〇九州大学の被害状況
（人的被害）
・教職員、学生からは、擦過傷程度の被害報告のみ
・60人の学部・学府生から奨学金や授業料免除の希望、熊本在住又は帰省中に被災した
ため授業欠席の連絡 など
（施設等）
①伊都地区
・特になし（防火扉の誤作動、エレベータの一時停止（１台）） など
②箱崎地区
・キャンパスライフ・健康支援センターのロビー、玄関壁にクラック など
③馬出地区
・団地境界塀の一部モルタル剥離
・環境放射線医学実験棟外壁にクラック
・病院ウエストウイング棟６・７階のコンクリート一部落下、同入口床地盤沈下 など
④春日地区
・総理工I棟５階（No５２）の入口窓ガラス破損、スチール棚ガラス破損
・同２階廊下配電盤扉破損 など
⑤塩原地区
・芸工体育館の天井仕上材の一部剥落
・芸工５号館屋上・各階のエキスパンションジョイント部破損、階段・室内にクラック など
⑥九重、久住地区
・山の家、九重共同研修所：貯水タンク破損（受入中止）
・九重共同研修所：女子トイレ床面亀裂、３階和室の壁亀裂
・久住高原農場：物品落下による洗面台破損 など
九州大学UIプロジェクト Kyudai Taro,2007
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