平成28年第2回定例総会議事録.

平成 28 年
第 2 回
志布志市農業委員会総会会議録
志布志市農業委員会
1
平成 28 年第 2 回農業委員会総会会議録
召 集 年 月 日
平成 28 年 2 月 25 日(木)
召 集 の 場 所
志布志市松山支所2階会議室
開閉会の日時
及 び 宣 言
応 (不 応 )招
委員並びに
欠 席 委 員
○ 出席
× 欠席
△ 不応招
公 公務欠席
会議録署名委員
開 会
平成 28 年 2 月 25 日
午前 9 時 30 分
閉 会
平成 28 年 2 月 25 日
午前 11 時 30 分
議 席
番 号
氏
した者職氏名
氏
出欠
の別
名
1
橋 口
美 一
○
18
道 山 幸 治
○
2
上 野
紀 男
○
19
長 岡
耕 二
○
3
中 村
正 人
○
20
八久保
紘鳳
○
4
山 下
昭 一
○
21
萩 迫
修 作
○
5
立 山
富士雄
○
22
南
6
隈 元
健 二
○
23
原 田
純 一
○
7
吉 松
弘 文
○
24
内村
さとみ
○
8
前 迫
重 郎
○
25
小 園
義 行
○
9
樽 野
利 秋
○
26
吉 野
寅 三
○
10
谷 口
泉
○
27
坪 山
博 志
○
11
諏 訪
光 一
○
28
福重
彰史
〇
12
野 口
昭 浩
〇
29
青山
浩二
〇
13
白 坂
正 治
○
14
福 岡
裕 幸
○
15
中之内
瑞穂
○
16
西江園
明
○
17
大 迫
一 郎
○
席番 22 番
事務局長
職務のため出席
出欠 議 席
の別 番 号
名
主
幹
主 任 主 査
南
眞 太 郎
眞太郎
席番 23 番
原
○
田
純 一
迫
福
岡
次長兼農地係長
桑
杉
田
主 任 主 査
下
木
深
迫
主 任 主 査
大
野
委員会日程名
別紙のとおり
2
会議に付した
事
件
議案第 11 号
議席の決定について
議案第 12 号
農地法第 3 条の規定による許可申請について
議案第 13 号
買受適格証明願の承認について
議案第 14 号
農業振興地域整備計画変更協議に係る意見について
議案第 15 号
農地法第 5 条の規定による許可申請について
議案第 16 号
非農地証明願の承認について
議案第 17 号
農用地利用集積計画決定について
議案第 18 号
農業経営基盤強化促進法に基づくあっせん委員の指名に
ついて
議案第 19 号
農業委員の辞職に伴う同意について
3
議長
山下
ただいまから、平成28 年第2回志布志市農業委員会定例総会を開会いた
します。
それでは、日程第1、会議録署名委員の指名をいたします。
志布志市農業委員会会議規則第 24 条の規定により、席番 22 番、南委員
と、席番 23 番、原田委員を指名いたします。
よろしくお願いいたします。
次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りします。会期は本日1日限りとしたいと思いますが、ご異議ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(異議なし)
異議なしと認めます。よって会期は、本日1日限りと決定いたします。
次に日程第3、休会中の報告を議題といたします。
最初に、斡旋の経過につきまして、萩迫委員の報告をお願いいたします。
委員
萩迫
○○さんのあっせんの件ですが、いろんな方に話をしておりますが、な
かなかいい返事がもらえないところです。引き続きあっせん活動をしたい
と思います。終わります。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。
次に、上野委員の報告をお願いいたします。
委員
上野
8月依頼の○○さんの件ですが、まだいい返事がもらえていません。3
月いっぱい活動を続けたいと思います。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。
次に、大迫委員の報告をお願いいたします。
委員
○○さんの件ですが、2ヶ月ほどあっせん活動をしましたが、圃場の形
大迫
が悪く、入口も狭くなかなか買い手がないので、今月で打ち切りとさせて
いただきます。
議長
ただ今、大迫委員から○○さんの土地についてあっせん打ち切りの報告
山下
がありましたが、報告どおり、打ち切りとすることに、ご異議ありません
か
会場
委員
議長
山下
(異議なし)
異議なしということですので、打ち切りといたします。
次に、谷口委員の報告をお願いいたします。
○○さんの件ですが、○○さん本人から買い手が見つかりそうなのでと
4
あっせん取り下げの申出がありました。あっせん打ち切りとしたいと思い
ます。
議長
山下
ただ今、谷口委員から、○○さんの土地についてあっせん打ち切りの報
告がありましたが、報告どおり、打ち切りとすることに、ご異議ありませ
んか
会場
委員
議長
山下
(異議なし)
異議なしということですので、打ち切りといたします。
次に、原田委員の報告をお願いいたします。
委員
原田
はい。○○さんの件ですが、あっせんが成立いたしましたので報告いた
します。
あっせん成立日は2月9日です。譲受者は、有明町原田の○○さんで認
定農業者でございます。あっせん金額は 136 万円でした。以上で報告をお
わります。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。
次に、私の関係分について、報告いたします。
2月 12 日に、農業再生協議会の臨時総会が、本庁で開催されました。
2月 24 日に、志布志市農業公社の評議員会が、本庁で開催され、28 年度
の事業計画等について、審議が行われました。
次に、日程第 4、議案第 11 号、議席の決定についてを議題といたします。
志布志市農業委員会 会議規則第 6 条第 2 項の規定により、欠員、補充等
により新たに就任した委員の議席は、その委員が 最初に出席すべき総会に
おいて 議長が定めると なっております。
よって、16 番に西江園委員、24 番に内村委員、28 番に福重委員、29 番
に 青山委員で 決定したいと思いますが、ご異議ございませんか。
会場
委員
議長
山下
(異議なし)
異議なしと認めます。よって 日程第 4、議案第 11 号、議席の決定につい
ては、以上のように決定いたしました。
ここで、お一人ずつ 挨拶をお願いします。
議長
山下
委員
西江園
議長
山下
まず、西江園委員 お願いします。
(挨拶)
はい、どうぞよろしくお願い いたします。
次に、内村委員 お願いします。
5
委員
内村
議長
山下
(挨拶)
はい、どうぞよろしくお願い いたします。
次に、福重委員 お願いします。
委員
福重
議長
山下
(挨拶)
はい、どうぞよろしくお願い いたします。
次に、青山委員 お願いします。
委員
青山
議長
山下
(挨拶)
はい、どうぞよろしくお願い いたします。
次に、日程第5、議案第 12 号、農地法第3条の規定による許可申請につ
いてを議題といたします。
今回は、8件の申請でございます。
まず、7ページ、番号 13 番を審議いたします。
事務局の説明をお願いいたします。
主任主査
大野
はい議長、それでは議案第 12 号、農地法第3条の規定による許可申請の
番号13番について説明申しあげます。
議案書は、7ページです。
まず、譲渡人は志布志市有明町にお住まいの○○さん 66 歳で、譲受人は
曽於市大隅町にお住まいの有限会社大成畜産代表取締役○○さんです。
申請地は、記載されておりますとおりでございますが、畑が1筆で4,5
15平方メートルです。
有限会社大成畜産さんは認定農業者であるため、本日はお呼びしておりま
せん。
今回の申請地の場所でございますが、県道志布志
福山線を志布志から有
明方向に進み、アリックスゴルフ場手前から県道尾野見
伊﨑田線を尾野
見方向に700m進んだ右手であります。
有限会社大成畜産さんの農業経営につきましては、資料2ページのとのと
おりでございますが、農業機械はトラクター1台、耕運機1台、自走式田
植え機1台、コンバイン1台等一式を所有されているとの事であります。
通作時間は会社から車で40分との事です。
申請事由は譲渡人につきましては相手方の要望、譲受人につきましては
規模拡大でございます。
以上のように、全部効率利用要件、下限面積、地域調和要件等、農地法
6
第3条第2項各号には該当しないと考えられ許可基準のすべてを満たして
いると考えます。また、周囲の状況からも支障はないと思われます。
以上で、番号13番について説明を終わります。ご審議方よろしくお願い
します。
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
会場
委員
議長
山下
にご異議ございませんか。
(異議なし)
異議なしと認めます。
会場
委員
次に、番号 14 番を審議いたします。
議長
山下
小園委員説明をお願いいたします。
会長から依頼のありました、番号 14 について報告いたします。
譲渡人は、志布志市志布志町安楽○○番地6にお住まいの志布志市志布
委員
小園
志町安楽○○番地6で、譲受人は、志布志市志布志町安楽○○番地4にお
住まいの株式会社さかうえ代表取締役○○さんでございます。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所ですけども
志布志町の中山信商店を志布志の街地区の方向に向かいますと右側に株式
会社さかうえの本社があります。その道路の反対側の斜めのところにあり
ます。会社から歩いて約 1 分のところです。
株式会社さかうえは、農業生産法人で、キャベツ、ピーマン、ケール等
を主に栽培しておられまして、申請地にもケール、レントコンを作付する
予定とのことでした。トラクター15 台、トラック 20 台等を保有しておら
れまして、以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないた
め、3条の適格者と思われます。ご審議方よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
7
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 15 番を審議いたします。
長岡委員説明をお願いいたします。
委員
長岡
会長より依頼のありました、番号 15 番を報告させていただきます。
譲渡人は、志布志市志布志町帖○○番地1横峯集落にお住まいの○○さ
んで 59 歳であります。譲受人は、志布志市志布志町帖○○番地4横峯集落
にお住まいの○○さんです。義理の兄弟にあたります。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、県道 3
号線日南志布志線の旧出水中学校より 300 メートルほど進んだところにあ
ります。今、構造改善をしている土地で、本人宅から5分のところにあり、
仕事場の近くとなります。
○○さんは、ご主人と兼業農家であります。今後も水稲を作付したいと
のことであります。
農機具は、トラクター2 台、コンバイン、乾燥機、田植機などを保有し
ています。
以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条
の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。
ご審議方よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、8ページ、番号 16 番を審議いたします。
中之内委員説明をお願いいたします。
委員
中之内
会長より依頼のありました、番号 16 番を報告いたします。
譲渡人は、志布志市有明町伊田○○番地にお住まいの○○さんで、譲
受人は、志布志市有明町伊田○○番地5にお住まいの○○さんです。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、伊﨑田
小学校から東側へ約 500 メートルほどのところにあり、本人宅からも約 600
8
メートルのところにあります。
○○さんは、夫婦2人で甘藷を 230a 栽培しており、申請地にも甘藷を作
付けするとのことでした。
農機具は、トラクター1台等を保有しています。
以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条
の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。
ご審議方よろしくお願いします。
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
議長
山下
いませんか。
(なし)
会場
委員
議長
山下
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
(異議なし)
会場
委員
異議なしと認めます。
議長
山下
次に、番号 17 番を審議いたします。
萩迫委員説明をお願いいたします。
会長より依頼のありました、番号 17 番を報告いたします。
委員
萩迫
譲渡人は、大阪府貝塚市三ツ松○○番地3にお住まいの○○さんで、譲
受人は、志布志市有明町伊田○○番地2にお住まいの○○さんです。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、県道福
山線の伊﨑田山之口から市道伊﨑田吉村線を南東へ約 2.5 キロ行き、南側
へ 200 メートル行ったところにあります。○○さん宅から約 1 キロのとこ
ろにあります。
○○さんは夫婦2人で水稲 50a を栽培しており、申請地にも普通水稲を
作付けするとのことでした。
農機具は、トラクター1 台、バインダー1 台等を保有しています。
以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条
の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。
ご審議方よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
(なし)
9
議長
山下
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 18 番について審議いたします。
坪山説明をお願いいたします。
委員
坪山
会長より依頼のありました、番号 18 番を報告いたします。
譲渡人は、大阪府貝塚市三ツ松○○番地3にお住まいの○○さんで、譲
受人は、志布志市有明町野井倉○○番地にお住まいの○○さんです。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、伊﨑田
高下谷なります。ここは、先ほどの番号 17 番の隣になります。本人宅から
車で 3 分のところです。
○○さんは、本人と隣に息子さんがいて、米と焼酎用甘藷を作付けして
おり、申請地には米、甘藷を栽培するとのことでした。
農機具は、トラクター1 台、耕運機 1 台、田植機1台、コンバイン 1 台
等を保有しています。
以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条
の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。
ご審議方よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、9 ページ、番号 19 番を審議いたします。
諏訪委員説明をお願いいたします。
委員
諏訪
会長より依頼のありました、番号 19 番を報告いたします。
譲渡人は、曽於郡大崎町菱田○○番地にお住まいの○○さんで、譲受人
は、志布志市有明町原○○番地3にお住まいの○○さんです。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、宮治ク
10
リニックのすぐ裏側、西側になります。本人宅から 15 分くらいのところに
あります。○○さんは、病院経営もされておりますが、早期米等も栽培さ
れております。
申請地には甘藷を栽培するとのことでした。
農機具は、トラクター1 台と小型農機等を保有しています。
以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条
の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。
ご審議方よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 20 番を審議いたします。
上野委員説明をお願いいたします。
委員
上野
会長より依頼のありました、番号 20 番を報告いたします。
譲渡人は、志布志市有明町野神○○番地にお住まいの○○さんで、譲受
人は、志布志市有明町原○○番地にお住まいの鹿児島堀口製茶有限会社
さんです。
申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、堀口製
茶の工場より西へ 1,500 メートル行きますと、草野台地に行き、右側にハ
ウスが見えてきますが、その周辺にあります。
堀口さんは、認定農業者でもあり、役員 6 名と行員 30 名でお茶 84ha と
甘藷を 75a 作付けしております。
農機具は、摘菜機 11 台、管理機 11 台、蒸気除草機 1 台、トラック 15
台などを保有しています。
以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条
の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。
ご審議方よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
11
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
よって日程第5、議案第 12 号、農地法第3条の規定による許可申請につ
いては、原案どおり決定をいたしました。
次に日程第6、議案第 13 号、買受適格証明願の承認についてを議題とい
たします。
今回は、1 件の 証明願いで ございます。
11 ページ、 番号2番を審議いたします。
調査を依頼された 上野委員の説明をお願い いたします。
委員
上野
議案第 12 号、番号2番について報告いたします。
申請人は、志布志市有明町蓬原○○番地1の合名会社蓬原農場○○さん
です。
申請地の所在、地目等はそれぞれ議案書記載のとおりですが、市の公売
にかけられるものです。
場所は、工場からは、県道 523 号線を平山自治会の方へ行きますと平山
から重田の方へ行く道路がありますが、そこを南側の方へ 300 メートル行
ったところにあります。
会社からは、4 分ぐらいのところでした。
もう一筆の 3231 番の畑は、志布志大原の三文字交差点を松山の方へ 2
キロ行ったところに鬼塚製茶工場がございますが、そこを 500 メートル松
山の方向に進んだ近くにあります。工場からは車で 10 分のところでござい
ました。
蓬原農場さんは、今後は農場を増やしたいということです。作業は、ト
ラック 1 台、自己所有機械と農業公社委託を利用するとのことでした。
以上のことから、農地法第3条第2項各号には該当しないため買受適格
者であると思われます。ご審議方よろしくお願いいたします。
議長
山下
はい、ご苦労さまで ございました。これにつきまして、なにかご意見ご
ざいませんか。
会場
委員
(なし)
12
議長
山下
ご意見もないようでございますので、買受適格証明書を発行することに、
異議ござい ませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
よって、日程第6、議案第 13 号、買受適格証明願の承認については、買
受適格証明書を発行することに決定をいたしました。
ここで、お諮りいたします。
買い受け適格者が 決定され、農地法第 3 条の 許可申請が あったときに
は、 会長権限により 農地法第 3 条の 許可証を発行することに、ご異議ご
ざいませんか。
会場
委員
議長
山下
(異議なし)
異議なし ということでございますので、そのように 取り扱いさせて、い
ただきます。
次に、日程第7、議案第 14 号、農業振興地域整備計画変更協議に係る意
見についてを議題といたします。
13 ページ、 番号2番を 審議いたします。
現地を調査された、萩迫委員の 報告をお願いいたします。
委員
萩迫
会長より依頼のありました、議案第 14 号、番号2番についてご報告いた
します。別紙資料は4頁∼6頁になります。
調査日は2月 16 日、調査委員は原田委員、坪山委員と私と事務局より 2
名が同席されました。
申請人は、志布志市有明町野神○○番地3にお住まいの○○さんです。
立会人は、○○さん本人でした。
申請地は議案書に記載のとおりです。場所は野神校区の上床公園から南
へ約 800 メートル行き、北へ約 30 メートル行ったところの東側にあります。
除外の目的は農家住宅です。
周囲の状況は、北側は山林、東側は宅地、南側は道路、西側は畑です。
排水につきましては、南側の道路側溝に流すとのことでした。
以上のことにより、調査員協議の結果、除外しても問題ないとの意見の
一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまで ございました。これにつきまして、なにかご意見ご
13
ざいませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようで ございますので、お諮りいたします。農用地区域か
らの除外を認めることに、ご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、 番号3番を 審議いたします。
現地を調査された、原田委員の 報告をお願いいたします。
委員
原田
はい。会長。議案第 14 号、番号3番についてご報告いたします。別紙資
料は7頁∼9頁を参照ください。
調査日は2月 16 日、調査委員は萩迫委員、坪山委員と私と事務局より 2
名が同席されました。
申請人は、志布志市有明町野神○○番地 19 の○○さんで、申請地は議案
書に記載のとおりでございます。
場所は県道志布志有明線沿いの元インフラテック工場跡から北へ 100 メ
ートルぐらい行ったところでございました。
除外の目的は一般住宅、倉庫、車庫、資材置場でございます。
周囲の状況は、北側は畑、東側は道路、南側は宅地、西側は山林でござ
います。指導内容といたしましては、北にビニールハウスがございました
が、日陰にならないよう話し合って建築物を建てるよう指導いたしました。
申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。
第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、
農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしていると思われま
す。以上のことにより、調査員協議の結果、事業計画変更しても問題ない
との意見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします
議長
山下
はい、ご苦労さまで ございました。これにつきまして、なにかご意見ご
ざいませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようで ございますので、お諮りいたします。農用地区域か
らの除外を認めることに、ご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
14
議長
山下
異議なしと認めます。
よって、日程第7、議案第 14 号、農業振興地域整備計画変更協議に係る
意見については、計画変更を 認めるよう、市長に提出することに決定をい
たしました。
次に、日程第8、議案第 15 号、農地法第 5 条の規定による許可申請につ
いてを議題といたします。
まず、15 ページ、番号 10 番を審議いたします。
現地を調査された中村委員の報告をお願いいたします。
委員
中村
議案第 15 号、番号 10 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は吉松委員と私と事務局より 2 名が同席さ
れました。
譲渡人は、志布志市志布志町帖○○番地3にお住まいの○○さん、譲受
人は、志布志市志布志町志布志○○番地2にお住まいの○○さんです。立
会人は、行政書士の方でした。
別紙説明資料は 10 頁から 12 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は大原の信号を弓場ケ尾の方に 1 キロぐらい行ったところの右側で
ございました。転用目的は一般住宅です。
周囲の状況は、北側は畑、東側は用悪水路、南側は畑、西側は宅地です。
排水につきましては、側溝を利用するとのことでした。
申請地は10ヘクタール以上の広がりもなく、都市計画用途地域内の区
域から概ね 500m 以内にあるため、第 2 種農地の市街地近接農地に該当しま
す。以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの
意見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
15
次に、番号 11 番を審議いたします。
同じく、現地を調査された中村委員の報告をお願いいたします。
委員
中村
議案第 15 号、番号 11 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は吉松委員と私、事務局から2人出席のも
と調査いたしました。
譲渡人は、鹿児島市皷川町○○番4号○○さんと志布志市志布志町志布
志○○丁目○○番○○号○○さん、譲受人は、志布志市志布志町内之倉○
○番地10の社会福祉法人若草会理事○○さんです。立会人は、○○さん
でした。
別紙説明資料は 13 頁から 16 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は大原の信号をホームマンの方に向かいまして、300 メートルくら
い行ったところを左側に行った付近にあります。
転用目的は工事用通路の一時転用です。
申請人は、隣接地にあゆみ保育園を新設予定であり、工事車両用の通
路、工事仮設事務所として一時転用したいとのことです。
周囲の状況は、北側は宅地、東側は公衆用道路、南側は畑、西側は宅地
です。排水につきましては、東側の水路を利用するとのことでした。
指導としましては、工事が終了した時点で、農地に適切に戻すよう守っ
て下さいと指導いたしました。
申請地は10ヘクタール以上の広がりもなく、都市計画用途地域内の区
域から概ね 500m 以内にあるため、第 2 種農地の市街地近接農地に該当しま
す。
以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意
見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
16
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 12 番を審議いたします。
現地を調査された吉松委員の報告をお願いいたします。
委員
吉松
議案第 15 号、番号 12 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は中村委員と私、事務局から2人出席のも
と調査いたしました。
譲渡人は、志布志市志布志町安楽○○番地にお住まいの○○さん、譲受
人は、志布志市志布志町安楽○○番地 17 にお住まいの○○さんと○○さん
です。立会人は、○○さんでした。
別紙説明資料は 17 頁から 19 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は、資料の 18 ページをお開きいただきたいと思いますが、志布志運
動公園の方に向かって市道香月線と交わります。その一角に九州労働金庫
志布志市店がありまして、その真向かいが申請地となります。
転用目的は農業用資材置場です。
周囲の状況は、北側は用悪水路、東側は畑、南側は公衆用道路、西側
は宅地です。申請面積としてもそう広くなく、北側、南側には排水溝があ
り、雨水処理も現在の宅地部分と一緒に処理できるものと思われ、特別に
指示、指導の必要もないものと思われました。
申請地は、都市計画地域の用途区域が定められた区域内にあるため、第
3 種農地の都市計画用途地域内農地に該当します。
以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意
見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、16 ページ、番号 13 番を審議いたします。
17
同じく、現地を調査された吉松委員の報告をお願いいたします。
委員
吉松
議案第 15 号、番号 13 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は中村委員と私、事務局から2人出席のも
と調査いたしました。
譲渡人は、志布志市志布志町安楽○○番地にお住まいの○○さん、譲受
人は、志布志市志布志町志布志○○番地1○○にお住まいの○○さんです。
立会人は、行政書士の吉井さんでした。
別紙説明資料は 20 頁から 22 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は、資料 21 ページをご覧ください。図面上部の大きな道路が山宮神
社から志布志中学校への市道町原線です。この交差点を図面下の方に市道
久保線を約 200 メートル弱行きますと申請地となります。
転用目的は一般住宅です。
周囲の状況は、北側は公衆用道路、東側は畑、南側は畑、西側は宅地で
す。排水につきましては、市道排水溝へ流すとのことでした。
申請地は10ヘクタール以上の広がりもなく、都市計画用途地域内の区
域から概ね 500m 以内にあるため、第 2 種農地の市街地近接農地に該当しま
す。
以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意
見の一致をみました。ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 14 番を審議いたします。
現地を調査された中村委員の報告をお願いいたします。
委員
中村
議案第 15 号、番号 14 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は吉松委員と私、事務局から2人出席のも
と調査いたしました。
18
譲渡人は、長野県松本市波田○○番地1にお住まいの○○さん、譲受人
は、志布志市志布志町安楽○○番地1にお住まいの株式会社小倉ホーム代
表取締役○○さんです。立会人は、○○さんでした。
別紙説明資料は 23 頁から 25 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は、総会資料 23 ページから 25 ページに記載してありますが、大原
の信号を弓場ケ尾の方に 500 メートル進んで、北に 100 メートル進んだ右
側にございます。
転用目的は建売住宅を建設するということです。
周囲の状況は、北側は宅地、東側は宅地、南側は公衆用道路、西側は公
衆用道路です。現場は排水より低いので、水が溜まらないよう盛土をして、
排水に流すということでした。
申請地は10ヘクタール以上の広がりもなく、土地改良事業もはいって
いないため第2種農地のその他の農地に該当します。
以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意
見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 15 番を審議いたします。
現地を調査された吉松委員の報告をお願いいたします。
委員
吉松
議案第 15 号、番号 15 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は中村委員と私、事務局から2人出席のも
と調査いたしました。
譲渡人は、志布志市有明町野井倉○○番地1にお住まいの○○さん、譲
受人は、香川県善通寺市上吉田町○○丁目○○番12号にお住まいの○○
さんです。
19
別紙説明資料は 26 頁から 28 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は、資料 27 ページを横にして見ていただきますと、下が国道 220
号線で、一丁田のトヨタカローラ、吹上庵のある交差点から、志布志自動
車学校、志布志畜産の方へ向かいますと、三差路があり、申請地と書いて
ある下の方が市道権現原線で、東へ約 100 メートル程の所に位置します。
転用目的は一般住宅です。
この度、申請地に自己及び両親の住宅2棟を建築したいと考えており
ます。
周囲の状況は、北側は用悪水路、東側は公衆用道路、南側は公衆用道路、
西側は宅地です。排水につきましては、北側に大きな排水溝がありますの
で、何等問題はないと思われます。
申請地は10ヘクタール以上の広がりもなく、都市計画用途地域内の区
域から概ね 500m 以内にあるため、第 2 種農地の市街地近接農地に該当しま
す。
以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意
見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、17 ページ、番号 16 番を審議いたします。
番号 16 番は、平成 27 年 12 月総会の、議案第 107 号、農業振興地域整備
計画変更協議に係る意見についての、番号 24 番で審議いたしましたところ
の、5条申請でございます。
これにつきましてなにかご意見ございませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
20
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
次に、番号 17 番を審議いたします。
現地を調査された坪山委員の報告をお願いいたします。
委員
坪山
議案第 15 号、番号 17 番についてご報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は萩迫委員、原田委員と私、事務局から2
人出席のもと調査いたしました。
譲渡人は、鹿児島県鹿屋市串良町岡崎○○番地6にお住まいの○○さん、
譲受人は、志布志市有明町野神○○番地1の曽於地区森林組合さんです。
立会人は、曽於地区森林組合の○○さんでした。
別紙説明資料は 29 頁から 31 頁になります。
申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。
場所は、曽於地区森林組合の近くにあります。
転用目的は資材置場で、曽於地区森林組合の資材置場が不足しているた
め、申請地を転用したいとのことでした。
周囲の状況は、北側は宅地、東側は道路、南側は道路、西側は畑です。
排水につきましては、側溝を利用するとのことでした。丸太の皮くずや、
のこくずが周囲に散らばらないよう指導しました。
申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第1種農地に該当します。
第1種農地の転用は、原則不許可ですが、は集落の周辺部に位置し、農地
転用が許可できる場合の集落接続の要件を満たしていると思われます。
以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意
見の一致をみました。
ご審議方、よろしくお願いします。
議長
山下
はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ
いませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること
にご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
21
よって、日程第8、議案第 15 号、農地法第5条の規定による許可申請に
ついては、転用を認めるよう、県知事に進達することに決定いたしました。
次に、日程第9、議案第 16 号、非農地証明願の承認についてを議題とい
たします。
19 ページ、番号4番を審議いたします。
現地を調査された、萩迫委員の説明をお願いいたします。
委員
萩迫
議案第 16 号、番号4番について報告いたします。
調査日は2月 16 日、調査委員は原田委員、坪山委員と私と、事務局から
2人でした。
願出人は、志布志市有明町伊田○○番地にお住まいの○○さんです。
立会人は○○さん本人でした。
申請地の所在、地目等はそれぞれ議案書のとおりです。
別紙資料は 32 ページから 35 ページです。
場所は、伊﨑田の中野公民館から北へ約1キロ行った周辺にあります。
周囲の状況ですが、北側は山林、東側は畑、南側は山林、西側は山林で
す。
苗木の販売を営んでおりますが、緑化樹として販売するため、7493-2 に
はイヌマキの苗を、7546、7546-3 にはクヌギの苗を植えましたが、景気の
低迷により販売できず、山林化してしまい 20 年以上経過しているとのこと
でした。現場はとても、農地に復元できるような状況ではありません。
以上のことにより、調査員協議の結果、志布志市非農地認定基準に照ら
して、申請地を非農地と判断しても問題ないとの意見の一致をみました。
ご審議方よろしくお願いいたします。以上報告を終わります。
はい、ご苦労さまでございました。これにつきまして、なにかご意見ご
議長
山下
ざいませんか。
(なし)
会場
委員
議長
山下
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認め、非農
地と証明することにご異議ございませんか。
(異議なし)
会場
委員
異議なしと認めます。
議長
山下
よって日程第9、議案第 16 号、非農地証明願の承認については、非農地
と証明することに決定いたしました。
22
次に、日程第 10、議案第 17 号、農用地利用集積計画決定についてを議題
といたします。
最初に、所有権の移転について事務局で説明いたします。
(事務局
事務局次長 桑迫
説明)
はい議長。
それでは、 議案第17号の 農用地 利用集積 計画決定の所有権の移転
分
について
ご説明いたします。
議案書は、21ページから24ページとなっております。
最初に21ページの総括表についてご説明致します。
公告日は 平成28年2月29日で、田が8,910㎡、畑が7,444㎡です。所有
権を移転する者7人、所有権の移転を受ける者6人で、売買によるもので
す。
次に、 22ページの所有権移転の計画について、ご説明いたします。
番号4の所有権を移転する者は、有明町野神の○○さんです。 移転を
受ける者は、有明町蓬原の○○さんで、稲作の規模拡大を図るということ
です。
設定面積は、1筆で800㎡の田で、土地代金は40万円です。移転時期等
につきましては、 平成28年3月25日を予定しております。
次に番号5の所有権を移転する者は、福井県福井市上北野の○○さんで
す。移転を受ける者は、 志布志町帖の○○さんで、甘藷等の規模拡大で
す。
設定面積は、1筆で3,106㎡の畑で、土地代金は50万円です。移転時期
等につきましては、 平成28年3月25日を予定しております。
次に番号6の所有権を移転する者は、曽於市末吉町南之郷の○○さんで
す。移転を受ける者は、志布志町田之浦の○○さんで、稲作の規模拡大で
す。
設定面積は、2筆で1,856㎡の田で、土地代金は43万円です。移転時期
等につきましては、 平成28年3月25日を予定しております。
続きまして、23ページ、番号7の所有権を移転する者は、松山町新橋
の○○さんです。移転を受ける者は、松山町新橋の○○さんで、生産牛飼
育等の規模拡大を図るということです。
設定面積は、1筆で1,747㎡の畑で、土地代金は61万1,450円です。移
23
転時期等につきましては、 平成28年3月25日を予定しております。
次に番号8の所有権を移転する者は、滋賀県甲賀市水口町の○○さん他
4名です。 移転を受ける者は、有明町原田の○○さんで、お茶の規模拡
大を図るということです。
設定面積は、1筆で2,591㎡の畑で、土地代金は150万円です。移転時
期等につきましては、 平成28年4月28日を予定しております。
次に番号9の所有権を移転する者は、滋賀県甲賀市水口町の○○さん他
4名です。移転を受ける者は、有明町野井倉の○○さんで、水稲等の規模
拡大を図るということです。
設定面積は、2筆で3,447㎡の田で、土地代金は180万円です。移転時
期等につきましては、 平成28年4月28日を予定しております。
24ページをお開きください。
番号10の所有権を移転する者は、鹿児島市東坂元の○○さんです。 移
転を受ける者は、有明町野井倉の○○さんで、稲作等の規模拡大を図ると
いうことです。
設定面積は、1筆で2,807㎡の田で、土地代金は140万円です。移転時
期等につきましては、 平成28年3月25日を予定しております。
以上で説明を終わります。ご審議方よろしくお願いいたします。
ただいま説明がございましたが、これにつきまして、なにかご意見ござ
議長
山下
いませんか。
(なし)
会場
委員
議長
山下
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
(異議なし)
会場
委員
異議なしと認めます。
議長
山下
次に、農用地利用集積計画の、利用権の設定について事務局で説明いた
します。
議案第17号、農用地利用集積計画決定の内、利用権の設定及び利用権の
主幹
杉田
転貸について、ご説明申し上げます。
議案書は、25頁から51頁となっております。
まずは、議案書25頁の利用権設定の総括表を説明いたします。
公告日は平成28年2月29日で、始期は平成28年3月1日となります。
24
設定期間が、1年から30年までで、終期は存続期間によってそれぞれ異
なっております。
利用権の設定面積は、田が48,023㎡、畑が185,673㎡、樹園地が21,018㎡
で、合計しますと254,714㎡となり、うち更新分は102,558㎡となっており
ます。
利用権の設定をする者の数が66名で、利用権の設定を受けようとする者
の数が30名であります。
利用権の設定を受けようとする者が、利用権の設定をする者の数より36
名少ないのは、受け手・貸し手双方による複数の方との契約があるためで
す。
詳細につきましては26頁からの明細表をご確認ください。
次に、利用権の転貸について、議案書52頁の総括表でご説明申し上げま
す。
公告日は平成28年2月29日で、始期が平成28年3月1日であります。
終期は平成31年2月28日から平成40年7月31日であります。
詳細につきましては、53頁からの明細表をご確認ください。
以上で、議案第8号、農用地利用集積計画決定の内、利用権の設定及び
利用権の転貸の説明を終わります。
ご審議方よろしくお願いいたします。
ただいま説明がございましたが、利用権の設定について、26 ページ、番
議長
山下
号 1 番から 51 ページ、番号 70 番までと、25 ページの総括表を審議いたし
ます。
これにつきまして、なにかご意見ございませんか。
(なし)
会場
委員
議長
山下
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること
にご異議ございませんか。
(異議なし)
会場
委員
異議なしと認めます。
議長
山下
次に、利用権の転貸につきまして審議いたします。
53 ページ、番号1番から、57 ページ、番号 15 番までと、52 ページの総
括表を審議いたします。
これについて、なにかご意見ございませんか。
25
(なし)
会場
委員
ご意見もないようでございますので、お諮りします。
議長
山下
これを認めることにご異議ございませんか。
(異議なし)
会場
委員
異議なしと認めます。
議長
山下
よって日程第 10、議案第 17 号、農用地利用集積計画決定については、原
案どおり決定いたしました。
次に、日程第 11、議案第 18 号、農業経営基盤強化促進法に基づくあっせ
ん委員の指名についてを議題といたします。
事務局で説明いたします。
はい議長。
事務局次長 桑迫
それでは、議案第18号の 「農業経営基盤 強化促進法」に基づく あっ
せん委員の指名について、ご説明いたします。
議案書は59ページとなっています。
番号2番の申出者○○さんは、有明町蓬原にお住いの方で、売買の申出
でございます。
土地は、有明町蓬原字上大園865番1畑2,363㎡
土地の場所は、県道513号
です。
宮之原大崎線の蓬原小学校前から菱田方向
へ500メートルほど進んだ右側にあります。
畑は、現在
お茶が耕作されています。
あっせん委員の指名につきましては、諏訪委員と原田委員でご提案いた
します。
番号3番の申出者○○さんは、志布志町内之倉にお住いの方で、売買の
申出でございます。
土地は、志布志町内之倉字十文字4032番1畑で1,726㎡です。
土地の場所は、県道3号
日南・志布志線の旧出水中学校前から550メ
ートルほど進み、市道片野・十文字1号線を八野方向へ700メートルほど
行った左側に200メートル進み、さらに100m進んだ右側にあります。
畑は、現在何も耕作されていませんが、耕運がしてあります。
あっせん委員の指名につきましては、長岡委員と小園委員でご提案いた
します。
番号4番の申出者○○さんは、志布志町帖にお住いの方で、売買の申出
26
でございます。
土地は、志布志町内之倉字十文字4032番2畑で1,579㎡です。
土地の場所は、先程の番号3の隣りにあります。
畑は、現在何も耕作されていませんが、耕運がしてあります。
あっせん委員の指名につきましては、長岡委員と小園委員でご提案いた
します。
番号5番の申出者○○さんは、松山町新橋にお住いの方で、売買の申出
でございます。
土地は、松山町新橋字中山5715番7畑で1,837㎡
です。
土地の場所は、県道塗木大隅線110号線の半下石建設前から市道中山・
豊留線を豊留方向に400メートルほど進んだ右側にあります。
畑は、現在何も耕作されていませんが、耕運がしてあります。
あっせん委員の指名につきましては、谷口委員と大迫委員でご提案いた
します。
以上で説明を終わります。ご審議方
議長
山下
よろしく お願いいたします。
ただいま説明がございましたが、これにつきましてなにかご意見ござい
ませんか。
会場
委員
議長
山下
(なし)
ご意見もないようでございますので、お諮りします。これで決定するこ
とにご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
よって、日程第 11、議案第 18 号、農業経営基盤強化促進法に基づく、あ
っせん委員の指名については、提案のとおり決定いたしました。
指名された委員の方々は、よろしくお願いいたします。
次に、日程第 12、議案第 19 号、農業委員の辞職に伴う同意についてを議
題といたします。事務局で説明いたします。
事務局長
福岡
議案第 19 号農業委員の辞職願いに伴う同意についてご説明申し上げま
す。
農業委員会等に関する法律第7条に規定する、選挙による選出委員であ
ります、八久保委員から、辞職願いが提出されました。
内容は、別表のとおりでございます。
27
これに伴い、農業委員会等に関する法律第 16 条の規定により、農業委員
会の同意を求めるものでございます。よろしくご審議のほどお願いいたし
ます。
議長
山下
それでは、辞職願に伴う同意について審議いたします。
議案第 19 号は、八久保委員に関係がございますので農業委員会等に関す
る法律第24条の規定により、八久保委員には、ここで退席をお願いいた
します。
(八久保委員退席)
議長
山下
会場
委員
議長
山下
これについてなにかご意見ございませんか。
(なし)
ご意見もないようでございますのでお諮りいたします。これを認めるこ
とにご異議ございませんか。
会場
委員
(異議なし)
議長
山下
異議なしと認めます。
ここで八久保委員の入室を許可します。
(八久保委員入室)
議長
山下
よって日程第 12、議案第 19 号、農業委員の辞職に伴う同意については決
定いたしました。
以上で、全日程を終了いたしました。
これで、本日の会議を終了いたします。
ご苦労様でした。
議長
山下
次に、2 月 29 日付けで、辞任されます八久保委員から、挨拶をいただき
ます。
委員
八久保
議長
山下
(あいさつ)
ご苦労様でした。
28