大学生等による 地域活性化プラン計画・実現コンテスト できるまで帰れません! 鹿児島県長島町 長島町は、大学生等による地域活性化プラン企画・実現コンテスト「できるまで帰れま せん!」を実施するため、全国から大学生を募集いたします。 【史上最年少副町長が地域づくりに奔走中】 長島町では、人口減少を克服するため、地方創生人材支援制度により総務省から派遣さ れた井上貴至副町長が地域づくりに奔走しています。 副町長 井上貴至のモットーは「地域づくりは楽しい!」 広大な自然を満喫できる名所が数多くあります 【1年間の主な実績】 ・ 【全国初】出身の生徒・学生が卒業後に長島町に戻ってきた場合に、町民有志等が寄 付した基金から元利相当額を補填する「ぶり奨学金制度」を創設。地方創生において 金融機関(鹿児島相互信用金庫)が町のために独自の奨学ローンを創設した全国初の 事例。 ・ 【全国初】インターネット求人大手ビズリーチ社の「スタンバイ」を活用した「地域 おこし協力隊」の募集。現在は、石川県・石川県能美市・鹿児島県内六市町村も活用。 ・離島(獅子島)の環境を最大限生かし、中学生等に、都会の大学生が勉強のやり方や 将来のキャリアデザイン等を伝える自修塾( 「獅子島の子落とし塾」 )の定期的開催、 運営する大学生による役場公認インカレサークル( 「長島みかん大学」 )の設立 など (獅子島の子落とし塾) また、長島町においては、農業・漁業等が基幹産業の町で、それぞれ 100 億円以上 の 売上高を誇りますが、その販売ルートは卸売が中心であり、他の生産地の動向等 により収益が減少することが大きな課題で、個人向けブランドづくりと直販の拡大に より町の雇用を増やすことが急務となっています。 そのため、地方創生の中核事業として、 ●【全国初】漁協による株式会社(JFA)の設立支援 ●EC サイト「長島大陸市場」のオープン ●食べ物付情報誌「長島大陸食べる通信」の創刊 ●長島町公式アカウントによるレシピサイト「クックパッド」への投稿 ●東京都心による「長島大陸ブリうま食堂」 (キッチンカー)の運行 ●【全国初】辻�調理師専門学校と地方創生に関する協定を締結、長島町の生産者と都 会の一流シェフの交流による食のレベルアップ など個人向けブランドづくりと直販の拡大に向けて、精力的に取り組んでいます。 (長島大陸ブリうま食堂) ●課題が見えやすい、課題解決までの時間が早い ●島が大好きな人たちが島のために全力を尽くす ●全国からさまざまな分野のプロフェッショナルが集う 成長に最適な場所です。 長島町は、あなたの 『獅子島の子落とし塾』を企画・実現した大学生の体験談はこちら(外部リンク) http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68528486.html 【趣旨:できるまで帰れません!について】 これまで全国各地で開催されてきた地域活性化プランコンテストでは、大学生等(大学 生、大学院生、短期大学生、高等専門学校生、専門学校生)が地域の課題に対して政策を 立案することに主眼が置かれていましたが、長島町の「できるまで帰れません!」におい ては、政策立案にとどまらず、実現することまで追求するものです。 このプログラムにより、実現するために必要な様々な調整、プロジェクトの進め方、や り遂げる力など参加者に対して深い学びの機会を提供いたします。 東京大学の体験活動プ ログラムにも採択されました。 また、大学生等が中長期的に滞在することで、移住・定住に限られない地域とよそ者・ 若者の新しい関わり方を構築していきます。 町として必要な事業については、速やかな予算措置・人的サポート・情報提供など大学 生の政策立案・実行を全面的にバックアップします。 (募 集 時 期):随時 (募 集 人 員):問いません。 (募集者の要件):大学生等(東京大学の体験活動プログラムに採択されていますが、東 京大学の学生に限りません。 ) (交通費):支給します(ただし、復路分については、政策を実現した場合に限り支給し、 途中でギブアップした場合は支給しません。 ) (日 当):支給しません。 (宿泊費):着任後1週間に限り支給します。 (その後は、住民と信頼関係を構築し、離れ・ 空き家などを借りてください。借りられない場合は自費負担となります。 ) 応募用紙:別添のとおり 提 出 先:長島町役場 総務課 地方創生係 アドレス [email protected] 【本件に関する問い合わせ先】 ●鹿児島県長島町 総務課 地方創生係 電話:0996-86-1111
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