公募型プロポーザル方式(簡略手続タイプ)に係る手続開始の掲示 次のとおり参加表明書等の提出を招請します。 平成28年4月20日 首都高速道路株式会社 代表取締役社長 菅原 秀夫 1 業務概要 (1)業 務 名 (高費)平成28年度気象予測業務 (2)業務内容 本業務は、首都高速道路全線における毎日の気象情報、異常気象対策及び積雪凍結対策のための 気象予測を行うものである。 1) 毎日の気象情報 48 時間先までの 1 時間毎の天気、降水量、降雪量、風向、平均風速、最大風速、気温、路面温度、 及び路面状況 2) 台風情報 48 時間先までの 1 時間毎の天気、降水量、降雪量、風向、平均風速、最大風速、気温、路面温度、 路面状況、及び台風進路予想図 3) 降雪・凍結情報 48 時間先までの 1 時間毎の天気、降水量、降雪量、風向、平均風速、最大風速、気温、路面温度、 路面状況、最低気温分布図、及び 1 ヶ月先までの予想最低気温、平年最低気温、降雪予測、路面 凍結予測 4) 大雨・暴風情報 48 時間先までの 1 時間毎の天気、降水量、降雪量、風向、平均風速、最大風速、気温、路面温度、 路面状況 5) 週末及び臨時の 72 時間先までの予測配信 2)∼4)の臨時予測配信時の金曜日 9 時(月曜日 9 時まで)、15 時(月曜日 15 時まで)、及び首 都高が必要と判断した時に 72 時間先までの天気、降水量、降雪量、風向、平均風速、最大風速、 気温、路面温度、及び路面状況。 ※予測は 1 時間毎もしくは、それに類するもの) 6) 工事等のための臨時気象情報 長時間規制工事などの工事実施等にあわせ、48 時間先までの 1 時間毎の天気、降水量、降雪量、 風向、平均風速、最大風速、気温、路面温度、及び路面状況 7) 注意報・警報 大雨、暴風、大雪等の注意報、警報が発令・解除された地域、及び時刻 8) 夏季・冬季の長期予測 提供内容については協議のうえ決定する。 1 9) インターネットによる降雨、降雪、風向、風速のリアルタイム情報 提供内容については協議のうえ決定する。 10) 降雨量データの蓄積 平成 28 年 6 月 1 日から平成 29 年 5 月 31 日までの降雨量データを保存する。なお、降雨量デー タは専用サイトに掲示することとする。降雨量データは各 JCT、出入口、1kp 毎の情報とする。 降雨量は周辺アメダスを参考にする。 11) 気象情報(予測含む)による積雪凍結体制の評価 体制構築時に気象情報に基づいた適正な体制構築か否かの参考資料とすることを目的に、過年 度を含む積雪凍結体制(気象予測、実際の気象状況、体制)を評価し、体制時の気象情報と体 制の関係を整理する。なお、検討事例は 5 ケース相当とする。体制については、情報提供を行 う。 (3)履行期間 契約締結の翌日から平成 29 年 6 月 15 日まで (4)そ の 他 本業務は、提出された参加表明書、業務提案書及び見積書(以下「参加表明書等」という。)を審 査した結果、業務提案書の評価点が最高の者であり、かつ、業務規模として定めた金額の範囲内で 有効な見積書を提出した者を契約の相手方として特定する公募型プロポーザル方式(簡略手続タイ プ)の対象業務である。 2 参加資格 (1)首都高速道路㈱契約規則実施準則(平成 23 年準則第 1 号)第 73 条の規定に該当しない者であるこ と。 (2)1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)のいずれかに本社、支社もしくは営業所等の拠点 を有していること。 (3) 参加表明書の提出の日から契約の相手方の決定の日までの間において、競争に参加しようとする 者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと。なお、上記の関係がある場合に、辞退 する者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは、業務請負現場説明書の説明事項1(10) イの記載に抵触するものではないことに留意すること。 ①資本関係 以下のいずれかに該当する2者の場合。ただし、子会社(会社法第2条第3号に規定する 子会社 をいう。 以下同じ。 ) 又は子会社の一方が更生会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。 イ 親会社(会社法第2条第4号に規定する親会社をいう。以下同じ。 )と子会社の関係にある場合 ロ 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合 ②人的関係 以下のいずれかに該当する2者の場合。ただし、イについては、会社の一方が更生会社又 は再生 手続が存続中の会社である場合は除く。 イ 一方の会社の役員(以下に掲げる定義に該当する者をいう。以下同じ。 )が、他方の会社の役員 を現に兼ねている場合 2 ロ 一方の会社の役員が、他方の会社の管財人(以下に掲げる定義に該当する者をいう。 )を現に兼 ねている場合 【役員の定義】 (イ)会社の代表権を有する取締役(代表取締役) (ロ)取締役(社外取締役を含む。ただし、委員会設置会社の取締役を除く。 ) (ハ)委員会設置会社における執行役又は代表執行役 【管財人の定義】 会社更生法第67条第1項又は民事再生法第64条第2項の規定により選任された管財人 ③その他見積りの適正さが阻害されると認められる関係 その他①又は②と同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合 (4)業務実施上の条件 ①法人に必要とされる条件 1) 気象予測業務許可の内容 気象業務法第 17 条(昭和 27 年法律第 165 号)に基づく気象業務許可において、以下に示さ れる許可等を有さなければならない。 ・目的 特定向け(道路) ・期間 短時間、短期、中期、長期(1 ヶ月予報) ・予報区域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を含む ・気象予報士登録 5 人以上 2) 同種または類似業務の実績 下記に示される「同種又は類似業務」を、平成 18 年度以降に完了した業務において、3 件以上 の実績を有さなければならない。 同種業務:高速道路株式会社法(平成 16 年法律第 99 号)第一条に規定する会社・国・地方公 共団体の道路における気象予測業務 類似業務:国・地方公共団体または民間企業への道路・鉄道管理における気象予測業務 ②配置予定技術者に必要とされる条件 1) 技術者資格 以下の技術者資格を有するものとする。 ・ 管理技術者:気象予報士(登録後 5 年以上経過していること) ・ 担当技術者:気象予報士(登録後 3 年以上経過していること) 2) 業務の実績 高速道路株式会社法(平成 16 年法律第 99 号)第一条に規定する会社・国・地方公共団体ま たは民間企業への道路・鉄道管理における気象予測業務を、平成 18 年度以降に完了した業 務において、1件以上の実績を有さなければならない。 (5)参加資格等の確認のための資料提出 ・提出資料 ① 記事項証明書(現在事項全部証明書)又はその写し(証明年月日が資料提出日から3ヶ 月以内であること) ②法人の場合は、財務諸表類(資料提出日の直前1営業年度の貸借対照表、損益計算書、 3 株主資本等変動計算書、注記表)、それ以外の場合は、財務諸表類に準じた書類 ③納税証明書又はその写し(国税通則法施行規則別紙第 9 号書式その 3 の 3・ 「法人税」及 び「消費税及び地方消費税」について未納税額のない証明用、証明年月日が資料提出日 の 3 ヶ月以内であること) ※上記資料作成に要する費用は参加表明者の負担とする。 ※提出資料に関して別途説明を求める場合がある。 ※提出資料は返却しない。 ※提出資料は 1 部とする。 3 業務提案書の評価基準 (1)業務提案書による評価 ①法人及び配置予定技術者の資格 ②同種類似業務の実績 (2)ヒアリングによる評価 ①専門能力の確認 ②業務への取組み姿勢 ③質問に対する応答性 4 手続等 (1)参加表明書等の提出場所及び業務説明書の問い合わせ先 首都高速道路(株) 東京東局 総務・経理課 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町 43−5 TEL:03-5640-4817 FAX:03-5640-4878 (2)業務説明書(参加表明書・業務提案書の様式含む)の交付期間、場所及び方法 提示開始から平成28年4月28日(木)午後4時まで業務説明書等を下記サイトからのダウ ンロードにより入札参加希望者に無償で交付する。なお、やむを得ない理由により、下記交付 方法による受領ができない場合は、別の方法(CD−R 等の配付)により無償で交付するので、 上記(1)の問い合わせ先まで申し出ること。 ・首都高速道路株式会社ホームページ(入札公告等) (http:www.shutoko.co.jp/business/bid/ ) (3)交付資料のダウンロード操作手順 上記サイトにて、該当業務の入札公告等資料ダウンロード欄を選択し、案内に従い、情報(会 社名、連絡先等)を入力する。登録確認メール(ダウンロード先URL及びダウンロード先パ スワードの通知)を受信し、通知されたパスワードを入力してログインし、交付資料をダウン ロードする。 (4)参加表明書等の提出期限 平成28年4月28日(木)までの毎日(行政機関の休日に関する法律 (昭和 63 年法律第 91 号)第1条に規定する行政機関の休日を除く。)午前10時から午後4時まで(正 午から午後1時までを除く。) 4 5 その他 (1)手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (2)契約書の作成要否 要 (3)関連情報を入手するための照会窓口は上記4(1)に同じ。 (4)業務提案書のヒアリングを行う。 (5)詳細は現場説明書及び業務説明書による。 5
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