ポートフォリオ理論 課題03 学籍番号 氏名 課題03a 平均,分散,期待効用の図化 株式の収益に対する投資家の効用(期待効用)は,収益率の平均(期待値)m,標準偏差σを用いて 次のように表されるとする。 2 2 (1) u(m,σ) = -(1/4) m + m -(1/4) σ mが 0≦m≦2 を動き,σが 0≦σ≦2 を動くとき,m, σ, u(m,σ)の関係を図化しなさい。ただし, u(m,σ)の最小値をゼロとしなさい。 (1) 「立体図」と「σ-m平面図」の2つを作成しなさい。 (2) σ-m平面図をもとに無差別曲線について理解を深めなさい。 m ↓ 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 σ→ 0.0 0.2 0.00 -0.01 0.19 0.18 0.36 0.35 0.51 0.50 u 0.64 0.63 1.00 0.75 0.74 0.84 0.83 0.80 0.91 0.90 0.60 0.96 0.95 0.99 0.98 0.40 1.00 0.99 0.4 -0.04 0.15 0.32 0.47 0.60 0.71 0.80 0.87 0.92 0.95 0.96 0.6 -0.09 0.10 0.27 0.42 0.55 0.66 0.75 0.82 0.87 0.90 0.91 0.8 -0.16 0.03 0.20 0.35 0.48 0.59 0.68 0.75 0.80 0.83 0.84 1.0 -0.25 -0.06 0.11 0.26 0.39 0.50 0.59 0.66 0.71 0.74 0.75 1.2 -0.36 -0.17 0.00 0.15 0.28 0.39 0.48 0.55 0.60 0.63 0.64 0.20 1.6 0.00 0.8 m σ 1.4 -0.49 -0.30 -0.13 0.02 0.15 0.26 0.35 0.42 0.47 0.50 0.51 1.6 -0.64 -0.45 -0.28 -0.13 0.00 0.11 0.20 0.27 0.32 0.35 0.36 1.8 -0.81 -0.62 -0.45 -0.30 -0.17 -0.06 0.03 0.10 0.15 0.18 0.19 2.0 -1.00 -0.81 -0.64 -0.49 -0.36 -0.25 -0.16 -0.09 -0.04 -0.01 0.00 2.0 m 1.6 1.2 0.8 0.4 0.0 0.0 0.0 0.4 0.8 1.2 1.6 2.0 σ 課題03b 平均,分散,期待効用の図化 株式の収益に対する投資家の効用(期待効用)は,収益率の平均(期待値)m,標準偏差σを用いて 次のように表される。 (2) u(m,σ) = m -(1/0.4) σ2 mが 0≦m≦2 を動き,σが 0≦σ≦2 を動くとき,m, σ, u(m,σ)の関係を図化しなさい。ただし, u(m,σ)の最小値をゼロとしなさい。 (1) 「立体図」と「σ-m平面図」の2つを作成しなさい。 (2) σ-m平面図をもとに無差別曲線について理解を深めなさい。 m ↓ 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 σ→ 0.0 0.1 0.00 -0.03 0.20 0.18 0.40 0.38 0.60 0.58 0.80 0.78 u 2.00 1.00 0.98 1.80 1.20 1.18 1.60 1.40 1.38 1.40 1.20 1.60 1.58 1.00 1.80 1.78 0.80 2.00 1.98 0.60 0.2 -0.10 0.10 0.30 0.50 0.70 0.90 1.10 1.30 1.50 1.70 1.90 0.3 -0.23 -0.03 0.18 0.38 0.58 0.78 0.98 1.18 1.38 1.58 1.78 0.4 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.60 0.80 1.00 1.20 1.40 1.60 0.5 -0.63 -0.43 -0.23 -0.02 0.18 0.38 0.58 0.78 0.98 1.18 1.38 0.6 -0.90 -0.70 -0.50 -0.30 -0.10 0.10 0.30 0.50 0.70 0.90 1.10 0.7 -1.23 -1.03 -0.83 -0.63 -0.43 -0.23 -0.03 0.18 0.38 0.58 0.78 0.8 σ 株式の収益率(%)の期待値(平均)m,標準偏差σがあるとき,投資家の期待効用が次のように表されるとする。 (3) u(m,σ) = -(1/20) m2 + m -(1/4) σ2 いま次のような株式Aと株式Bがあるとき,どちらが選好されるか考察しなさい。 株式A: 収益率が確率0.2で12%,確率0.8で4%となる。 株式B: 収益率が確率0.4で7%,確率0.6で3%となる。 収益率について 5.60 4.60 1.0 -2.50 -2.30 -2.10 -1.90 -1.70 -1.50 -1.30 -1.10 -0.90 -0.70 -0.50 2.0 分散 10.24 3.84 標準偏差 (%) 3.20 1.96 期待効用 1.47 2.58 ← 決定 m 1.6 1.2 0.8 0.4 m 0.0 課題03c 期待効用最大化による投資の決定 株式A 株式B 0.9 -2.03 -1.83 -1.63 -1.43 -1.23 -1.03 -0.83 -0.63 -0.43 -0.23 -0.03 1.6 0.40 0.20 0.00 期待値(%) 0.8 -1.60 -1.40 -1.20 -1.00 -0.80 -0.60 -0.40 -0.20 0.00 0.20 0.40 0.0 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 σ
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