墨 田 区(報道) 平成28年4月20日 ∼中学生が自分で考え行動した、熊本の人たちのために私達ができること∼ 錦糸中学校の生徒が熊本地震の募金活動を実施 4 月 19 日・20 日の 2 日間で、錦糸中学校(石原四丁目 33 番 14 号 校長:浦山 裕志)の生徒た ちが、熊本地震の被災者を支援するために募金活動を行った。募金活動のきっかけは、生徒たちが災 害の痛ましい様子を報道で知り「自分たちになにかできることはないか」と考えたこと。 募金活動は、錦糸中学校校正面玄関前で、通勤・通学時の午前 7 時 30 分から午前 8 時 20 分 までの間、生徒会役員と3年学級委員を中心とした6名で実施。生徒たちは、 “熊本地震救援募 金”と書かれたタスキを肩にかけ“手作りの募金箱”を持ちながら「熊本地震の募金を行って います!よろしくお願いします!」と道行く人に、自分たちの思いが通じるようにと大きな声 で募金を呼びかけた。登校する生徒や通行人などが次々と募金を行い、手作りの募金箱にはた くさんの支援の気持ちが集まった。 2 日間で集まった募金 10 万 8381 円は、義援金として日本赤十字社を通じ、被災された方々 に届けられる。募金活動を行った生徒は「食料などの物資のために使用してもらいたい」と思 いを話した。学校では、募金金額や募金先を記したポスターを正面玄関横の掲示板に掲載し、 募金いただいた方をはじめ、多くの方にお知らせする予定。 《問合せ》区立錦糸中学校副校長 ℡3625−0375 募金活動の様子
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