5
1.0
0.5
1.0
1.0
2.0
3.0
6.0
1.0
2.0
1.0
2.0
0.5
1.0
1.0
2.0
3.5
7.0
1.0
2.0
1.0
2.0
坑内搬入・搬出（搬入０．５日＋搬出０．５日）／５００ｍ当たり
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役０．５人／日
１．０人／日
坑内搬入・特殊作業員
１．０人／日
搬出
普通作業員
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
人員構成（人）１組当り
事例３(1箇所)２日
事例４(2箇所)３日
1.0
1.5
1.0
1.5
2.0
3.0
4.0
6.0
2.0
3.0
1.5
1.0
3.0
5.0
7.5
2.0
3.0
2.0
（④注入配管）
積込・荷卸し（５００m当り２日）
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役０．５人／日
１．０人／日
坑内搬入・特殊作業員
２．０人／日
搬出
普通作業員
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
事例１
1.0 1.0
2.0
6.0
4.0
1.0
2.0 6.0
4.0
人員構成（人）１組当り
事例２
事例３
事例４
3.0
3.0
1.0
1.0 2.0
2.0
6.0
2.0
4.0
6.0
12.0
18.0
12.0
4.0
8.0
3.0
1.0
2.0
6.0 4.0 12.0 6.0 21.0
2.0
12.0
4.0
8.0
事例１
2.5 2.5
15.0
30.0
15.0
2.5
15.0 32.5
15.0
5.0
人員構成（人）１組当り
事例２
事例３
2.5
2.5 5.0
5.0
15.0
30.0
30.0
60.0
15.0
30.0
2.5
5.0
15.0 32.5 30.0 65.0
15.0
30.0
5.0
10.0
事例４
7.5
7.5
45.0
90.0
45.0
7.5
45.0 97.5
45.0
15.0
事例１
1.0 1.0
6.0
12.0
6.0
1.0
6.0 13.0
6.0
2.0
人員構成（人）１組当り
事例２
事例３
1.0
1.0 2.0
2.0
6.0
12.0
12.0
24.0
6.0
12.0
1.0
2.0
6.0 13.0 12.0 26.0
6.0
12.0
2.0
4.0
事例４
3.0
3.0
18.0
36.0
18.0
3.0
18.0 39.0
18.0
6.0
設置・撤去（５００m当り５．０日）
区分
名称
仕様
全　般土木一般世話役０．５人／日
坑内搬入・特殊作業員
搬出
普通作業員
３．０人／日
３．０人／日
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
牽引車（台）
坑内搬入・坑外搬出（５００m当り２．０日）
区分
全　般
坑内搬入・
搬出
名称
仕様
土木一般世話役０．５人／日
３．０人／日
特殊作業員
３．０人／日
普通作業員
土木一般世話役
合　計
特殊作業員
普通作業員
牽引車（台）
５）復旧工
（＊但し、注入管落下防止器具を取り付ける場合は不要）
人員構成（人）
区分
名称
仕様
１セット
1.0
全　般土木一般世話役
1.0
削孔作業
合　計
特殊作業員
熟練取り外し
の作業
3.0
普通作業員
取り外しの作業
2.0
土木一般世話役
1.0
特殊作業員
3.0
普通作業員
2.0
5.0
6.0
日　数　（日）
仕　様事例１事例２事例３事例４
2
2
2
機材積込み作業
１現場当たり
2
機材センター
1
1
1
機材荷卸し作業
１現場当たり
1
2
2
2
プラント組立て作業１現場当たり
2
区　分
主要プラント
または
地上プラント
仮
設
日
数
名　称
現　地
機材センター
注入プラント
現　地
トンネル坑内
機材センター
中継プラント
現　地
トンネル坑内
機材センター
注入配管
現　地
トンネル坑内
プラント解体作業
機材積込み作業
機材荷卸し作業
プラント組立て作業
プラント解体作業
坑内搬入作業
坑内搬出作業
機材積込み作業
機材荷卸し作業
プラント組立て作業
プラント解体作業
坑内搬入作業
坑内搬出作業
配管積込み作業
配管荷卸し作業
配管設置作業
配管撤去作業
坑内搬入作業
坑内搬出作業
１現場当たり
１現場当たり
１現場当たり
１現場当たり
１現場当たり
500m当たり
500m当たり
注入プラントと相積
注入プラントと相積
1回/500m
1回/500m
1回/500m
1回/500m
500m当たり
500m当たり
500m当たり
500m当たり
500m当たり
500m当たり
＊注入プラントの坑内搬出作業には、注入時の移動を含む。
＊事例４において、中継プラントの坑内搬出作業には、移設を含む。
2
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1
1
2.5
2.5
1.0
1.0
2
2
2
1
1
2
1
1
1
ー
ー
ー
ー
ー
ー
1
1
2.5
2.5
1.0
1.0
1
1
2
1
2
2
ー
ー
0.5
0.5
1
1
2
2
5.0
5.0
2.0
2.0
1
1
2
1
3
3
ー
ー
1
1
1.5
1.5
3
3
7.5
7.5
3.0
3.0
５－５　積算内訳
(内訳表－１）
５００ｍ先端注入プラント仕様
単　位数　量
名　称
適　用
単　価金　額
直接工事費
(1)注入管削孔工
本
1)労務費
本
単価表－１
2)機械損料
本
単価表－２
3)消耗材料費
本
単価表－３
0 本当たり
(2)注入管設置工
1)材料費A
1)材料費B
2)労務費
3)機械損料
本
本
本
本
本
単価表－４
単価表－５（落下防止器具）
単価表－６
単価表－７
0 本当たり
(3)注入工（　㎥）
㎥
1)注入労務費
2)注入材料費
3)機械経費
4)品質管理試験費
5)事前配合試験費
6)水・電力費
7)汚泥処理費
㎥
㎥
式
日
回
単価表-8
内訳書-2
内訳書-3
単価表-9
単価表-10
別途
別途
0.0 ㎥当たり
(4)注入設備据付,撤去工式
現場
1)主要プラント
プラント
2)注入プラント
箇所
3)中継ポンプ
ｍ
4)坑内配管
内訳書-4
内訳書-5
内訳書-6
内訳書-7
(5)復旧工
1)労務費
2)材料費
3)機械損料
内訳書-8
単価表-22
単価表-23
単価表-24
本
本
本
本
0 本当たり
５－４－１積算単価
5-4-1-1　（１）注入管削孔工
1)労務費（単価表－１）
単　位
名　称
土木一般世話役
人
特殊作業員
人
普通作業員
人
100本当たり合計
２セット編成
数　量
10
40
20
単　価
数　量
20
4
20
単　価
(10本/日/2セット当たり)
100本当たり（覆工厚40cm)
適　用
金　額
平成22年度東京労務費
1本当たり計
2)機械損料（単価表－２）
単　位
名　称
コアドリル
日
アダプター
個
作業台車
日
同上燃料費
ℓ
発動発電機賃料
日
同上燃料費
ℓ
諸雑費
式
100本当たり合計
金　額
20
220
1
100本当たり（覆工厚40cm)
適　用
2.2Kw
φ65mm
3KVA
4.0KW*0.436L/KW・h*126h
上記計の10%
1本当たり計
3)消耗材料（単価表－３）
単　位
名　称
ダイヤモンドビッド
個
チューブ
個
諸雑費
式
100本当たり合計
1本当たり計
数　量
10
7.1
1
単　価
金　額
100本当たり（覆工厚40cm)
適　用
φ65mm
φ65mm
上記計の10%
5-4-1-2　（２）注入管設置工
1)材料費A （単価表－４）
単　位
名　称
注入管（塩ビ管VP-50)
本
ソケット
個
ニップル
個
ストップバルブ
個
キャップ
個
雑材料
式
100本当たり合計
１セット編成
数　量
100
10
10
10
100
1
単　価
金　額
適　用
ℓ=2.0m(加工含む）
上記計の5%
1本当たり計
2)材料費B (落下防止器具) （単価表－５）
単　位数　量
名　称
落下防止器具
本
100
アンカーボルト
本
200
ネジプラグ
本
100
接着剤
㎏
40
100本当たり合計
1本当たり計
3)労務費（単価表－６）
単　位
名　称
土木一般世話役
人
特殊作業員
人
普通作業員
人
100本当たり合計
単　価
適　用
金　額
0.4kg/1ケ所
数　量
2.5
2.5
2.5
単　価
金　額
100本当たり
適　用
数　量
2.5
単　価
金　額
適　用
1セット編成 40本/日/1セット当たり
1本当たり計
4)機械損料（単価表－７）
単　位
名　称
作業台車
日
同上燃料費
100本当たり合計
1本当たり計
5-4-1-3　（３）注入工
１）注入労務費
（単価表－８）
名称単　位数　量
土木一般世話役
人
0.5
特殊作業員
人
3.8
普通作業員
人
4.8
消耗材料費
㎥
10
合
（明細表－１）
単　位数　量
普通ポルトランドセメント
㎏
セメントミルクロス率％
ＡＰ－１
㎏
ＡＰ－２
㎏
ＡＰ－３
㎏
AP-3ロス率
％
材料割増率
％
合
計
３）機械経費
（内訳表－３）
名称単　位数　量
機械器具損料　運転１日当たり
日
機械器具損料　供用１日当たり
日
適　用
建物参照
円/㎥当たり
単　価
単　価
金　額
1㎥/当たり
適　用
建物参照
金　額
適　用
円/㎥当たり
単　価
１日当たり
金　額
適　用
б28:３本
円/日当たり
計
５）事前配合試験費
（単価表－１０）
名称単　位数　量
混練費
回
1
フロー試験
回
1
生比重試験
回
1
一軸圧縮試験
回
6
報告書作成費
回
1
合
金　額
計
４）品質管理試験費
（単価表－９）
名称単　位数　量
フロー試験
回
1
生比重試験
回
1
一軸圧縮試験
回
3
報告書作成費
回
1
合
単　価
計
（材料配合明細）
材　料　名
合
円/㎥当たり
計
２）注入材料費
（内訳表－２）
名称単　位数　量
エアパックⅡモルタル
㎥
エアパック工法特許
㎥
合
単　価
1セット⇒　㎥/日（　m以内）
10㎥/当たり
金　額
適　用
計
単　価
金　額
適　用
１配合当たり１バッチ
б7:３本，б28:３本
円/回当たり
5-4-1-4　（４）注入設備据付，撤去費
1)主要プラント
機械器具損料
(単価表－１１）
単　位数　量
単　価
名　称
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1
ＡＰ－３アジテーター
台
1
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1
水槽
台
1
水計量計
台
1
水中ポンプ
台
1
セメントサイロ
台
1
ミキシングプラント
台
1
セメントミルク圧送ポンプ台
1
ＡＰ－２溶解槽
台
1
Ｂ液圧送ポンプ
台
1
圧送ポンプ
台
1
合
適　用
積込2.0日，荷降1.0日
設置2.0日，解体2.0日
１回当たり
単　位
人
人
人
（単価表－１２）
数　量
単　価
1.5
3
3
単　位
人
人
人
人
日
ℓ
日
ℓ
（単価表－１３）
数　量
単　価
2
4
4
3
4
166
4
86
金　額
(積込み２日＋荷降ろし１日)
適　用
金　額
（設置２日＋撤去２日）
適　用
計
設置・撤去費
名称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
電工
トラッククレーン車賃料
燃料費
平ボディー車賃料
燃料費
合
金　額
計
工場積込，荷降
名称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
合
１日当たり
適　用
計
主要プラント設置撤去工
（内訳表－４）
単　位数　量
単　価
名　称
工場積込・荷降費
回
1
設置・撤去費
回
1
合
金　額
計
2)注入プラント
機械器具損料
名
称
セメントミルクホッパー
希釈槽・貯液槽
自動発泡機
エアー混合機
Ａ液注入ポンプ
Ａ液流量計
Ｂ液注入ポンプ
Ｂ液流量計
坑内台車
合
単　位
台
台
台
台
台
台
台
台
台
（単価表－１４）
数　量
単　価
1.0
2.0
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
1.0
2.0
工場積込，荷降
名称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
金　額
適　用
積込1.0日、荷卸1.0日
設置2.0日，撤去1.0日
搬入1.0日、搬出1.0日
１回当たり
単　位
人
人
人
（単価表－１５）
数　量
単　価
1
2
2
単　位
人
人
人
人
日
ℓ
日
ℓ
（単価表－１６）
数　量
単　価
1.5
3.0
3.0
3.0
3.0
124.5
3.0
64.8
単　位
人
人
人
（単価表－１７）
数　量
単　価
1.0
2.0
2.0
金　額
（積込み１日＋荷降ろし１日）
適　用
金　額
（設置２日＋解体１日)
適　用
金　額
（搬入１日＋搬出１日）
適　用
計
設置・解体費
名称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
電工
トラッククレーン車賃料
燃料費
平ボディー車賃料
燃料費
合
適　用
計
注入プラント設置撤去工
（内訳表－５）
名
称
単　位数　量
単　価
工場積込・荷降費
回
1.0
プラント設置・撤去費
回
1.0
坑内搬入、搬出
回
1.0
合
計
合
金　額
計
坑内搬入、搬出
名称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
合
計
搬入1.0日、搬出1.0日
１回当たり
3)中継プラント
機械器具損料
（単価表－１８）
単　位数　量
単　価
名　称
セメントミルクホッパー
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
Ｂ液貯液槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合
単　位
回
回
（内訳表－６）
数　量
単　価
適　用
計
１回当たり
金　額
適　用
金　額
適　用
計
設置・解体費
名　称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
電工
トラッククレーン車賃料
燃料費
平ボディー車賃料
燃料費
合
金　額
設置日，撤去日
工場積み込み，荷降ろし
（単価表－１９）
単　位数　量
単　価
名　称
土木一般世話役
人
特殊作業員
人
普通作業員
人
合
適　用
計
ポンプ設置撤去工
名　称
工場積込・荷降費
プラント設置・撤去費
合
金　額
計
単　位
人
人
人
人
日
ℓ
日
ℓ
（単価表－２０）
数　量
単　価
４）坑内配管
名　称
①配管材積込、荷卸
②坑内搬入、搬出
③設置、撤去
④配管材料費
合
計
単　位
回
回
回
式
（内訳表－７）
数　量
単　価
1.0
1.0
1.0
1.0
単　位
人
人
人
台
（単価表－２２）
数　量
単　価
1
6
6
2
単　位
人
人
人
台
（単価表－２３）
数　量
単　価
2.5
15
15
5
クレーン装置付
金　額
(搬入１．０日＋搬出１．０日）
適　用
金　額
（設置２．５日＋撤去２．５日)
適　用
計
④配管材料費（５００ｍ圧送）（単価表－２４）
名　称
単　位数　量
単　価
２インチ配管材
本
167
１インチ
本
84
２インチジョイント
個
167
１インチジョイント
個
84
諸雑費
式
1
合
（積込み１日＋荷降ろし１日)
適　用
計
③設置、撤去
名　称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
合
金　額
計
②坑内搬入、搬出
名　称
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
合
適　用
積込1.0日、荷卸1.0日
搬入1.0日、搬出1.0日
設置2.5日、撤去2.5日
0 １ｍ当たり
（単価表－２１）
①配管材積込、荷卸
単　価
名　称単　位数　量
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
4
トラック車賃料
台
4
燃料費
ℓ
124.5
合
金　額
計
金　額
適　用
上記の１０％
5-4-1-5　（５）復旧工
（内訳表－８）
復旧工
単　位数　量
単　価
名　称
1)労務費
本
160
2)材料費本
160
3)機械損料
本
160
１６０本当たり合計
金　額
適　用
金　額
30本当たり
適　用
建設物価21.5 東京
1本当たり計
（単価表－２５）
1)労務費
単　位数　量
単　価
名　称
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
2
30本当たり合計
1本当たり計
2)材料費名　称
穴埋め材料
雑材
単　位
ℓ
式
（単価表－２６）
数　量
単　価
9
1
単　位
日
（単価表－２７）
数　量
単　価
1
金　額
30本当たり
適　用
早強無収縮モルタル
上記の10%
30本当たり合計
1本当たり計
3)機械損料
名　称
作業台車
30本当たり合計
1本当たり計
金　額
30本/日当たり
適　用
５－４－１－３　注入工　３）機械器具損料
名
①主要プラント（運転日）
①主要プラント（供用日）
②注入プラント（運転日）
②注入プラント（供用日）
合
称単　位
日
日
日
日
（内訳表－９）
数　量
単　価
12
30
12
30
金　額
適　用
金　額
適　用
計
（単価表－２９）
機械器具損料（供用日）
単　価
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合
適　用
計
①主要プラント
（単価表－２８）
機械器具損料(運転日）
単　価
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合
金　額
計
１日当たり
②注入プラント
（単価表－３０）
機械器具損料(運転日）
単　価
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合
金　額
適　用
金　額
適　用
計
③中継ポンプ
機械器具損料(運転日）
（単価表－３２）
単　価
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
Ｂ液貯液槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合
適　用
計
（単価表－３１）
機械器具損料（供用日）
単　位
数　量
単　価
名
称
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合
金　額
計
機械器具損料（供用日）
（単価表－３３）
名
称
単　位数　量
単　価
セメントミルクホッパー
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
Ｂ液貯液槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合
計
金　額
適　用
注入工
機械損料1日当り単価表
機械名・分類コード
規　格
番
号
機械名
1
AP-3混練ミキサー
2
AP-3混練アジテーター
2025-018-005-001 水槽5ｍ３
3
AP-3混練アジテーター
1306-017-080-010
4
水槽
分類コード
諸　元
年間標準
運転１時間当り
（6）
（７）
（2）
維持修年間管残存率
（8）
（9）
標準使
（3）
（4）
（5）
理費率理費率（％）
損料率
損料
用年数運転時間運転日数供用日数
（％）
（％）
（*10-6）
（円）
機関出力
KW(PS)
機械質量
（ｔ）
（１）
基礎価格
（千円）
8.0*2
1.3
1,870
12.0
0.8
249
9.0
0.10
183
10.5
0.8
249
9.0
供用1日当り
参　考
（10）
損料率
（*10-6）
（11）
損料
（円）
運転１時間当り換算値
供用1日当り換算値
（12）
損料率
（*10-6）
（13）
損料
（円）
（14）
損料率
（*10-6）
（15）
損料
（円）
2,333
4,360
1,615
3,020
1,396
348
2,201
403
1,396
348
569
備　考
（16）
（17）
運転1時間当
燃料消費量
り燃料消費率
（L/h)
（L/ｋW・h)
１）主要プラント部
0526-037-502-001 攪拌容量500L*2槽
水中サンドポンプ口
径80ｍｍ　全揚程
3.7
2025-018-005-001 5ｍ３
5
水計量計
6
水中ポンプ
7
セメントサイロ
8
ミキシング　プラント
9
セメントミルク　圧送ポンプ
10
AP-2溶解槽
11
B液圧送ポンプ
1
セメントミルクホッパー
1702-017-100-001
90
90
130
75
7.0
7
160
45
7.0
7
130
135
7.0
8
160
45
7.0
7
1,125
1,915
2,100
350
837
1,570
1,396
348
875
160
1,396
348
3,180
582
0.533
8.5
0.584
2.2
0.584
1.3
0.16
367
10.0
110
160
85
7.0
7
1,195
439
728
267
2,255
828
1,550
1305-017-050-020 口径50ｍｍ、2.2ｋｗ
2.2
0.03
104
10.5
100
140
120
7.0
8
1,581
164
813
85
2,719
283
1,942
202
0529-061-030-001 30ｔ移動式
15.0
4.5
4,770
12.0
80
170
70
7.0
9
1,203
5,740
635
3,030
2,552
12,200
1,201
5,730
0259-027-100-001 1ｍ３アジテーター1.5ｍ３
14.0
2.8
4,130
12.0
80
170
70
7.0
9
1,203
4,970
635
2,620
2,552
10,500
1,201
4,960
0525-028-200-001 200L/min
11.0
0.6
1,700
12.0
90
130
80
7.0
7
1,171
1,990
837
1,420
2,380
4,050
1,647
2,800
0.533
8.0
0526-037-202-001 攪拌容量200L*2槽
2.0
0.3
688
12.0
90
130
75
7.0
7
1,125
774
837
576
2,333
1,610
1,615
1,110
0.533
1.1
0531-011-002-001
11.0
1.0
7,650
12.0
90
170
70
7.0
9
1,069
8,180
635
4,860
2,269
17,400
1,201
9,190
２）中継プラント
2
0526-017-201-001 転用品
セメントミルク　圧送ポン
0525-028-200-001 200L/min
プ
3
B液貯液槽
4
B液圧送ポンプ
0531-011-002-001
5
坑内台車
協会認定品
6.0
0.4
534
12.0
90
130
75
7.0
7
1,125
601
837
447
2,333
1,250
1,615
862
0.533
3.2
11.0
0.6
1,700
12.0
90
130
80
7.0
7
1,171
1,990
837
1,420
2,380
4,050
1,647
2,800
0.533
8.0
0.51
0.01
21
4.0
160
50
7.0
7
2,672
56
2,672
56
11.0
1.0
7,650
12.0
90
170
70
7.0
9
1,069
8,180
635
4,860
2,269
17,400
1,201
9,190
0.9
3,200
10.0
80
120
60
7.0
7
266
851
971
8,928(日）
1,859(日）
5,949(日）
90
130
75
7.0
7
1,125
601
1,250
1,615
862
0.533
3.2
160
50
7.0
7
2,672
56
0.533
8.0
電動式
3,107(日） 2,790(日）
3）注入プラント部
1
セメントミルクホッパー
2
希釈槽・貯液槽
0526-017-201-001 転用品
6.0
0.4
534
12.0
0.51
0.01
21
4.0
3
自動発泡機
協会認定品
～300L/min
0.4
0.15
700
9.0
90
130
80
7.0
7
4
エア混合機
協会認定品
～200L/min
2.95
0.6
5,200
12.0
90
130
80
7.0
7
5
A液注入ポンプ
6
A液流量計
1706-017-040-060 0～400L/min
7
B液注入ポンプ
0531-011-001-001 5～20L/min
8
B液流量計
1706-017-012-060 0～120L/min
9
坑内台車
0525-028-200-001 200L/min
協会認定品
電動式
11.0
5.5
837
447
2,672
56
2,333
6,155(日） 4,308(日）
936(日）
655（日）
1,171(日） 6,089(日）
837(日） 4,352（日） 2,378（日）
12,100
（日）
8,470(日）
12,365(日）
2,020
(日）
1,646
(日）
1,411(日）
8,559(日）
0.6
1,700
12.0
90
130
80
7.0
7
1,171
1,990
837
1,420
2,380
4,050
1,647
2,800
0.05
3,200
10.0
80
120
60
7.0
7
1,331
4,260
971
3,110
2,788
8,920
1,858
5,950
2,630
0.4
2,190
12.0
90
170
70
7.0
9
1,069
2,340
635
1,390
2,269
4,970
1,201
0.05
3,000
10.0
80
120
60
7.0
7
1,331
3,990
971
2,910
2,788
8,360
1,858
5,570
0.9
3,200
10.0
80
120
60
7.0
7
266
851
971(日）
8,928(日）
1,859(日)
5,949(日）
3,107(日） 2,790(日）
５－５　各種積算事例
５－５－１　積算事例１（圧送距離５００ｍ，地上（主要プラント＋注入プラント）のプラント構成）
５－５－１－１積算条件
以下の条件の基に積算例を示す。
項　目
条　件
施工対象
農業水路トンネル裏込め注入
トンネル延長
４８０ｍ　プラント位置は＋２０ｍ
トンネル施工長
４８０ｍ(全延長)
注入管削孔工
３．００ｍピッチ1列配置
注入管設置工
覆工厚40cmVP50 ℓ=1.0m加工費含む
想定空洞量
Ａ１９２．０㎥
注
設計注入数量ＢＡ×１．１=２１１．２㎥
入
材料使用量
Ｃ B×1.02=２１５．４㎥
工
配合
エアパックＮ－Ⅱ型　１．5Ｎ／mm2
モルタル製造方法
主要プラント製造
プラント形態
地上プラント
プラント形態
中継ポンプ
プラント形態
坑内注入プラント
坑外配管距離
３ライン
坑内配管距離
３ライン
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
配管・注入ホース撤去距離
注入作業足場
牽引車に架台設置
電力
発動発電機使用
数　量１日当たりの施工量
160本
160本
192.0㎥
211.2㎥
215.4㎥
５本/日/セット
40本/日/セット
0.4㎥/m当たり
設計0.1割り増し
18.6㎥/日
1組
1組
0組
0組
２０ｍ 142m/日
４８０ｍ 142m/日
１０ｍ 142m/日
１０ｍ 142m/日
５００ｍ 142m/日
1基
５－５－１－２積算条件
項　目
注入管削孔工
注入管設置工
圧送配管設置工
圧送配管撤去工
注入工
機械運転日
機械供用日
工場積込
工場荷降
プラント設置
プラント解体
坑内搬入
坑内搬出
復旧工
条　件
１０本/日（2セット）
４０本/日
142ｍ/日
142ｍ/日
18.6㎥/日
実質注入日数
現場拘束日数
3.0日
2.0日
4.0日
3.0日
0.0日
0.0日
３０本/日
日　数
16日
４日
3.5日
3.5日
12日
12日
25日
3.0日
2.0日
4.0日
3.0日
0.0日
0.0日
6.0日
備　考
160本
160本
500m
500m
211.2㎥
211.2/18.6=12
(12+4+3)*1.3=25
2+1
1+1
2+2
2+1
160本
５－５－１－３注入工施工歩掛
１）．施工条件
１．トンネル延長　Ｌ＝４８０ｍ
２．地上部圧送延長　２０ｍ
３．注入延長　５００ｍ－２０ｍ＝４８０ｍ
３．施工方式　地上プラント直接注入方式
４．施工数量　２１１．２㎥
５．注入孔　トンネル頂部　３ｍピッチで１列（１６０箇所）
６．注入プラントセット数　１セット
７．足場　・ローリングタワーを使用
・換気設備は別途
・坑内照明設備は別途
８．注入管　2.0インチ管（Ｂ液は1.0インチ管）を使用
９．注入管洗浄　午後　注入作業終了時に１回行う
２）．1日の作業時間
①就業時間　８時間
②実働時間　６時間
③移動時間：Ｔｉ（分）
Ｔｉ＝（４８０＋２０）÷２÷３０×２＝１７分
Ｓ＝移動時間（３０ｍ/分）
④管充満時間：Ｔｊ（分）
Ｔｊ＝（２０＋４８０）×１．９６÷１００×１÷２＝５分
Ｔｊ：管充満時間
Ｖｋ：管内容積　：１９６ℓ／１００ｍ
Ｑａ：Ａ液圧送速度＝１００ℓ／分
ｎ：充満回数＝　１回
⑤管洗浄時間：Ｔｓ（分）
Ａ液ラインは最低１回／日の洗浄が必要となる。
管洗浄時間はリターン時間を考え，管充満時間Ｔｊの２倍とする。
Ｔｓ＝Ｔｊ×２＝５×２＝１０分
⑥１日注入時間：Ｈｔ
Ｈｔ＝６．０－（１７＋５＋１０）÷６０＝５．４７時間
３）．１日当たり注入量の算定
１日当たりの注入量は下記の要領で算出する。
（１）１孔当たりの注入量Ｖａ
Ｖａ＝２１１÷１６０＝１．３２㎥／孔
Ｖａ：１孔当たりの注入量（㎥）
Ｖ：総注入量（㎥）
Ｎ：総注入本数（㎥）
（２）１孔当たりの施工時間Ｔ
Ｔ：１孔当たりの施工時間（分）
Ｔ１：準備・注入ホース取り付け・その他の時間（分）
：５分
Ｔ２：１孔当たりの注入時間（分）：Ｔ２＝Ｖａ÷Ｑ＝
Ｖａ：１孔当たりの注入量（ℓ），Ｑ：平均注入速度（ℓ／min) ：１００ℓ／分
Ｔ３：注入ホース取り外し・移動の時間（分）
：５分
Ｔ＝５＋１３．２＋５＝２３．２分
（３）１日当たりの施工本数Ｎ１
Ｎ１＝６０×Ｈ／Ｔ×ｎ
Ｎ１＝１日当たりの施工本数（孔／日）
Ｈ＝１日当たりの施工時間（ｈ／日）
Ｔ：１孔当たりの施工時間（min/孔）
ｎ：注入プラントセット数＝１セット
Ｎ１＝６０×５．４７÷２３．２×１＝１４．１本
（４）１日当たりの注入量Ｖ１
Ｖ１＝Ｖａ×Ｎ１×Ｅ（作業効率：１．０）
Ｖ１＝１日当たりの注入量（㎥）
Ｖ１＝１．３２×１４．１×１．０＝１８．６ｍ３
※作業効率は　長距離施工（６００ｍ圧送距離）まで１．０とし
長距離施工１（１２００ｍまで）を０．９
長距離施工２（１２００ｍ以上）を０．８とする。
５－５－１－４　積算内訳
(内訳表－１）
名
直接工事費
(1)注入管削孔工
1)労務費
2)機械損料
3)消耗材料費
称単　位数　量
本
本
本
本
単　価
160
1
1
1
適　用
金　額
単価表-1
単価表-2
単価表-3
本当たり
(2)注入管設置工
1)材料費A
1)材料費B
2)労務費
3)機械損料
本
本
本
本
本
160
1
1
1
単価表-4
単価表-5(落下防止器具）
単価表-6
単価表-7
本当たり
(3)注入工（211.2㎥）
1)注入労務費
2)注入材料費
3)機械経費
4)品質管理試験費
5)事前配合試験費
6)水・電力費
7)汚泥処理費
㎥
211.2
Ｑ=192×1.1=211.2㎥
㎥
211.2
㎥
211.2
式
1
日
12
回
1
単価表-8
内訳書-2
内訳書-3
単価表-9
単価表-10
別途
別途
㎥当たり
(4)注入設備据付,撤去工
式
1.0
1)主要プラント
現場
1.0
2)注入プラント
プラント
1.0
3)中継ポンプ
箇所
4)坑内配管
m
500.0
(5)復旧工
1)労務費
2)材料費
3)機械損料
合　計
本
本
本
本
160.0
1.0
1.0
1.0
内訳書-4
内訳書-5
内訳書-7
内訳書-8
単価表-22
単価表-23
単価表-24
㎥当たり
① 事例１（圧送距離500ｍ，地上プラントより直接圧送）
1）
地上プラント組立
2）
配管（3ライン）
3）注入工（500m～0m）
4）配管撤去（3ライン）
5）
地上プラント解体
５－５－１－４－１積算単価
５－５－１－４－１（１）注入管削孔工
（単価表－１）
1)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
10
特殊作業員
人
40
普通作業員
人
20
100本当たり合計
単　価
2セット
100 本当たり（覆工厚40cm)
適　用
金　額
平成22年度労務　東京
1本当たり計
（単価表－２）
2)機械損料
名
称単　位数　量
コアドリル
日
20
アダプター
個
4
作業台車
日
20
同上燃料費
ℓ
発動発電機賃料
日
20
同上燃料費
ℓ
220
諸雑費
式
1
100本当たり合計
単　価
金　額
適　用
2.2Kw
φ65mm
3KVA
4.0KW*0.436L/KW・h*126h
上記計の10%
1本当たり計
（単価表－３）
3)消耗材料
名
称単　位数　量
ダイヤモンドビッド
個
10
チューブ
個
7.1
諸雑費
式
1
100本当たり合計
単　価
金　額
適　用
φ65mm
φ65mm
上記計の10%
1本当たり計
５－５－１－４－２（２）注入管設置工
（単価表－４）
1)材料費A
名
称単　位数　量
注入管（塩ビ管VP-50)
本
100
ソケット
個
10
ニップル
個
10
ストップバルブ
個
10
キャップ
個
100
雑材料
式
1
100本当たり合計
1本当たり計
１セット
単　価
金　額
適　用
ℓ=2.0m(加工含む）
上記計の5%
2)材料費B (落下防止器具)（単価表－５）
名
称単　位数　量単　価
落下防止器具
本
100
アンカーボルト
本
200
ネジプラグ
本
100
接着剤
㎏
40
100本当たり合計
1本当たり計
（単価表－６）
3)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
2.5
特殊作業員
人
2.5
普通作業員
人
2.5
100本当たり合計
金　額
適　用
0.4kg/1ケ所
100本当たり
単　価
金　額
単　価
金　額
1本当たり計
4)機械損料
（単価表－７）
名
称単　位数　量
作業台車
日
2.5
同上燃料費
100本当たり合計
1本当たり計
適　用
５－５－１－４－３（３）注入工
（単価表－８）
１）注入労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
0.538
特殊作業員
人
2.688
普通作業員
人
2.688
消耗材料費
㎥
10.0
単　価
1セット⇒18.6㎥/日（600m以内）
10㎥/当たり
適　用
金　額
10/18.6*D
D=1
10/18.6*D
D=5
10/18.6*D
D=5
(1,378+920/100*240)
合計
２）注入材料費
（内訳書－２）
名
称単　位数　量
エアパックⅡモルタル
㎥ 211.2
エアパック工法特許
㎥ 211.2
0 円/㎥当たり
単　価
金　額
合計
円/㎥当たり
（材料配合明細）（明細書－１）
材　料　名単　位数　量単　価
普通ポルトランドセメント
㎏
428.6
ミルクロス率
％
3
ＡＰ－１
㎏
0.876
ＡＰ－２
㎏
28
ＡＰ－３
㎏
9.524
AP-3ロス率
％
3
材料割増率
％
2
合計
３）機械経費
名
（内訳書－３）
称単　位数　量
機械器具損料　運転１日当たり
日
12.0
機械器具損料　供用１日当たり
日
25.0
単　価
1㎥/当たり
金　額適　用
建物参照
金　額
合計
（単価表－９）
４）品質管理試験費
名
称単　位数　量
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
3.0
報告書作成費
回
1.0
適　用
適　用
円/㎥当たり
単　価
金　額
１日当たり
適　用
б28:３本
合計
（単価表－１０）
５）事前配合試験費
名
称単　位数　量単　価
混練費
回
1.0
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
6.0
報告書作成費
回
1.0
合計
金　額
適　用
１配合当たり１バッチ
б7:３本，б28:３本
５－５－１－４－４　（４）注入設備据付，撤去費
1)地上プラント
（内訳書－４）
名
称単　位数　量単　価
①工場積込・荷降費
回
1.0
②設置・撤去費
回
1.0
合計
金　額
適　用
積込２日，荷降１日
設置２日，解体２日
１回当たり
（単価表－１１）
①工場積込，荷降（積込２日＋荷降１日＝３日）
名
称単　位数　量単　価金　額
適　用
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
合計
②設置・解体費（設置２日＋解体２日＝４日）
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
2
特殊作業員
人
4
普通作業員
人
4
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
4
燃料費
ℓ
166
平ボディー車賃料
日
4
燃料費
ℓ
86
25ｔラフタークレーン
日
2
（単価表－１２）
適　用
金　額
合計
（機械器具損料①）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
合計
単　価
（単価表－１３）
１日当たり
適　用
金　額
２)注入プラント
（内訳書－５）
名
称単　位数　量
①工場積込・荷降費
回
1.0
②プラント設置・撤去費
回
1.0
③坑内搬入、搬出
回
0.0
合計
単　価
金　額
（５００ｍ施工の場合）
適　用
積込１日、荷卸１日
設置2.0日，撤去1.0日
搬入1日、搬出1日
１回当たり
（単価表－１４）
①工場積込，荷降（積込１日＋荷降１日＝２日）
名
称単　位数　量単　価金　額
適　用
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
合計
②設置・解体費（設置２日＋撤去１日＝３日）
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
3
燃料費
ℓ
124.5
平ボディー車賃料
日
3
燃料費
ℓ
64.8
（単価表－１５）
適　用
金　額
合計
（単価表－１６）
③坑内搬入、搬出（搬入１日＋搬出１日＝２日）
名
称単　位数　量単　価金　額
適　用
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
合計
（機械器具損料③）
名
FCBプラント一式
Ａ液流量計
Ｂ液注入ポンプ
Ｂ液流量計
坑内台車
合計
称単　位数　量
台
1.0
台
1.0
台
1.0
台
1.0
台
0.0
単　価
（単価表－１７）
１日当たり
適　用
金　額
麻生製
４）坑内配管
名
①配管材積込、荷卸
②坑内搬入、搬出
③設置、撤去
④配管材料費
合計
①配管材積込、荷卸
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
トラック車賃料
燃料費
（内訳書－７）
称単　位数　量
回
1.0
回
1.0
回
1.0
式
1.0
単　価
金　額
500 ｍ当たり
適　用
積込１日、荷卸１日
搬入1.0日、搬出1.0日
設置2.5日、撤去2.5日
0
（単価表－１８）
称単　位数　量単　価
人
1.0
人
2.0
人
4.0
台
4.0
ℓ
124.5
金　額
1 ｍ当たり
適　用
クレーン装置付
合計
②坑内搬入、搬出
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－１９）
称単　位数　量単　価
人
1.0
人
6.0
人
6.0
台
2.0
合計
③設置、撤去
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－２０）
称単　位数　量単　価
人
2.5
人
15.0
人
15.0
台
5.0
金　額
適　用
金　額
適　用
金　額
適　用
合計
④配管材料費
名
２インチ配管材
１インチ
２インチジョイント
１インチジョイント
諸雑費
合計
（単価表－２１）
称単　位数　量単　価
本
167
本
84
個
167
個
84
式
1
上記の１０％
５－５－１－４－５　復旧工
復旧工
（内訳書－８）
名
称単　位数　量
1)労務費
本
160
2)材料費本
160
3)機械損料
本
160
１６０本当たり合計
単　価
金　額
適　用
金　額
適　用
建設物価21.5 東京
金　額
適　用
早強無収縮モルタル
上記の10%
1本当たり計
（単価表－２２）
1)労務費
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
2
30本当たり合計
1本当たり計
2)材料費名
穴埋め材料
雑材
（単価表－２３）
称単　位数　量単　価
ℓ
9
式
1
30本当たり合計
1本当たり計
3)機械損料
名
作業台車
（単価表－２４）
称単　位数　量単　価
日
1
30本当たり合計
1本当たり計
金　額
適　用
５－５－１－４－３　注入工　３）機械器具損料
（内訳書－９）
名
称単　位数　量
①主要プラント（運転日）
日
12
①主要プラント（供用日）
日
30
②注入プラント（運転日）
日
0
②注入プラント（供用日）
日
0
①主要プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
単　価
金　額
適　用
単　価
金　額
（単価表－２５）
適　用
単　価
（単価表－２６）
１日当たり
適　用
金　額
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
②注入プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
FCBプラント一式
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
0.0
（単価表－２７）
適　用
麻生製
単　価
金　額
単　価
（単価表－２８）
適　用
金　額
麻生製
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
FCBプラント一式
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
0.0
合計
５－５－２　積算事例２（圧送距離５００ｍ，地上主要プラント+坑内先端注入プラントのプラント構成）
５－５－２－１積算条件
以下の条件の基に積算例を示す。
項　目
条　件
施工対象
農業水路トンネル裏込め注入
トンネル延長
４８０ｍ　プラント位置は＋２０ｍ
トンネル施工長
４８０ｍ(全延長)
注入管削孔工
３．００ｍピッチ1列配置
注入管設置工
覆工厚40cmVP50 ℓ=1.0m加工費含む
想定空洞量
Ａ１９２．０㎥
注
設計注入数量ＢＡ×１．１=２１１．２㎥
入
材料使用量
Ｃ B×1.02=２１５．４㎥
工
配合
エアパックＮ－Ⅱ型　１．5Ｎ／mm2
モルタル製造方法
主要プラント製造
プラント形態
地上プラント
プラント形態
中継ポンプ
プラント形態
坑内注入プラント
坑外配管距離
３ライン
坑内配管距離
３ライン
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
配管・注入ホース撤去距離
注入作業足場
牽引車に架台設置
電力
発動発電機使用
数　量１日当たりの施工量
160本
160本
192.0㎥
211.2㎥
215.4㎥
５本/日/セット
40本/日/セット
0.4㎥/m当たり
設計0.1割り増し
18.6㎥/日
1組
0組
0組
1組
２０ｍ 142m/日
４８０ｍ 142m/日
１０ｍ 142m/日
１０ｍ 142m/日
５００ｍ 142m/日
1基
５－５－２－２工期の算出
項　目
注入管削孔工
注入管設置工
圧送配管設置工
圧送配管撤去工
注入工
機械運転日
機械供用日
工場積込
工場荷降
プラント設置
プラント解体
坑内搬入
坑内搬出
復旧工
条　件
１０本/日（2セット）
４０本/日
142ｍ/日
142ｍ/日
18.6㎥/日
実質注入日数
現場拘束日数
3.0日
2.0日
5.0日
4.0日
1.0日
1.0日
３０本/日
日　数
16日
４日
3.5日
3.5日
12日
12日
30日
3.0日
2.0日
5.0日
4.0日
1.0日
1.0日
6.0日
備　考
160本
160本
500m
500m
211.2㎥
211.2/18.6=12
(12+5+4+2)*1.3=30
160本
５－５－２－３注入工施工歩掛
１）．施工条件
１．トンネル延長　Ｌ＝４８０ｍ
２．地上部圧送延長　２０ｍ
３．注入延長　５００ｍ－２０ｍ＝４８０ｍ
３．施工方式　注入プラント設置注入方式（配管方式）
４．施工数量　２１１．２㎥
５．注入孔　トンネル頂部　３ｍピッチで１列（１６０箇所）
６．注入プラントセット数　１セット
７．足場　・牽引車２台に架台を使用
・換気設備は別途
・坑内照明設備は別途
８．注入管　2.0インチ管（Ｂ液は1.0インチ管）を使用
９．注入管洗浄　午後　注入作業終了時に１回行う
２）．1日の作業時間
①就業時間　８時間
②実働時間　６時間
③移動時間：Ｔｉ（分）
Ｔｉ＝（４８０＋２０）÷２÷３０×２＝１７分
Ｓ＝移動時間（３０ｍ/分）
④管充満時間：Ｔｊ（分）
Ｔｊ＝（２０＋４８０）×１．９６÷１００×１÷２＝５分
Ｔｊ：管充満時間
Ｖｋ：管内容積　：１９６ℓ／１００ｍ
Ｑａ：Ａ液圧送速度＝１００ℓ／分
ｎ：充満回数＝　１回
⑤管洗浄時間：Ｔｓ（分）
Ａ液ラインは最低１回／日の洗浄が必要となる。
管洗浄時間はリターン時間を考え，管充満時間Ｔｊの２倍とする。
Ｔｓ＝Ｔｊ×２＝５×２＝１０分
⑥１日注入時間：Ｈｔ
Ｈｔ＝６．０－（１７＋５＋１０）÷６０＝５．４７時間
３）．１日当たり注入量の算定
１日当たりの注入量は下記の要領で算出する。
（１）１孔当たりの注入量Ｖａ
Ｖａ＝２１１÷１６０＝１．３２㎥／孔
Ｖａ：１孔当たりの注入量（㎥）
Ｖ：総注入量（㎥）
Ｎ：総注入本数（㎥）
（２）１孔当たりの施工時間Ｔ
Ｔ：１孔当たりの施工時間（分）
Ｔ１：準備・注入ホース取り付け・その他の時間（分）
：５分
Ｔ２：１孔当たりの注入時間（分）：Ｔ２＝Ｖａ÷Ｑ＝
Ｖａ：１孔当たりの注入量（ℓ），Ｑ：平均注入速度（ℓ／min) ：１００ℓ／分
Ｔ３：注入ホース取り外し・移動の時間（分）
：５分
Ｔ＝５＋１３．２＋５＝２３．２分
（３）１日当たりの施工本数Ｎ１
Ｎ１＝６０×Ｈ／Ｔ×ｎ
Ｎ１＝１日当たりの施工本数（孔／日）
Ｈ＝１日当たりの施工時間（ｈ／日）
Ｔ：１孔当たりの施工時間（min/孔）
ｎ：注入プラントセット数＝１セット
Ｎ１＝６０×５．４７÷２３．２×１＝１４．１本
（４）１日当たりの注入量Ｖ１
Ｖ１＝Ｖａ×Ｎ１×Ｅ（作業効率：１．０）
Ｖ１＝１日当たりの注入量（㎥）
Ｖ１＝１．３２×１４．１×１．０＝１８．６ｍ３
※作業効率は　長距離施工（６００ｍ圧送距離）まで１．０とし
長距離施工１（１２００ｍまで）を０．９
長距離施工２（１２００ｍ以上）を０．８とする。
５－５－２－４　積算内訳
(内訳表－１）
名
直接工事費
(1)注入管削孔工
1)労務費
2)機械損料
3)消耗材料費
称単　位数　量
本
本
本
本
単　価
160
1
1
1
適　用
金　額
単価表-1
単価表-2
単価表-3
本当たり
(2)注入管設置工
1)材料費A
1)材料費B
2)労務費
3)機械損料
本
本
本
本
本
160
1
1
1
単価表-4
単価表-5(落下防止器具）
単価表-6
単価表-7
本当たり
(3)注入工（211.2㎥）
1)注入労務費
2)注入材料費
3)機械経費
4)品質管理試験費
5)事前配合試験費
6)水・電力費
7)汚泥処理費
㎥
211.2
Ｑ=192×1.1=211.2㎥
㎥
211.2
㎥
211.2
式
1
日
12
回
1
単価表-8
内訳書-2
内訳書-3
単価表-9
単価表-10
別途
別途
㎥当たり
(4)注入設備据付,撤去工
式
1.0
1)主要プラント
現場
1.0
2)注入プラント
プラント
1.0
3)中継ポンプ
箇所
4)坑内配管
m
500.0
(5)復旧工
1)労務費
2)材料費
3)機械損料
合　計
本
本
本
本
160.0
1.0
1.0
1.0
内訳書-4
内訳書-5
内訳書-7
内訳書-8
単価表-22
単価表-23
単価表-24
㎥当たり
② 事例２（圧送距離500ｍ，地上主要プラント+坑内注入プラントの設備構成）
1）
主要プラント組立
（地上）
2）
配管（3ライン）
3）注入プラント組立・搬入
（400mまで運搬）
4）注入工（500m～0m）
注入プラント移動2回
5）
注入プラント撤去
（坑外へ搬出、解体）
6）配管撤去（3ライン）
7）
主要プラント解体
（地上）
５－５－２－４－１積算単価
５－５－２－４－１（１）注入管削孔工
（単価表－１）
1)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
10
特殊作業員
人
40
普通作業員
人
20
100本当たり合計
単　価
2セット
100 本当たり（覆工厚40cm)
適　用
金　額
建設物価21.6 東京
1本当たり計
（単価表－２）
2)機械損料
名
称単　位数　量
コアドリル
日
20
アダプター
個
4
作業台車
日
20
同上燃料費
ℓ
発動発電機賃料
日
20
同上燃料費
ℓ
220
諸雑費
式
1
100本当たり合計
単　価
金　額
適　用
2.2Kw
φ65mm
3KVA
4.0KW*0.436L/KW・h*126h
上記計の10%
1本当たり計
（単価表－３）
3)消耗材料
名
称単　位数　量
ダイヤモンドビッド
個
10
チューブ
個
7.1
諸雑費
式
1
100本当たり合計
1本当たり計
単　価
金　額
適　用
φ65mm
φ65mm
上記計の10%
５－５－２－４－２（２）注入管設置工
（単価表－４）
1)材料費A
名
称単　位数　量
注入管（塩ビ管VP-50)
本
100
ソケット
個
10
ニップル
個
10
ストップバルブ
個
10
キャップ
個
100
雑材料
式
1
100本当たり合計
１セット
単　価
金　額
適　用
ℓ=2.0m(加工含む）
上記計の5%
1本当たり計
2)材料費B (落下防止器具)（単価表－５）
名
称単　位数　量単　価
落下防止器具
本
100
アンカーボルト
本
200
ネジプラグ
本
100
接着剤
㎏
40
100本当たり合計
1本当たり計
（単価表－６）
3)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
2.5
特殊作業員
人
2.5
普通作業員
人
2.5
100本当たり合計
金　額
適　用
0.4kg/1ケ所
100本当たり
単　価
金　額
単　価
金　額
1本当たり計
4)機械損料
（単価表－７）
名
称単　位数　量
作業台車
日
2.5
同上燃料費
100本当たり合計
1本当たり計
適　用
５－５－２－４－３（３）注入工
（単価表－８）
１）注入労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
0.538
特殊作業員
人
3.763
普通作業員
人
4.839
消耗材料費
㎥
10.0
単　価
1セット⇒18.6㎥/日（600m以内）
10㎥/当たり
適　用
金　額
10/18.6*D
D=1
10/18.6*D
D=7
10/18.6*D
D=9
(1,378+920/100*240)
合計
２）注入材料費
（内訳書－２）
名
称単　位数　量
エアパックⅡモルタル
㎥ 211.2
エアパック工法特許
㎥ 211.2
0 円/㎥当たり
単　価
金　額
合計
0 円/㎥当たり
（材料配合明細）（明細書－１）
材　料　名単　位数　量単　価
普通ポルトランドセメント
㎏
428.6
ミルクロス率
％
3
ＡＰ－１
㎏
0.876
ＡＰ－２
㎏
28
ＡＰ－３
㎏
9.524
AP-3ロス率
％
3
材料割増率
％
2
合計
３）機械経費
名
（内訳書－３）
称単　位数　量
機械器具損料　運転１日当たり
日
12.0
機械器具損料　供用１日当たり
日
28.0
単　価
1㎥/当たり
金　額適　用
建物参照
金　額
合計
（単価表－９）
４）品質管理試験費
名
称単　位数　量
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
3.0
報告書作成費
回
1.0
適　用
建物参照
適　用
0 円/㎥当たり
１日当たり
適　用
単　価
б28:３本
合計
（単価表－１０）
５）事前配合試験費
名
称単　位数　量単　価
混練費
回
1.0
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
6.0
報告書作成費
回
1.0
合計
金　額
適　用
１配合当たり１バッチ
б7:３本，б28:３本
５－５－２－４－４　（４）注入設備据付，撤去費
1)主要プラント
（内訳書－４）
名
称単　位数　量単　価
①工場積込・荷降費
回
1.0
②設置・撤去費
回
1.0
金　額
適　用
積込２日，荷降１日
設置２日，解体２日
合計
１回当たり
（単価表－１１）
適　用
①工場積込，荷降（積込２日＋荷降１日＝３日）
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
合計
②設置・解体費（設置２日＋解体２日＝４日）
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
2
特殊作業員
人
4
普通作業員
人
4
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
4
燃料費
ℓ
166
平ボディー車賃料
日
4
燃料費
ℓ
86
金　額
（単価表－１２）
適　用
合計
（機械器具損料①）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
単　価
（単価表－１３）
金　額
１日当たり
適　用
２)注入プラント
（内訳書－５）
名
称単　位数　量
①工場積込・荷降費
回
1.0
②プラント設置・撤去費
回
1.0
③坑内搬入、搬出
回
1.0
合計
単　価
金　額
（５００ｍ施工の場合）
適　用
積込１日、荷卸１日
設置2.0日，撤去1.0日
搬入1日、搬出1日
１回当たり
（単価表－１４）
①工場積込，荷降（積込１日＋荷降１日＝２日）
名
称単　位数　量単　価金　額
適　用
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
合計
②設置・解体費（設置２日＋撤去１日＝３日）
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
3
燃料費
ℓ
124.5
平ボディー車賃料
日
3
燃料費
ℓ
64.8
（単価表－１５）
適　用
金　額
合計
（単価表－１６）
③坑内搬入、搬出（搬入１日＋搬出１日＝２日）
名
称単　位数　量単　価金　額
適　用
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
合計
（機械器具損料③）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
単　価
（単価表－１７）
金　額
１日当たり
適　用
H20機械損料表参照20-17
H20機械損料表参照18-41
４）坑内配管
名
①配管材積込、荷卸
②坑内搬入、搬出
③設置、撤去
④配管材料費
合計
①配管材積込、荷卸
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
トラック車賃料
燃料費
（内訳書－７）
称単　位数　量
回
1.0
回
1.0
回
1.0
式
1.0
単　価
金　額
500 ｍ当たり
適　用
積込１日、荷卸１日
搬入1.0日、搬出1.0日
設置2.5日、撤去2.5日
1 ｍ当たり
（単価表－１８）
称単　位数　量単　価
人
1.0
人
2.0
人
4.0
台
4.0
ℓ
124.5
金　額
適　用
クレーン装置付
合計
②坑内搬入、搬出
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－１９）
称単　位数　量単　価
人
1.0
人
6.0
人
6.0
台
2.0
合計
③設置、撤去
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－２０）
称単　位数　量単　価
人
2.5
人
15.0
人
15.0
台
5.0
金　額
適　用
金　額
適　用
金　額
適　用
合計
④配管材料費
名
２インチ配管材
１インチ
２インチジョイント
１インチジョイント
諸雑費
合計
（単価表－２１）
称単　位数　量単　価
本
167
本
84
個
167
個
84
式
1
上記の１０％
５－５－２－４－５　復旧工
復旧工
（内訳書－８）
名
称単　位数　量
1)労務費
本
160
2)材料費本
160
3)機械損料
本
160
１６０本当たり合計
単　価
金　額
適　用
金　額
適　用
建設物価21.5 東京
金　額
適　用
早強無収縮モルタル
上記の10%
1本当たり計
（単価表－２２）
1)労務費
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
2
30本当たり合計
1本当たり計
2)材料費名
穴埋め材料
雑材
（単価表－２３）
称単　位数　量単　価
ℓ
9
式
1
30本当たり合計
1本当たり計
3)機械損料
名
作業台車
（単価表－２４）
称単　位数　量単　価
日
1
30本当たり合計
1本当たり計
金　額
適　用
５－５－２－４－３　注入工　３）機械器具損料
（内訳書－９）
名
称単　位数　量
①主要プラント（運転日）
日
12
①主要プラント（供用日）
日
30
②注入プラント（運転日）
日
12
②注入プラント（供用日）
日
30
①主要プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
単　価
金　額
適　用
単　価
金　額
（単価表－２５）
適　用
単　価
（単価表－２６）
金　額
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ
台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
１日当たり
適　用
②注入プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
（単価表－２７）
適　用
単　価
金　額
単　価
（単価表－２８）
適　用
金　額
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
５－５－３　積算事例３（圧送距離１５００ｍ，地上主要プラント+中継プラント＋坑内先端注入プラント
のプラント構成）
５－５－３－１積算条件
以下の条件の基に積算例を示す。
項　目
条　件
施工対象
農業水路トンネル裏込め注入
トンネル延長
９８０ｍ　プラント位置は＋２０ｍ
トンネル施工長
９８０ｍ(全延長)
注入管削孔工
３．００ｍピッチ1列配置
注入管設置工
覆工厚40cmVP50 ℓ=1.0m加工費含む
想定空洞量
Ａ 392㎥
注
設計注入数量ＢＡ×１．１=431.2㎥
入
材料使用量
Ｃ B×1.02=439.9㎥
工
配合
エアパックＮ－Ⅱ型　１．5Ｎ／mm2
モルタル製造方法
主要プラント製造
プラント形態
地上プラント
プラント形態
中継ポンプ
プラント形態
坑内注入プラント
坑外配管距離
３ライン
坑内配管距離
３ライン
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
配管・注入ホース撤去距離
注入作業足場
牽引車に架台設置
電力
発動発電機使用
数　量１日当たりの施工量
３２７本
３２７本
431.2㎥
439.9㎥
１０本/日（２セット）
４0本/日
0.4㎥/m当たり
設計0.1割り増し
15.3㎥/日
１組
０組
1組
1組
２０ｍ
８８０ｍ
１００ｍ
142m/日
142m/日
142m/日
1,0００ｍ 142m/日
1基
５－５－３－２工期の算出
項　目
注入管削孔工
注入管設置工
圧送配管設置工
圧送配管撤去工
注入工
機械運転日
機械供用日
工場積込
工場荷降
プラント設置
プラント解体
坑内搬入
坑内搬出
復旧工
条　件
２０本/日（４セット）
４０本/日
142ｍ/日
142ｍ/日
１５．３㎥/日
実質注入日数
現場拘束日数
4.0日
3.0日
4.5日
3.5日
2.0日
2.0日
３０本/日
日　数
17日
９日
7.0日
7.0日
２８日
２８日
50日
3.0日
2.0日
4.5日
3.5日
1.5日
1.5日
11.0日
備　考
３２７本
３２７本
1,000m
1,000m
431.2㎥
(28+4.5+3.5+3.0)*1.3=47
2+1
1+1
2+2+0.5
2+1+0.5
1+0.5
1+0.5
３２７本
５－５－３－３注入工施工歩掛
施工条件
１．トンネル延長　Ｌ＝９８０ｍ　２．注入延長　２０＋９８０＝１，０００ｍ（全線）
３．施工方式　注入プラント設置注入方式（配管方式）
４．施工数量　４３１．２㎥
５．注入孔　トンネル頂部　３ｍピッチで１列（３２７箇所）
６．注入プラントセット数　１セット
７．足場　・牽引車２台に架台を使用
・換気設備は別途
・坑内照明設備は別途
８．注入管　2.0インチ管（Ｂ液は1.0インチ管）を使用
９．注入管洗浄　午後　注入作業終了時に１回行う
1日の作業時間
①就業時間　８時間
②実働時間　６時間
③移動時間：Ｔｉ（分）
Ｔｉ＝（２０＋９８０）÷２÷３０×２＝３３．３分
Ｓ＝移動時間（３０ｍ/分）
④管充満時間：Ｔｊ（分）
Ｔｊ＝（２０＋９８０）×１．９６÷１００×１÷２＝１０分
Ｔｊ：管充満時間
Ｖｋ：管内容積　：１９６ℓ／１００ｍ
Ｑａ：Ａ液圧送速度＝１００ℓ／分
ｎ：充満回数＝　１回
⑤管洗浄時間：Ｔｓ（分）
Ａ液ラインは最低１回／日の洗浄が必要となる。
管洗浄時間はリターン時間を考え，管充満時間Ｔｊの２倍とする。
Ｔｓ＝Ｔｊ×２＝９．８×２＝２０分
⑥１日注入時間：Ｈｔ
Ｈｔ＝６．０－（３３．３＋１０＋２０）÷６０＝５．０時間
１日当たり注入量の算定
１日当たりの注入量は下記の要領で算出する。
（１）１孔当たりの注入量Ｖａ
Ｖａ＝４３１÷３２７＝１．３２㎥／孔
Ｖａ：１孔当たりの注入量（㎥）
Ｖ：総注入量（㎥）
Ｎ：総注入本数（㎥）
（２）１孔当たりの施工時間Ｔ
Ｔ：１孔当たりの施工時間（分）
Ｔ１：準備・注入ホース取り付け・その他の時間（分）
：５分
Ｔ２：１孔当たりの注入時間（分）：Ｔ２＝Ｖａ÷Ｑ＝
Ｖａ：１孔当たりの注入量（ℓ），Ｑ：平均注入速度（ℓ／min) ：１００ℓ／分
Ｔ３：注入ホース取り外し・移動の時間（分）
：５分
Ｔ＝５＋１３．２＋５＝２３．２分
（３）１日当たりの施工本数Ｎ１
Ｎ１＝６０×Ｈ／Ｔ×ｎ
Ｎ１＝１日当たりの施工本数（孔／日）
Ｈ＝１日当たりの施工時間（ｈ／日）
Ｔ：１孔当たりの施工時間（min/孔）
ｎ：注入プラントセット数＝１セット
Ｎ１＝６０×５．０÷２３．２×１＝１２．９本
（４）１日当たりの注入量Ｖ１
Ｖ１＝Ｖａ×Ｎ１×Ｅ（作業効率：０．７）
Ｖ１＝１日当たりの注入量（㎥）
Ｖ１＝１．３２×１２．９×０．９＝１５．３ｍ３
※作業効率は　長距離施工（６００ｍ圧送距離）まで　１とし
長距離施工１（１２００ｍまで）を０．９
長距離施工２（１２００ｍ以上）を０．８とする。
５－５－３－４　積算内訳
(内訳表－１）
名
直接工事費
(1)注入管削孔工
1)労務費
2)機械損料
3)消耗材料費
称単　位数　量
本
本
本
本
単　価
327
1
1
1
適　用
金　額
単価表－１
単価表－２
単価表－３
本当たり
(2)注入管設置工
1)材料費A
1)材料費B
2)労務費
3)機械損料
本
本
本
本
本
327
1
1
1
1
単価表－４
単価表－５（落下防止器具）
単価表－６
単価表－７
本当たり
(3)注入工（４３９．９㎥）
1)注入労務費
2)注入材料費
3)機械経費
4)品質管理試験費
5)事前配合試験費
6)水・電力費
7)汚泥処理費
㎥
431.2
Ｑ=３９２×1.1=４３１．２㎥
㎥
431.2
㎥
431.2
式
1
日
15
1
ｍ３
単価表－８
内訳表－２
内訳表－３
単価表－９
単価表－１０
別途
別途
㎥当たり
(4)注入設備据付,撤去工
式
1.0
1)主要プラント
現場
1.0
2)注入プラント
プラント
1.0
3)中継プラント
箇所
1.0
4)坑内配管
m
880.0
(5)復旧工
1)労務費
2)材料費
3)機械損料
合　計
本
本
本
本
327.0
1.0
1.0
1.0
内訳書－４
内訳書－５
内訳書－７
内訳書－８
単価表－２２
単価表－２３
単価表－２４
㎥当たり
③ 事例３（圧送距離1,000ｍ，地上主要プラント+坑内中継ポンプ
1）
主要プラント組立
（地上）
2）
配管（3ライン）
3）注入プラント組立・搬入
（900mまで運搬）
4）中継ポンプ組立・搬入
（500mまで運搬）
5）注入工（1,000m～500m）
注入プラント移動2回
6）
中継ポンプ撤去
（坑外へ搬出、解体）
7）注入工（500m～0m）
注入プラント移動2回
8）
注入プラント撤去
（坑外へ搬出、解体）
9）配管撤去（3ライン）
10）
主要プラント解体
（地上）
５－５－３－４－１積算単価
５－５－３－４－1 （１）注入管削孔工
（単価表－１）
1)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
10
特殊作業員
人
40
普通作業員
人
20
100本当たり合計
単　価
2セット
100本当たり（覆工厚40cm)
適　用
金　額
建設物価21.6 東京
1本当たり計
（単価表－２）
2)機械損料
名
称単　位数　量
コアドリル
日
20
アダプター
個
4
作業台車
日
20
同上燃料費
ℓ
発動発電機賃料
日
20
同上燃料費
ℓ
220
諸雑費
式
1
100本当たり合計
単　価
適　用
金　額
2.2Kw
φ65mm
3KVA
4.0KW*0.436L/KW・h*126h
上記計の10%
1本当たり計
（単価表－３）
3)消耗材料
名
称単　位数　量
ダイヤモンドビッド
個
10
チューブ
個
7.1
諸雑費
式
1
100本当たり合計
1本当たり計
単　価
金　額
適　用
φ65mm
φ65mm
上記計の10%
５－５－３－４－２（２）注入管設置工
（単価表－４）
1)材料費A
名
称単　位数　量
注入管（塩ビ管VP-50)
本
100
ソケット
個
10
ニップル
個
10
ストップバルブ
個
10
キャップ
個
100
雑材料
式
1
100本当たり合計
１セット
単　価
金　額
適　用
ℓ=2.0m(加工含む）
上記計の5%
1本当たり計
（単価表－５）
2)材料費B (落下防止器具)
名
称単　位数　量単　価
落下防止器具
本
100
アンカーボルト
本
200
ネジプラグ
本
100
接着剤
㎏
40
100本当たり合計
金　額
適　用
0.4kg/1ケ所
1本当たり計
（単価表－６）
3)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
2.5
特殊作業員
人
2.5
普通作業員
人
2.5
100本当たり合計
100本当たり
単　価
金　額
単　価
金　額
1本当たり計
4)機械損料
（単価表－７）
名
称単　位数　量
作業台車
日
2.5
同上燃料費
100本当たり合計
1本当たり計
適　用
５－５－３－４－３（３）注入工
（単価表－８）
１）注入労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
0.654
特殊作業員
人
5.882
普通作業員
人
5.882
消耗材料費
㎥
10.0
単　価
1セット⇒１５．３㎥/日（１２00m以内）
10㎥/当たり
適　用
金　額
10/15.3*D
D=1
10/15.3*D
D=9
10/15.3*D
D=9
1,378+920/100*500m
合計
円/㎥当たり
２）注入材料費
（内訳書－２）
名
称単　位数　量
エアパックⅡモルタル
㎥ 431.2
エアパック工法特許
㎥ 431.2
単　価
建物参照
合計
（材料配合明細）
材　料　名
普通ポルトランドセメント
ミルクロス率
ＡＰ－１
ＡＰ－２
ＡＰ－３
AP-3ロス率
材料割増率
合計
適　用
金　額
0 円/㎥当たり
（明細書－１）
単　位数　量単　価
㎏
428.6
％
6
㎏
0.876
㎏
28
㎏
9.524
％
6
％
2
３）機械経費
名
（内訳書－３）
称単　位数　量
機械器具損料　運転１日当たり
日
28.0
機械器具損料　供用１日当たり
日
47.0
単　価
金　額
適　用
金　額
合計
（単価表－９）
４）品質管理試験費
名
称単　位数　量
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
3.0
報告書作成費
回
1.0
1㎥/当たり
適　用
建物参照
円/㎥当たり
１日当たり
単　価
適　用
金　額
б28:３本
合計
（単価表－１０）
５）事前配合試験費
名
称単　位数　量単　価
混練費
回
1.0
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
6.0
報告書作成費
回
1.0
合計
金　額
適　用
１配合当たり１バッチ
б7:３本，б28:３本
5-５－３－４－４　（４）注入設備据付，撤去費
1)主要プラント
（内訳書－４）
名
称単　位数　量単　価
①工場積込・荷降費
回
1.0
②設置・撤去費
回
1.0
金　額
合計
適　用
積込２日，荷降１日
設置２日，解体２日
１回当たり
（単価表－１１）
①工場積込，荷降（積込２日＋荷降１日＝３日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3.0
普通作業員
人
3.0
合計
（単価表－１２）
②設置・解体費（設置２日＋解体２日＝４日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
2.0
特殊作業員
人
4.0
普通作業員
人
4.0
電工
人
3.0
トラッククレーン車賃料
日
4.0
燃料費
ℓ
166.0
平ボディー車賃料
日
4.0
燃料費
ℓ
86.0
合計
（機械器具損料①）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
単　価
金　額
（単価表－１３）
１日当たり
適　用
H20機械損料表参照44-1
H20機械損料表参照05-51
H20機械損料表参照05-37
H20機械損料表参照05-39
２)注入プラント
（内訳書－５）
名
称単　位数　量
①工場積込・荷降費
回
1.0
②プラント設置・撤去費
回
1.0
③坑内搬入、搬出
回
1.0
合計
単　価
金　額
（1000ｍ施工の場合）
適　用
積込１日、荷卸１日
設置2.0日，撤去1.0日
搬入2.0日、搬出2.0日
１回当たり
（単価表－１４）
①工場積込，荷降（積込１日＋荷降１日＝２日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
合計
（単価表－１５）
②設置・解体費（設置２日＋撤去１日＝３日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
3
燃料費
ℓ
124.5
平ボディー車賃料
日
3
燃料費
ℓ
64.8
合計
（単価表－１６）
③坑内搬入、搬出（搬入２日＋搬出２日＝４日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
2.0
特殊作業員
人
4.0
普通作業員
人
4.0
合計
（機械器具損料③）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
単　価
金　額
（単価表－１７）
１日当たり
適　用
H20機械損料表参照20-17
H20機械損料表参照18-41
３)中継プラント
（内訳書－５）
名
称単　位数　量
①工場積込・荷降費
回
1.0
②プラント設置・撤去費
回
1.0
③坑内搬入、搬出
回
1.0
合計
①工場積込，荷降
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
1.0
特殊作業員
人
2.0
普通作業員
人
2.0
単　価
金　額
単　価
金　額
（1000ｍ施工の場合）
適　用
積込１日、荷卸１日
設置2.0日，撤去1.0日
搬入1日、搬出1日
１回当たり
（単価表－１４）
適　用
合計
（単価表－１５）
②設置・解体費（設置０．５日＋撤去０．５日＝１．０日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
0.5
特殊作業員
人
1.0
普通作業員
人
1.0
電工
人
1.0
合計
（単価表－１６）
③坑内搬入、搬出（搬入１日＋搬出１日＝２日）
名
称単　位数　量単　価
適　用
金　額
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
合計
（機械器具損料③）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
Ｂ液貯液層
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
単　価
（単価表－１７）
１日当たり
適　用
４）坑内配管
（内訳書－７）
名
称単　位数　量
①配管材積込、荷卸
回
1.0
②坑内搬入、搬出
回
1.0
③設置、撤去
回
1.0
式
1.0
④配管材料費
合計
単　価
（単価表－１８）
①配管材積込、荷卸
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
2.0
特殊作業員
人
4.0
普通作業員
人
8.0
トラック車賃料
台
4.0
燃料費
ℓ
124.5
金　額
1000 ｍ当たり
適　用
積込2.0日、荷卸2.0日
搬入4.0日、搬出4.0日
搬入10日、搬出10日
0
金　額
1 ｍ当たり
適　用
クレーン装置付
合計
②坑内搬入、搬出
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－１９）
称単　位数　量単　価
人
2.0
人
12.0
人
12.0
台
4.0
適　用
合計
③設置、撤去
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－２０）
称単　位数　量単　価
人
5.0
人
30.0
人
30.0
台
10.0
金　額
適　用
合計
④配管材料費
名
２インチ配管材
１インチ
２インチジョイント
１インチジョイント
諸雑費
合計
（単価表－２１）
称単　位数　量単　価
本
500
本
167
個
500
個
167
式
1
適　用
上記の１０％
5-５－３－４－５復旧工
復旧工
（内訳書－８）
名
称単　位数　量
1)労務費
本
333
2)材料費本
333
3)機械損料
本
333
３３３本当たり合計
単　価
金　額
適　用
金　額
適　用
建設物価21.5 東京
金　額
適　用
早強無収縮モルタル
上記の10%
金　額
適　用
1本当たり計
（単価表－２２）
1)労務費
名
称単　位数　量単　価
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
2
30本当たり合計
1本当たり計
2)材料費名
穴埋め材料
雑材
（単価表－２３）
称単　位数　量単　価
ℓ
9
式
1
30本当たり合計
1本当たり計
3)機械損料
名
作業台車
（単価表－２４）
称単　位数　量単　価
日
1
30本当たり合計
1本当たり計
５－５－３－４－５　注入工　３）機械器具損料
（内訳書－９）
名
称単　位数　量
①主要プラント（運転日）日
15
①主要プラント（供用日）日
30
②注入プラント（運転日）日
15
②注入プラント（供用日）日
30
③中継ポンプ（運転日）
日
15
③中継ポンプ（供用日）
日
30
①主要プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
単　価
金　額
適　用
単　価
金　額
（単価表－２５）
適　用
単　価
金　額
（単価表－２６）
１日当たり
適　用
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
②注入プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
単　価
（単価表－２７）
適　用
単　価
（単価表－２８）
適　用
金　額
単　価
金　額
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
③中継ポンプ
機械器具損料（運転日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
Ｂ液貯液層
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
１日当たり
適　用
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
Ｂ液貯液層
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
単　価
金　額
１日当たり
適　用
５－５－４　積算事例４（圧送距離１，５００ｍ，地上主要プラント+坑内中継ポンプ２箇所
+坑内先端注入プラントのプラント構成）
５－５－４－１積算条件
以下の条件の基に積算例を示す。
項　目
条　件
施工対象
農業水路トンネル裏込め注入
トンネル延長
１，４８０ｍ　プラント位置は＋２０ｍ
トンネル施工長
１，４８０ｍ(全延長)
注入管削孔工
３．００ｍピッチ1列配置
注入管設置工
覆工厚40cmVP50 ℓ=1.0m加工費含む
想定空洞量
Ａ５９２．０㎥
注入設計注入数量ＢＡ×１．１=６５１．２㎥
工材料使用量
Ｃ B×1.02=６６４．２㎥
配合
エアパックＮ－Ⅱ型　１．５Ｎ／mm2
モルタル製造方法
主要プラント製造・
プラント形態
地上プラント
プラント形態
中継ポンプ
プラント形態
坑内注入プラント
坑外配管距離
３ライン
坑内配管距離
３ライン
注入ホース敷設距離
A液側２インチ
配管・注入ホース撤去距離
注入作業足場
牽引車に架台設置
電力
発動発電機使用
数　量１日当たりの施工量
494本
494本
651.2㎥
664.2㎥
10本/日
40本/日
0.4㎥/m当たり
設計0.1割り増し
12.0㎥/日
1組
0組
2組
1組
20ｍ
1,480ｍ
10ｍ
142m/日
142m/日
142m/日
1,500ｍ
1基
142m/日
５－５－４－２工期の算出
項　目
注入管削孔工
注入管設置工
圧送配管設置工
圧送配管撤去工
注入工
機械運転日
機械供用日
工場積込
工場荷降
プラント設置
プラント解体
坑内搬入
坑内搬出
復旧工
条　件
１０本/日（２セット）
４０本/日
107ｍ/日
107ｍ/日
12.0㎥/日
実質注入日数
現場拘束日数
3.0日
2.0日
日
日
３０本/日
日　数
50日
13日
14.0日
14.0日
55日
55日
94日
3.0日
2.0日
5.0日
3.0日
4.5日
4.5日
17日
備　考
494本
494本
1,500m
1,500m
651.2㎥
(55+5+3+9)*1.3=
2+1
1+1
2+2+1
2+1
3+1.5
3+1.5
494本
５－５－４－３注入工施工歩掛
施工条件
１．トンネル延長　Ｌ＝１，５００ｍ　ＭＡＸ
２．注入延長　２０＋１，４８０＝１，５００ｍ（全線）
３．施工方式　注入プラント設置注入方式（配管方式）
４．施工数量　６５１㎥
５．注入孔　トンネル頂部　３ｍピッチで１列（４９４箇所）
６．注入プラントセット数　４セット
７．足場　・牽引車２台に架台を使用
・換気設備は別途
・坑内照明設備は別途
８．注入管　2.0インチ管（Ｂ液は1.0インチ管）を使用
９．注入管洗浄　午後　注入作業終了時に１回行う
1日の作業時間
①就業時間　８時間
②実働時間　６時間
③移動時間：Ｔｉ（分）
Ｔｉ＝（２０＋1,４８０）÷２÷３０×２＝５０．０分
Ｓ＝移動時間（３０ｍ/分）
④管充満時間：Ｔｊ（分）
Ｔｊ＝（２０＋１，４８０）×１．９６÷１００×１÷２＝１４．７分
Ｔｊ：管充満時間
Ｖｋ：管内容積　：１９６ℓ／１００ｍ
Ｑａ：Ａ液圧送速度＝１００ℓ／分
ｎ：充満回数＝　１回
⑤管洗浄時間：Ｔｓ（分）
Ａ液ラインは最低１回／日の洗浄が必要となる。
管洗浄時間はリターン時間を考え，管充満時間Ｔｊの２倍とする。
Ｔｓ＝Ｔｊ×２＝１４．７×２＝２９．４分
⑥１日注入時間：Ｈｔ
Ｈｔ＝６．０－（５０．０＋１４．７＋２９．４）÷６０＝４．４時間
１日当たり注入量の算定
１日当たりの注入量は下記の要領で算出する。
（１）１孔当たりの注入量Ｖａ
Ｖａ＝６５１÷４９４＝１．３２㎥／孔
Ｖａ：１孔当たりの注入量（㎥）
Ｖ：総注入量（㎥）
Ｎ：総注入本数（㎥）
（２）１孔当たりの施工時間Ｔ
Ｔ：１孔当たりの施工時間（分）
Ｔ１：準備・注入ホース取り付け・その他の時間（分）
Ｔ２：１孔当たりの注入時間（分）：Ｔ２＝Ｖａ÷Ｑ＝
Ｖａ：１孔当たりの注入量（ℓ），Ｑ：平均注入速度（ℓ／min)
Ｔ３：注入ホース取り外し・移動の時間（分）
Ｔ＝５＋１３．２＋５＝２３．２分
：５分
１３．２分
：１００ℓ／分
：５分
（３）１日当たりの施工本数Ｎ１
Ｎ１＝６０×Ｈ／Ｔ×ｎ
Ｎ１＝１日当たりの施工本数（孔／日）
Ｈ＝１日当たりの施工時間（ｈ／日）
Ｔ：１孔当たりの施工時間（min/孔）
ｎ：注入プラントセット数＝１セット
Ｎ１＝６０×４．４÷２３．２×１＝１１．４本
（４）１日当たりの注入量Ｖ１
Ｖ１＝Ｖａ×Ｎ１×Ｅ（作業効率：０．６）
Ｖ１＝１日当たりの注入量（㎥）
Ｖ１＝１．３２×１１．４×０．8＝１２．０㎥
※作業効率は　長距離施工（６００ｍ圧送距離まで）を　１．０とし
長距離施工１（１２００ｍまで）を０．９
長距離施工２（１２００ｍ以上）を０．８
５－５－４－４　積算内訳
(内訳表－１）
名
直接工事費
(1)注入管削孔工
1)労務費
2)機械損料
3)消耗材料費
称
単　位
本
本
本
本
数　量
494
1
1
1
単　価
適　用
金　額
単価表－１
単価表－２
単価表－３
本当たり
(2)注入管設置工
1)材料費A
1)材料費B
2)労務費
3)機械損料
本
本
本
本
本
494
1
1
1
単価表－４
単価表－５（落下防止器具）
単価表－６
単価表－７
本当たり
(3)注入工（651.2㎥）
1)注入労務費
2)注入材料費
3)機械経費
4)品質管理試験費
5)事前配合試験費
6)水・電力費
7)汚泥処理費
㎥
651.2
Ｑ=592×1.1=651.2㎥
㎥
651.2
㎥
651.2
式
1
日
55
回
1
単価表－８
内訳表－２
内訳表－３
単価表－９
単価表－１０
別途
別途
㎥当たり
(4)注入設備据付,撤去工
1)主要プラント
2)注入プラント
3)中継ポンプ
4)坑内配管
(5)復旧工
1)労務費
2)材料費
3)機械損料
合　計
式
現場
現場
現場
m
本
本
本
本
1.0
1.0
1.0
1.0
1,500.0
494
1
1
1
内訳書－４
内訳書－５
内訳書－７
内訳書－８
単価表－２２
単価表－２３
単価表－２４
1㎥当たり
④ 事例４（圧送距離1,500ｍ，地上主要プラント+坑内中継ポンプ2箇所
1）
主要プラント組立
（地上）
2）
配管（3ライン）
3）注入プラント組立・搬入
（1,400mまで運搬）
4）中継ポンプ②組立・搬入
（1,000mまで運搬）
5）中継ポンプ①組立・搬入
（500mまで運搬）
注入工（1,500m～1,000m）
6）
注入プラント移動2回
7）中継ポンプ①撤去
（坑外へ搬出、解体）
8）中継ポンプ②移設
（1,000m→500m）
9）注入工（1,000m～500m）
注入プラント移動2回
10）中継ポンプ②撤去
（坑外へ搬出、解体）
11）注入工（500m～0m）
注入プラント移動3回
12）
注入プラント撤去
（坑外へ搬出、解体）
13）配管撤去（3ライン）
14）
主要プラント解体
（地上）
５－５－４－４－１積算単価
５－４－４－４－1 （１）注入管削孔工
（単価表－１）
1)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
10
特殊作業員
人
40
普通作業員
人
20
100本当たり合計
単　価
金　額
単　価
金　額
2セット
100本当たり（覆工厚40cm)
適　用
建設物価21.6 東京
1本当たり計
（単価表－２）
2)機械損料
名
称単　位数　量
コアドリル
日
20
アダプター
個
4
作業台車
日
20
同上燃料費
ℓ
発動発電機賃料
日
20
同上燃料費
ℓ
220
諸雑費
式
1
100本当たり合計
適　用
2.2Kw
φ65mm
3KVA
4.0KW*0.436L/KW・h*126h
上記計の10%
1本当たり計
（単価表－３）
3)消耗材料
名
称単　位数　量
ダイヤモンドビッド
個
10
チューブ
個
7.1
諸雑費
式
1
100本当たり合計
1本当たり計
単　価
金　額
適　用
φ65mm
φ65mm
上記計の10%
５－５－４－４－２（２）注入管設置工
（単価表－４）
1)材料費A
名
称単　位数　量
注入管（塩ビ管VP-50)
本
100
ソケット
個
10
ニップル
個
10
ストップバルブ
個
10
キャップ
個
100
雑材料
式
1
100本当たり合計
1セット
単　価
金　額
適　用
ℓ=2.0m(加工含む）
上記計の5%
1本当たり計
2)材料費B (落下防止器具)（単価表－５）
名
称単　位数　量
単　価
落下防止器具
本
100
アンカーボルト
本
200
ネジプラグ
本
100
接着剤
㎏
40
100本当たり合計
金　額
適　用
0.4kg/1ケ所
1本当たり計
（単価表－６）
3)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
2.5
特殊作業員
人
2.5
普通作業員
人
2.5
100本当たり合計
100本当たり
単　価
金　額
単　価
金　額
1本当たり計
4)機械損料
（単価表－７）
名
称単　位数　量
作業台車
日
2.5
同上燃料費
100本当たり合計
1本当たり計
適　用
５－５－４－４－３（３）注入工
（単価表－８）
１）注入労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
0.833
特殊作業員
人
9.167
普通作業員
人
7.500
消耗材料費
㎥
10.0
単　価
1セット⇒9.0㎥/日（1,500m以内）
10㎥/当たり
適　用
金　額
10/12.0*D
D=1
10/12.0*D
D=11
10/12.0*D
D=9
1,378+920/100*240m
合計
0 円/㎥当たり
２）注入材料費
（内訳書－２）
名
称単　位数　量
エアパックⅡモルタル
㎥
651.2
エアパック工法特許
㎥
651.2
単　価
金　額
合計
（材料配合明細）
材　料　名
普通ポルトランドセメント
ミルクロス率
ＡＰ－１
ＡＰ－２
ＡＰ－３
材料割増率
合計
適　用
建物参照
0 円/㎥当たり
（明細書－１）
単　位数　量
単　価
㎏
428.6
％
7.5
㎏
0.876
㎏
28
㎏
9.524
％
2
３）機械経費
名
（内訳書－３）
称単　位数　量
機械器具損料　運転１日当たり
日
55
機械器具損料　供用１日当たり
日
99
単　価
金　額
1㎥/当たり
適　用
建物参照
適　用
金　額
合計
４）品質管理試験費（単価表－９）
名
称単　位数　量
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
3.0
報告書作成費
回
1.0
円/㎥当たり
単　価
１日当たり
適　用
金　額
б28:３本
合計
５）事前配合試験費（単価表－１０）
名
称単　位数　量
混練費
回
1.0
フロー試験
回
1.0
生比重試験
回
1.0
一軸圧縮試験
回
6.0
報告書作成費
回
1.0
合計
単　価
金　額
適　用
１配合当たり１バッチ
б7:３本，б28:３本
５－５－４－４－４（４）注入設備据付，撤去費
1)主要プラント
（内訳書－４）
名
称単　位数　量
単　価
①工場積込・荷降費
回
1.0
②設置・解体費
回
1.0
金　額
合計
適　用
積込２日，荷降１日
設置２日，解体２日
１回当たり
①工場積込・荷降（積込２日＋荷降１日＝３日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
金　額
（単価表－１１）
適　用
金　額
（単価表－１２）
適　用
金　額
（単価表－１３）
１日当たり
適　用
合計
②設置・解体費（設置２日＋解体２日＝４日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
2
特殊作業員
人
4
普通作業員
人
4
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
4
燃料費
ℓ
166
平ボディー車賃料
日
4
燃料費
ℓ
86
合計
（機械器具損料①）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
単　価
２)注入プラント
（内訳書－５）
名
称単　位数　量
①工場積込・荷降費
回
1.0
②プラント組立・解体費
回
1.0
③坑内搬入・搬出
回
1.0
合計
単　価
①工場積込・荷降（積込１日＋荷降１日＝２日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
金　額
（１，５００ｍ施工の場合）
適　用
積込１日，荷卸１日
組立２日，解体１日
搬入３日，搬出３日
１回当たり
金　額
（単価表－１４）
適　用
金　額
（単価表－１５）
適　用
金　額
（単価表－１６）
適　用
金　額
（単価表－１７）
１日当たり
適　用
合計
②組立・解体費（組立２日＋解体１日＝３日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
1.5
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
3
電工
人
3
トラッククレーン車賃料
日
3
燃料費
ℓ
124.5
平ボディー車賃料
日
3
燃料費
ℓ
64.8
合計
③坑内搬入・搬出（搬入３日＋搬出３日＝６日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
3
特殊作業員
人
6
普通作業員
人
6
合計
（機械器具損料②）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
単　価
３)中継ポンプ（２箇所）
（内訳書－５）
名
称単　位数　量
①プラント組立・解体費
回
1.0
②坑内搬入・搬出
回
1.0
単　価
金　額
合計
（１，５００ｍ施工の場合）
適　用
組立１日，解体１日
搬入３日，搬出３日
１回当たり
①組立・解体費（組立１日＋解体１日＝２日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
2
普通作業員
人
2
電工
人
2
トラッククレーン車賃料
日
2
燃料費
ℓ
83.0
平ボディー車賃料
日
3
燃料費
ℓ
43.2
金　額
（単価表－１５）
適　用
金　額
（単価表－１６）
適　用
金　額
（単価表－１７）
１日当たり
適　用
合計
②坑内搬入・搬出（搬入３日＋搬出３日＝６日）
名
称単　位数　量
単　価
土木一般世話役
人
3
特殊作業員
人
6
普通作業員
人
6
合計
（機械器具損料③）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
2.0
セメントミルク圧送ポンプ台
2.0
Ｂ液貯液槽
台
2.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
2.0
坑内台車
台
4.0
合計
単　価
４）坑内配管
（内訳書－７）
名
称単　位数　量
①配管材積込、荷卸
回
1.0
②坑内搬入、搬出
回
1.0
③設置、撤去
回
1.0
式
1.0
④配管材料費
合計
（単価表－１８）
①配管材積込、荷卸
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
3.0
特殊作業員
人
6.0
普通作業員
人
12.0
トラック車賃料
台
12.0
燃料費
ℓ
498.0
単　価
金　額
1,500 ｍ当たり
適　用
積込3日、荷卸3日
搬入3.0日、搬出3.0日
搬入7.5日、搬出7.5日
0
単　価
金　額
1 ｍ当たり
適　用
クレーン装置付
合計
②坑内搬入、搬出
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－１９）
称単　位数　量
人
3.0
人
18.0
人
18.0
台
6.0
単　価
金　額
適　用
単　価
金　額
適　用
単　価
金　額
適　用
合計
③設置、撤去
名
土木一般世話役
特殊作業員
普通作業員
牽引車
（単価表－２０）
称単　位数　量
人
7.5
人
45.0
人
45.0
台
15.0
合計
④配管材料費
名
２インチ配管材
１インチ
２インチジョイント
１インチジョイント
諸雑費
合計
（単価表－２１）
称単　位数　量
本
500
本
250
個
500
個
250
式
1
上記の１０％
５－５－４－４－５復旧工
復旧工
（内訳書－８）
名
称単　位数　量
1)労務費
本
494
2)材料費本
494
3)機械損料
本
494
１６０本当たり合計
単　価
金　額
適　用
単　価
金　額
適　用
建設物価21.5 東京
単　価
金　額
適　用
早強無収縮モルタル
上記の10%
単　価
金　額
適　用
1本当たり計
（単価表－２２）
1)労務費
名
称単　位数　量
土木一般世話役
人
1
特殊作業員
人
3
普通作業員
人
2
30本当たり合計
1本当たり計
2)材料費名
穴埋め材料
雑材
（単価表－２３）
称単　位数　量
ℓ
9
式
1
30本当たり合計
1本当たり計
3)機械損料
名
作業台車
（単価表－２４）
称単　位数　量
日
1
30本当たり合計
1本当たり計
５－５－４－４－５　注入工　３）機械器具損料
（内訳書－９）
名
称単　位数　量
①主要プラント（運転日）日
55
①主要プラント（供用日）日
94
②注入プラント（運転日）日
55
②注入プラント（供用日）日
94
③中継ポンプ（運転日）
日
55
③中継ポンプ（供用日）
日
94
①主要プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
単　価
適　用
金　額
２箇所
２箇所
単　価
金　額
（単価表－２５）
適　用
単　価
金　額
（単価表－２６）
１日当たり
適　用
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
ＡＰ－３混練ミキサー
台
1.0
ＡＰ－３アジテーター
台
1.0
ＡＰ－３移送ポンプ
台
1.0
水槽
台
1.0
水軽量計
台
1.0
水中ポンプ
台
1.0
セメントサイロ
台
1.0
ミキシングプラント
台
1.0
セメントミルク圧送ポンプ台
1.0
ＡＰ－２溶解槽
台
1.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
1.0
圧送ポンプ
台
1.0
合計
②注入プラント
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
単　価
金　額
（単価表－２７）
適　用
金　額
（単価表－２８）
適　用
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
1.0
希釈槽・貯液槽
台
2.0
自動発泡機
台
1.0
エアー混合機
台
1.0
Ａ液注入ポンプ
台
1.0
Ａ液流量計
台
1.0
Ｂ液注入ポンプ
台
1.0
Ｂ液流量計
台
1.0
坑内台車
台
2.0
合計
単　価
③中継ポンプ（２箇所）
機械器具損料(運転日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
2.0
セメントミルク圧送ポンプ台
2.0
Ｂ液貯液槽
台
2.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
2.0
坑内台車
台
4.0
単　価
金　額
（単価表－２９）
適　用
金　額
（単価表－３０）
適　用
合計
機械器具損料（供用日）
名
称単　位数　量
セメントミルクホッパー
台
2.0
セメントミルク圧送ポンプ台
2.0
Ｂ液貯液槽
台
2.0
Ｂ液圧送ポンプ
台
2.0
坑内台車
台
4.0
合計
単　価
注入工
機械損料1日当り単価表
機械名・分類コード
番
号
機械名
規　格
分類コード
諸　元
年間標準
機関出力
KW(PS)
機械質量
（ｔ）
（１）
基礎価格
（千円）
（2）
（3）
標準使
用年数運転時
間
8.0*2
1.3
1,870
12.0
0.8
249
9.0
0.10
183
10.5
0.8
249
9.0
運転１時間当り
（4）
（5）
運転日
供用日数
数
（6）維持
修理費率
（％）
（７）年間
残存率
管理費率
（％）
（％）
（8）
損料率
（*10-6）
（9）
損料
（円）
1,125
2,100
供用1日当り
（10）
損料率
（*10-6）
（11）
損料
（円）
参　考
運転１時間当り換算値
供用1日当り換算値
（12）
損料率
（*10-6）
（13）
損料
（円）
（14）
損料率
（*10-6）
（15）
損料
（円）
2,333
4,360
1,615
3,020
1,396
348
2,201
403
1,396
348
569
備　考
（16）
運転1時（17）燃料
間当り消費量
（L/h)
燃料消
費率
１）主要プラント部
1
AP-3混練ミキサー 0526-037-502-001 攪拌容量500L*2槽
2 AP-3混練アジテーター2025-018-005-001 水槽5ｍ３
2 AP-3混練アジテーター1306-017-080-010
3
水槽
水計量計
5
水中ポンプ
6
セメントサイロ
8
3.7
2025-018-005-001 5ｍ３
4
7
水中サンドポンプ口
径80ｍｍ　全揚程
ミキシング
プラント
セメントミルク
圧送ポンプ
9
AP-2溶解槽
10
B液圧送ポンプ
11
圧送ポンプ
1702-017-100-001
90
90
130
75
7.0
7
160
45
7.0
7
130
135
7.0
8
160
45
7.0
7
1,915
350
837
1,570
1,396
348
875
160
1,396
348
3,180
582
0.533
8.5
0.584
2.2
0.584
1.3
0.16
367
10.0
110
160
85
7.0
7
1,195
439
728
267
2,255
828
1,550
1305-017-050-020 口径50ｍｍ、2.2ｋｗ
2.2
0.03
104
10.5
100
140
120
7.0
8
1,581
164
813
85
2,719
283
1,942
202
0529-061-030-001 30ｔ移動式
15.0
4.5
4,770
12.0
80
170
70
7.0
9
1,203
5,740
635
3,030
2,552
12,200
1,201
5,730
0259-027-100-001 1ｍ３アジテーター1.5ｍ３
14.0
2.8
4,130
12.0
80
170
70
7.0
9
1,203
4,970
635
2,620
2,552
10,500
1,201
4,960
0525-028-200-001 200L/min
11.0
0.6
1,700
12.0
90
130
80
7.0
7
1,171
1,990
837
1,420
2,380
4,050
1,647
2,800
0.533
8.0
0526-037-202-001 攪拌容量200L*2槽
2.0
0.3
688
12.0
90
130
75
7.0
7
1,125
774
837
576
2,333
1,610
1,615
1,110
0.533
1.1
0531-011-002-001
11.0
1.0
7,650
12.0
90
170
70
7.0
9
1,069
8,180
635
4,860
2,269
17,400
1,201
9,190
1302-017-044-030 50-5-45
3.7
0.18
397
13.0
90
140
120
7.0
8
1,419
399
753
21
2590（日）
1030（日）
1,665
661
0.900
3.3
6.0
0.4
534
12.0
90
130
75
7.0
7
1,125
601
837
447
2,333
1,250
1,615
862
0.533
3.2
11.0
0.6
1,700
12.0
90
130
80
7.0
7
1,171
1,990
837
1,420
2,380
4,050
1,647
2,800
0.533
8.0
0.51
0.01
21
4.0
160
50
7.0
7
536
11
2,672
56
37
0.79
2,672
56
0.305
0.16
11.0
1.0
7,650
12.0
90
170
70
7.0
9
1,069
8,180
635
4,860
2,269
17,400
1,201
9,190
0.9
3,200
10.0
80
120
60
7.0
7
266
851
971
3,107
558
1,784
1,860
5,952
7.35
2,800
7.2
85
170
75
9.0
1
329
9,188
901
25,230
629
17,599
901
25,230
15.920
15.9
0.05
3,200
10.0
80
120
60
7.0
7
1,331
4,260
971
3,110
2,788
8,920
1,858
5,950
0.4
2,190
12.0
90
170
70
7.0
9
1,069
2,340
635
1,390
2,269
4,970
1,201
2,630
0.05
3,000
10.0
80
120
60
7.0
7
1,331
3,990
971
2,910
2,788
8,360
1,858
5,570
0.9
3,200
10.0
80
120
60
7.0
7
266
851
971
3,107
558
1,784
1,860
5,952
２）中継プラント
1
セメントミルクホッパー 0526-017-201-001 転用品
2
セメントミルク
圧送ポンプ
3
B液貯液槽
4
B液圧送ポンプ
0531-011-002-001
5
坑内台車
協会認定品
0525-028-200-001 200L/min
200L
電動式
3）注入プラント部
1
FCBプラント一式
麻生製
2
A液流量計
1706-017-040-060 0～400L/min
3
B液注入ポンプ
0531-011-001-001 5～20L/min
4
B液流量計
1706-017-012-060 0～120L/min
5
坑内台車
協会認定品
電動式
53.7
5.5
0.0
0

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