Ableton LIVE 用のBuckup Commanderを開発してい

BC-01USB(β ver.) Ableton Live用 Buckup Commander
※5月1日予約開始、6月末納品予定(限定5台まで) 予価29,800円(税込) http://daiyohin.com
セッティング
メインPCで完成したプロジェクトファイルを簡単な設定変更(持続音クリップの配置他、約2∼3分程度の作業です)後、保存し、スペアPCにコピーします。
先の設定変更で配置した持続音クリップの出力をXLR/コンボコネクタに入力し、Live内のフェーダー等で持続音の音量を合わせて下さい。
監視動作 ON/OFF sw.を押すと、メインPC監視動作を開始します。
(監視動作停止中LED 消灯 ・ Key 5の正常動作中 LEDが点灯)
動作について
メインPC、スペアPCともに最初のシーンを選択し、Key5を押しスタートさせます。
各シーンのスタートはKey 5に設定したキー(Enter)が2台のPCに同時に出力されます。
(クリップはメイン/スペア同時に走っています)
メインPC がトラブルが発生し瞬断 or 停止すると、持続音クリップが停止(3msec程度で停止と判断)し、USBより設定したキー(/)が2台同時に出力されます。
(/)キー入力により、音がスペアに移ります。
(Alert LED / 監視動作停止中LED 点灯 ・ 正常動作中 LED消灯)
バックアップ動作の再スタート(スペア>メインへの音の再移行)
メインPC の復帰ができたら、現在のシーンまで送って、次シーンを同時にスタート後、良き所で監視動作 ON/OFF sw.を再度押します。
設定したキー(*)がUSBから2台同時に出力され、音がメインのPCに戻って、メインPC監視動作が再度開始されます。
(正常動作中 LED点灯 ・ Alert LED / 監視動作停止中LED 消灯)
芝居などで使うスペースキーを使った一時停止とその位置からのクリップの再スタートについて(※この間はPC監視動作はできません)
先に監視動作 ON/OFF SwでメインPC監視動作を一時的にキャンセルします。
(監視動作停止中LED 点灯・正常動作中 LED消灯)
(スペースキーで一時停止すると、持続音クリップの音も停止してしまうので)
Key 2
(Space)で一時停止、Key 3(Shift+Space)でその位置からの再スタートとなります。
一時停止のある芝居のシーンが終わったら、監視動作 ON/OFFを押して監視動作のキャンセルを戻します。
注意事項
※メインPC側の出力A/Dコンバーター等に持続音クリップ用のモノラル出力が必要です。
※監視動作は、現状、メインPCの持続音クリップの3msec以上の停止によってのみ判断しております。
※メイン/スペアPCは、5つのキーの押し下げタイミング以外は同期しませんので、本番中の操作には注意が必要です。
※メイン/スペアPC間のクリップの同期は各PCのスペックや各々のレイテンシ等に影響されます。
※βバージョンにご理解ある方のみご発注下さい。
※BC-02GPI
(GPI出力用)、BC-03MIDI(MIDI出力用)やCL/QL等用のGPIスイッチも開発中です。ご期待下さい。
70
XLR Combo 端子
Key1∼5は2台同時に出力します。
Key1∼5は連射を防止しています。
このハードウェア自体の電源は、各USB端子より電源を取って
2重化されています。
USB B×2
Level LED
Level Over LED
この図面はαバージョンの設計図なので、
この先キーマップも含めて色々と変更される可能性があります。
持続音停止後、下記の環境で約15-20msec音が瞬断します。
Alert LED(スペア PC に移行時点灯)
監視動作 ON/OFF sw.
(監視動作停止中 LED 点灯)
Key 1(Shift Space)
開発および検証環境(安全のために環境を変えてあります。)
メインPC Mac Book Air 11” i7 dual core OS 10.8
スペアPC Mac Book Pro 13”Ratina i5 dual core 10.9,
Ableton Live 9.2
Key 3(↑)
Key 4(↓)
Key 5(Enter)
(正常動作中 LED 点灯)
48.2
111
28.8
110
Key 2(Space)