海南市公告 庁舎跡地活用事業(市民交流施設整備事業)に伴う海南市庁舎跡地整備基本計画策定支援 業務に係る公募型プロポーザルを実施するので、次のとおり公告します。 平成 28 年4月 28 日 海南市長 神 出 政 巳 1.公募事業の概要 (1)公募事業実施の趣旨 市庁舎移転後の跡地を有効に活用するため、平成 28 年3月に策定した「海南市庁 舎跡地活用基本方針」(以下「基本方針」という。)に基づき、施設の整備を進める にあたり、民間事業者のノウハウを最大限活用するため、基本方針を具体化する現 段階において、民間事業者の募集を行います。 本手続きにより、公募により、基本計画の策定から、設計業務への参画、施設の 管理運営まで、一連の取り組みに携わる事業者を選定します。 (2)公募事業の名称 庁舎跡地活用事業(市民交流施設整備事業)に伴う民間事業者公募事業 (3)事業用敷地 所在地 面積 日方 1525 番地 1 1,604.40 ㎡ 日方 1525 番地 2 822.07 ㎡ 日方 1525 番地 3 3018.00 ㎡ 日方 1525 番地 4 1,655.51 ㎡ 日方 1525 番地 5 1,463.76 ㎡ 日方 1525 番地 6 1,759.57 ㎡ 日方 1525 番地 7 309.31 ㎡ 合計 10,632.62 ㎡ 2.庁舎跡地活用事業全体の流れ (1)全体の流れ 市民交流施設整備までの流れについては、以下に示す手続きにより進めることを 想定しています。 ①基本方針を具体化するにあたり、民間事業者が持つノウハウを最大限に活用す るため、民間事業者の提案を募集します。 ②提案等を審査し、民間事業者を選定したうえで、選定された事業者(以下「基 本計画策定事業者」という。)とともに、基本計画を策定します。 ③別途入札等により事業者を選定し、基本・実施設計業務を行います。 ④基本・実施設計に際し、基本計画策定事業者は、施設の運営を見据える中で、 市とともに、設計業務に携わるものとします。 ⑤別途入札等により事業者を選定し、建設工事を行います。 ⑥指定管理者選定委員会による審査及び市議会での議決を経て、基本計画策定事 業者を指定管理者として指定します。 ⑦基本計画策定事業者(=指定管理者)による施設の管理運営を開始します。 (2)指定管理者の選定・指定 本手続きにより選定された民間事業者が、指定管理者となるには、指定管理者選 定委員会による審査・選定を経て、市議会の議決を得る必要があります。 したがって、今回、本募集要項に基づき選定された民間事業者であっても、指定 管理者選定委員会により選定されない場合や指定管理者としての議決を得られない 場合、又は議決を得るまでの間に、指定管理者に指定することが著しく不適当と認 められる事情が生じた場合は、当該民間事業者を指定管理者に指定しません。 3.応募資格等 (1)応募資格 応募しようとする者は、次の各号に掲げる要件のいずれも満たす必要があります。 ①法人格を有すること。 ②市民交流施設整備に係る基本計画の策定から、設計業務への参画、施設の管 理運営までの一連の取り組み(以下「一連の取り組み」という。)を、円滑・ 計画的に遂行するための安定的かつ健全な財務能力を有すること。 ③一連の取り組みについての実績を有し、効率的・効果的かつ確実に取り組み を遂行する能力を有すること。 (2)グループ応募 複数の事業者によるグループ応募も可能とします。 (3)応募できない者 次の各号のいずれかに該当する事業者は、応募することができません。また、当 該事業者は、グループの構成員となることもできません。 ①庁舎跡地活用事業者選定委員会の委員が所属する事業者 ②庁舎跡地活用事業者選定委員会の委員が自ら主宰し、又は役員、顧問等として 実質的に関係する事業者 ③地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 244 条の2第 11 項の規定により、本市 又は他の地方公共団体から指定を取り消され、その取消しの日から2年を経過 しない事業者 ④役員(法人でない団体で代表者又は管理人の定めがあるものの代表者又は管理 人を含む。 )のうち、次に該当する者がいる事業者 ア 破産者で復権を得ない者 イ 禁錮以上の刑に処され、その執行を終わり又は執行を受けることがなく なった日から2年を経過しない者 ウ 公務員で懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者 ⑤会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)による手続きをしている事業者 ⑥暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2 条第2号に掲げる暴力団及びそれらの利益となる活動を行う事業者 ⑦法人税又は所得税並びに消費税及び地方消費税の未納がある事業者 ⑧公租公課について未納の徴収金がある事業者 4.手続き等 (1)事務局 海南市 総務部 企画財政課 〒642-8501 和歌山県海南市日方 1525 番地6 電話:073-483-8405 FAX:073-482-0099 E-mail:[email protected] (2)募集要項の配布期間及び場所 ①配布期間 平成 28 年4月 28 日(木)午前9時から5月 20 日(金)午後5時まで ②配布方法 事務局において配布します。 また、市ホームページ(http://www.city.kainan.lg.jp)においても公表します。 (3)仮登録 応募を検討する事業者は、仮登録申込書を提出してください。仮登録を行って いない場合、応募はできません。 ①仮登録の期間 平成 28 年4月 28 日(木)から5月 25 日(水)まで ②登録方法 郵送により、仮登録申込書を提出してください。持参を含め、他の方法 による提出は受け付けません。申込書は、受付期間内必着としてください。 (5)応募書類の受付期間 ①受付期間 応募書類の提出期間は、平成 28 年6月 27 日(月)から7月1日(金)までと します。なお、土曜日、日曜日は除きます。 ②受付時間 受付時間は、午前9時から正午、及び午後1時から午後5時とします。 ③提出場所 海南市役所 総務部 企画財政課(市役所本庁4階) ④提出方法 提出時間について、 あらかじめ事務局に電話で予約のうえ、 持参してください。 郵送、電子メール等での提出は受け付けません。 5.審査・選定 (1)審査・選定体制 海南市庁舎跡地活用事業者選定委員会(以下、 「選定委員会」という。)を設置し、 提案書の審査を行い、最優秀提案者及び優秀提案者を選定します。 (2)プレゼンテーション及びヒアリングの実施 応募事業者によるプレゼンテーションの機会を設けるとともに、選定委員会によ るヒアリングを実施し、提案書等に関する説明を求めます。 6.選定後の手続き 市は、最優秀提案者及び優秀提案者の決定後、最優秀提案者と協議を行い、提案内 容や契約内容に関する調整を行い、庁舎跡地整備に係る基本計画の策定について、業 務委託契約を締結します。 何らかの理由で協議が不調になった場合は、優秀提案者と協議を行います。 (1)業務名 海南市庁舎跡地整備基本計画策定支援業務 (2)履行期間 契約締結の日から平成 29 年3月 31 日まで 7.その他 詳細は、庁舎跡地活用事業(市民交流施設整備事業)に伴う民間事業者公募事業募 集要項によります。
© Copyright 2024 ExpyDoc