募集要項(501KB) - 新発田市ホームページ

新発田市新庁舎
管理業務委託プロポーザル募集要項
平成28年4月
新発田市
<目次>
1
施設概要と募集の要旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
2
募集要項等の定義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
3
業務概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
4
応募資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
5
説明会の開催・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
6
参加表明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
7
応募方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5
8
提案上限額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
9
選定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
10 スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
11 契約に関する事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
12 業務委託開始前における準備態勢・実施事項・・・・・・・・・・・・
8
13 留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8
(参考)
〇表1:管理委託業務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
〇表2:評価基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
【募集要項等に対する問い合わせ先】
新発田市総務課総務係・新庁舎移行準備係
担当 石倉、宮村、佐藤
〒957-8686
新潟県新発田市中央町 4 丁目 10 番 4 号
電話:0254-22-3101 Fax:0254-22-3110
電子メール:[email protected]
1 施設概要と募集の趣旨
新発田市新庁舎(以下「本施設」という)は中心市街地に位置し、「札の辻広場」などの賑
わい創出を目的としたエリアを有する施設です。また、休日や夜間の開庁を予定しており、
長期間にわたり施設の安全性を確保し、不測の事態に迅速かつ的確に対応することが求め
られます。加えて、エネルギー使用量の削減に努め、環境負荷の低減を図り、想定されて
いる建物の機能を有機的かつ効率的に発揮するための総合的な維持管理計画の立案と実施
が必要です。
このような状況を考慮した上で、訪れる市民、利用者への安全で快適な利用環境の提供
と、効率的な施設管理の実現に向けた管理業務をノウハウのある管理会社へ委託すること
とします。
ついては、本施設の管理業務委託に係る、管理会社の創意工夫ある事業提案を募集しま
す。
2 募集要項等の定義
本募集要項(以下「募集要項」という)は、本施設の管理業務受託者選定に関して必要な事
項を定めたものです。なお、募集要項と併せて配布する次の資料も募集要項と一体の資料
とし、これらの資料を含めて「募集要項等」と定義します。
〇別冊1:
「新発田市新庁舎
様式集」(以下「様式集」という。)
〇別冊2:
「新発田市新庁舎
施設概要及び施設条件」(以下「施設概要及び施設条件」と
いう。)
〇別冊3:
「新発田市新庁舎
管理業務仕様書」(以下「仕様書」という。)
〇別冊4:設計図書(以下「設計図書」という。)
〇別冊5:
「新発田市新庁舎
第2駐車場に関する資料」
(以下「第2駐車場に関する資料」という。)
〇別冊6:
「新発田市新庁舎
センサー設置計画資料」(以下「センサー設置計画資料」と
いう。)
募集要項等に記載のない事項については、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「建築保
全業務共通仕様書(平成25年版)」によります。
3 業務概要
(1) 業務名
新発田市新庁舎管理業務
(2) 対象施設 新発田市新庁舎
ア 所在地
新発田市中央 3 丁目 392 番地・外
イ 用途地域
商業地域
1
ウ 建物用途
市庁舎
エ 建築主
新発田市
オ 設計監理者
aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所
カ 施工者
建築本体工事 大成・新発田・伊藤特定共同企業体
電気設備工事 大進・ミトモ・飯豊特定共同企業体
給排水衛生設備工事 関川・増子・新発田特定共同企業体
空調設備工事 新菖・大堀・中山特定共同企業体
キ 敷地面積
5,739.73 ㎡
ク 延床面積
12,995.69 ㎡
ケ 構造
RC 造+S 造、中間層免震(3階上部)
コ 階数
地下1階、地上 7 階、搭屋 1 階
サ 特殊工事
中間層免震
(3)委託期間
平成28年12月1日から平成31年11月30日までの3年間
(地方自治法234条の3に規定に基づく長期継続契約)
(4)業務内容
表1に示す管理委託業務(詳細は別紙業務仕様書参照)
4 応募資格
(1)応募者の形態等
応募者の形態は、以下に示す2形態のいずれかとします。
・単独団体:1つの企業
・共同企業体:複数の法人から構成される団体
※
共同企業体の形態をとる場合には、必ず構成員や出資割合を明記した書類(様
式1号-3共同企業体協定書(以降、「協定書」と表記)を提出してください。
業務委託契約の締結に当たっては、共同企業体の全ての構成員を契約当事者とし、
契約に関する債務は共同企業体の構成員に連帯して負担していただきます。
※
提案は、単独団体、共同企業体の形態を問わず1応募者につき1件とします。
※
単独団体として応募した法人は、共同企業体の構成員になることはできません。
※
共同企業体の構成員は、他の共同企業体の構成員になることはできません。
(2)応募資格
ア 次の①から⑨までのすべての要件に該当するものであることを要します。なお、共
同企業体は、イに記載の事項に留意してください。
①
新発田市物品の調達等入札参加資格審査規程で定める入札参加資格を有している
者のうち、営業種目コード74、75、76、78、79(建物管理)、又は営業種
目コード80、81(警備業務)のいずれかに登録している者。
②
新潟県内に本社、支店若しくは事業所等を有すること。
③
地方自治法施行令(平成26年政令第345号)第167条の4の規定に該当し
2
ない者であること。
④
新発田市競争入札参加有資格者指名停止等措置要綱(平成19年告示第90号)
の規定に基づく指名停止期間中でないこと。
⑤
新発田市暴力団排除条例(平成24年条例第2号)に基づく排除措置期間中でな
いこと。
⑥
会社更生法(平成26年法律第91号)第17条の規定による更生手続き又は民
事再生法(平成26年法律第91号)第21条の規定による再生手続の開始の申立
てがなされていない者。ただし、手続開始決定後、資格の再認定を受けた者を除く。
⑦
破産法(平成25年法律第45号)第18条、又は第19条による破産の申立て
がなされていない者。
⑧
公租公課を滞納していない者。
⑨ この公告の日から起算して、過去10年以内に、
「表1:管理委託業務」の「区分」
1から4のいずれかにおいて、以下に示す全ての管理実績を有すること。
・ 一つの建物における延床面積が5,000㎡以上
・ 上記の業務受託期間が、継続して1年以上
イ 共同企業体に係る留意事項
① 協定書第 6 条の代表者が申請手続きを行うこととします。なお、代表者は当該共同
企業体における出資割合が最大であることを要します。
② 構成員の全てが前記アの①から⑧までの資格を要することとします。
※ ⑨については、構成員のいずれかが条件を満たしていれば良いものとします。
③ 構成員の変更は認めません。
5 説明会の開催
募集要項等に関する説明会を次のとおり開催します。
また、会場において本施設に関する詳細図面(別冊4、5、6)のCDを配布します。
※企画提案への参加を予定しており、説明会参加の都合がつかない場合は、総務課にて配
布するので事前に連絡を入れ、下記日時以降に受け取りに来ること
(1)日時
平成28年4月28日(木曜日)
午前10時から1時間程度
(2)開催場所
地域交流センター(きやり館)2 階「会議室」
(3)参加人数
1団体2名以内
ただし、共同企業体にあっては、各企業体につき2名以内とします。
(4)申込方法
説明会参加申込書(様式第2号)を4月26日(火曜日)17時00
分までに電子メールで送付ください。
(5)申込先
新発田市総務課
電子メール
(6)その他
[email protected]
説明会への出席は任意としますが、可能な限り出席してください。
3
※ 会場では募集要項等の配布は行いません。市のホームページからダウンロード・
印刷し、持参のうえ参加してください。
6 参加表明
(1)参加表明書の提出
当該プロポーザルに参加を希望する者は、次のとおり書類を提出してください。
ア 提出書類
参加表明書(様式第1号-1又は様式1号-2)
※ 共同企業体で応募する場合は、様式第1号-2の提出とともに共同企業体協定書
(様式1号-3)の提出が必要となります。
イ 提出部数
1部
ウ 提出期限
平成28年5月11日(水曜日) 17時00分まで(必着)
エ 提出方法
持参又は郵送(配達確認ができるもので、提出期限までに必着としま
す。
)
オ 提出先
〒957-8686
新潟県新発田市中央町4丁目10番地4号
新発田市総務課
電話 0254-22-3101
(2)質問書の受付及び回答
この募集要項等に関する質問の受付及び回答については、次のとおりです。
ア 提出方法
質問書(様式第3号)を電子メールでお送りください。(必ず着信を確
認してください。)
送付先:新発田市総務課
電子メール:[email protected]
イ 受付期間
平成28年5月11日(水曜日)から5月18日(水曜日)
17時00分まで(必着)
ウ 回答方法
平成28年5月25日(水曜日)までに、市ホームページに回答を掲
載します。
4
7 応募方法
(1)提出書類
次の書類を提出してください。
提出書類
内容
様式等
登記簿
法人の登記簿謄本(全部事項証明書)
所定様式
定款等
最新の定款、寄付行為等
任意
法人概要書
法人概要書
様式5号
許認可等の写し
取得している許認可等の写し
任意
貸借対照表及
直近 2 か年分の貸借対照表及び損益計算書
任意
ア
所定様式
び損益計算書
応
募
資
格
に
関
す
る
提
出
書
類
納税証明書
法人税、消費税及び地方消費税について未納の税額
がないことの証明書(国税通則法施行規則別紙 9 号書
式その3の3)
イ
「県税の未納がない」証明書
ウ
「市税の未納がない」証明書
業務務実績書
延床面積が 5,000 ㎡以上の建物の施設管理業務実績書
様式第6号
契約書等の写し
業務実績を有することを証する書面(契約期間、具体的
任意
な業務内容、契約金額がわかればよく、不要な部分は黒
塗り可)
従事者の実績調書
統括管理業務従事者の資格証書
任意
過去 10 年以上の統括管理業務の実績経験を証する書面
従事者の資格証書の写し
設備管理業務従事者の資格証書
任意
①建築物環境衛生管理技術者
②第 3 種電気主任技術者
企画提案書
代表者印を押印してください。
様式4号-1
様式4号-2
企
画
提
案
に
関
す
る
提
出
書
類
事業計画書
本施設の管理に係る事業計画を様式8号-1,2により
様式8号-1
作成してください。
様式8号-2
事業計画書(様式8号-2)は、A4 縦用紙40ページ以
内で作成のうえ、A4 縦のファイルに綴じてください。文
字の大きさは 10.5 ポイント以上とし、視覚的表現(イラス
ト、イメージ図表等)は、必要最小限の範囲で認めます。
機械警備計画図
仕様書に定めるところにより計画し、作成してください。 任意
機械警備機器
仕様書に定めるところにより計画し、作成してください。 任意
明細表
5
見積書及び項目別見積内訳書
見積書
様式9号
※見積金額は、長期継続契約期間中の総額(3 か年分)とし
ます。消費税及び地方消費税相当額を含まない金額を記
載してください。
注)証明書は、提出日前3か月以内に発行されたものとします。
(2)提出部数
13部(正本1部、副本12部)
※法人概要書(様式5)
、事業計画書概要(様式8号-1)は、電子
データ(word)で提出すること
(3)提出期限
平成28年6月1日(水曜日)
17時00分まで。(必着)
(4)提出方法
持参または郵送(配達確認ができるもので提出期限までに必着としま
す。)
また、電子データは電子メールでの提出を可とします。
(必ず着信を確
認してください。)
(5)提出先
新発田市総務課
8 提案上限額
金429,563,000円(総額(3か年分)消費税抜き)
(1) この金額は契約時の予定価格を示すものではなく、業務内容の規模を示すものです。
(2)上記提案上限額を超えないでください。
9 選定
(1)選定方法
本市職員で組織する選定委員会において、提出された応募書類の内容等の書類審査及
びヒアリングを実施のうえ、評価基準(10 ページ参照)により審査し、最も評価が高い順
に 2 者を優先交渉権者と、次順位交渉権者として選定します。
(2)第 1 次審査(書類審査)
開催日
平成28年6月14日(火)
1. 提出書類により応募要件を満たすか審査します。
審査内容
2. 2 次審査進出者は、応募要件を充足する応募者 10 者以内とします。
(見積金額による評価を行い、最低価格を提示した応募者から順に
10 者以内を 2 次審査進出者とします。)
1. 審査結果は、応募者全員に書面で通知します。
2. 2 次審査進出者が辞退を申し出た場合、又は「13 その他留意事
備考
項」に該当
した場合の欠員補充については、選定委員会で協議し決定します。
3. 審査結果に対する一切の異議申し立ては受け付けません。
6
(3)第 2 次審査(プレゼン審査)
開催日
開催場所
審査内容
平成28年6月24日(金)
※開催時間等の詳細は、2 次審査進出者に別途連絡します。
新発田市役所 3 階応接室
1. 応募者による企画提案書のプレンゼンテーション
2. 選定委員による企画提案に対するヒアリング
1. 出席者は、責任者を含め 3 名以内としてください。なお、欠席した
場合は、応募をとりやめたものとみなします。
備考
2. 開催当日に新しく資料等を提出することはできません。提出済みの
企画提案書に基づき説明してください。
3. プロジェクター等を使用する場合は、事前に申し出てください。
※ 評価内容及び配点等は、P10 の表2の評価基準を参照してください。
(4)選定結果
市は、選定委員会の選定結果を踏まえ、最も評価が高い順に 2 者を優先交渉権者と、
次順位交渉権者として選定し、全 2 次審査進出者にその結果を通知します。また、優先
交渉権者と次順位交渉権者の名称等は市ホームページにおいて公表します。なお、審査
結果に対する質問や異議には一切応じません。
10 スケジュール
公募スケジュールは次の日程で行う予定です。(ただし、変更する場合があります。)
公告
平成 28 年 4 月 20 日(水)
公募資料の配布
平成 28 年 4 月 20 日(水)~平成 28 年 6 月 1 日(水)
説明会参加受付期限
平成 28 年 4 月 26 日(火)
説明会
平成 28 年 4 月 28 日(木)
参加表明書受付期限
平成 28 年 5 月 11 日(水)
質問受付期間
平成 28 年 5 月 11 日(水)~平成 28 年 5 月 18 日(水)
質問回答期限
平成 28 年 5 月 25 日(水)
応募書類の提出期限
平成 28 年 6 月 1 日(水)
1次審査(書類審査)
平成 28 年 6 月 14 日(火)
2次審査(プレゼン審査)
平成 28 年 6 月 24 日(金)
選定結果の公表
平成 28 年 6 月 30 日(木)
管理委託契約の締結
平成 28 年 7 月中旬(予定)
11 契約に関する事項
(1) 優先交渉権者を交渉権者とし、市と優先交渉権者とは、業務実施に向けた協議
(事前協議)を行い、必要な事項の確認及び調整を行います。優先交渉権者との協議
7
が不調に終わったときは、次順位交渉権者を交渉権者とし、同様の協議を行います。
事前協議が整ったときは、その交渉権者と業務契約を締結し、選定事業者として決
定します。
(2) 責任及びリスク分担の考え方は、選定事業者は、実施する業務について責任を持っ
て遂行し、業務に伴い発生するリスクについても、原則として選定事業者が負うも
のとします。
(3) 契約締結に伴う収入印紙の貼付を負担していただきます。
(収入印紙の取扱いに
ついては、税務署に確認してください。)
(4) 選定事業者は、提案書に従い誠意をもって業務を履行するものとしますが、業務の
詳細は事前協議により決定することとしているため、提案内容の見直しが必要とな
る場合があります。これら見直しに伴い発生する費用は両者協議のうえ決定します。
12 委託業務開始前における準備体制・実施事項
本施設の竣工引渡しは平成 28 年 11 月末を予定しています。業務受注者は新発田市及び
工事施工者と連携しながら、円滑な委託業務開始に向けて必要な準備を行うものとします。
13 その他留意事項
(1) 暴力団の排除
ア 契約等の締結
交渉権者選定から本契約締結の日までの期間において、交渉権者が新発田市暴力団
排除条例に基づく排除措置を受けた場合は、原則として契約等を締結しないものと
します。
イ 妨害又は不当要求に対する届出義務
契約の履行に当たり、妨害、又は不当要求を受けた場合は、警察へ被害届を提出し
なければなりません。これを怠った場合は、指名停止措置又は競争入札による契約
若しくは随意契約において契約の相手方としない措置を講じる場合があります。
(2) 使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨
(3) 接触の禁止
募集期間中は、本要綱に定められた場合を除き、審査委員、所轄部署(問い合わせ先
に同じ)その他本関係者に対して、本件募集に関する問い合わせ等を目的として接触
することを禁じます。接触の事実が認められた場合には、失格となることがあります。
(4) 応募の取下げ
応募書類等を提出後、応募者の都合により応募を辞退することとなった場合には、
応募辞退届(様式第7号)を問合せ先宛に提出してください。その場合、当該辞退
により新発田市に生じた損害は、応募者が賠償するものとします。
8
(5) 提案内容変更の禁止
一旦提出された書類の内容を、優先交渉権者選定前に変更することはできません。
(6) 応募及び選定結果の取り消し
応募資格を失った場合、又は無いことが判明した場合、及び応募書類等に虚偽の記
載・不備があった場合は、その応募又は選定結果を取り消すこととします。
(7) 応募書類の取扱い
新発田市に提出された応募書類は、理由の如何を問わず返却しません。また、応募
書類は、当該プロポーザル以外の目的には使用しません。
(8) 応募書類の情報公開
本プロポーザルに係る応募書類等の全ての書類は、新発田市情報公開条例(平成1
4年条例第34号)に基づき、個人に関する情報、施設の安全維持に支障となる事
項等を除き、情報公開対象とします。
(9) 費用負担
応募に関して必要となる費用は、全て応募者の負担とします。また、応募書類に含
まれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他日本国の法令に基づいて保護さ
れる第三者の権利の対象となっている業務の手法、維持管理方法等を使用した結果
生じた責任は、原則として応募者の負担とします。
(10) 保険
本施設に関する火災保険及び施設賠償責任保険については、新発田市名義で加入
します。従って、前記保険料については見積金額に含める必要はありません。受
託者は、その分担するリスクに応じて、適切な保険に加入してください。
(11) 見積除外項目
施設の管理において発生する光熱水費、廃棄物処分費、修繕費、消耗品費等は実
精算項目とするため、見積金額に含める必要はありません。
(12)その他
説明会等の定められた機会及び質疑回答の場合を除き、本件募集のために新発田
市から資料を提供することはありません。応募者は、新発田市が提供した情報及
び独自に合法的に入手した情報のみで応募を行ってください。
新発田市が提供する資料は、本件募集に関わる目的以外に使用することを禁じま
す。また、目的の範囲内であっても、新発田市の了承を得ることなく、第三者に
対してこれを使用させたり又は内容を提示することを禁じます。
ただし、以下の情報については、この限りではありません。
・当該情報を知り得た時点で、既に応募者が保有していたことを証明できる情報
・当該情報を知り得た時点以降に、応募者による本要項の違反なしに公知となっ
た情報
・当該情報を知り得た時点で、公知であった情報
9
・開示する権利を正当に有する第三者から開示を受け、入手した情報
表1:管理委託業務
区
分
項
目
1.統括管理業務
1.統括管理業務
2.建築・設備管理業務
2-1.建築・設備日常管理業務
2-2.建築・設備定期点検業務
2-3.環境衛生管理業務
3.警備業務
3-1.常駐警備業務
3-2.機械警備業務
4.清掃業務
4-1.日常清掃業務
4-2.定期清掃業務
5.電話交換・庁舎案内業務
5-1.電話交換業務
5-2.庁舎案内業務
6.敷地管理業務
6-1.植栽管理業務
6-2.除雪業務
※業務内容は仕様書参照のこと
表2:評価基準表
大項目
配点
中項目
細項目
①
本施設のコンセプトや特徴等を十分理
本施設の理解度
解しているか。また、防災拠点であるこ
とを意識しているか。
②
施設管理の実績
特に優れた管理実績を有しているか。
③
委託業務に係る
現場(新庁舎)に対しての企業全体のサ
サポート体制
ポート体制が確立されているか。
リスク管理の考
リスク管理についての体系的な方針が
え方
あるか。また、リスクに応じた保険に加
④
1
基本事項
30
入しているか。
⑤
⑥
委託業務開始前
業務委託開始時に適切な体制を整える
における準備体
ための準備作業の考え方は適切か。
制・実施項目につ
選定から業務開始までの常駐要員の教
いての考え方
育・訓練体制等は十分なものか。
管理能力及び経
本施設に必要な管理能力を期待するこ
営状況
とができるか。また経営状況に問題はな
いか。
2
地元経済活性
化の考え方
50
①
市内産業振興や
業務実施にあたって、地元経済活性化に
雇用についての
ついて具体的な方針を持っているか。
10
考え方
雇用については、積極的に地域貢献する
具体的な方針を持ち、男女共同参画や障
がい者就労支援への取組方針があるか。
3
管理経費
50
①
見積金額
応募資格を満たす応募者の見積金額を
相対的に評価する。
①
業務全体に対す
統括管理者の役割を理解し、統括管理者
る考え方
として適切な経歴を有する者を具体的
に提案しているとともに、本市の業務負
4
統括管理業務
荷低減に向けた考えがあるか。
30
②
緊急時の対応
緊急事態が発生した際の関係部署、団体
との連携について、優れた方針や仕組み
が示されているか。
①
建築・設備管理業
配置予定資格者、法令対応、予防保全、
務計画
事後保全の考え方、不具合対応は適切
か。
②
警備業務計画
施設特性を踏まえた警備計画であるか。
機械、人的による総合的な計画提案があ
り、休日や夜間開庁への配慮がなされて
いるか。
③
5
個別業務
清掃業務計画
30
建築部材に最適な清掃方法の提案、施設
稼働状況に応じた実施方法が示されて
いるか。
④
電話交換・庁舎案
開庁時から円滑に業務が行われるよう
内業務計画
に、経験者を配置し、また適切な対応水
準を維持できる計画がなされているか。
⑤
敷地管理業務計
地域性、植生にあった維持管理計画が示
画
されているか。また施設利用者の安全確
保を前提とした除雪体制、計画になって
いるか。
①
業務改善提案
プロ目線による、目的を持った具体的か
つ実現可能な改善提案がなされている
6
その他
10
か。
②
プレゼンテーシ
プレゼンテーションの内容やヒアリン
ョン・ヒアリング
グの回答が明瞭で、取り組み意欲が強く
感じられるか。
11