平成28年度 二酸化炭素排出抑制対策事業 提案事業募集要項 日進市市民生活部環境課 平成28年 4月28日 ※本事業は、環境省からの二酸化炭素排出抑制対策事業費の交付決定 を受けない場合は実施しません。 ※本事業は、平成28年度予算が承認されない場合は実施しません。 【募集の目的】 環境省において、地域の民生・需要分野や家庭・需要分野や家庭・個人の自発的な地球 温暖化対策への取り組みを促すため、市が先頭に立ち、地球温暖化対策のための国民運動 「COOL CHOICE」を踏まえた取組を地域内の各種団体と通年に亘り展開するた めに必要な普及啓発事業を対象とした「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」を公募 しております。 地球温暖化対策には参加しやすい取り組みの推進や自発的な取り組みの拡大・定着が必 要不可欠であることから、市では「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」申請にあた り、下記のとおり各種団体からの企画提案を募集します。 1 募集する事業 (1)募集する事業の性格 ① 実施されるのが主に日進市内の事業であり、成果が市民・地域社会に広く還元される、公 益性・公共性の高い事業であること。 ② 本事業の趣旨やテーマに沿った事業であること。 ③ 平成29年2月末日までに実施可能な事業であること。 ④ 他の制度による委託又は補助等を受けていない事業であること。 (2)募集する事業案のテーマ 市が、地域の住民や各種団体と連携して、地球温暖化対策のための国民運動「COOL C HOICE」を踏まえた普及啓発活動を通年に亘り展開することにより、地域の生活スタイル や個々のライフスタイル等に応じた効率的かつ参加しやすい取組の推進や住民の意識改革、さ らには自発的な取り組みの拡大・定着を目的とした支援事業であり、以下のテーマの全てを含 -1- む事業を募集します。 テーマ1:子どもの省エネ活動 テーマ2:家庭の省エネ活動 テーマ3:事業所の省エネ活動 (3)提案事業の内容 ○事業の形式は体験型イベントまたは講座等として下さい。両者を組み合わせても結構です。 ○講師を外部の専門家に依頼することも可能です。 ○事業を通じて、事業により促進した省エネ活動について、データを収集し効果を測定できる ようなメニューや手法を盛り込むように努めてください。 (4)応募できる団体 ① 企画提案書を提出する時点で、日進市市民活動団体登録を行っているコミュニティ団体ま たは市民や事業者向けの、二酸化炭素排出抑制対策に係る普及啓発事業を実施したことが ある団体等で、本事業を的確に遂行できる能力を有し、適正な経理執行体制を有すること。 ② 地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。 ③ 日進市建設工事等請負業者指名停止取扱要領に基づく指名停止期間中でないこと。 ④ 暴力団等排除の対象とならないこと。 ⑤ 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団又は暴力団員の統制下にある団体で ないこと。 ⑥ 会社更生法に基づく更生手続開始の申立てがなされていない者であること。 ⑦ 民事再生法に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること。 ⑧ 日進市議会議員政治倫理条例第9条の規定に該当しないこと。 ※2つ以上の団体でひとつの事業を提案する場合は、代表となる団体名で応募をして下さい。 環境省の補助金が採択及び本市の予算が承認された場合、事業委託契約や委託料の支払いも その団体に対して行います。 (5)日進市として支援できる事項 ①事業実施に必要となる日進市の公共施設の先行予約、施設及び附属施設の使用料の減免 ②公共施設(小中学校含む)へのチラシ及びポスターの設置依頼 ③広報にっしん、市ホームページ等での参加者募集や事業の周知 (受託者も、上記以外の方法で積極的に市民に参加を呼びかけるようにしてください) ④その他(ダンボール製ソーラークッカー(10個)の貸出) -2- 2 委託予定額 (1)予定額:5,000,000円以内(消費税を含む) ※ただし、国庫補助金が予定額を下回った場合は調整させていただきます。 (2)委託料に含まれる経費 委託料に含まれる経費は次のものです。 直 接 費 直接人件費 事業の実施に係るスタッフ等の人件費 直接経費 事業の実施に直接必要な経費 講師等謝礼 講演会の講師や調査・研究等を専門家へ依頼した場合の謝礼 旅費 講師等の交通費、宿泊費など 消耗品費 資材・書籍等の購入費、材料費、消耗品費など 印刷製本費 チラシ・ポスター等の印刷費 役務費 通訳・翻訳・原稿料、通信運搬に係る経費、保険料など 使用料及び賃借料 車両・機械等の賃借料、通行料など その他 その他事業の実施に直接必要な経費 直接費(直接人件費と直接経費の合計)の 10%以内 間接費 ※委託料に含まれない経費 ・事業の実施に直接関係のない経費 (例)会員の親睦会費、定期会報の発行費用 など ・参加者個人が負担すべき経費 (例)食事代、交通費 など (3)参加費等の徴収 参加者個人が負担すべき経費(終了後個人の所有となる食事代、交通費など)については、 事業費に含めず、実費を参加者から徴収してください。 (4)業務委託契約の期間 契約の日(平成28年7月上旬頃)から平成29年2月28日までの間で、事業実施に必要 な期間とします。 -3- 3 事業提案の方法 (1)募集要項等の配布期間 期間 平成28年 4月28日(木)から平成28年 5月 9日(月)まで 場所 日進市役所2階環境課(午前8時30分から午後5時まで。土日、祝日を除く) ※募集要項等は、日進市役所ホームページからもダウンロードできます。 メールによる募集要項等の配布を希望する場合は、 [email protected] までその旨ご連絡ください。 (2)提出書類 所定の様式の他、書類を添付する場合は全てA4版の用紙を使用して下さい。 ① 企画提案書(第1号様式) ② 事業実施計画書(第2-1号様式) ③ 提案事業実施スケジュール表(第2-2号様式) ④ 事業費明細書(第3号様式) ⑤ 団体概要書(第4号様式) ⑥ 誓約書(第5号様式) ※上記以外の書類は一切受付しません。必要な事項はすべて所定の様式に記載して下さい。 (3)提出期間、方法等 期間 平成28年 4月28日(木)から平成28年 5月 9日(月)まで 時間 午前8時30分から午後5時まで(土日、祝日を除く) 場所 日進市役所2階環境課 方法 直接持参してください(郵送不可)。 部数 1部(片面印刷) 4 クリップ止め ※ホチキス止めはしないでください。 審査・選定、委託契約の締結 (1)審査基準 次の事項にそって審査を行います。 ① 公共性…成果が市民・地域社会に広く還元されるものである。 ② テーマ該当性…募集テーマに沿った事業案であり市の事業としてふさわしいものである。 ③ 創造性…事業案の内容にコミュニティの特徴を活かした工夫がある。 ④ 実現性…事業案の内容に具体性があり、計画通りに実施が可能なスケジュールである。 ⑤ 協働性…市との役割分担が明確である。 ⑥ 費用計上の妥当性…費用計上が事業計画に対して妥当である。 ⑦ 実効性…提案団体は、事業案を実施するうえでの専門的な知識や経験を有し、事業を遂 行する能力・組織体制を十分に有している。 -4- ※審査では事業案の公共性、テーマ該当性、創造性、実現性を重視します。 (2)審査方法 事業(案)の選定委員会によるヒアリング(公開) 実施予定日 平成28年 5月10日(火) 実施予定場所 日進市役所 ※時間等詳細については改めてお知らせします。 (3)選定結果の通知 平成28年 5月12日(木)に文書で通知する予定です。 (4)選定から業務委託契約の締結まで ①実施事業の選定後、日進市と団体との間で事業内容の詳細を協議し業務委託の仕様を確定 (仕様は提案された内容が基本ですが、協議により変更となることもあります。) ②確定した仕様に基づく見積書の提出 ③業務委託契約の締結 5 成果報告書の提出 委託事業が完了したら、15日以内に市所定の完了届と成果報告書を環境課へ提出して下さ い。完了届と成果報告書の提出も業務委託契約の期間内に行って下さい。 6 委託料の支払い 委託料の支払いは原則として業務完了検査後に行います。 7 その他 (1)提出書類の作成・提出等に必要な費用については、提出者の負担となります。 (2)提出された書類は返却することができません。 (3)選定された事業の企画提案書等の著作権については、日進市に帰属するものとします。ま た、業務委託による成果物は日進市の所有となります。 (4)日進市個人情報保護条例に基づき公開請求をされた場合は条例に基づき対応いたします。 (5)領収書等の管理保存や人件費の源泉徴収等、事業の実施にかかる会計事務については適 切な取り扱いをお願いします。 (6)その他質問事項については、下記問い合わせ先までお願いします。 -5- 【問い合わせ先】 日進市役所環境課環境政策係 電 〒470-0192 話:0561-73-2896 日進市蟹甲町池下268 FAX:0561-72-4603 E-mail:[email protected] -6-
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