平成 28 年 第 3 回 志布志市農業委員会総会会議録 志布志市農業委員会 1 平成 28 年第 3 回農業委員会総会会議録 召 集 年 月 日 平成 28 年 3 月 29 日(火) 召 集 の 場 所 志布志市松山支所2階会議室 開閉会の日時 及 び 宣 言 応 (不 応 )招 委員並びに 欠 席 委 員 ○ 出席 × 欠席 △ 不応招 公 公務欠席 会議録署名委員 開 会 平成 28 年 3 月 29 日 午前 9 時 30 分 閉 会 平成 28 年 3 月 29 日 午前 11 時 30 分 議 席 番 号 氏 した者職氏名 氏 出欠 の別 名 1 橋 口 美 一 ○ 18 道 山 幸 治 ○ 2 上 野 紀 男 ○ 19 長 岡 ○ 3 中 村 正 人 ○ 20 − 4 山 下 昭 一 ○ 21 萩 迫 5 立 山 富士雄 ○ 22 南 6 隈 元 健 二 ○ 23 原 田 純 一 ○ 7 吉 松 弘 文 ○ 24 内村 さとみ ○ 8 前 迫 重 郎 ○ 25 小 園 義 行 ○ 9 樽 野 利 秋 ○ 26 吉 野 寅 三 ○ 10 谷 口 泉 ○ 27 坪 山 博 志 ○ 11 諏 訪 光 一 ○ 28 福重 彰史 〇 12 野 口 昭 浩 〇 29 青山 浩二 〇 13 白 坂 正 治 ○ 14 福 岡 裕 幸 ○ 15 中之内 瑞穂 ○ 16 西江園 明 ○ 17 大 迫 一 郎 ○ 席番 24 番 事務局長 職務のため出席 出欠 議 席 の別 番 号 名 主 幹 主 任 主 査 内 耕 二 − 修 作 ○ 眞太郎 村 さとみ 福 岡 次長兼農地係長 桑 杉 田 主 任 主 査 下 木 深 迫 主 任 主 査 大 野 委員会日程名 席番 25 番 別紙のとおり 2 小 ○ 園 義 迫 行 会議に付した 事 件 議案第 20 号 農地法第 3 条の規定による許可申請について 議案第 21 号 農業振興地域整備計画変更協議に係る意見について 議案第 22 号 農地転用事業計画変更申請について 議案第 23 号 農地法第 5 条の規定による許可申請について 議案第 24 号 非農地証明願の承認について 議案第 25 号 農用地利用集積計画決定について 議案第 26 号 農業経営基盤強化促進法に基づくあっせん委員の指名に ついて 議案第 27 号 農業委員会活動の平成 27 年度の目標及びその達成に向け た活動の点検・評価について 議案第 28 号 農業委員会活動の平成 28 年度の目標及びその達成に向け た活動計画について 議案第 29 号 農地中間管理事業農用地利用配分計画案策定に係る意見 について 3 議長 山下 ただいまから、平成28 年第3回志布志市農業委員会定例総会を開会い たします。 それでは、日程第1、会議録署名委員の指名をいたします。 志布志市農業委員会会議規則第 24 条の規定により、席番 24 番、内村委 員と、席番 25 番、小園委員を指名いたします。 よろしくお願いいたします。 次に日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りします。会期は本日1日限りとしたいと思いますが、ご異議ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (異議なし) 異議なしと認めます。よって会期は、本日1日限りと決定いたします。 次に日程第3、休会中の報告を議題といたします。 最初に、斡旋の経過につきまして、萩迫委員の報告をお願いいたします。 委員 萩迫 会長より依頼のありました○○さんの件ですが、長い間、活動をしてき たところですが、いろいろ頑張りましたが価格等の折り合いがつかず、や むなく、今回をもって打ち切りとさしていただきます。終わります。 議長 山下 ただ今、萩迫委員から、○○さんの土地についてあっせん打ち切りの報 告がありましたが、報告どおり、打ち切りとすることに、ご異議ございま せんか。 会場 委員 議長 山下 (異議なし) 異議なしということですので、打ち切りといたします。 次に、立山委員の報告をお願いいたします。 委員 立山 ○○さんの分ですが、上野委員とあっせんを続けております。現在、数 名の方と交渉中で、価格の面で折り合いがつきませんが、継続して行ない たいと思います。報告を終わります。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。 次に、谷口委員の報告をお願いいたします。 委員 谷口 先月あっせんの依頼がありました○○さんの分ですが、区画がもう少し という圃場で、買い手が敬遠する状況であり苦慮しておりますが、今後も 活動を続けたいと思います。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。 次に、小園委員の報告をお願いいたします。 4 2件、一緒に、お願いします。 委員 小園 先月の総会で、あっせん依頼を受けました○○さんの分と、○○さんの 分の活動を続けておりますが、価格の面でもう少し、折り合いをつけなけ ればいけないという状況でありまして、引き続き 2 件ともあっせんを続け たいと思います。よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。 次に、諏訪委員の報告をお願いいたします。 委員 諏訪 先月、あっせん依頼のありました有明町蓬原の○○さんの分ですが議案 書 4 ページのとおりあっせんが成立いたしましたので、ご報告いたします。 お茶畑でございまして、購入者は鹿児島堀口製茶有限会社さんで、価格は 反当 150 万円でした。以上報告を終わります。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。 次に、私の関係分について、報告いたします。 3月 23 日に、農業後継者育成決定事業審査会が、本庁で開催されまし た。 3月 24 日に、志布志市農業振興対策協議会が、本庁で開催され、28 年 度の農業振興について、協議が行われました。 次に、日程第4、議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請に ついてを議題といたします。 今回は、24 件の申請でございます。 まず、6ページ、番号 21 番を審議いたします。 番号 21 番は、譲受人が市外住民であるため、本日の総会に、譲受人で あります ○○さんの出席を要請してございます。 ○○さんの、入室を許可いたします。 議長 山下 それでは、番号 21 番を審議いたします。 事務局で説明をお願いいたします。 主任主査 大野 はい議長、それでは議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請 の番号21番についてご説明申しあげます。 議案書は、6ページです。 まず、譲渡人は横浜市泉区和泉町にお住まいの○○さん59歳で、譲受 人は曽於郡大崎町にお住まいの○○さん52歳です。 申請地は、記載されておりますとおりでございますが、田が2筆で1, 5 426平方メートルです。 ○○さんは、確認したところ認定農業者ではありませんでしたので、本 日ご出席いただいております。詳細につきましてはお尋ねいただければと 思います。 今回の申請地の場所でございますが、県道東原 大崎線を有明町野神方 向に進みますと、右手に野間畜産が見えます。そこから北東に400mほ ど進んだ場所になります。 ○○さんの農業経営につきましては、資料3ページのとおりでございま す。 申請事由は譲渡人につきましては農業廃止、譲受人につきましては規模 拡大でございます。 以上で、番号 21 番について説明を終わります。ご審議方よろしくお願 いします。 議長 山下 はい、それでは、番号 21 番を審議いたします。これにつきましてなに かご意見ございませんか。 委員 隈元 はい、隈元委員。 この田まで、自宅からどのくらいかかりますか。 実家からでしたら 5 分程度です。 議長 山下 会場 委員 議長 山下 よろしいでしょうか。ほかにありませんか。 (なし) ご意見もないようで ございますので、ここで、○○さんには、退席を お 願い いたします。 お忙しいところ、ありがとうございました。 (○○氏 議長 山下 退席) それでは、番号 21 番について、お諮りします。これを認めることにご 異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 22 番を審議いたします。 事務局の説明をお願いいたします。 主任主査 大野 はい議長、それでは議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請 の番号22番について説明申しあげます。 6 議案書は、6ページです。 まず、譲渡人は志布志市有明町蓬原にお住まいの○○さん71歳で、譲 受人は曽於郡大崎町野方にある有限会社ふじ有機代表取締役○○さんで す。 申請地は、記載されておりますとおりでございますが、畑が6筆で7, 549平方メートルです。 有限会社ふじ有機は認定農業者であるため、本日はお呼びしておりませ ん。 今回の申請地の場所でございますが、大崎町野方の大崎第一中学校から 北西に1km進んだところに6筆あります。 有限会社ふじ有機の農業経営につきましては、資料4ページのとのとお りでございますが、農業機械はトラクター11台、耕うん機5台等所有さ れているとの事であります。 通作距離は4kmで車で約6分との事です。 申請事由は譲渡人につきましては労力不足、譲受人につきましては規模 拡大でございます。 以上のように、全部効率利用要件、下限面積、地域調和要件等、農地法 第3条第2項各号には該当しないと考えられ許可基準のすべてを満たして いると考えます。また、周囲の状況からも支障はないと思われます。 以上で、番号22番について説明を終わります。ご審議方よろしくお願 いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、7ページ、番号 23 番を審議いたします。 事務局の説明をお願いいたします。 主任主査 大野 はい議長、それでは議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請 の番号 23 番について説明申しあげます。 7 議案書は、7ページです。 まず、譲渡人は大阪市港区池島にお住まいの○○さん 62 歳で、譲受人は 肝属郡東串良町池之原にお住まいの○○さん 65 歳です。 申請地は、記載されておりますとおりでございますが、畑が3筆と田が 1筆で合計 5,801.49 平方メートルです。 ○○さんと、○○さんの姉妹間による贈与・受贈であるため、本日はお 呼びしておりません。 今回の申請地の場所でございますが、堀口製茶の前に1筆、そこから南 に 300m進んだところに2筆、宇土中学校の南に1筆あります。 ○○さんの農業経営につきましては、資料5ページのとのとおりでござ いますが、農業機械はトラクター5台、田植え機1台、コンバイン1台を 所有し、乳牛を 100 頭飼育されているとの事であります。 通作距離は自宅から車で約 30 分との事です。 申請事由は譲渡人につきましては贈与、譲受人の受贈でございます。 以上のように、全部効率利用要件、下限面積、地域調和要件等、農地法 第3条第2項各号には該当しないと考えられ許可基準のすべてを満たして いると考えます。また、周囲の状況からも支障はないと思われます。 以上で、番号 23 番について説明を終わります。ご審議方よろしくお願い します。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 24 番を審議いたします。 事務局の説明をお願いいたします。 主任主査 大野 はい議長、それでは議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請 の番号 24 番について説明申しあげます。 議案書は、7ページです。 まず、譲渡人は志布志市松山町新橋にお住まいの○○さん 76 歳で、譲受 8 人は曽於市末吉町南之郷にお住まいの○○さん 49 歳です。 申請地は、記載されておりますとおりでございますが、畑が1筆で 4,939 平方メートルです。 ○○さんは認定農業者であるため、本日はお呼びしておりません。 今回の申請地の場所でございますが、県道塗木 大隅線を泰野方面から 新橋方向に進みますと右手に半下石建設があります。そこから右折し 400 メートル程進んだ右手のところであります。 ○○さんの農業経営につきましては、資料6ページのとのとおりでござ いますが、農業機械はトラクター7台、タイヤショベル1台、フォークリ フト1台、芋堀機1台、人参ハーベスタを所有されているとの事でありま す。 通作距離は自宅から約6km との事です。 申請事由は譲渡人につきましては労力不足、譲受人につきましては規模 拡大でございます。 以上のように、全部効率利用要件、下限面積、地域調和要件等、農地法 第3条第2項各号には該当しないと考えられ許可基準のすべてを満たして いると考えます。また、周囲の状況からも支障はないと思われます。 以上で、番号 24 番について説明を終わります。ご審議方よろしくお願い します。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、8ページ、番号 25 番を審議いたします。 番号 25 番と番号 26 番、及び番号 27 番は、関連がございますので、一 緒に説明を受けたいと思いますが、ご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 事務局の説明をお願いいたします。 9 主任主査 大野 はい議長、それでは議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請 の番号 25 番から 27 番について説明申しあげます。 議案書は、8ページです。 まず、譲渡人は松山町泰野にお住まいの○○さん 84 歳、松山町尾野見に お住まいの○○さん 66 歳、松山町新橋にお住まいの○○さん 71 歳の3名 で、譲受人は曽於市大隅町岩川にお住まいの○○さん 65 歳です。 申請地は、記載されておりますとおりでございますが、畑が7筆で 14,282 平方メートルです。 ○○さんは認定農業者であるため、本日はお呼びしておりません。 今回の申請地の場所でございますが、県道塗木 大隅線を泰野方面から 新橋方向に進みますと右手に半下石建設があります。そこから南西方向に 1km程進んだところに7筆あります。 ○○さんの農業経営につきましては、資料7ページのとのとおりでござ いますが、農業機械はトラクター7台、ポテカル1台、軽トラック3台、 田植え機1台、バインダー1台を所有されているとの事であります。 通作距離は 15kmで、車で約 25 分以内との事です。 申請事由は譲渡人につきましては相手方の要望、譲受人につきましては 規模拡大でございます。 以上のように、全部効率利用要件、下限面積、地域調和要件等、農地法 第3条第2項各号には該当しないと考えられ許可基準のすべてを満たして いると考えます。また、周囲の状況からも支障はないと思われます。 以上で、番号 25 番から 27 番について説明を終わります。ご審議方よろし くお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。まず、番号 25 番を審議いたします。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 26 番を審議いたします。これにつきましてなにかご意見ご ざいませんか。 10 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 27 番を審議いたします。これにつきましてなにかご意見ご ざいませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、9ページ、番号 28 番を審議いたします。 白坂委員説明をお願いいたします。 委員 白坂 会長より依頼のありました、番号 28 番を報告いたします。 譲渡人は、宮崎県都城市志比田町○○番地の2にお住まいの○○さん で、譲受人は、志布志市松山町泰野○○番地1○○にお住まいの○○さん です。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、泰野に ありますやっちくふれあいセンターから南へ 200 メートル行ったところで ○○さん宅の近くにあります。 本人宅から1分のところにあります。 ○○さんは、稲作を中心に農業をしていて、申請地には甘藷を栽培する とのことでした。 農機具は、トラクター、田植機、バインダー、ハーベスタ、軽トラック などを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 (なし) 11 議長 山下 ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 29 番を審議いたします。 谷口委員説明をお願いいたします。 委員 谷口 会長より依頼のありました、番号 29 番を報告いたします。 譲渡人は、宮崎市学園木花台南○○丁目○○番地3にお住まいの○○さ んで、譲受人は、志布志市松山町新橋○○番地1にお住まいの○○さんで す。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、松山支 所から広域農道を北へ 500 メートル進んだところの三差路を菱田川方向に 30 メートル行った所にあります。 本人宅から2分程度でいけるところにあります。 ○○さんは、親子で水稲を栽培しており、申請地にも水稲を作付けする とのことでした。 農機具は、トラクター、耕運機、田植機を保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 30 番を審議いたします。 小園委員説明をお願いいたします。 委員 小園 会長より依頼のありました、番号 30 番について報告をします。 譲渡人は、兵庫県尼崎市浜○○丁目○○番 43−○○号にお住まいの○○ さんです。譲受人は、志布志市志布志町帖○○番地1にお住まいの○○さ 12 んです。 申請地は議案書に記載されているとおりでございます。申請地の場所で すが、志布志南之郷線沿いに駒水酒店があります。その信号を田之浦方向 へ約 500 メートル進んで、のぼり坂を上りきった所の左側の土地でござい ます。 本人の拠点になるピーマンハウスから約1分のところでございます。 関口さんは、ピーマンを主に栽培されており、申請地にはピーマンが終 了した後のオフの時期をトウモロコシや野菜を作付けする予定であると のことでした。 農機具は、トラクターなどを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、10 ページ、番号 31 番を審議いたします。 同じく、小園委員説明をお願いいたします。 委員 小園 会長より依頼のありました、番号 31 番について報告を申し上げます。 譲渡人は、志布志市志布志町安楽○○番地3にお住まいの○○さんで す。譲受人は、志布志市志布志町安楽○○番地3にお住まいの○○さんで ございます。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所ですが、志 布志の県道沿いの曲瀬地区に浦島釣具店があります。そこを志布志方向か ら来ますと右折して進み、川の橋を渡りますと、とどろの渓谷入口という 看板があって、そこを右に進むと安楽川に出るわけですが、その川の手前 を右に 400 メートル進んだところの右側に田があります。現在は、少し荒 れておりますが、きちんと対応をするということで、水が少ない時は、甘 13 藷を作付けするということでした。 本人宅から 10 分のところにあります。 ○○さんは、甘藷を中心に栽培しており、申請地には、水が難しい時に は甘藷を作付けする予定であるとのことでした。 また、トラクター1 台を保有されております。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます が、きちんとした耕作ができる状況を作り出して下さいということの指導 はしたところでございます。 よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 32 番について審議いたします。 長岡委員説明をお願いいたします。 委員 長岡 会長より依頼のありました、番号 32 番を報告いたします。 譲渡人は、神奈川県茅ヶ崎市今宿○○番地1にお住まいの○○さんでご ざいます。譲受人は、志布志町内之倉にお住まいの○○さんでございます。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所ですが○○ は上出水自治会の公民館より約 200 メートル程進んだ右側にあります。そ して、○○の 1 は、その 50 メートル手前にあります。そして、○○は、 旧出水中学校の後にあります。○○も旧出水中学校の裏になります。 そして、風穴の○○の 7 は、県道 3 号線の○○さん宅の県道をはさんだ 反対側にあります。 本人宅から1分から 5 分のところにあります。 ○○さんは、生産牛 3 頭、甘藷2ha を作付けされており、申請地には甘 藷、普通水稲を作付けするとのことでした。 農機具は、トラクター2 台、掘り取り機などを保有しています。 14 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。報告を終わります。 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ 議長 山下 いませんか。 (なし) 会場 委員 議長 山下 ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 (異議なし) 会場 委員 異議なしと認めます。 議長 山下 次に、11 ページ、番号 33 番を審議いたします。 中之内委員説明をお願いいたします。 会長より依頼のありました、番号 33 番を報告いたします。 委員 中之内 譲渡人は、志布志市有明町伊田○○番地にお住まいの○○さんで、譲 受人は、志布志市有明町伊田○○番地にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりで、全部で 8 筆あります。申請 地の場所は、田の4筆については、茗ケ谷公民館より西へ約 200 メートル の所にあります。畑は、茗ケ谷公民館より北東へ約 200 メートルのところ と、南東へ 50 メートルから 200 メートルのところにあります。 ○○さんは、夫婦2人で生産牛約 30 頭と水稲を作付けしており、申請 地にも牧草と水稲を作付けするとのことでした。 農機具は、トラクター3 台、田植機、コンバイン等を保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 15 次に、12 ページ、番号 34 番を審議いたします。 同じく、中之内委員説明をお願いいたします。 委員 中之内 会長より依頼のありました、番号 34 番を報告いたします。 譲渡人は、志布志市有明町伊田○○番地にお住まいの○○さんで、譲 受人は、志布志市有明町伊田○○番地にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、中野公 民館より北西へ約 2 キロのところに 2 筆、西へ 1.5 キロのところに 2 筆ご ざいまして、畑3筆につきましては北へ約 500 メートルの所にございます。 ○○さんは、認定農業者でありまして、夫婦2人でいちごと水稲を栽培 されており、申請地には、現況どおり作付けするとのことでした。 農機具は、トラクター、田植機、コンバインなどを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 35 番を審議いたします。 諏訪委員説明をお願いいたします。 委員 諏訪 会長より依頼のありました、番号 35 番を報告いたします。 譲渡人は、志布志市有明町原○○番地にお住まいの○○さんで、譲受 人は、志布志市有明町野井倉○○番地7にお住まいの○○さんです。2 人 はいとこになります。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、蓬の郷 のすぐ東隣にあります。 本人宅から5分のところにあります。 ○○さんは、2人で水稲を主に栽培しており、申請地にも水稲を栽培す るとのことでした。 16 農機具は、耕運機、軽トラックを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、13 ページ、番号 36 番を審議いたします。 南委員説明をお願いいたします。 委員 南 会長より依頼のありました、番号 36 番を報告いたします。 譲渡人は、志布志市有明町原○○番地にお住まいの○○さんでござい ます。譲受人は、志布志市有明町野井倉○○番地2にお住まいの○○さん 47 歳です。 申請地は議案書に記載されているとおりでございますが、申請地の場所 は、野井倉開田のほぼ中心で南北に市道吉村通山線が走っておりますが、 その東側 150 メートルのところでございます。 本人宅から 600 メートルのところにあります。 ○○さんは、兼業農家で早期水稲を主に栽培しており、申請地にも水稲 を作付けするとのことでした。 農機具は、父親が保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 17 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 37 番を審議いたします。 番号 37 番と番号 38 番は、関連がございますので、一緒に説明を受けた いと思いますが、ご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 上野委員の説明をお願いいたします。 委員 上野 会長より依頼のありました、番号 37 番と 38 番を報告いたします。 まず 37 番ですが、譲渡人は、志布志市有明町野井倉○○番地にお住ま いの○○さんで、譲受人は、志布志市有明町原○○番地2にお住まいの ○○さんです。 番号 38 番の譲渡人は、愛知県岩倉市大地新町○○丁目○○番地にお住 まいの○○さんで、譲受人は、○○さんです。 それぞれ、親戚にあたります。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、JA あお ぞら農協の西部支所より東へ 1,500 メートル行った左側のところと南部畑 かんの宇土山ファームポンドの北側 400 メートルの所にあります。 本人宅から 100 メートルのところにあります。 ○○さんは、認定農業者であり、水稲とブロイラー、茶の経営をしてい ます。申請地には野菜を作付けするとのことでした。 農機具は、トラクター3 台とトラックを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。まず、番号 37 番を審議いたします。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 18 次に、番号 38 番を審議いたします。これにつきましてなにかご意見ご ざいませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、14 ページ、番号 39 番を審議いたします。 樽野委員説明をお願いいたします。 委員 樽野 会長より依頼のありました、番号 39 番を報告いたします。 譲渡人は、曽於郡大崎町仮宿○○番地にお住まいの○○さんで、譲受人 は、志布志市有明町野神○○番地にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、野神の ファームポンドの農道を宮下集落の方へ 400 メートル行った右側の畑で、 今、現在耕運がしてありました。 本人宅から、南へ 1 キロのところにあります。 ○○さんは、認定農業者であり、親子でキャベツ8ha を主に栽培してお り、申請地にはキャベツを作付けするとのことでした。 農機具は、トラクター2 台、トラック 3 台などを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 40 番を審議いたします。 同じく、樽野委員説明をお願いいたします。 委員 樽野 会長より依頼のありました、番号 40 番を報告いたします。 19 譲渡人は、曽於市大隅町岩川○○番地1にお住まいの○○さんで、譲受 人は、志布志市有明町野神○○番地1にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、野神の 宮治クリニック医院より広域農道を 100 メートル下った右側に自宅があり ます。自宅のすぐ西側にあります。 ○○さんは、生産牛 20 頭の経営で、申請地には飼料を作付するとのこ とでした。 農機具は、トラクター3 台を保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 41 番を審議いたします。 番号 41 番は、立山委員に関係がございますので農業委員会等に関する 法律第24条の規定により、立山委員には、ここで退席をお願いいたしま す。 (立山委員退席) 議長 山下 それでは、樽野委員説明をお願いいたします。 委員 樽野 会長より依頼のありました、番号 41 番を報告いたします。 譲渡人は、志布志市有明町山重○○番地1にお住まいの○○さんです。 譲受人は、志布志市有明町山重○○番地 10 にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、山重小 学校より国道 269 号線を大隅の方へ 100 メートル行った右側にあります。 飼料が作付されていました。 ○○さんは、認定農業者であり、家族4人で、牛 90 頭を生産しており ます。申請地には飼料を作付するとのことでした。 20 農機具は、トラクター3 台、梱包機などを保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 ここで立山委員の入室を許可します。 (立山委員入室) 議長 山下 次に、15 ページ、番号 42 番を審議いたします。 番号 42 番と番号 43 番は、関連がございますので、一緒に説明を受けた いと思いますが、ご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 原田委員、説明をお願いいたします。 委員 原田 会長より依頼のありました、番号 42 番と 43 番を報告いたします。 譲渡人は、志布志市有明町原田○○番地2にお住まいの○○さんで、譲 受人は、志布志市有明町原田○○番地にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、原田小 学校より南へ下れば田原川がございますが、橋を渡って南の方へ 100 メー トル行ったところでございます。 本人宅から5分のところにあります。 ○○さんは、農業をされており、申請地には稲作を作付するとのことで した。 農機具は、トラクター1 台、軽トラなどを保有しています。 次に、番号 43 番でございますが、譲渡人は、志布志市有明町原田○○ 番地にお住まいの○○さんで、譲受人は、志布志市有明町原田○○番地2 にお住まいの○○さんです。ここの田は上下ございまして、生産性を上げ 21 るため集積するということでございます。 ○○さん宅からも5分程度のところにあります。 ○○さんもトラクター等、農機具は保有しています。 以上のことにより、2 人とも農地法第3条第2項各号には該当しないた め、3条の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思わ れます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。まず、番号 42 番を審議いたします。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 43 番を審議いたします。これにつきましてなにかご意見ご ざいませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 44 番を審議いたします。 立山委員説明をお願いいたします。 委員 立山 会長より依頼のありました、番号 44 番を報告いたします。 譲渡人は、志布志市有明町山重○○番地1にお住まいの○○さんで、譲 受人は、志布志市有明町山重○○番地2にお住まいの○○さんです。 申請地は議案書に記載されているとおりです。申請地の場所は、山重小 学校の前の国道 269 号線から、北へ 1 キロぐらい下り元石油店があった所 がありますが、そこから西の方に 500 メートルくらい入ったところです。 本人宅からは、車で約5分のところにあります。 ○○さんは、株式会社丸山工務店の社長でありますが、来年退職される ということで息子さんに譲られるということでした。現在、畑で甘藷や野 22 菜等を栽培しておりますが、申請地には水稲を作付するとのことでした。 農機具は、トラクター、耕運機を保有しています。 以上のことにより、農地法第3条第2項各号には該当しないため、3条 の適格者と思われます。また周囲の状況からも支障はないと思われます。 ご審議方よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって日程第4、議案第 20 号、農地法第3条の規定による許可申請に ついては、原案どおり決定をいたしました。 次に、日程第5、議案第 21 号、農業振興地域整備計画変更協議に係る 意見についてを、議題といたします。 17 ページ、 番号4番を 審議いたします。 現地を調査された、上野委員の 報告をお願いいたします。 委員 上野 会長より依頼のありました、議案第 21 号、番号4番についてご報告い たします。別紙資料は9頁∼10 頁になります。 調査日は3月 15 日、調査委員は、南委員と私と事務局より 2 名、農政 課 1 名が同席されました。 申請人は、志布志市有明町山重○○番地2の○○さん、○○さんです。 譲受人は、○○さん、○○です。2 人は子供にあたります。 申請地は議案書に記載のとおりです。 場所は、市道宇都華、山重鍋線の近くにあります。転用目的は農家住宅 です。 周囲の状況は、北側は畑、東側は山林、南側は宅地、西側は公衆用道路 です。排水につきましては、西側の側溝に流すとのことでした。 申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。 第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、 農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしていると思われま 23 す。 以上のことにより、調査員協議の結果、事業計画変更しても問題ないと の意見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします 議長 山下 はい、ご苦労さまで ございました。これにつきまして、なにかご意見 ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようで ございますので、お諮りいたします。農用地区域 からの除外を認めることに、ご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、 番号 5 番を 審議いたします。 現地を調査された、南委員の 報告をお願いいたします。 委員 南 議案第 21 号、番号5番についてご報告いたします。別紙資料は 12 頁∼ 14 頁になります。 調査日は3月 15 日、調査委員は上野委員と私と事務局より 2 名、農政 課 1 名が同席されました。 申請人は、仙台市太白区八本松○○丁目○○番 37 の○○さんです。娘 さんにあたるということです。立会人は、○○さんでした。 申請地は議案書に記載のとおりです。 場所は、県道志布志有明線沿いにあるJAあおぞら店から東へ 150 メー トル進んだ道路沿いでございます。 除外の目的は一般住宅です。 周囲の状況は、北側は県道、東側は田、南側は田、西側は田です。排水 につきましては、農業集落排水に流し、雨水は県道側溝に流すとのことで した。 申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。 第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、 農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしていると思われま す。 以上のことにより、調査員協議の結果、事業計画変更しても問題ないと の意見の一致をみました。 24 ご審議方、よろしくお願いします 議長 山下 はい、ご苦労さまで ございました。これにつきまして、なにかご意見 ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようで ございますので、お諮りいたします。農用地区域 からの除外を認めることに、ご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって、日程第5、議案第 21 号、農業振興地域整備計画変更協議に係 る意見については、計画変更を 認めるよう、市長に提出することに決定 をいたしました。 ここでしばらく休会いたします。 10 時 45 分から再開いたします。 (休憩) 議長 山下 会議を再開します。 次に、日程第6、議案第 22 号、農地転用事業計画変更申請についてを 議題といたします。 19 ページ、番号1番を審議いたします。 現地を調査された上野委員の報告をお願いいたします。 委員 上野 議案第 22 号、番号1番についてご報告いたします。別紙資料は 15 頁∼ 17 頁になります。 調査日は3月 15 日、調査委員は南委員と私と事務局より 2 名が同席さ れました。 申請人は、志布志市有明町野井倉○○番地3の○○さんです。立会人は、 本人でした。 申請地は議案書に記載のとおりです。 場所は、県道 523 号線の志布志上門より有明町山重線の早間入口の信号 を東へ 150 メートル行って、右へ 100 メートル進んだところです。 転用目的は貸家で、2棟を1棟へ変更するものでございます。 周囲の状況は、北側は公衆用道路、東側は公衆用道路、南側は畑、西側 は公衆用道路です。 申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。 25 第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、 農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしており、前回許可さ れた分でございます。 以上のことにより、調査員協議の結果、事業計画変更しても問題ないと の意見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。事業計画変更を認 めることにご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 2 番を審議いたします。 同じく、現地を調査された上野委員の報告をお願いいたします。 委員 上野 議案第 22 号、番号2番についてご報告いたします。別紙資料は 18 頁∼ 20 頁になります。 調査日は3月 15 日、調査委員は南委員と私と事務局より 2 名が同席さ れました。 譲渡人は、志布志市有明町野井倉○○番地3にお住まいの○○さん、譲 受人は、志布志市志布志町帖○○番地6○○棟にお住まいの○○さんで す。立会人は、本人でした。 申請地は議案書に記載のとおりです。 場所は、県道 523 号線の志布志町上門より有明町山重線の信号を東へ 150 メートル行って右側へ 100 行ったところです。 転用目的は一般住宅で、2棟を1棟へ変更するものです。 周囲の状況は、北側は公衆用道路、東側は公衆用道路、南側は畑、西側 は公衆用道路です。 申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。 第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、 農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしており、前回、許可 済分でございます。 26 以上のことにより、調査員協議の結果、事業計画変更しても問題ないと の意見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。事業計画変更を認 めることにご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって、日程第6、議案第 22 号、農地転用事業計画変更申請について は、変更を認めるよう、県知事に進達することに決定いたしました。 次に、日程第7、議案第 23 号、農地法第 5 条の規定による許可申請に ついてを議題といたします。 まず、21 ページ、番号 18 番を審議いたします。 現地を調査された谷口委員の報告をお願いいたします。 委員 谷口 議案第 23 号、番号 18 番についてご報告いたします。 調査日は3月 15 日、調査委員は橋口委員と私、事務局から2人出席の もと調査いたしました。 譲渡人は、志布志市志布志町安楽○○番地にお住まいの○○さん、譲受 人は、鹿児島県曽於郡大崎町菱田○○番地○○号棟にお住まいの○○さ ん、○○さんです。立会人は、○○さんでした。 申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。 場所は、町原の交差点から山宮神社方向に 200 メートル行き、市道大久 保線を南へ 150 メートルのところが申請地でございました。 転用目的は一般住宅です。 周囲の状況は、北側は公衆用道路、東側は公衆用道路、南側は宅地、西 側は宅地です。排水につきましては、市道側溝を利用するとのことでした。 申請地は10ヘクタール以上の広がりもなく、土地改良事業もはいって いないため第 2 種農地のその他の農地に該当します。第2種農地は、代替 え地がないときに限って許可することができますが、検討したけど他に適 地が見つからなかったため、当申請地となったとのことでした。 27 以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意 見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 19 番を審議いたします。 現地を調査された橋口委員の報告をお願いいたします。 委員 橋口 議案第 23 号、番号 19 番についてご報告いたします。 調査日は3月 15 日、調査委員は谷口委員と私、事務局から2人出席の もと調査いたしました。 譲渡人は、志布志市志布志町志布志○○丁目○○番○○号にお住まいの ○○さん、譲受人は、志布志市志布志町志布志○○番地1○○号棟にお住 まいの○○さんです。 別紙説明資料は 24 頁から 26 頁になります。 申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。 場所は、海洋団地から北へ約 200 メートルのところです。 転用目的は一般住宅です。 周囲の状況は、北側は宅地、東側は畑、南側は畑、西側は宅地です。排 水につきましては、北側の市道を利用するとのことでした。 申請地は、都市計画地域の用途区域が定められた区域内にあるため、第 3 種農地の都市計画用途地域内農地に該当します。 以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意 見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 (なし) 28 議長 山下 ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 20 番を審議いたします。 番号 20 番は、平成 27 年 12 月総会の、議案第 107 号、農業振興地域整 備計画変更協議に係る意見についての、番号 25 番で審議いたしましたと ころの、5条申請でございます。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、22 ページ、番号 21 番を審議いたします。 番号 21 番は、先ほどの、議案第 22 号、農地転用事業計画変更承認に係 る意見についての、番号2番で審議いたしましたところの、5条申請でご ざいます。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 22 番を審議いたします。 番号 22 番は、先ほどの、議案第 21 号、農業振興地域整備計画変更協議 に係る意見についての、番号5番で審議いたしましたところの、5条申請 でございます。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 29 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 23 番を審議いたします。 現地を調査された南委員の報告をお願いいたします。 委員 南 議案第 23 号、番号 23 番についてご報告いたします。 調査日は3月 15 日、調査委員は上野委員と私、事務局から2人出席の もと調査いたしました。 譲渡人は、志布志市有明町野井倉○○番地通山地区の○○さん、譲受人 は、志布志市志布志町志布志○○丁目○○番○○号にお住まいの○○さん です。立会人は、○○さんでした。 別紙説明資料は 27 頁から 29 頁になります。 申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。 場所は、国道 220 号の旧消防署へ行くところの信号がありますがそこか ら北へ約 300 メートルほど行ったところです。 転用目的は一般住宅です。 周囲の状況は、北側は公衆用道路、東側は畑、南側は畑、西側は公衆用 道路です。排水につきましては、農業集落排水を利用し、雨水は北側道路 の側溝を利用するとのことでした。 申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。 第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、 農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしていると思われま す。 以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意 見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 30 次に、23 ページ、番号 24 番を審議いたします。 同じく、現地を調査された南委員の報告をお願いいたします。 委員 南 議案第 23 号、番号 24 番についてご報告いたします。 調査日は3月 15 日、調査委員は上野委員と私、事務局から2人出席の もと調査いたしました。 譲渡人は、志布志市有明町野井倉○○番地にお住まいの○○さん、譲受 人は、志布志市有明町野井倉○○番地6○○にお住まいの○○さんです。 立会人は、建設業の○○さんでした。 別紙説明資料は 30 頁から 32 頁になります。 申請地の所在、地目、面積等はそれぞれ議案書に記載のとおりです。 場所は、先ほど申し上げました 23 番の西隣でございます。 転用目的は一般住宅です。 周囲の状況は、北側は公衆用道路、東側は畑、南側は畑、西側は公衆用 道路です。排水につきましては、農業集落排水を利用し、雨水は北側道路 の側溝を利用するとのことでした。 申請地は10ヘクタール以上の広がりがあり、第 1 種農地に該当します。 第 1 種農地の転用は原則不許可ですが、申請地は集落の周辺部に位置し、 農地転用を許可できる場合の集落接続の要件を満たしていると思われま す。 以上のことにより、調査員協議の結果、農地転用しても問題ないとの意 見の一致をみました。 ご審議方、よろしくお願いします。 議長 山下 はい、ご苦労さまでございました。これにつきましてなにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、番号 25 番を審議いたします。 番号 25 番は、先ほどの、議案第 21 号、農業振興地域整備計画変更協議 に係る意見についての、番号 4 番で審議いたしましたところの、5条申請 31 でございます。 これにつきましてなにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。転用を認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって、日程第7、議案第 23 号、農地法第5条の規定による許可申請 については、転用を認めるよう、県知事に進達することに決定いたしまし た。 次に、日程第8、議案第 24 号、非農地証明願に伴う調査委員の指名に ついてを議題といたします。 事務局の説明をお願いします。 主任主査 深迫 はい、議長。 それでは、議案第24号 非農地証明願いに伴う、 調査委員の指名につい て、ご説明申し上げます。議案書は、25ページでございます。 非農地証明につきましては、農地法に基づく行政処分ではなく、農業委 員会が証明行為として、交付するものです。 はじめに、番号2の願出人は、志布志市有明町野神○○番地23の○○ さんです。 土地は、有明町野神字穴倉○○番20 畑 345平方メートルでござ います。 申請地は、県道志布志・有明線を、野神小学校より、南へ500m 進 んだ所にございます。現在、雑種地化しております。 続いて、番号3の願出人は、志布志市 有明町 山重 ○○番地7 ○ ○さんです。 土地は 有明町 山重 字 鍋前 ○○番9 畑 204平方メート ルでございます。申請地は、曽於地区森林組合より、市道を東へ500m 進み、つき当たった市道宇都鼻・鍋線を、北へ80m 進んだ所にござい ます。 現在、宅地化しております。 現地調査は、3名で行うこととなっておりますので、野口委員、中之内 32 委員、青山委員でご提案いたします。 以上で説明を終わります。 議長 山下 ご審議方、よろしくお願いいたします。 ただいま事務局から説明がございましたが、これにつきまして、なにか ご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これで決定するこ とにご異議ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (異議なし) 異議なしと認めます。 よって日程第8、議案第 24 号、非農地証明願に伴う調査委員の指名に ついては、原案どおり決定いたしました。 次に、日程第9、議案第 25 号、農用地利用集積計画決定についてを、 議題といたします。 最初に、所有権の移転について事務局で説明いたします。 次長 桑迫 はい議長。 それでは、 議案第25号の農用地利用集積計画決定の所有権の移転分 についてご説明いたします。 議案書は、27ページから28ページとなっております。 最初に27ページの総括表についてご説明致します。 公告日は 平成28年3月31日で、畑が3,161㎡です。所有権を移転する者 1人、所有権の移転を受ける者1人で、売買によるものです。 次に、28ページの所有権移転の計画について、ご説明いたします。 番号11の所有権を移転する者は、有明町野井倉の○○さんです。 移転 を受ける者は、有明町原田の○○さんで、肉用牛生産による飼料畑の規模 拡大を図るということです。 設定面積は、2筆で3,161㎡の田で、土地代金は136万円です。移転時期 等につきましては、 平成28年4月28日を予定しております。 以上で説明を終わります。ご審議方よろしくお願いいたします。 議長 山下 ただいま説明がございましたが、これにつきまして、なにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること 33 にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、農用地利用集積計画の、利用権の設定について事務局で説明いた します。 主幹 杉田 議案第25号、農用地利用集積計画決定の内、利用権の設定及び利用権の 転貸について、ご説明申し上げます。 議案書は、29頁から79頁となっております。 まずは、議案書29頁の利用権設定の総括表を説明いたします。 公告日は平成28年3月1日で、始期は平成28年4月1日となります。 設定期間が、1年から50年までで、終期は存続期間によってそれぞれ異 なっております。 利用権の設定面積は、田が150,624㎡、畑が167,939㎡、樹園地が17,851 ㎡で、合計しますと336,414㎡となり、うち更新分は104,930㎡となってお ります。 利用権の設定をする者の数が120名で、利用権の設定を受けようとする 者の数が51名であります。 利用権の設定を受けようとする者が、利用権の設定をする者の数より36 名少ないのは、受け手・貸し手双方による複数の方との契約があるためで す。 詳細につきましては30頁からの明細表をご確認ください。 次に、利用権の転貸について、議案書76頁の総括表でご説明申し上げま す。 公告日は平成28年3月31日で、始期が平成28年4月1日であります。 終期は平成31年3月31日から平成34年3月31日であります。 詳細につきましては、77頁からの明細表をご確認ください。 以上で、議案第25号、農用地利用集積計画決定の内、利用権の設定及び 利用権の転貸の説明を終わります。 ご審議方よろしくお願いいたします。 議長 山下 ただいま説明がございましたが、利用権の設定について、30 ページ、番 号 1 番から 38 ページ、番号 22 番までを審議いたします。 これにつきまして、なにかご意見ございませんか。 34 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、 38 ページ、番号 23 番を 審議いたします。 番号 23 番は、大迫委員に 関係がございますので、農業委員会等に関す る 法律第 24 条の規定により、大迫委員には、ここで、退席をお願い い たします。 ( 大迫委員 議長 山下 退席) それでは、 38 ページ 番号 23 番につきまして、なにか ご意見ございま せんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようで ございますので、お諮りします。 これを認めるこ とに ご異議ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (異議なし) 異議なしと認めます。ここで大迫委員の入室を許可します。 ( 大迫委員 議長 山下 入室) 次に、39 ページ、番号 24 番から 44 ページ、番号 39 番までを審議いた します。 これにつきまして、なにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、 44 ページ、番号 40 番を 審議いたします。 番号 40 番は、橋口委員に 関係がございますので、農業委員会等に関す る 法律第 24 条の規定により、橋口委員には、ここで、退席をお願い い たします。 ( 橋口委員 議長 山下 退席) それでは、 44 ページ 番号 40 番につきまして、なにか ご意見ございま 35 せんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようで ございますので、お諮りします。 これを認めるこ とに ご異議ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (異議なし) 異議なしと認めます。ここで橋口委員の入室を許可します。 ( 橋口委員 議長 山下 入室) 次に、45 ページ、番号 41 番から 60 ページ、番号 83 番までを審議いた します。 これにつきまして、なにかご意見ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、 60 ページ、番号 84 番を 審議いたします。 番号 84 番は、南委員に 関係がございますので、農業委員会等に関する 法律第 24 条の規定により、南委員には、ここで、退席をお願い いたしま す。 ( 南委員 議長 山下 退席) それでは、 60 ページ 番号 84 番につきまして、なにか ご意見ございま せんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようで ございますので、お諮りします。 これを認めるこ とに ご異議ございませんか。 会場 委員 議長 山下 (異議なし) 異議なしと認めます。ここで南委員の入室を許可します。 ( 南委員 議長 山下 入室) 次に、61 ページ、番号 85 番から 75 ページ、番号 127 番までと、29 ペ ージの総括表を審議いたします。 これにつきまして、なにかご意見ございませんか。 会場 委員 (なし) 36 議長 山下 ご意見もないようでございますので、お諮りします。これを認めること にご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 次に、利用権の転貸につきまして審議いたします。 77 ページ、番号1番から、79 ページ、番号8番までと、76 ページの総 括表を審議いたします。 議長 山下 会場 委員 議長 山下 これについて、なにかご意見ございませんか。 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。 これを認めることにご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって日程第9、議案第 25 号、農用地利用集積計画決定については、 原案どおり決定いたしました。 次に、日程第 10、議案第 26 号、農業経営基盤強化促進法に基づくあっ せん委員の指名についてを議題といたします。 事務局で説明いたします。 次長 桑迫 はい議長。 それでは、議案第26号の農業経営基盤強化促進法に基づくあっせん委員 の指名について、ご説明いたします。 議案書は81ページとなっています。 番号6番の申出者○○さんは、有明町蓬原にお住いの方で、売買の申出 でございます。 土地は、有明町蓬原字内城○○番3畑694㎡、○○番3田960㎡、花立○ ○番3田728㎡、○○番3田1,335㎡、○○番4田1,848㎡、屋部当○○ 番2畑2,265㎡ です。 土地の場所ですが、内城○○番3の畑は、県道志布志・有明線の蓬原橋 から宇都の鼻方向へ約1.2キロメートルほど進んだ左側にあります。 畑は、現在何も耕作されていませんが、耕運がしてあります。 字内城○○番3の田は、○○番3の前から左折し、市道 平山・普現堂 1号線を普現堂方向へ約300m進んだところを、右折し南へ200mほど進ん 37 だ右側にあります。 田は、現在何も耕作されていませんが、耕運がしてあります。 字花立○○番3の田は、市道一丁田・宇都の鼻線のJAあおぞら蓬原出 張所前から約1.2キロメートルほど進んだ左側にあります。 同じく、花立の○○番3と○○番4は、ここから南へ100mほど農道を 入ったところにあります。 田は、現在何も耕作されていませんが、耕運がしてあります。 屋部当の畑は、広域農道のあおぞら農協ガソリンスタンド前から市道重 田・岩屋線を重田方向へ約1.7キロメートル進んだ左側にあります。 畑は、現在お茶が植えてあります。 あっせん委員の指名につきましては、諏訪委員と原田委員でご提案いた します。以上で説明を終わります。ご審議方 よろしく お願いいたしま す。 議長 山下 ただいま説明がございましたが、これにつきましてなにかご意見ござい ませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。これで決定するこ とにご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって、日程第 10、議案第 26 号、農業経営基盤強化促進法に基づく、 あっせん委員の指名については、提案のとおり決定いたしました。 指名された委員の方々は、よろしくお願いいたします。 次に、日程第 11、議案第 27 号、農業委員会活動の平成 27 年度の目標及 びその達成に向けた活動の点検・評価についてを議題といたします。 事務局で、説明をいたします。 局長 はい、議長。 福岡 それでは、議案第 27 号、農業委員会活動の 平成 27 年度の目標及び そ の 達成に向けた活動の点検・評価の承認についてを、ご説明申し上げま す。 この案件につきましては、平成 27 年第 5 回定例総会の 議案第 48 号で ご承認いただきました、27 年度の活動等の点検・評価等につきまして、ご 38 承認いただくものでございます。 本日の総会で承認いただきますと、これを市のホームページへ掲載し、 市民から意見を求め、最終調整を行い、再度 5 月の定例総会へ提案するも のでございます。 議案書 83 ページは、法令事務に関する点検でありまして、総会等に関 する実績でございます。 84 ページは、3 条申請の件数 124 件、農地転用に関する事務が 134 件で ございます。これらは、2 月分までの実績でございます。 85 ページ 上の段は、農業生産法人からの報告についてで ございます が、未提出の法人につきましては、ただいま催告がしてある ところでご ざいます。 下の段の情報の提供等につきましては、お目通しをお願いいたします。 87 ページをお開きください。 87 ページは、遊休農地に関する評価で、委員皆様方で調査していただき ました分でございますが、今年度は利用状況調査と荒廃農地調査(いわゆ る、赤判定部分の非農地調査)をしていただいたものを、データに反映さ せ、また今までの調査表の精査を行いました結果、遊休農地の 面積が大 幅に減となっております。 その関係で、2 番の 27 年度実績及び 達成状況が大幅に増となっており ます。 次に 88 ページをお開きください。88 ページにつきましては、促進等事 務に関する評価でございますが、認定農業者等の関係でございます。 現在、認定農業者数は 516 となっているところでございます。 次に 90 ページでございますが、担い手への農地の利用集積でございま す。 27 年度は 100ha を目標にしておりましたが、実績といたしましては、 322ha となったところでございます。 次に 91 ページでございます。 違反転用への対応でございますが、違反転用分につきましては、委員皆 様方の利用状況調査や日常活動により、発覚した分について、始末書付の 転用申請等、指導していただいた ところでございます。 この、点検・評価は、先ほど申し上げましたように、市のホームページ 39 に掲載いたしまして、再度 5 月の総会で、委員皆さん方の承認をいただく と いうことになっており ます。 以上で、説明を 終わります。 議長 山下 ただいま説明がございましたが、これにつきまして、なにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、これで決定することにご異議ござ いませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって、日程第 11、議案第 27 号、農業委員会活動の平成 27 年度の目標 及びその達成に向けた活動の点検・評価については、決定しました。 次に、日程第 12、議案第 28 号、農業委員会活動の平成 28 年度の目標及 びその達成に向けた活動計画についてを、議題といたします。 事務局で説明をいたします。 局長 福岡 はい、議長。 それでは、議案第 28 号、農業委員会活動の 平成 28 年度の目標 及び そ の 達成に向けた 活動計画の承認についてを、ご説明申し上げます。 この案件につきましても、本日の総会で承認いただきますと、これを市 の ホームページへ掲載し、市民から意見を求め、最終調整を行い、再 度 5 月の定例総会へ提案するものでございます。 94 ページを お開き ください。 法令事務ということで、遊休農地に 関することとして、解消面積目標 といたしまして 10ha を目標といたしたところでございます。 活動計画案等につきましては、昨年度と同じでございます。 次に 95 ページの、促進等事務でございますが、認定農業者等の目標と いたしまして、認定農業者 10 経営、特定農業法人 1 法人、特定農業団体 1 団体と、それぞれ目標としたところでございますが、昨年と同様でござい ます。 次に 96 ページでございますが、96 積で ページは、担い手等への農地の集 ございます。昨年度と同じ、100ha を目標としているところでござ います。 40 次に 97 ページを お開き ください。 違反転用への、適正な対応でござい ますが、委員皆様方の 利用状況 調査、日常活動等の中で、農地法の周知徹底、違反転用者への 適正な指 導につきまして、よろしくお願いを 申しあげます。 また、先ほども申し上げましたが、この活動計画につきましても、市の ホームページに掲載いたしまして、再度 5 月の総会で、委員皆さん方の承 認をいただくということに なっております。 ご審議方、よろしく お願い申し上げます。 議長 山下 ただいま説明がございましたが、これにつきまして、なにかご意見ござ いませんか。 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、これで決定することにご異議ござ いませんか。 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって、日程第 12、議案第 28 号 農業委員会活動の 平成 28 年度の目標 及びその達成に向けた活動計画については 決定いたしました。 次に、日程第 13、議案第 29 号、農地中間管理事業農用地利用配分計画 案策定に係る意見についてを議題といたします。 ここで、説明のため 農政課より職員が来ておりますので、参列いたし ます。 ( 農政課 着座) 議長 山下 それでは、農政課の方で 説明してください。 農政課 課長補佐 議案第 29 号、農地中間管理事業農用地利用配分計画案策定に係る意見に ついて、ご説明申し上げます。 北野 農地中間管理事業につきましては、先般、鹿児島県農地中間管理機構か ら平成 28 年度のスケジュールが示されまして、既に募集が開始されている ところでありますが、配分計画案の説明の前に、平成 28 年度のスケジュー ルについて説明させていただきます。詳細を担当に説明させますので、よ ろしくお願いいたします。 農政課 後藤 それでは、農地中間管理事業農用地利用配分計画案策定について、ご説 明申し上げます。 41 スケジュールは年4期ございまして、Ⅰ期が6月1日貸付、Ⅱ期が9月 1日貸付、Ⅲ期が 12 月1日貸付、Ⅳ期が翌年3月1日貸付となっておりま す。 農地の貸出申込の受付は随時となっておりますが、本市におきましては、 事務手続きの関係上1月末までに申込みのあったものをⅠ期分、4月末ま でに申込みのあったものをⅡ期分、7月末までに申込みのあったものをⅢ 期分、10 月末までに申し込みのあったものをⅣ期分として、農地中間管理 機構に提出することしております。 今回は、貸付開始日が6月1日のⅠ期分について、ご意見をお願いする ものであります。 配分計画案については、総会資料の 99 ページをご覧ください。 ナンバー24 番と 25 番の2筆は、平成 26・27 年度に農地中間管理権を取 得し、耕作者に配分がされたものですが、耕作者の都合により解約予定の ため、新たな耕作者に配分するものであります。 ナンバー26 番は、27 年度Ⅳ期で配分先について、ご意見をお願いしたと ころですが、決定した耕作者の都合によりマッチングができなかったため、 再度配分先についてご意見をお願いするものです。 なお、募集区域別では有明地区が 17 筆 32,182 ㎡、志布志地区が 8 筆 15,370 ㎡、松山地区が 1筆 1,139 ㎡となっています。 現況地目別では、田が 8 筆 8162 ㎡、畑が 18 筆 40,529 ㎡となっておりま す。 配分先(案)の選定理由は、概略について説明いたします。 所有者の意向やこれまで作業受託による耕作実績を考慮し選定したもの が、13 筆 26208 ㎡ 54%、周辺の耕作状況を勘案して選定したものが、13 筆 22483 ㎡ 46%となっております。 なお、入作者分が、3筆 4102 ㎡ 8%となっております。 以上、9の個人農業者や法人に集積・集約して配分するように考えてい るところであります。 説明を終わりますが、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げ ます。 議長 山下 ただいま 説明がございましたが、これについて なにか ご意見 ござい ませんか。 42 会場 委員 議長 山下 (なし) ご意見もないようでございますので、お諮りします。 ただいま、説明がありました、農地中間管理事業農用地利用配分計画案 については、原案のとおり適当と認めることに ご異議ございませんか。 会場 委員 (異議なし) 議長 山下 異議なしと認めます。 よって日程第 13、議案第 29 号、農地中間管理事業 農用地利用配分計画 案策定に係る意見については、原案のとおり適当とすることに 決定いた しました。 ここで、農政課の職員の方は、退席をお願いいたします。 ( 農政課 議長 山下 退席) 以上で、全日程を終了いたしました。 これで、本日の会議を終了いたします。 ご苦労様でした。 43
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