「二上校区戦没者之碑」建立式 第4回香芝検定 ニュースポーツデー

第4回香芝検定
ニュースポーツデー
地域振興シンポジウム
3月12日
(土) 香芝中学校
3月13日
(日)
総合体育館
3月13日
(日)
モナミホール
平成23年度に市制20周年を記念
して始まった香芝検定が、香芝検定
実行委員会により4回目の開催を迎えま
した。83人の受検者が香芝のあらゆる
ことが出題される100問に挑戦しまし
た。検定を終えた受検者は「ずっと香
芝に住んでいるけれど、身近なことが
意外と分からなかった。検定を通して
地元への興味が深まった」と感想を話
しました。後日、70点を超えた受検者
78人が合格証書と認定証を受け取りま
した。
誰でも簡単に楽しむことができる運
動として注目を集めているニュース
ポーツの体験会を開催しました。会場
内外では親子連れなど約70人が、エ
アートランポリン、カローリング、体幹
フィットネス、ノルディックウォークを
し、体を動かす楽しさを体験しました。
小学生の孫と一緒にカローリングを楽
しんでいた参加者は、
「ほっぺを真っ
赤にして夢中になっている子どもの姿
は、見ていてとても楽しそう」と目を
細めました。
ジャパネットたかた創業者の髙田
明氏、高市早苗総務大臣を招き、
「地
方創生~まち・ひと・しごと創生~」
について基調講演がありました。
その後、髙田氏、吉田市長に梅乃
宿酒造の吉田佳代社長を交えて、関
西学院大学小西教授のコーディネート
によるパネルディスカッションを行
い、約700人の来場者とともに、
今後本市が「魅力あふれる都市」と
して発展していくための新たな方策
について議論しました。
「二上校区戦没者之碑」建立式 じゃばら豆本を作ろう 二上駅周辺清掃活動
3月19日(土) 二上校区戦没者慰霊所
3月25日(金) ふたかみ文化センター
戦没者に謹んで哀悼の意を表し、 じゃばら豆本は、山折りの紙と谷
戦争の悲惨さと平和の尊さを次世代 折りの紙を交互に貼り付けて作りま
につなげていくため、香芝市遺族会 す。はさみやのりなどの簡単な道具
により「二上校区戦没者之碑」建立 で作れるため、子どもでも手軽に作
式が厳かな雰囲気のもと執り行われ ることができます。「これでいい?」
「まっすぐ切るねんで」などと話し
ました。
香芝市遺族会二上校区の𠮷崎会長 ながら、一つの豆本を親子で一緒に
によって、先の戦争の被害の大きさ 作り上げました。
や平和の大切さなど、この顕彰碑建 また、柴田尚美講師の作った完成
立にあたる経緯が述べられました。 品の中にはアコーディオンに似せた
また、参列者全員でふるさとを合唱 ものもあり、参加者はさまざまな形
の豆本を鑑賞していました。
し、追悼の意を表しました。
7
3月26日
(土)
二上駅周辺
青少年健全育成協議会が主催と
なって、「少しでもまちをきれいに
しよう」と二上駅周辺の清掃活動を
行いました。当日は香芝西中学校バ
レー部1~2年生やPTAのかたも
参加し、自分たちの通学路などに落
ちているごみを拾いました。中学生
たちは「何でこんなところにごみを
捨てるんやろう」と、側溝など普段
何気なく通っている場所のごみを見
逃さないように気をつけて拾ってい
ました。
広報かしば No.586