2016年11月期第一四半期 決算説明資料 株式会社Ｔ＆Ｃメディカルサイエンス 2016年4月 目次 ハイライト 3 2016年11月期 第1四半期 業績の概況 4 2016年11月期 第1四半期のトピック 10 今後の展望 14 課題 19 会社概要 21 本資料における注記事項 22 2 ハイライト 社名変更、医療関連事業に経営資源を集中 組織再編 医療関連事業のスクラップアンドビルド 今期は医療器販売に期待 3 2016年11月期 第1四半期 業績の概況 4 決算ハイライト 連結経営成績概要 2015年11月期 第1四半期 （）内は対売上高比率 ／ （単位：百万円） 2016年11月期 第１四半期 増減率 売上高 103 86 △16.59％ 売上原価 100 62 （72.6％） △37.6% 販売費及び 一般管理費 103 160 （185.4%） 54.9% 営業利益 △100 △136 － 経常利益 △275 △227 － 特別利益 0 154 － 特別損失 0 0 － 272 72 － 親会社株主に帰属する 四半期純損失 ＊営業外収益として、医療機器売買契約を合意解約したことによる違約金収入 1百万円を計上 ＊営業外費用として、為替相場の変動による為替差損 56百万円、借入金にかかる支払利息 2百万円、 返済期日を経過した借入金 43百万円にかかる遅延損害金 1百万円、 医療法人社団コスモフィールドに対する貸付金、不動産賃貸料等につき 貸倒引当金繰入額 31百万円を計上 ＊特別利益として、 ETF 関連事 業の資産譲渡につき事業譲渡益 154百万円 を計上 5 決算ハイライト 事業の種類別セグメント情報 （単位：百万円） 医療関連事業 売上高 食品関連事業 消去又は 全社 ETF関連事業 連結 15年1Q 81 0 1 20 ― 103 16年1Q 81 1 ― 3 ― 86 0.3% 176% ― △82.5％ ― △16.6% 15年1Q △8 △17 1 △28 △46 △100 16年1Q △54 △15 ― △1 △64 △136 ― ― ― ― ― ― 増減 営業利益（△） 金融アドバイザリー 事業 増減 ＊売上高は、外部顧客に対する売上高 ＊営業利益は、セグメント間売上高を算入したもの 金融 ｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞﾘｰ事業 医療関連事業 （単位：百万円） 100 （単位：百万円） 120 80 100 60 80 40 20 0 15年1Q 60 15年1Q 16年1Q 40 16年1Q 20 -20 -40 0 -60 -20 売上高 営業利益 売上高 営業利益 6 T&Cグループ 業績の歩み（年度推移） 【連結】 売上／営業利益の推移 （単位：百万円) 1,300 1,050 800 550 300 50 -200 -450 -700 2006年 2007年 ETF関連事業 2008年 2009年 2010年 金融アドバイザリー事業 2011年 2012年 医療関連事業 2013年 2014年 食品関連事業 2015年 2016年1Q 営業利益 7 第1Qの予想と実績の差異と分析 〔第1Qの予想と実績の差異〕 （単位：百万円) 第1Qの予想 2016年度 第１Q実績 （2016年1月時点） 売上 営業利益 101 86 △114 △136 【セグメント別分析】 ■医療関連事業 ・医療機器製造販売において計画を 4百万円上回ったものの、再生医療に関する商品の受注ができず、△22百万円の売上未達 ■金融アドバイザリー事業 ・計画のとおり ■ETF関連事業 ・売上計画にはなかったが、3百万円の売上を計上 ■営業損失 ・会計上の見積りの変更に伴い販管費が15百万円増加したことから、営業損失が 21 百万円拡大 〔2016年度 第2Q累計期間業績予想〕 2016年度第2Qの 予想 売上 営業利益 307 △134 （単位：百万円) 第2Q（2016年3月～5月）予想 医療関連事業 売上 145百万円 金融アドバイザリー 売上 75百万円 営業損失 52百万円 営業利益 54百万円 8 T&Cグループ 業績の歩み（四半期推移） 【連結】 売上／利益の推移 （単位：百万円) 250 売上高 200 150 100 営業利益 214 170 106 130 116 103 87 86 81 50 90 96 90 86 0 -50 2013 2013 2013 2013 2014 2014 2014 2014 2015 2015 2015 2015 2016 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 -79 -73 -100 -106 -52 -100 -103 -64 -100 -150 -126 -119 -136 -148 -200 -187 -250 9 2016年11月期 第１四半期のトピック 10 第1Q以降の進捗 2015/12/18 ETF 関連事業用資産を譲渡 2016/ 3/ 8 極度貸付契約により借入を行う 2016/ 3/ 9 （株）メディエートの滅菌器がWHOの『Compendium 2014』に掲載 2016/ 4/ 1 株式会社T&Cメディカルサイエンスに商号を変更 11 『T&Cメディカルサイエンス』に社名変更 ・医療関連事業に集中 ・ETF関連事業 譲渡 ・医療関連事業のスクラップアンドビルド 組織再編 12 新組織体制 株主総会 取締役会 内部監査室 業務部 代表取締役社長 再生医療事業部 ヘルスケア サービス部 医療事業部 T&C Beijing 13 今後の展望 14 痛くない乳がん検診装置 薬事承認 2016年3月 痛くない乳がん検診装置 （PEM）MAMMIが薬事承認取得。 年内に２台の販売予定。 15 (株)メディエート大型器 販売事業の拡大 （株）メディエートのホルムアルデヒドガス滅菌器（PS-140R/P）が WHOの『Compendium 2014』に掲載 WHO Compendiumの効果大 大型滅菌器の販売によりラインナップも充実 16 内在性幹細胞活性化因子 （Endogenous Stem Cell Activator ： EndoSCA） 臨床研究の範囲拡大 糖尿病・肝硬変 関節リュウマチ 花粉症 アトピー性皮膚炎 アルツハイマー 脳梗塞 抹消神経疾患 再生医療用薬剤の開発を目的に国立がんセンターと共同研究を開始 17 中国でのビジネスパートナーの見直し EndoSCAは共同臨床研究にフォーカス ◆北京時珍堂医院 ◆北京五方橋中医腎病医院 ◆何氏眼科 健康管理事業のビジネスモデル確立へ 広州 えんたい 烟台 ヘルスケア商品の販売と検診ツーリズムを含んだ 健康管理プログラムの構築 再生医療センター開設 香港 18 課 題 19 連結貸借対照表概要 ■債務超過の解消 営業利益、資金回収による貸倒引当金戻入で今期中に債務超過解消。 さらにファイナンスも検討。 ■継続企業の前提に関する重要事象の解消 債務超過の解消、黒字化により早期解消を目指します。 （単位：百万円） 2015年 11月期 流動資産 2016年 第1四半期 2015年 11月期 増減 232 215 △16 現金及び預金 25 11 △13 受取手形及び売掛金 40 44 4 120 115 △5 0 0 0 その他 45 44 △1 固定資産 125 187 61 有形固定資産 4 4 0 無形固定資産 12 0 △12 108 183 74 357 402 44 たな卸資産 営業投資有価証券 投資その他資産 資産合計 流動負債 2016年 第1四半期 増減 904 951 46 50 50 0 1年以内返済予定 の長期借入金 102 100 △1 その他 751 800 48 固定負債 64 62 △2 969 1,014 44 株主資本合計 △202 △275 △72 その他の包括利益累計額 △411 △339 72 2 3 0 △611 △611 0 357 402 44 短期借入金 負債合計 新株予約権 純資産合計 負債・純資産合計 20 会社概要 社名 株式会社T&Cメディカルサイエンス 設立 2001年8月 事業内容 金融市場・経済に関する調査、研究及びその情報の提供、販売 証券業務・資産運用・投資に関するコンサルティング 有価証券および不動産の運用、投資、保有 医療機器の製造販売及び輸出入等、医療、健康並びに美容に関する事業 酒類その他食品の販売及び輸入 所在地 〒105-0023 東京都港区芝浦一丁目14番5号 資本金 1,730百万円（2015年11月末現在） 代表 代表取締役 主な株主 田中茂樹、大榮産業株式会社 （2015年11月末現在） グループ取引先 医療機関、 田中 茂樹 金融機関等 21 本資料における注記事項 本資料には、当社（連結子会社を含む）の見通し、目標、計画、戦略などの将来に関する記述が含まれております。 これらの将来に 関する記述は、当社が現在入手している情報に基づく判断および仮定に基づいており、判断や仮定 に内在する不確定性および今後の 事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に照らし、将来における当社の 実際の業績または展開と大きく異なる可能性がありま す。不確実性および変動要素全般に関する追加情報については、当社の有価証券報告書等をご参照ください。 インサイダー取引に関するご注意： 企業から直接、未公開の重要事実の伝達を受けた投資家（第一次情報受領者）は、 当該情報が「公表」される前に株式売買等を 行うことが禁じられています（金融商品取引法166条）。 同法施行令により、二以上の報道機関に対して企業が当該情報を公開し てから12時間が経過した時点、または、 金融証券取引所に通知しかつ内閣府令で定める電磁的方法（TDnetの適時開示情報閲 覧サービスおよびED-NET公開WEBサイト）により掲載された時点を以って「公表」されたものとみなされます。 ≪IRに関するお問合せ≫ 株式会社Ｔ＆Ｃメディカルサイエンス 業務部 電話番号 ： 03-5443-7489 22
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