(位置図)

有馬川橋桁落下事故概要
発生日時: 平成28年4月22日(金)16:30頃
場所: 新名神高速道路 有馬川橋(上り線)※建設中区間)
上り線のA2橋台~P11橋脚の桁(約120m,約1350t)が落下
国道の状況: 国道176号が通行止め
工事件名: 新名神高速道路 有馬川橋(鋼・PC複合上部工)工事
施工会社: 三井住友建設株式会社、株式会社横河ブリッジ
工期: 平成25年5月30日から平成29年2月17日
鋼コンクリート12径間連続混合桁橋(476m)
至 高槻
至 神戸
事故発生箇所
JCT
JCT
国道176号
至 神戸JCT
事故発生箇所 上り線側
国道176号
事故状況写真
下り線側
落下桁
国道176号
仮設備
至 高槻JCT
落下桁
下り線の桁
国道176号
仮設備
仮設備
下り線
上り線
ジャッキ
上り線
A2橋台
本
本日の桁の位置(上り線)
桁 位置(上り線)
・本日の作業内容(事故の起きた上り線)
3/25、4/1に送り出した桁の降下作業を4/30に予定しており、P11、A2で以下の作業実施
P11の「ベント設備」を解体しており、事故当時、鋼桁は「降下用の吊設備」で上から吊っていた。
A2は「降下用の吊設備」を組み立てていた。事故当時は「ジャッキ」で下から支えていた。
降下用の
吊設備
仮受桁(セッティングビーム)
鋼桁
鋼桁
ジャッキ
ベント設備
A2橋台
ベント設備
(解体中)
A2
P11
約7m降下
(4/30予定)