配付資料１－３戦略性が高く意欲的な目標・計画一覧【目標 11】海外及び国内の機関と連携を図り，放射線科学と被ばく医療教育・研究の国際拠点を構築する。【計画 28】原子力関連施設を擁する地域特性に鑑み，海外及び国内機関との連携の下，全学的な「放射線科学」及び「被ばく医療」に係る教育・研究の国際拠点を構築し，特にアジア諸国を中心に国内外における国際的な視野を有する高度専門職業人を育成する。さらに，東日本大震災後の弘前大学の果たしてきた様々な社会貢献をもとに，当該分野におけるリーダーシップを発揮し，国の被ばく医療機関として放射線事故等有事の際には，診療面も含め世界的な貢献を果たす。【学内実施機関】医学研究科，医学部附属病院・高度救命救急センター，保健学研究科，被ばく医療総合研究所【目標 12】少子・超高齢社会問題を社会医学的観点から総合的に教育研究する拠点を形成し，国民の健康増進に向けた持続的な社会貢献を果たす。【計画 29】短命県青森の健康対策から健康長寿社会の実現に向けた総合的・学際的な課題解決を図るため，COI 推進機構，子どものこころの発達研究センター，北日本健康・スポーツ医科学センターその他既存の社会医学系組織を発展的に統合し，社会変革に必要な総合的研究・対策を可能とする革新的な教育研究拠点「社会医学総合研究センター」（仮称）を創設する。本センターでは，産学官民連携の下，高齢者から子供までの幅広い世代における社会医学的・スポーツ医科学的研究を行い，国民の健康増進に関する提言，各種講演会・研究会等の開催，共同研究や国際交流等による指導的人材の育成を通じ，地域の活性化とともに我が国における医学的観点からの健康・支援対策の社会実装モデルを提案する。【学内実施機関】 COI 研究推進機構，医学研究科，医学研究科附属子どものこころの発達研究センター，医学研究科北日本健，医学部附属病院，保健学研康・スポーツ医科学センター，医学研究科地域健康増進学講座（弘前市寄附講座）究科及び教育学部等【目標 17】地域社会と連携しつつ「まち・ひと・しごと」の創生に向けた推進体制を整備し，産業振興を含め，地域の特性を活かした持続可能な“青森型地方創生サイクル”の確立を先導する。【計画 38】地元自治体や産業界，高等教育機関等との連携を強化し，青森県全域の創生及び活性化を推進する戦略拠点「地域連携センター」（仮称）を整備し，地域のネットワーク機能等の強化を図るとともに，本学の強み特色を活かし，産金学官一体的な文理融合型共同研究を進め，地域に賦存する食・環境・観光・自然エネルギー分野での新たな産業やビジネスモデル，雇用を創出するとともに，当該分野を担う人材の育成・交流を通じて，地域の創生・発展を牽引する。【学内実施機関】食料科学研究所，北日本新エネルギー研究所，白神自然環境研究所，社会連携推進機構，人文社会科学部，理工学研究科，農学生命科学部，地域社会研究科