審査方針

平成28年度沖縄・奄美連携交流促進事業に係る実態調査等業務委託
企画提案審査方針
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審査・評価の考え方
企画提案の審査基準については、次に掲げる評価項目ごとに【
】内の配点以内
で採点する。
(1)
業務の実施体制【配点5点】
委託業務を適切かつ迅速に執行できる組織体制として、
ア
本業務委託の内容を的確に実施できる能力を有しているか。
イ
本委託業務に従事する正副3名以上の担当者の割り当てや統制など、十分な
遂行体制がとられているか。
ウ
過去5年間に国(独立行政法人、公社及び公団を含む。)、地方公共団体又は
公共的団体と類似分野の受託実績は豊富であるか。
(2)
事業効果及び旅客者実態の検証に向けての調査の方法【配点20点】
本事業に対する対象旅客者の認知度や事業効果の実感度等の把握、旅客者実態の
検証に必要な調査について、適切な質問項目、実施期間、アンケート回収のサンプ
ル数(空港、港別)、調査方法の提案がなされているか。
(3)
事業内容の広報【配点10点】
本事業の事業概要等の広報について、対象旅客者にわかりやすく周知するための
広報先や広報の内容について適切な提案がなされているか。
(4)
その他の提案項目【配点10点】
その他の提案項目について、
(5)
ア
沖縄・奄美群島間の交流を促進するための方策(案)が提案されているか。
イ
本事業の事業効果を高める独自提案がなされているか。
見積書【配点5点】
提案にあたっては、
ア
7,101千円(消費税込み)の範囲内で見積もられているか。
イ
本業委託を適切かつ効果的に実施するための妥当な積算内容となっているか。
(人件費が割高に設定されていないか、必要な調査に対して適切な経費が見積
もられているか、など)