クリエイティブファクトリー企画運営業務委託に係るプロポーザル

クリエイティブファクトリー企画運営業務委託に係るプロポーザル実施要領
1
目的
本実施要領は、クリエイティブファクトリー企画運営業務委託の受託候補者を公募型プ
ロポーザルにより選定する手続等について、必要な事項を定めるものである。
2
業務概要
(1) 業 務 名
クリエイティブファクトリー企画運営業務委託
(2) 業 務 内 容
別添「クリエイティブファクトリー企画運営業務委託仕様書」
のとおり
契約締結の日から平成 29 年 3 月 25 日まで
(4) 見積限度額
10,000 千円(消費税及び地方消費税を含む。
)を上限とする。
3
(3) 履 行 期 間
プロポーザルの方法
公募型プロポーザルにより、受託候補者を決定する。
4
担当部署
三島市教育委員会 文化振興課 文化振興係
〒411-0035 静岡県三島市大宮町 1-8-38 三島市民生涯学習センター4階
電話 055-983-2672
E-mail
5
FAX 055-983-0870
[email protected]
参加資格
本プロポーザルに参加する者は、次のすべての要件を満たすものであること。
(1)
地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しないこと。
(2)
平成 28 年4月 21 日現在、三島市における競争入札参加資格の認定を受けている者で
あること。
(3)
プロポーザル実施告知日から契約締結の日まで、三島市工事請負契約等に係る指名停
止等措置要綱(平成4年三島市告示第 127 号)に基づく指名停止又は指名留保期間中
でないこと。
(4)
会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申立てがなされてい
る者(更生手続開始の決定を受けている者を除く。)又は民事再生法(平成 11 年法律
第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者(再生手続き開始の決定
を受けている者を除く。
)でないこと。
(5) 次のアからキに該当しないこと。
ア 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号。以下「法」
という。
)第 2 条第 2 号に該当する団体(以下「暴力団」という。
)
イ 個人又は法人の代表者が暴力団員等(法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員(以下「暴
1
力団員」という。
)又は暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者をいう。以下
同じ。
)である者
ウ
法人の役員等(法人の役員又はその支店若しくは営業所を代表する者で役員以外の
者をいう。
)が暴力団員等である者
エ
自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的
をもって暴力団又は暴力団員等を利用している者
オ
暴力団若しくは暴力団員等に対して、資金等提供若しくは便宜供与する等直接的又
は積極的に暴力団の維持運営に協力し又は関与している者
カ 暴力団又は暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有している者
キ
相手方が暴力団又は暴力団員等であることを知りながら、下請契約、資材又は原材
料の購入契約その他の契約を締結している者
6
参加申込み
本プロポーザルに参加する場合は、次により参加を表明すること。
(1) 提出書類
「参加表明書(様式第 1 号)
」
(2) 提出期間
平成 28 年5月 10 日(火)の午後5時まで
(月曜及び祝日を除く毎日、午前9時から午後5時まで)
7
(3) 提出方法
持参または郵送(簡易書留に限る。提出期間内に必着のこと。)
(4) 提 出 先
三島市教育委員会文化振興課(詳細は「4 担当部署」を参照)
企画提案
(1) 提出書類及び提出部数
下表の1~6の順にクリップ留めしたものを正本1部及び下表2(様式 3 号)のみ副
本5部(正本の写し可)を提出すること。なお、副本は様式に定める必要記入事項のほ
かに、作成した事業者等が分かるような表記、ロゴマーク等の挿入をしないこと。
1 企画提案書等提出届(様式第 2 号/A4判1頁)
企画提案書(様式第 3-1~2 号/A4判片面3頁以内)
三島市文化振興基本計画及び別紙「クリエイティブファクトリー企画運営業
務委託仕様書」に基づき、次の2つの課題テーマに対する提案について記載し
てください。
課 題 テ ー マ ① 人が集う機能の創出のための企画運営について
2
(様式 3-1)
三島市民文化会館2階旧喫茶スペースの活用に係る企画
及び運営についての方策及び創意工夫点等を記載する。
課 題 テ ー マ ② 創造産業の活性化を図るための調査研究について
(様式 3-2)
市内及び近隣における創造産業及び関連の事業所・個人事
業主の発掘、創造産業活性化に向けた多様な主体との連携
方策に関する事例調査及びそれらの成果の周知方法につ
いて記載する。
2
・各テーマとも、1者1提案のみとしてください。
・提案は基本的な考え方などを文章で表現することを原則とし、文章を補足す
るための最小限の画像、イラスト、スケッチ、イメージ図の使用は認めます。
・各課題テーマとも提案書が2頁以上にわたる場合は頁付番してください。
3
4
業務実施体制表(様式第 4 号/A4判1頁)
・配置予定技術者の資格証等の写しを添付してください。
会社概要書(様式第 5 号/A4判1頁)
・会社概要のパンフレット等がありましたら正本にのみ1部添付してください。
5 同種業務実績表(様式第 6 号/A4判1頁)
6
参考見積書(様式 7 号/A4判1頁)
・見積金額の内訳を可能な限り詳細に記載してください。
(2) 提出方法等
ア 提出期間
平成 28 年5月 20 日(金)正午まで
(月曜及び祝日を除く毎日、午前9時から午後5時まで)
8
イ 提出方法
持参または郵送(簡易書留に限る。提出期間内に必着のこと。)
ウ 提 出 先
三島市教育委員会文化振興課(詳細は「4 担当部署」を参照)
審査方法等
(1) 審査方法
プロポーザルによる受託候補者の選定は、学識経験者及び行政関係者から構成するク
リエイティブファクトリー企画運営業務委託プロポーザル選定委員会において実施す
る。審査基準に基づいて提案書等の内容を審査し、見積価格を勘案の上、総合的に受託
候補者を選定する。選定にあたっては、提案書の内容についてヒアリングを実施する。
(2) 審査基準
評価項目
企画力
評価基準
本業務に対する理解度
配点
50点
提案内容の具体性、実現性
提案内容の独自性
提案内容の有効性、期待度
市民等への広報・周知の手法
実施体制
配置予定技術者の実績、専任度合い
30点
効果的・効率的な人員体制、連携体制
経費の算出根拠の妥当性
業務実績
同種業務の履行実績
20点
ノウハウ、知識・経験の豊富さ
合計
100点
3
(3) ヒアリングの実施
提出された提案書をもとに選定委員会においてヒアリングを実施する。詳細について
は、後日通知する。
ア 実施場所
三島市役所中央町別館2階第7会議室
イ 実施日時
平成 28 年5月 26 日(木) 時間は後日通知する。
ウ 出 席 者
配置予定技術者1人を含み、計3名以内
配置予定技術者がヒアリングに出席しない場合は、評価しない。
エ 説明資料
・提出した提案書に記載された文章、スケッチ等のみを使用することとし、追加資料
の配布等は認めない。
・提案書に記載された文章、スケッチ等の範囲内で、パソコン(パワーポイント等)
等の使用を認める。プロジェクターについては事務局で用意するが、パソコン(使
用ソフトをインストール済み。)は、各自で用意すること。
オ 留意事項
・ヒアリングは社名を伏せて行うので、社名がわかるような表現及び発言等はしない
こと。
・説明時間は 20 分、質疑応答 10 分程度を予定している。
・ヒアリングの順番は、提案書の受付順とする。
(4) 審査結果通知
審査結果は、平成 28 年5月 27 日(金)に文書にて通知する。
9
質問の受付及び回答
説明会は開催しない。質問がある場合は、質問書(様式 8 号)により受け付ける。
(1)
受付方法
電子メールまたはFAX(着信を確認のこと。)
(2)
受 付 先
三島市教育委員会文化振興課(詳細は「4 担当部署」を参照)
(3)
受付期間
平成 28 年5月 10 日(火)午後5時まで
(4)
回答方法
質問に対する回答は、質問受付から随時、三島市教育委員会文化
振興課及び三島市ホームページにて閲覧に供する。なお、閲覧は
平成 28 年5月 20 日(金)までとする。
10
契約手続き等
(1) 受託候補者との協議
受託候補者と提案された内容等をふまえて契約条件を協議の上、委託契約を締結する。
なお、委託業務の内容等は、契約協議段階において修正を行う場合がある。
(2) 次点者との協議
受託候補者との契約が整わなかった場合、または参加資格を満たさないことが判明し
た場合は、次点者と協議を行う。
4
11
プロポーザル日程
平成 28 年4月 21 日(木) プロポーザル実施告知
平成 28 年5月 10 日(火)
質問書受付期限、随時回答(市ホームページ上で公開)
平成 28 年5月 10 日(火)
参加表明書受付期限
平成 28 年5月 20 日(金) 提案書等提出書類受付期限
平成 28 年5月 26 日(木) ヒアリング
平成 28 年5月 27 日(金) 審査結果通知
平成 28 年5月末以降
12
契約締結・業務委託開始
その他
(1)
本プロポーザルに関して知り得た事項等について、本プロポーザル及び本件業務委託
以外に使用することを禁ずる。
(2)
提案書作成、提出等に要する経費は、参加者の負担とする。
(3)
参加表明書及び提案書に虚偽の記載をした場合等には、無効とする。
(4)
提出された書類は返却しない。
(5)
提出された書類は、プロポーザルの審査過程及び選定結果の公開など本業務に関して
必要な範囲内で、複製を作成することがある。
(6)
提出された書類及びその複製は、前項以外に提出者に無断で使用しないものとする。
(7)
審査結果についての異議申し立ては受理しない。
(8)
発注者は、選定後、選定された事業者の提案内容に拘束されないものとする。
(9)
契約にあたり、一括再委託は認めない。
5