平成27年度 学校評価アンケート集計結果

1
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
対象者数
785
827
785
827
保護者
保護者(H26)
生徒
生徒(H26)
比較: 全学年(H26)
回答数
631
691
704
779
割合
80.4%
83.6%
89.7%
94.2%
回答番号
1
1 学校ではわかりやすい授業が行われていると思いますか。全学年保護者 23%
全学年(H26)保護者 18%
全学年生徒 21%
全学年(H26)生徒 17%
全学年保護者
全学年(H26)保護者
全学年生徒
全学年(H26)生徒
1そう思う
23%
52%
18%
11% 1%
21%
27%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
17%
12% 2%
0%
65%
3あまり思わない
16%
4まったく思わない
23%
5分からない
50%
20%
50% 14%
46% 8%
59% 14%
60% 17%
8% 1%
1%
17%
全学年保護者 20%
22%
全学年生徒 47%
全学年(H26)生徒 46%
46%
22%
46% 20%
38% 19%
44% 8%
43% 9%
20%
38%
19%
2%
0%
2% 12%
3% 18%
1%
2%
18%
1%
47%
44%
8% 1%
0%
全学年(H26)生徒
46%
43%
9% 2%
0%
4 学習指導の目標が明確で計画的に指導がなされていると思いますか。
全学年保護者 26%
全学年(H26)保護者 24%
全学年生徒 30%
全学年(H26)生徒 29%
全学年保護者
26%
24%
50%
0%
1%
0%
0%
2% 12% 0%
3%
全学年生徒
全学年(H26)保護者
0%
1%
0%
0%
14% 1%
0%
60%
20%
1% 12%
1% 24%
1%
2%
24%
全学年(H26)保護者
全学年保護者
無回答
59%
21%
2%
0%
14% 1% 12% 0%
46%
26%
3 学習内容や課題の量は十分だと思いますか。
全学年(H26)保護者
1%
65%
2 学習内容が充実しており満足できるものだと思いますか。 全学年保護者 23%
全学年(H26)保護者 20%
全学年生徒 26%
全学年(H26)生徒 21%
全学年(H26)保護者
3
4
5
12% 1% 12% 0%
11% 1% 27% 1%
12% 2%
0%
16% 2%
0%
12% 1% 12% 0%
43%
2ややそう思う
全学年保護者
2
52%
43%
65%
65%
50%
44%
55%
55%
10%
10%
13%
13%
2% 12%
1% 20%
2%
2%
0%
0%
0%
0%
10% 2% 12% 0%
44%
10% 1%
20%
0%
全学年生徒
30%
55%
13% 2%
0%
全学年(H26)生徒
29%
55%
13%
2%
0%
23%
24%
21%
26%
3%
3%
3%
6%
5 学校で意欲的に学習に取り組んでいると思いますか。
全学年保護者 20%
21%
全学年生徒 27%
全学年(H26)生徒 18%
全学年(H26)保護者
全学年保護者
20%
全学年(H26)保護者
21%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
1そう思う
49%
50%
3あまり思わない
3%4%0%
24%
49%
18%
2ややそう思う
23%
45%
27%
49%
45%
49%
50%
4まったく思わない
3% 6%1%
21%
26%
5分からない
3%
0%
6%1%
無回答
4%
6%
0%
1%
0%
1%
2
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
6 家庭で意欲的に学習に取り組んでいますか。
全学年保護者 11%
9%
全学年生徒 13%
全学年(H26)生徒 7%
全学年(H26)保護者
全学年保護者
全学年(H26)保護者
全学年生徒
全学年(H26)生徒
11%
33%
9%
42%
33%
13%
13%
13%
17%
22%
1%
1%
0%
0%
0%
0%
3%
3%
0%
0%
0%
0%
1%
1%
0%
0%
1%
0%
2%
3%
0%
0%
0%
0%
3% 13%
2% 10%
9%
9%
1%
0%
0%
0%
13% 1%
0%
41%
27%
42%
43%
41%
43%
13% 1%
0%
43%
29%
7%
33%
33%
29%
27%
17%
43%
0%
22%
0%
7 基礎的な知識や技術は身に付いていると思いますか。
全学年保護者 19%
17%
全学年生徒 20%
全学年(H26)生徒 15%
全学年(H26)保護者
全学年保護者
全学年(H26)保護者
全学年生徒
全学年(H26)生徒
19%
58%
57%
60%
58%
58%
17%
17%
57%
20%
2%3%
0%
18%
58%
3%
2%
2%
3%
3%3%
0%
21%
60%
15%
17%
21%
18%
25%
2%
0%
25%
3%
0%
8 あいさつや時間を守る、校則を守るなど基本的生活習慣が身に付いていると思いますか。
全学年保護者 40% 49% 9% 1%
全学年(H26)保護者 38% 49% 10% 2%
全学年生徒 44% 49% 7% 0%
全学年(H26)生徒 42% 48% 8% 1%
40%
全学年保護者
49%
38%
全学年(H26)保護者
9% 1%
1%
0%
49%
全学年生徒
44%
全学年(H26)生徒
42%
10% 2%
1%
0%
49%
7%0%
1%
48%
8% 1%
0%
9 学校行事、生徒会活動、部活動などの特別活動が活発に行われていると思いますか。
全学年保護者 52% 37% 8%
全学年(H26)保護者 54% 35% 7%
全学年生徒 49% 40% 10%
全学年(H26)生徒 54% 37% 7%
52%
全学年保護者
37%
54%
全学年(H26)保護者
全学年(H26)生徒
54%
1そう思う
3あまり思わない
2ややそう思う
8% 1%
2%
0%
35%
49%
全学年生徒
7% 1%
3%
0%
40%
10% 1%
0%
37%
4まったく思わない
7% 2%
0%
5分からない
全学年保護者 25%
27%
全学年生徒 22%
全学年(H26)生徒 21%
10 校内の清掃は行き届いていると思いますか。
全学年(H26)保護者
全学年保護者
25%
全学年(H26)保護者
27%
47%
47%
1%
1%
1%
2%
無回答
47%
47%
45%
45%
11% 3%
14%
11%
14%
23%
24%
13% 1%
2% 10% 0%
全学年生徒
22%
45%
23%
9% 0%
全学年(H26)生徒
21%
45%
24%
9% 0%
3
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
11 困ったとき、先生方は親身になって相談に乗ってくれていると思いますか。
全学年保護者 41%
全学年(H26)保護者 42%
全学年生徒 37%
全学年(H26)生徒 39%
41%
全学年保護者
37%
42%
37% 8%
39% 7%
50% 10%
46% 12%
2% 11%
2% 10%
2%
3%
8% 2% 11% 0%
39%
7% 2% 10% 0%
全学年生徒
37%
50%
10% 2%
1%
全学年(H26)生徒
39%
46%
12% 3%
0%
全学年(H26)保護者
全学年保護者 48%
49%
全学年生徒 44%
全学年(H26)生徒 45%
12 学校生活は充実していると思いますか。
全学年(H26)保護者
全学年保護者
48%
全学年(H26)保護者
49%
全学年生徒
44%
全学年(H26)生徒
45%
39%
40%
46%
42%
39%
7%
6%
8%
9%
1%
1%
2%
3%
4%
3%
6% 1%3%
0%
46%
8% 2%
0%
42%
全学年(H26)保護者
全学年生徒
全学年(H26)生徒
1そう思う
26%
9% 3%
0%
45%
22%
10% 3%
37%
29%
10% 1%
48%
26%
3あまり思わない
16%
0%
5%0%
20%
4まったく思わない
5分からない
5%0%
無回答
14 いじめ問題の被害生徒・加害生徒に対して適切な支援・指導がなされていると思いますか。
全学年保護者 27% 42% 8% 2% 20%
全学年(H26)保護者 21% 37% 9% 1% 31%
全学年生徒 33% 51% 12% 4%
全学年(H26)生徒 33% 48% 16% 3%
全学年保護者
全学年(H26)保護者
27%
42%
21%
8% 2%
37%
全学年生徒
33%
全学年(H26)生徒
33%
9% 1%
51%
全学年(H26)保護者
全学年生徒
全学年(H26)生徒
34%
48%
36%
40%
45%
0%
4%
1%
3%
0%
48% 9%
46% 10%
50% 7%
44% 9%
2%
1%
3%
2%
9% 2% 7%0%
46%
10% 1% 7%0%
50%
44%
0%
0%
1%
0%
0%
16%
15 交通ルールや社会のマナーについて十分な指導を行っていると思いますか。
全学年保護者 34%
全学年(H26)保護者 36%
全学年生徒 40%
全学年(H26)生徒 45%
全学年保護者
20%
31%
12%
48%
0%
0%
0%
0%
0%
29%
17%
49%
2ややそう思う
0%
0%
0%
0%
7% 1%4%0%
40%
13 いじめ問題の未然防止と早期解決に向けた組織的な取り組みがなされていると思いますか。
全学年保護者 26% 45% 10% 3% 16%
全学年(H26)保護者 22% 37% 10% 1% 29%
全学年生徒 29% 48% 17% 5%
全学年(H26)生徒 26% 49% 20% 5%
全学年保護者
0%
0%
1%
0%
7% 3%
1%
9% 2%
0%
7%
7%
0%
0%
1%
0%
4
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
16 交通ルールや社会のマナーを守っていると思いますか。
全学年保護者 34%
34%
全学年生徒 49%
全学年(H26)生徒 45%
57%
54%
46%
48%
全学年(H26)保護者
全学年保護者
34%
全学年(H26)保護者
34%
57%
46%
1そう思う
47%
3あまり思わない
全学年保護者
46%
4まったく思わない
31%
8% 1%
0%
5分からない
40%
28%
無回答
40% 13%
41% 14%
46% 9%
49% 13%
13%
41%
14%
44%
全学年生徒
2% 13% 0%
1%
15%
46%
36%
全学年(H26)生徒
0%
0%
0%
0%
5%1%
0%
18 進路に関して先生に相談する機会が十分設けられていると思いますか。
全学年保護者 31%
全学年(H26)保護者 28%
全学年生徒 44%
全学年(H26)生徒 36%
全学年(H26)保護者
2% 13%
1% 15%
1%
2%
11% 1% 9% 0%
43%
45%
2ややそう思う
1%
0%
0%
0%
1%
1%
1%
1%
8% 1% 7% 1%
52%
全学年(H26)生徒
47% 8%
47% 11%
43% 5%
46% 8%
47%
32%
全学年生徒
7%
9%
6%1%
0%
17 進路に関する情報は適切に提供されていると思いますか。全学年保護者 36%
全学年(H26)保護者 32%
全学年生徒 52%
全学年(H26)生徒 45%
全学年(H26)保護者
0%
0%
0%
0%
3%
1%
0%
48%
36%
1%
2%
8% 1%
2%
0%
49%
45%
全学年保護者
1%
1%
1%
1%
6%1%
1%
0%
54%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
6%
8%
3%
6%
0%
9% 1%
0%
49%
13% 2%
0%
19 学校生活の中で将来の生き方や進路について考える機会が持たれていると思いますか。
全学年保護者 30% 45% 14% 1% 10%
全学年(H26)保護者 25% 51% 15% 2% 6%
全学年生徒 45% 47% 8% 1%
全学年(H26)生徒 36% 52% 11% 1%
全学年保護者
全学年(H26)保護者
30%
45%
25%
14%
51%
8% 1%
0%
52%
11% 1%
0%
20 個性や適性に応じた進路指導はなされていると思いますか。
全学年保護者 26%
全学年(H26)保護者 21%
全学年生徒 35%
全学年(H26)生徒 25%
全学年保護者
全学年(H26)保護者
全学年生徒
全学年(H26)生徒
26%
21%
41%
13%
45%
41%
45%
51%
53%
2%
12% 1%
35%
25%
2% 6%0%
47%
36%
全学年(H26)生徒
1% 10% 0%
15%
45%
全学年生徒
51%
53%
0%
0%
0%
0%
13%
12%
12%
19%
2% 17%
1% 20%
2%
3%
17%
0%
20%
0%
12% 2%
0%
19%
3%
0%
0%
0%
0%
0%
5
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
21 資格を取得するための指導を十分行っていると思いますか。
全学年保護者 45%
全学年(H26)保護者 44%
全学年生徒 51%
全学年(H26)生徒 51%
40% 9%
41% 8%
38% 8%
35% 11%
1%
2%
2%
2%
5%
6%
0%
0%
1%
0%
1% 14%
1% 13%
2%
2%
0%
0%
0%
0%
全学年保護者
45%
40%
9% 1%5%0%
全学年(H26)保護者
44%
41%
8% 2%6%0%
全学年生徒
51%
全学年(H26)生徒
51%
1そう思う
2ややそう思う
3あまり思わない
38%
8% 2%
1%
35%
4まったく思わない
11% 2%
0%
5分からない
22 部活動、資格取得、課外の両立ができるよう工夫されていると思いますか。
全学年保護者 27%
全学年(H26)保護者 29%
全学年生徒 43%
全学年(H26)生徒 33%
無回答
50% 7%
49% 9%
46% 9%
51% 14%
全学年保護者
27%
50%
7% 1%
全学年(H26)保護者
29%
49%
9% 1% 13% 0%
43%
全学年生徒
46%
33%
全学年(H26)生徒
14% 0%
9% 2%
0%
51%
14%
2%
0%
23 企業見学や企業説明会など仕事を理解するための指導が十分行われていると思いますか。
全学年保護者 35% 50% 6% 1% 7%
全学年(H26)保護者 34% 46% 9% 1% 9%
全学年生徒 50% 43% 6% 1%
全学年(H26)生徒 43% 46% 9% 2%
全学年保護者
35%
全学年(H26)保護者
34%
50%
6% 1% 7% 0%
46%
9% 1% 9% 1%
50%
全学年生徒
43%
43%
全学年(H26)生徒
6%1%
1%
46%
9% 2%
0%
24 施設や設備を大切に使うなど、公共心を育成していると思いますか。
全学年保護者 30%
全学年(H26)保護者 29%
全学年生徒 51%
全学年(H26)生徒 43%
50%
51%
44%
50%
7%
7%
5%
5%
1% 11%
1% 12%
0%
1%
全学年保護者
30%
50%
7% 1% 11% 0%
全学年(H26)保護者
29%
51%
7% 1% 12% 0%
51%
全学年生徒
44%
43%
全学年(H26)生徒
0%
1%
1%
0%
0%
0%
0%
0%
5%0%
0%
50%
5%1%
0%
25 工業で必要な5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)に対して十分な指導が行われていると思いますか。
全学年保護者 29% 48% 10% 1% 12% 0%
全学年(H26)保護者 28% 48% 10% 1% 12% 0%
全学年生徒 45% 45% 8% 1%
0%
全学年(H26)生徒 38% 47% 13% 2%
0%
全学年保護者
29%
全学年(H26)保護者
28%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
1そう思う
2ややそう思う
48%
10% 1% 12% 0%
48%
10% 1% 12% 0%
45%
38%
3あまり思わない
45%
47%
4まったく思わない
8% 1%
0%
13% 2%
0%
5分からない
無回答
6
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
26 日頃の学校生活を安全にすごせる指導が十分行われていると思いますか。
全学年保護者 33%
全学年(H26)保護者 32%
全学年生徒 44%
全学年(H26)生徒 39%
全学年保護者
33%
全学年(H26)保護者
32%
51%
5%
6%
6%
7%
1% 9%
1% 10%
2%
2%
6%1% 10% 0%
44%
49%
39%
6%2%
0%
52%
7% 2%
0%
27 施設や設備の整備・充実は図られていると思いますか。 全学年保護者 28%
全学年(H26)保護者 28%
全学年生徒 43%
全学年(H26)生徒 33%
50% 7%
49% 9%
46% 9%
51% 14%
1% 14%
1% 13%
2%
2%
全学年保護者
28%
50%
7% 1%
全学年(H26)保護者
28%
49%
9% 1% 13% 0%
43%
全学年生徒
46%
33%
全学年(H26)生徒
0%
0%
0%
0%
5%1% 9% 0%
51%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
51%
51%
49%
52%
0%
0%
0%
0%
14% 0%
9% 2%
0%
51%
14%
2%
0%
28 防災・防火の避難訓練や危機管理マニュアルの整備など、危機管理をしっかり行っていると思いますか。
全学年保護者 28% 45% 6% 1% 19% 0%
全学年(H26)保護者 26% 47% 8% 1% 18% 0%
全学年生徒 43% 50% 6% 1%
0%
全学年(H26)生徒 36% 54% 9% 2%
0%
全学年保護者
全学年(H26)保護者
28%
45%
26%
47%
43%
全学年生徒
19%
8% 1%
18%
50%
36%
全学年(H26)生徒
6% 1%
0%
0%
6%1%
0%
54%
9% 2%
0%
29 学校の教育活動の内容や情報が、保護者や地域に十分伝わっていると思いますか。
全学年保護者 30% 46% 13%
全学年(H26)保護者 26% 46% 14%
全学年生徒 38% 50% 10%
全学年(H26)生徒 30% 53% 15%
全学年保護者
全学年(H26)保護者
30%
26%
1そう思う
14%
50%
30%
2ややそう思う
13%
46%
38%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
46%
3あまり思わない
2% 8% 0%
2% 11% 0%
15%
5分からない
全学年保護者
28%
25%
44%
46%
3%
0%
無回答
全学年保護者 28% 44% 7%
30 学校とPTAや外部団体の連携は良くできていると思いますか。
全学年(H26)保護者 25% 46% 9%
全学年生徒
全学年(H26)生徒 30% 53% 15%
全学年(H26)保護者
1% 19%
1% 18%
0%
0%
3%
0%
7% 1%
19%
0%
9% 1%
18%
0%
15%
3%
0%
全学年生徒
全学年(H26)生徒
30%
53%
0%
0%
0%
0%
10% 2%
0%
53%
4まったく思わない
2% 8%
2% 11%
2%
3%
7
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
平成27年度 学校評価アンケート(保護者・生徒)記述意見回答
【保護者記述意見】
(1)学習について
学習に関連した記述意見を3名の方からいただきました。授業の進め方で不安を感じていることや指導・
評価へのご意見、また興味・関心を持たせる授業への感謝のご意見をいただきました。
生徒の学力向上のため、今後ともよりよい授業が展開できるよう、指導力向上に向けて研修を続けていき
ます。ご家庭でも家庭学習の習慣化をお願いします。
不安な点、心配な点がありましたら遠慮されずに学校(担任や教頭)に、ご相談ください。
(2)生徒指導について
生徒指導に関連した記述意見を4名の方からいただきました。現在、SNSから発生するいじめやトラブル
が増加しています。今年度の5月にはWeb講話を開催するなどしてネットワーク利用について意識向上を
行いましたが、今後とも継続的に指導していきたいと思います。
また、容疑指導(服装・頭髪等)に関しまして、学校全体で男女の区別なく、きちんとした対応をしたいと思
います。
(3)安全指導(交通関係)について
安全指導に関連した記述意見を6名の方からいただきました。登下校時の送迎に危険を感じていることや
生徒の自転車マナーについてのご意見をいただきました。
本校では、年間を通じてPTAの方にご協力いただいて登校指導や安全指導、全校集会、ホームルームな
どで交通マナーについて指導を行っています。残念ながら、今年度も自転車事故が起きています。幸いに
して命に関わる事故は起きていませんが、今後も交通マナーに関して継続して指導していきたいと思いま
す。
また、送迎時のルールについては、校地内に入れたらの良いのではというご意見もありました。しかしな
がら、生徒の安全を守るため、これまで通り校地内への車での乗り入れはご遠慮いただき、校門前ではなく
交通量の少ない安全な場所で降車をお願いします。夕方は午後5時30分以降は校地内でお待ちいただけ
ますが、それ以前は朝と同様、安全な場所で待ち合わせていただき、校地内及び校門付近道路上の駐車
はご遠慮ください。
さらに、子供達の命を守るためにも自転車マナーのご指導をご家庭でもしていただくなど、ご協力をお願
いします。
(4)進路指導について
進路指導に関連した記述意見として5名の方からご意見をいただきました。特に、1年生から継続的に進
路に関する情報提供の要望をいただきました。
生徒全員の進路希望実現のために、進路資料室は、3年生だけではなく、1・2年生や保護者の方もご利
用いただけます。3年生の進路決定時期(7~8月)には3年生で混み合いますので難しいかと思います
が、それ以外の時期であれば遠慮なくご利用ください。
(5)資格取得について
資格取得に関連した記述意見を1名の方からいただきました。本校では、資格取得を生徒に積極的に受
験するよう奨励していますが、学科によって温度差があるのではというご意見でした。
本校では、各科の特色を活かした資格取得に取り組んでいますが、より充実したものになるように学校全
体で取り組めるように考えていきたいと思います。
(6)情報公開について
情報公開に関連した記述意見を7名の方からいただきました。メール配信やホームページの更新に関し
てご意見をいただきました。
メール配信に関しては、夏休み以降に部活動だけではなく、学校行事等についても配信するように心がけ
てきました。しかし、今年度は「不審者被害情報」が多数あり、その都度お知らせしていましたが、学校行事
の配信と重なってしまうこともありました。また、ホームページの更新に関しまして、もっと積極的に更新でき
るように努力していきたいと思います。
(7)施設について
施設に関連した記述意見を1名の方からいただきました。エアコンに関してのご意見です。昨年も同様の
ご意見があり、お答えしたところです。設置している他校では、年額5,000~7,000円を集めているようです。
本校では、そうして設置しても使用する期間が5週間程度、さらに実習室などの特別教室も多く、そこまで設
置できないので、費用対効果が薄いと考えます。今年度、すべての普通教室に2台ずつ扇風機を設置しま
したので、ご理解願います。
なお、エアコン設置については、今後とも教育委員会に要望を出して参ります。
8
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
(8)部活動について
部活動に関連した記述意見を3名の方からいただきました。休日や試験期間中の活動、終了時間に関し
てのご意見をいただきました。
部活動については、必ず週1回の休みを取るように指導しているところですが、自主練をしている部が多
いようです。また、試験前については、1週間前から午後6時までに学校から帰る、試験期間中は午後3時
まで、土日は活動時間を4時間までとしています。しかし、がんばると全国大会に手が届く部が多く、練習を
なかなか休めないようです。今後、部活動の在り方について再確認をして参ります。
帰宅時間等、要望がありましたら、直接お問い合わせください。
【生徒記述意見】
(1)学習について
休み時間についての意見が多数ありました。授業の開始、終了についてはしっかりの区別していきたいと
思います。チャイム to チャイム(チャイムで授業を開始、チャイムで授業を終了)をきちんとしていきます。ま
た、君達にもこのチャイム to チャイムを守って欲しいと思います。ただ、実習等で連続した時間の授業もあ
るので、その点は理解してください。
授業については各教科だけではなく、学校全体でもしっかり話し合って取り組んでいきます。
(2)生徒指導について
本校でも、どんな些細なことであっても「いじめ」は絶対に許しません。心配事がある人は、身近な先生に
相談してください。
挨拶を返してくれない教員がいるということに関して、多くの生徒諸君が不満を感じているようです。もちろ
ん、「挨拶」は社会人として行うべき基本的なマナーです。お互いに気持ちよく1日を過ごせるように、しっか
りと取り組んでいきます。お互い大きな声で挨拶をしましょう。
(3)安全指導(交通関係)について
自転車マナーについて、自分だけではなく友人が事故に遭わないか心配しているという意見があります。
全校集会やホームルームなどで、自転車マナーについて繰り返し指導をしているかと思いますが、なかな
か自転車事故が減りません。一人一人がもう1度自転車の乗り方を考え、十分に注意してください。事故に
遭ってからでは遅いと思います。
また、保護者の送迎については保護者意見の回答を見てください。
(4)進路指導について
進路について不安を感じているという意見がありました。具体的にどう不安を感じているのか分かりませ
んが、自分から先生方に相談したり、進路資料室を利用したりしてください。就職・進学に関する資料がたく
さんあります。担任の先生だけではなく、副担任や各科の先生も相談を受け付けています。
(5)資格取得について
定期テストと資格取得のテストの日にちを考えて欲しいとのことですが、資格取得の試験日は、各団体で
決まっていて学校側で日程を勝手に変更することができません。なるべく日程が重ならないように工夫して
いますが、学校行事や部活動の大会などもあるので、難しいかもしれません。
定期考査については、来年度も今年度同様、できるだけの配慮をしながら最大公約数での日程になるよ
うに考えていきたいと思います。皆さんも計画的な学習をお願いします。
(6)情報公開について
記述意見はありませんでした。
(7)施設について
トイレをはじめとする施設・設備についてに関連した記述意見が数多くありました。トイレが壊れているとき
には、すぐに修理します。身近な先生に連絡してください。また、何回か排水管の清掃を行ってきましたが、
もう少しかかりそうです。生徒の皆さんもきれいに使用し、日々の清掃をしっかり行ってください。
現在、耐震補強工事が行われ、来年度も同様の工事が入る予定です。その際に施設等も改修されると思
います。施設・設備に関しては、学校だけですべて改善できる訳ではありません。先生方もがんばります
が、皆さんも学校の施設・設備がきれいなまま維持できるように協力をお願いします。
(8)部活動について
記述意見はありませんでした。
9
平成27年度 学校評価アンケート集計結果
全学年
比較: 全学年(H26)
(9)その他
工事についての記述意見がありました。工事の音は、授業などに大きな影響が出ていると思います。定
期テストや学校行事などのときには、音の出る工事はやらないようにお願いしています。この工事は、地震
が起きても校舎が壊れないようにする耐震補強工事で、来年度も行われる予定です。最終的には、生徒の
皆さんの安全を守るための工事ですので、工事期間に多少の我慢をお願いすることになります。
昼休みの時間を長くしてほしい、という記述意見がありました。休み時間を長くすることは可能ですが、授
業時間は法律で決まっているので、授業の始まりの時間を早くするか、授業の終わりの時間を遅くすること
が必要です。公共交通機関や部活動の関係もあるので日課表の変更は考えていません。
行事関連の記述意見が3件ありました。先生方と生徒会とでいろいろな意見を出してもらい、検討していき
たいと思います。
保護者の皆様と生徒諸君から、多くの貴重な意見をいただきました。厳しいご意見や取り組んできたこと
を認めていただけたご意見をお寄せいただき誠にありがとうございます。意見はすべて氏名を伏せた上で
全職員に配付し、共通の認識事項として対応して参ります。
平成27年度は、改善の経過を見たいと考え、平成26年度の結果と比較できるようにしてみました。まだ
まだ改善に時間がかかることや、ご希望に添えないこともあるかもしれませんが、ご質問やご相談があれ
ば、教頭をはじめ、担任や部顧問等、誰でも構いませんので、お気軽にお話しください。
平 成 27年 度 P D C A 票
福島県立平工業高等学校
平成27年度
PDCA 票
一学年
現状と課題
・入試の成績から推察すると、一期選抜からすると昨年より優秀な生徒が多かったように思うが、反面二期の成績については昨年より下回ったように思う。
・例年一年次の過ごし方によって、三年間の過ごし方が決定されるようなきらいがあるので、しっかり観察し、個々に応じた対応をしていきたい。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
きめ細やかな指導 Ⅰ
で、確かな学力を育
む教育を推進する。
豊かな人間性を育む
教育を推進する。
進路希望を100%実
現へむけた取り組み
を推進する。
Ⅱ
Ⅲ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・学年・各教科担任・保 定期考査実施前の課外や、 学年末赤点
護者と連携をとり、赤点 実施後の補習を実施。
者0%以内
をとりそうな生徒や欠
席がちな生徒への個別
0%の見込み
指導を行う。
工業5Sを、実習などを通
じて、工業科との連携によ
り指導した。
教室の使用方法なども、学
年共通理解の元、整理整頓
に努めている。
いじめ等の情報を、学年で
グループウェアなどを利
用し、共有している。
・個人面接を実施し、進 進路希望調査や面接週間
を活用し、進路希望の把握
路希望等を的確に把握
に努めた。
することや校内ネット
ワークなどを利用し、進 課外授業を、二学期より希
路資料の提供に努める。 望者に実施。
・補習、個別指導を充実
させ、資格取得率の向上
に努める。
・全清掃時の指導を徹底
し、ゴミ等を出さない指
導や挨拶の励行、時間の
厳守、規則の遵守などの
指導を徹底する。
・いじめ調査などでいじ
め等がないかを把握し
て対応する。
B
交通事故者
ゼロ
自転車によ
る軽微な事
故が発生し
ている。
二つ以上の
資格取得を
する生徒が
100%
90%以上
C
C
赤点を取りそうな生徒へは
休業中に補習などを実施し
たが、自主的に学習に取り
組めない生徒が見受けられ
た。
HR 等で、再三指導するも
「自分だけは」
、との認識が
多く、事故0は至っていな
い。
SNS 等の利用法についても
講話などを通じて、指導し
たが、善悪の基準が確立さ
れていない生徒が見受けら
れる。
課外等を実施しているが、
基礎学力の低下が著しい昨
今、従来よりも、より多く
の時間を課外等に割かなけ
ればいけないと思われる
が、現状では校務処理等に
も対応に追われ、後手に回
っている。
授業時数の確保と、落ち着いて学習
に取り組める環境を、1 学年のみ成
らず、全校一丸となって取り組みた
い。
工業高校に於いて、安全教育は優先
順位の高い項目なので、機会ある毎
に、安全を確保するための方法。他
人への思いやり等を指導していく。
生徒の被害が発覚した場合は、全教
員の共通理解と、迅速な対応を実施
したい。
現状は、大学進学希望者などに学年
を中心とした、課外を実施している
が、学校としての基準を明確にし、
学校全体で取り組むべきであると思
います。
平成27年度
PDCA 票(案)
二学年
現状と課題
・学年末の成績で、赤点をとってしまった生徒が数名いたので、生徒に学習する意義と必要性をしっかり認識させたい。
・自転車の事故などが多く怪我をしてしまった生徒が多かったので、自転車の運転マナーを身に付けさせる必要がある。
・進路に対する意識が低い生徒がいるため、様々な行事を通して進路に対する意識を高めたい。
評価 A:十分達成できた
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Plan)
(Do)
(Check)
(Action)
対応ビ
重点目標
具体的手立て
実践内容
評価の指標 評
反省と課題
次年度の改善策
ジョン
目指す姿(A)
価
(申し送り)
現 状(C)
・各学期末に、赤点者保
護者会を実施する。
・各教科担任と連絡をと
り、赤点をとりそうな生
徒への個別指導を行う。
・学期ごとに赤点者保護者 学年末赤点
会を実施している。
者1%以内
・担任が教科担当者と連絡
を取り合って個別に生徒
指導を行っている。
学年末赤点
者2.5%
特別活動等を充実さ Ⅱ
せ、モラルの醸成及
び交通事故の絶無に
つと努める
・学年集会で生徒指導部
長より自転車の運転に
関する指導を受ける。
・各クラスで、自転車の
運転マナーの指導を行
う。
・1学期の学年集会で、生
徒指導部長より交通安全
に関する指導を行った。
・定期的に自転車点検を実
施して、車両の安全に努め
ている。
「面接週間」の設定 Ⅲ
など個人面談を充実
させ、個々の生徒の
悩み、職業適性及び
進路希望を的確に把
握する
・全員の個人面談を実施
する。
・進路希望調査を実施す
る。
・いじめ調査などでいじ
め等がないかを把握し
て対応する。
・6月の面接週間などにク 来年度の進
面接週間などで、全員の
3年次の早い時期に個人面談を実
ラス全員の個人面談を実 路希望を明
個人面談を実施することが 施して、進路決定への意識を高め、
施した。
確にさせる
できた。
企業や進学先の目標を明確にさせた
・年度当初に進路希望調査
進路希望調査を実施して い。
B
を実施した。
生徒の進路希望を把握する
・いじめ調査を2回実施し
ことができた。
た。
きめ細やかな指導 Ⅰ
で、自ら考える力を
身に付けさせる
B
1,2学期の成績では、
成績優秀者が1学年次より
約2倍に増加して良かっ
た。成績不振者数は、ほと
んど横ばいであった。
進路決定の年になるので、企業説
明会、企業見学、進路ガイダンス等
を行い、生徒の進路意識を高め、学
習意欲の向上を図りたい。受験希望
の2社の企業に受験前訪問させた
い。
交通事故者
ゼロ
全学年での比較では、1, 来年度の2学期の中間テスト以降
2学期は、前年比で同数の は自動車学校に通う時期となるの
自 転 車 事 故 が あ っ た 。 で、学年集会などで事故に十分注意
2学年としては、1学年次 するように指導していきたい。
交通事故者 C
より事故数が減少した。
約十数名
平成27年度
PDCA 票
3学年
現状と課題
・前年度は原級留置者が3人もいた。今年度は、3年生全員の卒業と進路先の決定を目標とする。
・率先して社旗に貢献できる人間、いわき市の中心人物としてリーダーシップを発揮できる養成とを指導する。
評価 A:十分達成できた
重点目標
(Plan)
対応ビジ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
実践内容
評価の指標 評
反省と課題
次年度の改善策
ョン
目指す姿(A)
価
(申し送り)
現 状(C)
基本的生活習慣の確
立
Ⅱ
進路希望実現
Ⅲ
社会人となるための
一般常識等の習得
Ⅳ
・欠席者、遅刻者、早退 ・各HRTを通して、こ 1年皆勤 80
3学期になり遅刻・欠席等が 毎日のきめ細かい言葉かけと、体調管
者の減少
とあるごとに適切な個別 %
目立ってきた。指導を徹底で 理方法の指導の徹底。
・面談等を通しての生徒 指導を行った。
B きなかった。
理解
1 年皆勤 50
%
・進路指導部と連携し最
新情報を入手
・生徒への進路情報の提
供
・面談等を通しての生徒
理解と保護者希望の確認
と情報交換
・模擬面接、課外等を通
しての生徒指導
・LHRの有効活用
・外部講師、講座等の利
用
99 %内定した。ただし、就
職試験1回目の合格率が約
80 %。その後3回目程度か
進学就職内定
かった者が数名いたので、も
率 100 %
B っと生徒と企業を理解し、マ
ッチングを適正にしたい。
・進路指導部との連携
・進路指導主事を交えて
の、朝の打ち合わせ、学
年会の開催
・進路希望先が決定する
までの3者面談
・学年正副担任であたる
模擬面接
進学就職内定
率 100 %
まず生徒を理解することが大切であ
る。個別面談等を多くし、そして、適
性を分析、最後は、進路指導部とのデ
ータ共有をして、学年全体でのマッチ
ングが必要。
・各授業での情操教育の
実施
・外部講師によりキャリ
ア指導
特別指導のべ
特別指導を受けた者がいた 担任だけではなく、授業担当教員と協
生徒数 0 人
し、授業に集中できない者が 力し、地道な指導が必要。
特別指導のべ B 見られた。
生徒数 6 人
平成27年度
PDCA 票
総務部
現状と課題
・年度末、年度初めに行事が連続するため、前年度までの記録と反省に基づき校務を運営する。
・教務部とさらに連携を深め、学校行事の円滑な運営に努める。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
家庭学習の定着
人格形成
希望進路の実現
対応ビ
ジョン
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
生徒の学習に対する意
欲を高めるため、PR 活
動(PTA 新聞)を充実さ
せ、保護者の協力を得な
がら、生徒の目的達成の
意識を深める。
PTA 新聞「うめもと」の 資格取得合
発行及び「一斉メール送 格者数増
信」により、学校内外の生
徒の活躍ぶりや行事予定
について、保護者へ発信す ほぼ同数
る。
式典の企画運営を充実
させ、人格・人権の尊重、
社会的マナー等につい
て育成に努める。
入学式や卒業式、また表彰
伝達式といった式典の成
功に向け、部員全員が一丸
となって準備に取り組み、
礼法指導や校歌練習を通
して式の厳粛さを認識さ
せる。
積極的参加
の姿勢が見
られるか
進路に関する学校行事
に保護者が積極的に参
加・協力することにより
保護者の進路意識を深
め、併せて生徒の進路選
択・職業観・勤労観の育
成に努める。
進路決定までの流れを短
く、分かりやすく説明した
「リーフレット」を発行す
る。また就職試験を控えて
いる3年生に対して、
PTA
の方々による模擬面接を
実施する。
4月進路説
明会出席率
100%
見られた
ほぼ達成で
きた
C
B
B
計画した活動は実施でき 保護者宛の文書を学校 HP に掲載す
た。保護者宛の文書がスム るなど、多くの保護者に連絡できる
ーズに届かないことがあっ 方法を考える必要がある。
た。
各教員・家庭の協力もあり、 今後も家庭との連携を密にし、厳粛
計画的に準備・指導に取り な式典を続けていきたい。
組むことができたが、より
一層生徒の心に残る式典に
していきたい。
役員の協力を得ながら、模 より内容を充実させ、継続実施して
擬面接・リーフレットの生 いきたい。
徒配布も計画どおり実施で
きた。
「先輩の話を聞く会」
も実施し、下級生への進路
に対する意識付けもでき
た。
平成27年度
PDCA 票
教 務 部
現状と課題
・授業時間の確保が行事等により難しくなっており、授業の質を向上させることでより学ぶ機会の充実を図る。
・目標が定まっていない生徒もいる中、早期に目標を定めてあげることで高校生活やその後の人生の手助けとなるよう努める。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
授業の質の向上
時間の厳守
対応ビ
ジョン
Ⅰ
Ⅱ
生徒の自己実現を図 Ⅲ
る
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・教員研修や研究授業に
よる指導力の向上を図
る。
・赤点を取ってからでな
く取らせないように定
期考査前の補習の充実
・生徒が授業の開始前に
準備の徹底を図る。チャ
イム to チャイムの実践。
・面接週間で個人面談を
実施し、目標設定の手助
けをする。そのために、
事前調査シートを活用
し、効率良く把握する。
学校訪問の時に、初任者、 年度末赤点者
5 年研修、10 年研修の教 1%以下
員の研究授業と反省。
限られた時間を有効活用す
るためには、何をどう教え
るか、教材研究や手法の開
C 発、ICTの活用など課題
は多い。
教材研究や、ICTの活用を積極的
に進め、知識・技能の習得と思考
力・判断力・表現力等を意識した
授業展開を進めたい。
各科教員の考査前のテス 赤点を劇的
ト対策授業や通常授業の に減らすこ
中で学習のポイントや勉
とはできな
強の仕方を教えた。
かった。
チャイムと同時に教室に 事前準備の
授業が始まってからトイレ 授業開始前にトイレに行くよう注意
入ることで生徒の意識を 徹底
に行く生徒や、弁当注文に する。
促した。
95%以上
行く生徒が気になった。
弁当注文をクラスで早めに受けつけ
授業開始時に教科書等が
るようにうながす。
ほとんどが C
準備してあるか確認した。
授業の準備
ができてい
た。
面接週間で個人面談を実 目標の確認
面談を活用しての進路相談 同時期に行い様子を見る。
施した。
80%以上
やカウンセリング的な時間 各学年の希望・意見を反映させる。
事前調査シートを活用し、
がとれてよかったと思う
効率的な面接時間につと 基本的に生
が、学年や時期によって回
B
めた。
数も増やしてもいいと思
徒全員面接
う。
をし、生徒の
手助けにな
った。
平成27年度
PDCA 票
生徒指導部
現状と課題
・昨年、特別な指導を受けた生徒は34名(前年度28名)中でも1年生は23名と全体の67%となった。また、事案の内訳は、暴力9%、いじめ15%、ぐ犯・不良行
為23%と半数が人間関係のカテゴリーである。その中で携帯電話・スマートホンが関連する事案が増加した。
・事故被害等については、盗難被害が26名(昨年度18名)
、自転車事故27名(15名)といずれも増加した。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
いじめの根絶と望ま Ⅱ
しい人関係の構築を
図る
盗難の未然防止
Ⅱ
自転車事故の根絶
Ⅱ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・いじめに対しての意識
を持たせる。
・携帯電話等の適切な
利用を定着させる。
・個人面談の実施
いじめアンケートについ 指導件数0
ては2回実施し、その傾向 件
について職員への報告と
生徒への指導を実施した。
また、各クラスにて生活面 9件
談を実施した。
携帯電話等について制限
の見直をし、全校集会にて
生徒に指導した。
・自転車の二重ロックを 盗難の未然防止を図り、 盗難件数0
徹底させる。
各教室へ注意を呼びかけ 件
・ロッカーへの施錠を
る掲示をした。
徹底させる。
32件
・施設管理
全校集会にて貴重品の管
理と自転車の二重ロック
について指導した。
・新入生への交通安全
指導(自転車)
・LHRにおける通学
指導
・校外安全指導の実施
危険個所の写真を見せな 事故件数0
がら1年生全体に交通安 件
全指導を実施した。
月1回の校外安全指導を
つうじて自転車の安全運
転を指導した。
25件
携帯電話に関する講演会や
全校集会の効果はあった。
また、年2回のいじめに
関するアンケートも適切に
B 生徒の実態把握ができた。
しかし、いじめが発生して
いることから更に踏み込ん
だ指導が必要である。
面接週間に併せてアンケートを実施
する。
また、ネット上のいじめに関する
未然防止の企画を立て、いじめ被害
者に対してのサポート体制を全教員
で共有する。
定期的に自転車点検を実施
し、二重ロックも浸透して
きたが、ロードバイクが増
C えたことで盗難の危険性が
増してきた。また、現金盗
難について未然防止を
徹底する。
ロードバイクについて駐輪指導を
実施する。
また、盗難の未然防止については、
教室内の整理整頓を喚起し、貴重品
の管理について指導を徹底する。
1年生に対して通学路の危
険個所を中心に交通講話を
実施した。月1回の安全指
導も継続しているが、事故
C
は減少していない。原因と
して交通法規の遵守が徹底
されていない。
1年生についての指導は継続して
実施する。
また外部団体による体験・参加型の
交通指導を企画する。このことによ
り生徒の交通規範意識の向上を図
る。
平成27年度
PDCA 票
進路指導部
現状と課題
・昨年度、就職決定 100%、進学決定 95.5%
・就職のミスマッチを防ぎ、進学についても正しい知識を持たせ、適性と能力にあった大学・専門学校を選ばせる
・応募や出願の手続きの見直しと改善で効率良く確実なものとする
評価 A:十分達成できた
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Plan)
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
対応ビ
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
重点目標
具体的手立て
実践内容
反省と課題
ジョン
価
(申し送り)
現 状(C)
・各学年と連携し早期に 3 年間を見越した計画の
進路決定
進路意識を持たせる
作成
100%
進路希望の実現
勤労観や職業観の育
成
進路情報の提供
Ⅲ
Ⅳ
Ⅲ
・企業説明会や進学説明 企業説明会では 80 社の企
就職内定
B
会を通し具体的な目標 業、20 の大学・専門学校
99.5%
を持たせる
参加で開催
進学合格
96.6%
・確実な応募、出願手続 進学の出願一覧表の作成
(2/15 現在)
き
・企業訪問で現状を伝 企業訪問 101 社実施。応 ミスマッチ
え、応募前見学で実際に 募前見学 168 社において を防ぐ
現場に触れる
287 名の生徒が参加(のべ
数)
応募前に見 B
・面接指導を通し就職試 校内就職面接指導、外部講 学ができな
験前に最終確認をさせ 師による集団面接指導を いケースが
あった
る
実施
・担任、生徒、保護者と 3 学年進路説明会開催、進
主体的で能
の共通理解を図る
路の手引き配付
力にあった
進路選択
・進路閲覧室の環境を整 PCによる求人票の閲覧と
B
える
印刷を可能とした
閲覧室の 1・
2 年生の利
・速やかな求人票の公開 PDF により教室での閲覧
用が少ない
を可能とした
就職については求人が好調
だったせいもあり 9 月末で
87%の内定率となった。
進学については、指定校推
薦で合格はしたものの、応
募条件の周知について不備
があり改善の必要がある。
進路希望調査のタイミングで、求人・
指定校一覧表を配付し、早期に具体
的な意識を持たせる。
指定校一覧表について進路内の複数
の確認はもちろん、文書を PDF で
公開し、担任でも確認できるように
する。
各科や学年の先生方はじめ
多くの先生方の協力によ
り、訪問や見学、面接指導
を実施することができた。
引続き協力をいただけるよ
うな立案をしていきたい。
企業訪問について、年度初めは日程
的に県外の訪問は厳しいので、予算
の範囲内で 2 月の学年末考査期間中
に実施する。
応募前見学では、事前に希望状況を
把握し、より効果的なものとする。
閲覧室の利用については、3
年生やその保護者にも利用
してもらうことができた。3
学期などは、もっと 1・2 年
生に利用してもらえるよう
にしたい。
閲覧室の利用については、利用の仕
方を紹介した掲示物等を準備し、年
度初めに配付する。
引き続き、求人票や指定校の資料な
どを PDF 化し公開していきたい。
平成27年度
PDCA 票
図 書 部
現状と課題
・昨年度の購入図書数は 452 冊で、寄贈冊数は 155 冊。また、除籍冊数は 968 冊で、現時点での蔵書冊数は 24,428 冊になる。
・昨年度の貸出し冊数は、生徒 1,212 冊(一人当たり 1.46 冊)、職員 442 冊(一人当たり 4.65 冊)。今年度は生徒の貸出し冊数を増やしたい。
・昨年度の平工生の読書調査によると、1 か月に 1 冊も本を読まない生徒は、男子 69 %女子 41 %であった。今年度は秋の全校一斉朝の読書に向けて読
書活動推進を全職員で取り組みたいと考えている。
評価 A:十分達成できた
重点目標
(Plan)
対応ビ
ジョン
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標 評
次年度の改善策
実践内容
目指す姿(A)
価
反省と課題
(申し送り)
現 状(C)
図書館利用の推進
保健室文庫の補充
と管理
Ⅰ
Ⅱ
・秋に実施される全校 ・10 月 28 日から 30 日
一斉朝の読書3日間を までの 3 日間の全校一斉
企画立案する。
読書の実施及び生徒に対
するアンケート調査を実
・LHR ばかりでなく各 施した。
教科においても授業の ・貸出し冊数 11/30 現在
一環としての図書館利
1411 冊
用を推進する。
・LHR 利用回数 3 回
・授業利用回数 57 回
貸出し冊数
目標 1400 冊
図書館利用
目標 50 回
貸出し冊数
1212 冊
利用回数
LHR6 回
・保健室と連携し、保 ・保健室文庫に関して、 現状に合わ
健室にも文庫を設置し 養護教諭からの推薦図書 せた図書の
て思春期の生徒の心の を 25 冊設置している。 選定
ケアができるようにす 養護教諭のもと必要な生
る。
徒に貸出等をしている。 保健室文庫
は養護教諭
・読書を通じて、豊か ・ニーズに合わせて図書 からの推薦
な心を育みよりよい人 の入れ替えを実行してい 本数冊
間関係を築かせる。
る。
・
「全校一斉読書」を計画
通りに実施できた。アン
ケート調査に関しても予
定通り実施できた。
A ・貸出冊数
1/31 現在
1737 冊
・LHR 利用回数 7 回
・授業利用回数 66 回
・
「全校一斉読書」の行事を今年
度と同様の時期に同期間実施し
ていきたい。また、アンケート
の内容も改善して実施したい。
・今年度の具体的手立てとして
授業での図書館利用促進は十分
達成できた。また、LHR 利用に
関して、次年度は担任に事前に
連絡していきたい。
・保健室文庫に関しては
養護教諭のもと貸出等を
しているが、特に記録媒
体はない。(1,2 回貸出あ
B り。) 簡易な記録簿が必
要か否かを検討する。
・
「保健室文庫」の存在が、具体
的手立てに挙げたようなことに
直接関与しているかどうかは、
現段階で判断できない。
・養護教諭からの要望もあり、
次年度も利用しやすい環境を整
えていきたい。
・養護教諭と連携して図書の選
定や生徒への情報を発信してい
きたい。
・利用する生徒は、保健
室内で自由に手に取り読
んでいる。
平成27年度
PDCA 票
現状と課題
欠席の多い生徒や心身の健康に問題のある生徒に対し、担任と連携して早期支援に努める。
生徒・職員の精密検査受診勧告に努める。
購買の物品購入の円滑化
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
生徒の健康の保持増
進を図る。
職員の健康保持増進
を図る
適正で円滑な購買運
営
対応ビ
ジョン
具体的手立て
保健厚生部
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
保健便り等による健康
意識の高揚
応急処置時に個別の保
健指導実施
健康診断の実施と適正
な事後処置
相談活動の充実
学校保健委員会の開催
月1回発行し、全生徒に配
布、健康意識を啓発。
応急処置時に個別の保健
指導を実施し2次予防に
努めた。
精検受診勧告し、要管理生
徒について関係職員で共
通理解を図った。
気になる生徒を呼び出し
健康・教育相談を実施、必
要に応じ SC に繋げた。
委員会を1回実施した。
要精検受診
率 100%
教職員健康診断の実施
と精密検査受診勧告
衛生委員会の開催
7 月より月1回養護教諭
が精検受診勧告している。
月1回 9 月下旬より衛生
管理者、12 月中旬からは
校長より受診勧告する。
インフルエンザ予防接種、
職場巡視など実施した。
要精検未受
診者 1 名
生徒の要望に応え物品
や弁当の販売
自動販売機による販売
要精検受診
率 100%
要精検未受
診者5名
(ドック2
名含む)
弁当販売において、クラス 営業日数
注文票を確認し、発注・配 240日
膳・ごみの回収を実施。
文具等の仕入れ、売上業務 営業日数
の実施。
244日
自販機の故障、ごみの分別
と清掃の対応。
保健便りを月1回発行する
ことができた。
担任等と連携して繰り返し
精検勧告し心臓・腎臓要精
検受診率を100%にできた。
健康相談・教育相談を実施
A し、必要に応じSC繋ぐこ
とはできたが、本人が継続
を希望しないケースが多か
った。SC有効活用が課題。
公欠扱いにはなるが利用者
は少ない。
学校保健委員会を2回開催
衛生管理者、校長からも受
診勧告をしたが未受診者6
名、受診率は 88.1%。本人
の健康に対する優先順位が
C 低いのが課題。
職場巡視の際に事前調査を
実施し状況把握してから巡
視ができた。
A 生徒が使いやすい文具を低
価格で販売できた。
B 弁当販売で窓口での個人注
文・追加注文が多く、クラ
スで混乱するため、取りま
とめの徹底を図らなければ
ならない。
今後も定期的に気になる生徒を呼び
出し相談活動を行っていく。
HRや全校集会時などにスクールカ
ウンセラーを生徒に紹介し、親近感
を持ち、気軽に相談しやすい雰囲気
をつくる。カウンセラー便りを全生
徒に配布し広報に努める。SCや担
任、関係職員と情報交換を密にして
相談活動の充実を図る。
保健便りの発行、個別の保健指導、
健康診断の適正な事後措置について
は今後も継続していく。
次年度も衛生管理者や校長から精検
受診勧告を継続していく。未受診者
を対象に、産業医による個別の健康
相談を実施し、受診勧告をする。
今後も衛生委員会の開催やインフル
エンザ予防接種、職場巡視を実施し
職員の健康保持増進を図る。
品質・価格を重視した文具を在庫切
れのないように揃えておく。
注文用紙をわかりやすく(見やすく)
する。指定された時間を守るように
指導(声掛け)する。
平成27年度
PDCA 票
現職教育部
現状と課題
・昨年度、校内研修を2回実施した。1回目は転入者及び新担任を主にした研修であったため出席率は64%(14 名)、2回目は全職員を対象とした研
修で出席率は55%(53 名)であった。
・校内研修に対する予算がないため、他の部署と連携して実施した。昨年度はいじめ防止対策委員会と連携して実施した。
評価 A:十分達成できた
重点目標
(Plan)
対応ビ
ジョン
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標 評
次年度の改善策
実践内容
目指す姿(A)
価
反省と課題
(申し送り)
現 状(C)
転入者及び新担任
対象の研修
Ⅰ
全職員対象の校内
研修
Ⅱ
教育実習に関する
事務処理
Ⅲ
6 月 30 日(火)実施
転入者及び
・1学期末では成績処理
・本校の成績処理シス 対象者 20 名:出張 1 名、新担任対象
寸前なので、校内研修時
テムに関する研修を 1 継続担任経験のための欠 出席率 8 割 B 期を1学期中間考査の時
学期期末考査中に実行 席 3 名、時間講師 2 名を 対象者 20 名
ではどうなのか検討して
する。
除いた 15 名中 9 名参加 中 14 名参加
いきたい。
(6 割)
(6 割 4 分)
10 月 7 日(水)実施
全職員対象
・他の部署と連携して 内容:感情理解とアンガーマ 出席率 6 割
・今回の校内研修参加者
早期に教職員のモラル ネージメント
は、7割を超えていた。
や意識レベルが向上で 講師:福島大学特任助手
A 次年度も先生方が興味関
きる研修を企画する。 中村志津佳先生
対象者 96 名
心のある研修内容を考え
・各種出前講座を活用 対象者:事務及び時間講 中 53 名参加
て、早期に準備していき
できるか調べてみる。 師を除いた 79 名中 56 人 (5 割 5 分)
たい。
参加
(7 割 1 分)
6 月 1 日から 12 日まで 今年度実習
・教育実習に関して、 の 2 週間(電子科 1 名) 予定者 3 名
・今年度の実習生に関し
大学及び実習生との連 6 月 1 日から 19 日まで
て、例年通り、担当教諭
携を密にし、滞りなく の 3 週間(社会科 1 名・
A が中心になって的確な指
事務処理を行う。
保健体育科 1 名)計 3 名 教育実習生
導をし、滞りなく終了す
教育実習生受入れ及び県
ることができた。
報告済み
・成績処理システムに関して、
情報技術科の準備等を考えると
1学期中間は紙媒体での研修な
のかどうかを早期に確認する必
要がある。新担任の研修はどう
するのか検討すること。
・養護教諭より「特別支援につ
いて」の研修を提案されている。
今後保健厚生部と連携して立案
していきたい。
・次年度教育実習予定者数は、
数学1名・機械科2名・土木科
1名の計4名で、すべて本校卒
業生である。
平成27年度
PDCA 票
施設防災部
現状と課題
1.大震災の影響で今年度は本校で耐震補強工事が実施されることから、特別教室等の移転や復帰において作業が円滑に行えるよう協力して進めることが必要である。
2.また耐震工事時においても避難経路と集合場所について教室等に掲示するとともに、避難手順について確認し、災害訓練等の実践を通して、生徒・教職員の安全確保に努める。
3.昨年度、洗面台の排水管が詰まり、汚水が流れ出すことがあった。 トイレでの髪切禁止のルールを守らない限り、同じことを繰り返すことになりかねない。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビジ
ョン
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・耐震工事にともなう教室
移動については、前期工
事・後期工事とも、工業
各科や該当クラスの生徒
や先生方の協力を頂き、
円滑に作業を進めること
ができた
・女子トイレなどの要望に
も応えることができた
耐震工事に
おける円滑
な移動
生徒先生方
の協力ある
移転・復帰
担任だけの
移転・復帰
緊急災害時における
Ⅱ(1) ・緊急災害時における避 ・災害時における避難経路
避難経路や避難手順
難経路と集合場所につ
事故
は年度初に作成し配布
について確認し、災害 未然
いて教室等に掲示する ・今年は耐震工事に合わせ
訓練の実践を通して
防止 ・消防署や警備会社、委 前期工事時(8 月 10 日)と
生徒・教職員の安全確
託管理業者(磐水社・ 後期工事時(12 月 7 日)に
保に努める
ニノテック)と密接に連携
改訂版を作成
防災訓練の
計画と実施
東日本大震災の影響
Ⅱ(1)
により今年度本校で
事故
耐震補強工事が実施
未然
されることから、教室 防止
等の移転や復帰にお
いて作業が円滑に行
えるよう進める
・震災における改修工事
を実施するため、学年
と連携をとりながら、
協力して教室等の移転
や復帰などの作業を進
めていく
する
昨年度、洗面台の排
水管が詰まり、汚水
がトイレの床面に流
れ出す事態が発生し
たことから校舎およ
び関連施設・設備な
ど公共物に対しての
意識を高めさせる
Ⅱ(3) ・・トイレ内で髪切禁止等
のルールを守らせる
モ ラ ル・
・尿石が付着するなどで
マナー
Ⅳ(4)
工業
5S
流れが悪くなった便器
に対しても業務用の強
力洗剤を準備しトイレ
等における施設の保全
に努める
B
・クラスや各科の協力をい ・後期工事においては、
女子のトイレ
ただき円滑な教室移動を 問題や普通教室におけるストーブ
進めることができた
追加など対応すべき点が多かった
・集中管理型ストーブ(FF が、
過去の経験から早急かつ柔軟に
ファンヒータ)が利用でき 対応することができた
ない教室にはブルーヒー ・今後も工事が進むにつれて状況が
タを配置し対応した
刻一刻と変化するので流れを見て
的確に判断をしていきたい
B
・防火訓練は急激な天候不 ・災害は晴天時とは限らないため、
体
順により体育館で実施と 育館での避難訓練は経験になった
なったが早急かつ柔軟に ・耐震工事により避難経路が変更に
対応することができた
なったため改訂版を消防署に提出
・雨天のため消火訓練こそ ・また新たにストーブ配置になった
実施できなかったが、防火 場所も防火管理日誌を準備し、
消防
団編成が実施できた
署に提出する
B
・生徒指導部やクラス担任 ・事務長さんや戸倉さんの協力あり
の先生方の協力のお陰で 水の流れが良くないトイレは現在
トイレの利用が無事に進 業者に見てもらっている
めることができた
・しかし配水や配管など設備の保全
・用務員さんの協力もあり、 に対しては改善要望が多いのが現
トイレの保全にも力を入 状である。
実際は補修費用もかかり
れることができた
難しい問題ではあるが、
今後も対応
を要望していきたい
消防署や磐水
社やニノテック社と
連携した訓練
改善点の無い
・避難訓練は計画通り実施 避難訓練
・トイレの利用状況は大き
な問題なく、例年よりも
良かったように感じる
・水の流れが良くない便所
(東1棟東側)に対しては
事務部に協力を頂き業者
にお願いしている
公共物に対
する意識を
高めさせる
モアル・マナーのある
公共物の利用
清潔なトイレ利用
トイレ内での髪切
禁止を遵守
平成27年度
PDCA 票
IT 推進部
現状と課題
アプリケーションのライセンスを確認し、不正インストールがないようにする。
「個人情報保護管理方針に基づく校内運用規則」など、電子データの取り扱いの周知徹底
を図る。グループウェアの検討と導入を図る。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
校内 LAN の設備の Ⅰ
充実、保守管理に努
める。
グループウェアの構築
や ICT を活用した学習
指導における施設設備
を充実し、授業等に活用
する。
公式 HP による情報 Ⅲ
発信で企業との連携
を図る。
安心して利用できる環 校内 LAN において、通信 アクセスの
境を整え、進路実現に向 が不安定であった箇所の カウント数
け情報を発信する。
施設作業を行った。また、
HP の更新について速や
かに作業を行った。
個人情報の取り扱い Ⅳ
における周知徹底と
技術的な対策に努め
る。
個人情報保護管理方針
に基づく校内運用規則
などを活用し、情報の取
り扱いを徹底する。
グループウェアの構築を グループウ
行い、情報技術科において ェアの導入
検証実験を行っている。ま
および活用
た、実習等でプレゼンテー
ションソフトを利用して
授業展開を行った。
校内掲示板に個人情報に 情報漏洩に
おける規則等を掲示し、案 関する事故
内することで全職員に周 0 件
知徹底を行った。
C
C
B
グループウェアの導入に際
して、全体に対して周知し
てはいないが、特定の先生
が活用している。詳細なマ
ニュアルの制作が急がれ
る。
4 月からの運用ができるように、マ
ニュアルを作成し全員に配布できる
状態にし、追加等を行っていく。環
境の充実を図るためにネットワーク
を常に正常な状態に保つ。
今現在、
HP にアクセスカウ
ンタは導入されていない。
行事に関する HP 更新を行
うときに、文書を IT 推進部
で作成しており負担がかな
り大きい。
アクセスカウンタを導入し、アクセ
ス数を毎月集計し、内容の充実を計
る。HP にアップする文書は、各部
で作成して文書を用意してもらうよ
うに要望する。学校からの配布文書
を HP 上で閲覧できるようにする。
個人情報の取り扱いに対し
て、情報モラルが徹底され
ており、事故件数は 0 件で
ある。コンピュータのシス
テムのアップデートを頻繁
に行い最新の状態にしてお
く。
やむを得ず USB メモリ等を使用す
る場合には、必ずウイルスチェック
を行ってから使用するように周知す
る。個人情報の取り扱いに関して改
めて徹底をする。
平成27年度
PDCA 票
国語科
現状と課題
・漢字検定3級程度(中学校卒業程度)の能力を身につけていない生徒も見られ、読書の習慣が身についていないため語彙力もあまり高くない。
・漢字や一般教養のワークを計画的に学習させ、定期考査や休み明けの課題テストなどで定着の度合いを計ってきたが、単位数が少ないこともあり十分な成果があったとは
いえない。
・授業の中での細やかな小論文・作文指導の時間がとれなかった。
・少ない単位数の中で、いかに効率よく指導し、学力を身に付けさせるか。TTを活用するなど教員間のさらなる連携と情報交換が必要になる。
評価 A:十分達成できた
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Plan)
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
対応ビ
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
重点目標
具体的手立て
実践内容
反省と課題
ジョン
価
(申し送り)
現 状(C)
基礎基本の定着
Ⅰ
進路希望実現へ向け
ての表現力の育成
Ⅲ
豊かな人間性を育む
創造力の向上
Ⅱ
補助教材・辞書・資料を
活用し、基礎的な語句の
意味や知識を身につけ
させ、語彙を豊かにする
態度を育成する。
情報を収集・整理し、正
確にまとめて、それに基
づいた自分の考えを論
理的に話したり、書いた
りすることが出来る力
を育成する。
読書に親しみ自らの視
野を広げるとともに、優
れた表現に接すること
で、人格・人権を尊重し、
人を思いやる心の教育
の充実に努める。
単元ごとにプリントを作 計画的に課題を
適宜プリント等を準備して ・今年度同様プリント等を準備し、
成し、各自国語辞典を用い 提出させ、定期テ
辞書・資料集を活用した学 辞書・資料集を活用させるなど語彙
て意味調べをさせた。随時
ストの語句の問
習を行った。漢字ドリルを を豊かにする態度の育成を図りた
国語資料集を用い、文学史
題の得点率
80%
・漢字ドリルは、1年で完成でき
C 計画的に提出させた。漢検 い。
的位置づけや文法事項等
準2級以上の漢字になると る分量のものを与え、次年度も計画
について確認を行った。漢 を目指す。
字ドリルは考査範囲とし、 テスト(語句)
得点率 80%を達成すること 的に提出を求め、定期テストで定着
考査ごとに提出させた。
は難しかった。
の度合いを確認していきたい。
得点率 50%
1,2 年生で学んだ基本事 個に応じた添削
ワークブックを用いて漢字・国語 ・多様な進路希望に対応するために
項をもとに 3 年次はワークを 指導の実施
常識、
3 年生はそれに加え作 2年次より漢字のみでなく、国語常
使用し、作文・小論文の書
B 文小論文の書き方を指導し 識全般にわたるワークを使用す
き方を指導。進路対応の個 個に応じた添削
た。進路に応じて個別添削 る。
・例年同様3年では進路に応じて
指導の実施
別添削も実施した。
も実施した。
個別添削を実施する。
学期に1~2回授業時間
にクラス単位で図書館を
利用した。読んだ本につい
て「読書の記録」カードに
記入させた。
1~3年生全員が、一人一
首ずつ短歌を作り、コンクール
に応募した。
企業見学の礼状や暑中見
舞いの書き方について指
導を行った。
各学期1~2回
図書館を利用す
る。一人一首創作
し、短歌コンクールに
応募する。
学期1~2回図
書館利用。1,3 年
短歌コンクール応募
学期に1、2回授業時間に
クラス単位で図書館を利用
し、
「読書の記録」カードに
記入させた。一人一首短歌
A
作りに挑戦し、コンクールに応募
した。企業見学の礼状や暑
中見舞い・年賀状の書き方
について指導した。
・次年度も学期に1、2回程度はク
ラス単位で図書館を利用して読書に
親しむ態度を育てる。
・短歌は創作さ
せるだけでなく、単元と関連さて有
名歌やクラスメイトの歌を紹介する
などして作歌の楽しさを味わわせた
い。
・時節に応じた手紙の書き方も継
続指導する。
平成27年度
PDCA 票
地理歴史・公民科
現状と課題
・おもに座学による一斉授業を実施している。昨年度の追認指導は1名(地理A、指導後進級)であった。
・教諭一人あたりが担当する授業時数と生徒数が多く、変化に富んだきめ細やかな指導が難しい。
・生徒の取り組みや学力に差があるので、場合によっては個別指導などの対応が必要である。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
地理・世界史・公民 Ⅰ
分野の基礎学力の習
得
多様な価値観を認め Ⅱ
る人間性の育成
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・学ぶ意欲を高める授業 ・地図帳、資料集等の活用
の実践
・時事問題を取り上げ考査
・考査問題の工夫と公平 に出題する
な評価
・夏季休業中における1学
・学習が遅れている生徒 期成績不良者への事後指
への個別指導
導の実施
成績不良者
なし
各科目とも教材研究を重
ね、基礎的事項の習得を目
指した授業の実践に努め
B た。一人あたりが担当する
成績不良者
生徒数が多く、きめ細やか
なし
な指導が行き届かない部分
もあった。
・社会の諸問題を理解 ・時事問題に新聞記事を活 自分の見解
時事問題への関心は高く、
し、自分の見解を述べた 用し、立場の異なる人の考 を論理的に
興味を持って臨み、理解し
り書いたりできる
え方の相違を理解し、意見 述べる
ようと努力する姿が見られ
を述べ、かつ他人の意見を
た。しかし、生徒自身の思
生徒が自らの B
・他人の意見を聞き、尊 聞く機会を積極的に取り
考を深めて意見を発表する
見解を述べる
重する態度を育成する
入れている。
ような授業展開は難しく、
機会が足りな
課題が残る。
教材を精査・活用し、これまで以上
に生徒の興味・関心を喚起し、学ぶ
意欲を高める授業展開を工夫する。
1 年次から 3 年次の科目の連続性を
踏まえ、地歴・公民の連携を深めて
いきたい。
・授業態度や提出物の期 ・提出物の状況や授業での
限を守るなど、礼儀や常 取り組みを評価し、成績に
識、ルールを守る指導
反映させている。
・就職、進学にかかわりな
・要望に応じて小論文の く、要望に応じて一般常識
添削、面接指導の実施
問題や面接の指導に努め
ている。
生徒の進路希望を把握し、教員間で
情報を共有し、協力し合いながらサ
ポートにあたる。
1 年次から早期に取り組むととも
に、継続的な指導を心掛ける。
選挙権年齢が 18 歳に引き下げられ
ることに関連し、今後の公民科教育
にどのように取り組んでいくべき
か、学校全体で話し合う体制作りを
考えていきたい。
かった。
地歴公民科としての
進路希望実現のサポ Ⅲ
ート
進路決定
100%
進路決定
98.8%
(H28.2/15
現在)
学ぶ意欲には個人差がある
ものの、授業態度や提出物
はおおむね良好であった。
B 進路に応じた指導(一般常
識問題、小論文指導など)
をより一層充実させていき
たい。
平成27年度
PDCA 票
数学科
現状と課題
・説明を聞いた直後であると問題が解けるのだが、反復して復習を行わないため、少し時間が経つと解けなくなってしまう生徒がいる。学力の定着がなされないこのような
生徒に対し、授業、または授業以外でどのように指導していくかが課題である。
・クラスの中には就職する生徒、進学する生徒が混在している。特に4年生大学へ進学する生徒は授業において数学Ⅲを履修しないため、昨年度より数学Ⅲにおける課外を
実施している。今年度も数学Ⅲの課外を行うが、担当者が他学年の授業もあるため、実施時期の工夫や他教員との連携を図る必要がある。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
基礎力の定着を図る
個に合わせた指導の
徹底
進学者における課外
の実施
対応ビ
ジョン
Ⅰ
Ⅰ
Ⅲ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・各学年における授業担
当者間の連携を密にす
ることにより、指導内容
の精選を図り、授業にお
いて確かな学力の定着
を図る。
担当者間で定期的に授
業進度の確認を行うと共
に、年度初めまたは章ごと
に取り扱う内容の確認を
行った。
・希望者等への補習を実
1、2 学年は毎週木曜日、
施することにより学力 3 学年は毎週火曜日の放
の向上を図ると共に、学 課後を利用し、一斉授業で
習意欲の向上を図る。
は取り扱わないような難
易度の高い内容を補習に
よって学習した。
・進学の決定した生徒や
受講を希望する生徒を
募り、数学Ⅲの微分積分
の授業を実施し、その後
の学習における基礎力
を養う。
基礎学力の
定着
時間が経つ
と学習内容
を覚えてい
ない
B
授業で理解
する意識を
持つ
学習意欲が
低下してい
る生徒が見
られる
34 名の生徒に対し、冬 微分積分の
季休業中 5 日間、
自宅学習 基礎・基本が
期間中 5 日間の課外を実 できる
施。
数学Ⅲを学
習していな
い
B
B
・担当者間の連携を図り、
取り扱う内容を確認し円滑
に授業を進めることができ
た。
・授業の進度を考えながら
学力の定着をさせるのは難
しかった。
・授業では扱えない難易度
の高い内容を実施でき、参
加した生徒も真面目に取り
組んでいた。
・学習意欲が低下している
生徒に対しては声掛け程度
しか行えなかった。
・受講した生徒は意欲的に
取り組んでいた。
・当初受講していたが途中
から欠席する生徒が数名見
うけられた。
・年度初めや学期ごとに、担当者間
でより詳細な授業方法の確認や指導
内容の精選を確認することが必要で
ある。
・単元テストを行い、学力の定着を
図る。
・1、2 年生で進学を希望している生
徒に対する課外授業への参加を促
す。
・学習意欲の低下している生徒に対
しては、課題等を通し学習意欲の向
上を図る。
・受講者に対し事前にオリエンテー
ションを行う。
・必要に応じ数学Ⅱの復習の時間を
設ける。
・休業中に実施するため学年との連
絡を密に取る。
平成27年度
PDCA 票
理科
現状と課題
学習の取り組みはおおむね良好であるが、生徒間の学力差が学習活動に対する意欲・関心・態度に影響を及ぼしている。理科の学習活動をとおして、自然の事物・現象に
ついて、基本的な概念や原理・原則を理解させ、基礎知識を身につけさせたい。また、自然の事物・現象の中に問題点を見いだし、実験・観察の技能を身につけるとともに
事実に基づいて科学的に判断する力や、自然を総合的にとらえる見方や考え方を身につけさせたい。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
確かな学力を育
む教育の推進
対応ビ
ジョン
Ⅰ
豊かな人間性
を育む教育の
推進
Ⅱ
進路希望を実
現する取り組
みの推進
Ⅲ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
(1) わかりやすい授 (1) 教材を効果的に利用し、簡潔で 定期考査平均点
業の実践
分かりやすい指導、並びに、演 60 点以上
習により、基本的概念の定着を
図り、応用力を養う
(2) 興味・関心を高め (2) 実験・観察を取り入れ、体験的 課題提出 100%
る授業の実践
に科学への興味・関心を養い、
最新の科学技術とその利用につ
いて触れ、科学と人間生活、科
学と産業に興味を持たせる
定期考査平均点
(3) 家庭学習のサポ (3) 授業ノートやワークブックの点 40~60 点
ート
検により、生徒の学習状況を把
握し、個に応じた適切なサポー
課題提出 90%
(4) 指導力向上を目
トを行う
的とした授業研 (4) 主に実験・観察について、教員
究
間で授業研究を計画的に行う
B
実践内容に沿って指導を
行った。評価指標もほぼ
達成された。
一部の生徒で課題提出が
滞ったことがあり、次年
度の課題にしたい。
また、教材研究を積極的
に行い、実験・観察の指
導が効果的に行われた。
学習内容の定着を図るため、落ち着
いた態度で学習に集中して臨む姿勢
の指導を行っていきたい。
また、わかりやすい授業の展開を目
指し、授業研究や教材研究を継続し
て行っていきたい。
実験・観察などの体 グループの学習体験をとおして、 すべての単元で
実践内容はほぼ実践し、 体験学習は学習効果が高いため、次
験的学習の実践
責任感や協調性を養う
体験的学習を取
評価指標も達成された。 年度も安全に配慮しながら実践して
り入れる
B 体験学習により、学習内 いきたい。
容の興味・関心が高めら
各科目6~10 回
れた。
程度
「科学技術と社会・ 授業の各単元で、「科学技術と社 各科目の序章、
科学と日常生活や産業 進路を見据えて、視野を広げる話題
産業」に関心をもた 会・産業」の話題や知識を提供し、 及び必要に応じ
の関わりについて、話題 提供をするとともに、日々の学習活
せる授業の展開
進路決定に役立たせる
て取り入れる
B を必要に応じて取り上 動の中で、科学の原理の理解を助け
げてきた。
るなど科学的思考力を養う指導を行
必要に応じて取
っていきたい。
り入れている
平成27年度
PDCA 票
部署名
保健体育 小松 久勝
現状と課題
・昨年度新体力テスト A 評価者212名(26%)
、B 評価者310名(38%)
・早くゲームがしたい一心で準備運動を早く終わらせたがる生徒がいる。
・少数ではあるが、運動を苦手とする生徒がいる。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
基礎体力の向上を図
る。
公正、協力、責任、 Ⅱ
参画などに対する意
欲を高める。
生涯にわたって豊か Ⅱ
なスポーツライフを
継続する資質や能力
を育てる。
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・準備運動の段階で、か ・ストレッチ
らだつくり運動を取り ・体操
入れる。
・ランニング
・馬跳び
・シットアップ
・プッシュアップ
・勝敗などを冷静に受け
とめたり、ルールやマナ
ーを大切にしたり、仲間
との体力などの違いに
配慮したり、役割を積極
的に引き受けることが
できるよう、授業の始め
に繰り返し説明する。
・運動の楽しさや喜びを
深く味わい、主体的に取
り組めるようにする。
A.B 合計
70%
A.B 合計
64%
・用具の出し入れを含め、 全員が良好
自らがゲームの運営に関
わるようにする。また、集
団の一員としての自覚が
大部分の生
もてるように、ゲームの前
徒は良好。
には作戦を含めチームで
話し合い授業をすすめる。
・選択授業を行うことで、
それぞれが自分に適した
スポーツを継続すること
により、身体を動かすこと
の楽しさを実感する。
A
B
企業や大学
においての
環境が大切。
非常に少な
いと思われ
る。
B
・年次が上がるほど体力が
向上している。1 年生週 2
時間、2.3 年生週 3 時間の体
育だけで体力を向上させる
には限界がある。単位数の
増が望ましい。
・授業の始めに集団行動を取り入れ
ることにより、集団の一員として自
覚し行動ができるようになるので、
引き続き行う。また、からだづくり
運動を多く取り入れる。
・用具の出し入れ、片付け
に関しては積極的に行動す
る生徒が多い。運動を得意
とする生徒がそうではない
生徒も楽しく活動できるよ
うサポートできるようにす
る。
・相手にけがをさせないプレーをす
る為にはルールを守ることが大切で
あるということを自覚させる。また、
繰り返し注意喚起をする。
・選択授業(球技)を取り ・選択授業で使用する道具が劣化し
入れることにより、それぞ てきているので、安全面から考えて
れが得意又は取り組みたい も新しい物に変える必要がある。
スポーツができるので積極
的に取り組めた。少なくと
もスポーツを楽しむことは
できた。
平成27年度
PDCA 票
芸術(音楽)
現状と課題
他校より筝を借用し日本楽器を演奏する等、多くの体験的な活動を取り入れ、生徒が主体的に学習に取り組むことができた。
視聴覚教材(テレビやスピーカー)を整備することはできず、より良い学びの環境つくりを整えることが課題である。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
「確かな学力」を育む Ⅰ
教育の推進
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・美を愛好する心情を養
い、豊かな人間性と表現
の育成に努める。
・楽器演奏等、実践的・
体験的な活動を通して自
主的自発的に作り上げる
力を身に着ける。
授業に集中し音楽の良さを
感じ取ることのできる姿勢
をとった上で様々な楽曲や
楽器を体験し、生き生きと
活動することができた。
すべての単
元で実技・体
験的な活動
の実施。定期
考査得点率
80%
B
生徒が直接体験を多く取り入
れることにより、単なる知識
の習得にとどまることなく、
積極的に活動できた。
しかし、
自主的自発的に音楽を作り上
げる力には、まだ消極的な生
徒も見られた。
実践的・体験的な活動を通して生徒一
人一人が学習意欲を高め、自主的に活
動を行えるようさらに内容の精選に
努めたい。また、全ての生徒が自主的
自発的に音楽活動に取り組めるよう、
個に応じた学習の進め方の工夫をし
ていきたい。
A
日本の伝統楽器については、
他校より借用することによ
り、和楽器の魅力を味わうこ
とができた。ただ、借用期間
が短かったこと、箏のみの借
用だったこともあり多くの教
材を扱えなかったことは残念
である。
触れる機会の少ない日本楽器の演奏
等、感動体験ができるような教材の精
選と授業内容の創意工夫を図る。他校
からの借用に頼ることのない教材の
精選もしていきたい。
良好
豊かな人間性を育む Ⅱ
教育の推進
学びの環境づくり
Ⅰ
・美しいものをより多く
鑑賞することで、美の追
求を深める。
・触れる機会の少ない日
本楽器の演奏等、感動体
験ができるような教材の
精選と授業内容の創意工
夫を図る。
実際に教材として体験した
曲をさらに視聴覚教材を通
し、鑑賞することで楽曲の
追求をすることができた。
また、他校より箏を借用し、
日本楽器の活動を取り入
れ、生徒が主体的に学習に
取り組むことができた。
個に応じた
指導の実施。
・音楽教室の機材の改善
を行い、より豊かな音楽
活動ができ学ぶことので
きる環境をつくり、授業
内容の精選に努める。
ギター等楽器の教材をそ
ろえることができたが、視
聴覚教材(テレビやスピー
カー)を整備することはで
きなかった。
視聴覚教材
を取り入れ
た内容の精
選。
教材によっ
て校に応じ
た指導の実
施、良好
整備ができ
なかった。
C
視聴覚機材の整備が整わなか 視聴覚教材の整備・充実。
ったため、視聴覚教材を有効
に授業で使用することができ
なかった。
平成27年度
PDCA 票
英語科
現状と課題
・入学時、英語が苦手と答える生徒が多く、1年生で分割TT授業を行っている
・コミュニケーション重視の言語活動ができるよう、ALTを積極的に活用しインタラクティブな授業になるよう工夫している
・コミュニケーションをとろうとする姿は見られるが、自分の意見を述べたりする力までには及ばない
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
基礎基本の定着を図 Ⅰ
る
・既習内容の定着、特に
1年次TT分割授業に 赤点者0
中学校レベルの単語と より、個別指導を充実させ
表現を使いこなせるよ た
うリメディアル教育を
行う
赤点者0
CAN-DOリスト Ⅰ
に則った学習計画の
実践
・コミュニュカティブな
使用頻度の高い英単語 CAN-D
ALTの活用は、ゴール
ALTの活用はより充実した言語
英語力を養えるよう、教 の定着のための小テスト Oリスト目
の設定ができていないこと 活動になるように打ち合わせを綿密
科書や副教材を活用し、 や、ALTの積極的活用を 標の達成
があった。英語で行う授業 にしたり、クラスの実状に合わせた
ALTとの連携を強化 行った。
では生徒にもっと英語を話 アクティビティーの導入をすべきで
小テストと C
する
させる機会を作る工夫が必 ある。
ALT活用
要である。
は良くでき
た。
・英検をはじめとする各
受験案内や申し込み相 英検準2級
長期休業中も英検対策の
就職者の中で、入社前事前指導や
種検定の取得を推奨す 談、受験前の対策指導を行 合格者3名
課外を行えたので良かっ 入社後にTOEICが必要になる生
る
った。
た。受験者も以前より増加 徒も出てくるので、対応が必要であ
準1級合格
B しているが、さらに増加す る。
3年1名
るよう次年度につなげてい
2年2名
きたい。
+一次3名
資格取得の推奨
Ⅲ
単語テキストを使い、中
パフォーマンス的な評価も取り入
学校レベルの学習は復習す れたり、TTを生徒のレベルに合わ
ることができた。speaking せて分割してもいいのではないか。
B のテストができなかった。
平成27年度
PDCA 票
家庭科
現状と課題
・昨年度は時間講師の持ち時間の関係で5クラスは班別学習による授業が出来た。しかし班別学習が出来ないクラスは実習の進度具合にも差が出てきてしまった。
・今年度は班別学習が難しい3クラスの授業に関して、いかにきめ細やかな指導と安全に配慮した授業をするかが課題である。
・施設設備の整備・充実に力を入れ授業に支障が無いようにしたい。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
授業内容の知識・技術の
対応ビ
ジョン
Ⅰ
定着に努める
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
実践的・体験的学習活動とし ・調理実習4回の予定だが12
て授業時間の2分の1程度 月現在3回目を実施している。
を実験・実習に充てる
④は3学期に実施
①切り方②日本料理
③中華料理④お菓子とマナー
・絵本の製作
50冊を手作り絵本展に出展
・被服製作と放課後の補習現在
実施
・住居平面シールの活用は3月
に実施予定
作品などの提出
・被服製作はクラスごとの時数の
・生徒の興味関心がある食物分野の調理実
物
差により放課後の指導が多くな
習の回数を増やし知識や・技術の定着に繋
100%
ってしまったが、全員作品を完成
げたい。
未提出者
させられたことは良かった。
・手作り絵本展への出展は継続出来ればと
10%
・手作り絵本展に出展し校内展示
思う。
座学のみでなく視聴覚教材
・ビデオを視聴しながらのプリント
ビデオ学習5回
・今年度は耐震工事の為視聴覚室
・座学で不足する部分を補い興味・関心を
を活用する
学習。12月現在①食物分野1回
実施
が使用出来ない事もあり視聴覚
高めるようビデオで活用して行きたい。
教材を2回しか活用出来なかっ
・全員が良く見える家庭科室の視聴覚機器
ビデオ学習1回
た。
の買い替えなどを検討して行きたい。
・調理実習に関しては7クラス
56回班別実習
・班別学習にすることによって調理実
・班別学習であれば20人の実習なので事
とも前班、後班の班別学習とす
の実施
習時の事故を未然に防ぐことができ
前に危険を察知し注意は出来るが、40人
た。
しかし一人の教員が5,6回の実習
全員では中々難しい。調理実習だけでも班
を担当するには負担が多かった。また
別学習を継続できれば良い。
B
が出来たことは昨年より前進出 ・被服製作は教材の精選も視野に入れたい。
来た。また、実践的・体験的な実
習を授業時間の2分の1を充て
ることにより、知識・技術の習得
に繋がったと思う。
生徒の学習意識を喚起
Ⅰ
し興味・関心を高める
C
②保育分野1回③家族分野1回
の3回を実施。消費者教育と食事の
マナーについては3学期の予定
実習を通し安全に事故
のないように努める
Ⅱ
班別学習の継続
る。
現在42回は実施出来た。残り
42回の実施
A
の14回も班別実習を予定し
少人数にすることによりきめ細やか
ている。
な指導と学習効果は期待される。
平成27年度
PDCA 票
機 械 科
現状と課題
・より高い専門性の習得と、資格取得を実現させるための基礎学力の向上を図る。
・機械科の就職希望者は例年 70%以上 職業観・勤労観を育成するため、工業の基本である5Sを理解し実行できるよう指導する。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
基礎基本の定着
希望進路の実現
資格取得の奨励
対応ビ
ジョン
Ⅰ
Ⅲ
Ⅰ
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・教科間における情報共 ・教科内容を精選し定着し
有と協力を図り、基礎学 やすいものとした。
力が向上するような学 ・情報交換により作業の進
習体制を整える。
捗状況、危険箇所確認を行
・
「安全教育」を重視し、 った。
実習等における安全指 ・実習前の整列指導におい
導を徹底する。
て服装の徹底、具体的な事
故例を提示し安全意識を
高めた。
・個別指導を通して、社 ・速やかな移動、整列、正
会人として求められて 確な報告を徹底させた。
いる礼儀や挨拶等の習 ・地元企業見学による早期
慣を身につけた人格形 の意識付け。進路実現に向
成を支援する。
け面接指導を実施。
(全体
・企業見学を通して、職 指導 3 回、個別指導随時)
業意識を高め職業選択
能力の育成を図る。
・課外等を通して、技能 ・各種検定試験の課外を実
検定をはじめとする機 施。
械系資格を取得させる。 ・2,3 年生の希望生徒に
対して、旋盤・溶接 A-2F・
機械保全の技能検定の指
導を実施。
作業中の事
故0 件
事故ゼロ
希望進路
100%達成
就職 69 名
進学 10 名
・教科間の情報共有をして
きたが、更なる基礎学力の
向上を図る必要がある。
B ・整列指導、作業毎による
安全指導により事故ゼロ。
服装、安全に対する継続的
な意識づけが必要。
・基礎学力の向上のために教科間の
情報共有と指導体制を充実させる。
・作業時の服装を徹底させ、事故未
然防止を強化。
・耐震工事の影響で使えない工作機
械やできない作業があるため実習の
見直しが必要。
・進路、クラス、科の連携
を図り、進路 100%を達成
できた。
・計画的に面接指導や企業
B
見学などの進路指導を実施
できた。
・企業が求める人物像を、さらに明
確に生徒に意識させる手立てを考え
る。
・各企業の選考方法の内容を確認し、
適切な指導を行うことで 1 回目の試
験での合格率を上げる。
・計画的に課外を実施する
ことでBランク以上の資格
に 12 名合格した。
・
B 「ものづくりマイスター制
度」を活用し生徒の技術向
上が図られた。
・課外を行う上で部活動との時間的
調整が必要である。
・引き続き高度熟練者を派遣し生徒
の技術向上に努める。
・早い段階で生徒への意識付けを行
う必要がある。
100%達成
資格区分B
ランク以上
の合格
技能士
旋盤 3 名
保全 4 名
A-2F 5 名
平成27年度
PDCA 票
電 気 科
現状と課題
計画的な指導のもと、資格取得にはある程度の実績を残している。しかし、基礎的学力の定着、および普段の家庭学習などの学習習慣があまり身についていないのが現状で
ある。
評価 A:十分達成できた
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Plan)
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
対応ビ
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
重点目標
具体的手立て
実践内容
反省と課題
ジョン
価
(申し送り)
現 状(C)
豊かな人 Ⅱ
間性を育
む教育の
推進
進路希望 Ⅲ
を実現す
る取組み
の推進
確かな学 Ⅰ
力を育む
教育の推
進
・基本的生活習
慣を身につけさ
せ、あらゆる機
会をとおし、個
に応じた生徒指
導と心の教育の
充実に努める。
・進路希望先の
早期決 定に努
め、進路指導の
充実を図る。
・学力の定着を
目指し、理解度
に合わせた授業
展開を工夫し、
わかる授業の実
践に努める。
・各種資格取得
を奨励する。
・各教科の先生方と連携を
取り、生活習慣や授業を受
ける態度を育成する(あら
ゆる機会を通して実施)
。
・容儀指導の徹底(各学年
とも実習開始前に実施)
。
挨拶、時間の厳守、規則の遵守。
・事業所見学
(3 年<6/3> 2 年<10/23>
1 年<12/8>)
・外部講師講話<2/22・23>
・面接指導(進路)実施
・計画的な指導のもと、部
活動と資格取得の両立を
図る。
(第二種電気工事士 76 名
受験、第一種電気工事士
66 名受験、第3種電気主
任技術者 11 名受験)
1 回目の受験で 90%以上決定
実習の開始前に服装、頭髪等の身だしな
みに重点を置き、容儀指導を行ってい
る。
途中に希望変更した生徒以外は全て決
定。
・工業標準テスト
電基A70 点以上 電基B80 点以上
・第二種電気工事士
筆記 100% 技能 90%以上 トータル 90%以上
・第一種電気工事士
筆記 60%以上 技能 80%以上 トータル 50%以上
・第三種電気主任技術者 1名以上
・電基A71.9 点 電基B86.4 点
・第二種電気工事士 91%
・第一種電気工事士 70%
・第3種電気主任技術者 0 名
B
計画通り取り組むことが 高校生活で一番大切(重要)な
でき、成果もあげることが ことは、授業の充実であるこ
できたと思う。
とを理解し(理解させ)、徹底
して取り組んでいきたい。
A
見学や外部講師、具体的な 工業高校の在り方を十分に理
面接指導等、充実した進路 解し、進路指導を更に充実さ
指導であった。
せていきたい。
B
計画通り取り組むことが
でき、成果もあげることが
できたと思う。
学力の定着と部活動の両
立という面で、工夫を必要
とする課題が見えてきた。
「確かな学力の育成」と「わ
かりやすい授業の展開」にも
っと力を注ぐ努力(改善策)が
必要である。
部活動との両立を図るための
工夫(改善策)も考える必要が
ある。
平成27年度
PDCA 票
電子科
現状と課題
学校での学習環境は、良好であるが自宅での自立した家庭学習が少ない。
生涯学習の必要性を説きながら少しずつ改善していきたい。
また、人としての社会性が希薄な生徒が数%在籍しており、この3年間で社会に順応できる生徒になれるよう様々な指導を加えていきたい。
(Plan)
重点目標
確かな学
力を育む
教育の推
進
豊かな人
間性を育
む教育の
推進
進路希望
を実現す
る取り組
みの推進
対応
ビジ
ョン
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
評価 A:十分達成できた
(Do)
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
実践内容
C:現状維持であった
(Check)
評価の指標
目指す姿(A)
現 状(C)
・座学と実習による連学
・各種検定や資格取得を
習で各生徒の資質・能
奨励し、その指導に努
力を多面的に捉え、指
める。
導成果の向上につな
・実習内容やテーマを見
げ、平工業高校電子科
直し、実社会に通用す
の質保証の実現に向
る力を養成する。
けて努力する。
・工業標準テスト
電基A65点以上、電基B65点以上
第二種電気工事士 65%以上
工事担任者DD3種 65%以上
・工業標準テスト
電基A67.2点、電基B79.7点
第二種電気工事士 82.5%
工事担任者DD3種 100%
・座学や実習での安全指導の実施
・実習開始の整列時に容疑指導等を実施
・部活動に配慮した課外指導の実施
・授業での機会を捉え
て、道徳や公徳心を養
・自他の人格・人権を尊
う話をする。
重し、思いやりと奉仕
・挨拶の励行、時間の厳
・実習での安全指導を実施した。
の心を持ち、社会人と
守、規則の遵守を啓蒙
・実習開始前に容儀指導等を実施した。
しての節度やマナー
する。
・部活動に配慮した課外を実施した。
をみにつけさせる。
・部活動への積極的な参
加を啓蒙する。
・科の進路面接指導を充実させる。
・進路決定前に2回進路 ・生徒への進路相談を2回にする。
・生徒・保護者・クラス
・進路決定100%を目指す。
相談を実施する。
担任との連携を密に
し、生徒の適性と能力
・試験対策として、面接
にあった進学・就職指
・科の面接指導を4回実施した。
の練習を4回実施す
導に努める。
・生徒への進路相談を2回実施した。
る。
・進路決定100%を達成した。
D:現状より少し悪くなった
評
価
A
A
B
反省と課題
E:できなかった
(Action)
次年度の改善策
(申し送り)
資格取得の合格率は、
大変満足できる数字
であった。また、標準
テストの結果も目標
を越えた。
今年度の成果を次年度
へ継続するために、指
導体制の確立や手法を
記録していく。習得し
た学力を定着させる方
法を考えていきたい。
生徒の問題行動およ
び件数が無かった。
潜在的な問題がない
かを検討していきた
い。
社会性や規範意識更に
は、職業選択意識の向
上を図るために手だて
を検討していきたい。
進 路 内 定 率 1 0 より生徒個人の自己実
0%を達成した。
現やニーズにあった進
路選択が可能となるよ
う様々な試みや手だ
て、配慮などを検討し
ていきたい。
平成27年度
PDCA 票
土木科
現状と課題
生徒の能力が年々低下し、幼児化している。これより、「確かな学力を育む教育」と「勤労観・職業観を育む教育」に力を入れるとともに、難関資格(測量士補・2級土木施工管
理技術者)の取得者が多く出ることと、将来の進路希望により近づけるように努力する。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
資格取得を通じた生 Ⅰ
徒の達成感の醸成、
進路実現意欲の向上
B:ほぼ達成できた
(Do)
具体的手立て
C:現状維持であった
実践内容
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
・専門教科の中で専
門的な資格取得を推
進することで、生徒
の学習意欲を高揚さ
せる。
・専門各教科の先生方と連携 ・2 級土木施工管理技術者
を図り、資格取得を授業に組
合格目標15%以上
み入れる。
・現在の資格取得状況を把握 ・2 級土木施工管理技術者
させることにより、生徒が新
25 名合格/37 名受験
たな資格取得に向けて意欲的
(合格率 67.6%)
に取り組むようにする。
・資格取得(2 級土木)
については、合格率が
全国平均を上回るでき
A で、大変満足できる数
字であった。
・資格取得については、授
業時間を有効活用できるよ
うな計画を、今年度同様に
組み、いろいろな資格取得
に向けて意欲的に取り組む
ようにする。
・建設業、測量設計業協会と
連携を図り、10/13~16 の4
日間インターンシップを実施
する。
・12/11 に報告会を開き、各
自プレゼンを行う。
・職業意識ならびに適
性について、しっかり
と確認できた体験教育
であった。
A ・実施に当たっては、
勿来工・磐城農と連携
を深めて適正な期日な
らびに期間を考えてい
きたい。
・標準テストの結果に
おいては目標点数を越
えることができた。
B ・基礎学力の向上につ
いては、教科間での情
報共有を深めていかな
くてはならない。
・企業が望む人物像に近づ
けるよう、地域産業との連
携を深められるように努力
する。
・インターンシップを通し
て、将来設計を確実にし、
社会に出てから必要となる
プレゼンテーション能力を
向上させる。
・標準テストの目標につい
ては同じであるが、基礎学
力向上のために教科間の情
報共有を充実させる。
・測量士補1名合格
キャリア教育・職業 Ⅳ
体験教育の充実
基礎的・基本的な学 Ⅰ
力の定着を目指した
授業改善の取り組
み、
・地域産業との連携
を深め、受け入れ先
企業の安定した確保
に努める。
・インターンシップ
を体験した生徒の成
果発表会を企画し、
プレゼン能力の向上
を高める。
・生徒のニーズ・取
り組み状況等を把握
し、教材、授業方法
等に修正を加えなが
ら取り組む。
全員参加
全員発表
100%達成
・インターンシップを企業
と連携し、全員4日間実
施した。
・報告会において、全員プ
レゼンを立派に実施し
た。
・基礎学力向上のための取り 工業標準テスト
組みを、各教科指導者が計画、 測量70点以上
土基力70点以上
実施、検討を行う。
工業標準テスト
測量87.4点
土基力77.3点
平成27年度
PDCA 票
情報技術科
現状と課題
多くの生徒は、学びの習慣が身についていないのが現状である。確かな学力の定着のために資格取得を奨励し、目標の達成に向けて自ら学ぶ力を身につけられるように指
導する。学習指導などを通して、生徒の進路希望を実現するように努める。
評価 A:十分達成できた
(Plan)
重点目標
対応ビ
ジョン
自信をつけさせ学習 Ⅰ
を習慣付けさせる。
進路希望の把握およ Ⅲ
び実現に向け意識さ
せる。
社会でも良識ある行 Ⅱ
動ができるように人
間性を高めさせる。
具体的手立て
B:ほぼ達成できた
C:現状維持であった
D:現状より少し悪くなった
E:できなかった
(Do)
(Check)
(Action)
評価の指標
評
次年度の改善策
目指す姿(A)
実践内容
反省と課題
価
(申し送り)
現 状(C)
資格取得(基本情報・IT 夏季休業中に、1・2 学年を
パスポート)や工業標準 対象とし IT パスポートの
テストなどの学習指導 課外を行った。
を通して学力の定着を
図る。
授業や学校生活を通し
て指導することで、社会
に適応できる生徒の育
成に努める。
合格者数
IT:5 名
基本:2 名
IT:3 名
基本:2 名
クラス担任と連絡を取り 進路決定率
合い、進路希望の確認およ 100%
び面接指導を行った。ま
た、実習開始時の整列指導
95%
においても、進路に対する
意識付けを行った。
普段から規範意識やマ 実習での準備や後片付け 指導件数
ナーなどを徹底し、事故 および清掃時に、自ら積極 0 件
の未然防止に努める。
的に作業を行うように指
導を行った。また、授業中 2 件
の服装や科務室への入室
時の指導を行った。
D
IT パスポート合格者 1 名。
受験の機会が多いこの資格
は、計画的に学習をする習
慣づけを身につけさせる。
資格取得に意欲を持たせる
ための指導が必要である。
学力の定着を図るためにも、常に自
ら学習に取り組む意識を持たせる。
そのために、学習意欲を高めるため
にどう指導すべきか考える。その一
つとして、ICT 等を活用して自ら学
習できる環境を構築する。
C
進路決定率 97%。生徒の進
路希望に関して担任と密に
連絡を取り合い、早い時期
に目標を持たせ職員間で共
有することで、適切な指導
ができたのではないだろう
か。
生徒の進路希望が明確になる時期や
就職・進学に対する緊張感を持つ時
期が遅いように感じたので、事前に
科をあげて指導して行く。
B
指導件数 0 件。問題行動や、
実習中の事故等はなかった
ので、指導の効果があった。
事故等による怪我が数件あ
り、普段から安全意識を持
たせるような指導を徹底す
る。
来年度以降も事故等がないように、
日頃から規範意識を持たせるように
生徒と接して行く。実習の終了時に、
清掃を行う時間を確保することが必
要である。