『インドネシアの最新法務事情』のご案内

アジア事業再生研究委員会 第4回公開会員解説会
『インドネシアの最新法務事情』のご案内
主催: 事業再生研究機構 アジア事業再生研究委員会
後援: 東京弁護士会倒産法部会、第一東京弁護士会総合法律研究所倒産法研究部会
第二東京弁護士会倒産法研究会
事業再生研究機構(Japanese Association for Business Recovery、代表理事=松下淳一、同=岡 正晶)の、中国事業再
生研究委員会(顧問=高木新二郎、委員長=池田 靖、副委員長=三好康之、同=福岡真之介、事務局=小田切豪)は、平成
26 年 3 月 18 日の理事会で承認を受け、中華人民共和国だけでなく、アジア諸国の事業再生の法制と運用の現状を深く理
解し、この理解を日本の実務家に広く滲透させること、および日本の事業再生の実績を踏まえて、アジア諸国の事業再生
の発展に寄与することを目的として、
「アジア事業再生研究委員会」に改組しました。
アジア事業再生研究委員会は、このたび、東京三弁護士会の倒産法部会の後援を得て、改組後の第4回公開会員解説会
を開催することといたしました。
皆様におかれましては、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。なお、会場の都合上、定員 100 名に達し
次第、申込みを締め切らせていただきますので、ご了承下さい。
日 時 : 平成 28 年4月 20 日(水) 午後 6 時~午後 8 時
会 場 : 株式会社商事法務 3階会議室 (http://www.shojihomu.co.jp/images/stories/pdf/map.pdf)
(東京都中央区日本橋茅場町 3-9-10 茅場町ブロードスクエア)
テーマ : 『インドネシアの最新法務事情 ~駐在弁護士が見る再生・撤退の実務~』
(内容)アジア各国への日系企業への進出ラッシュだった 2010 年代前半、インドネシアへも、四輪・二輪自動車関連
の製造業を中心として、多くの企業が新規に進出した。2014 年には既存勢力とは一線を画す若手大統領が選挙で選
ばれ、2 億 4 千万という世界第 4 位の人口を抱える大国が、真に中進国への仲間入りを果たせるかと思われたが、ア
ジア経済全体の減速に伴い、GDP 成長率は低下している。毎年の最低賃金の上昇、国内通貨ルピアの下落等により、
昨年度より四輪・二輪の新車販売台数が伸び悩むとともに、日系企業の新規進出の流れは鈍化し、事業縮小や撤退す
る企業も見られるようになった。
不規則な法令、恣意的な行政運用、汚職リスクがある司法制度等、法的インフラの整備は不十分であり、外資企業
にとって一般的に進出は容易だが撤退は難しいといわれるインドネシアの法務事情について、基本的な法制度の解
説とともに実務的な対応を解説する。
講 師 : 池田孝宏(いけだ・たかひろ)氏 (アンダーソン・毛利・友常法律事務所/パートナー弁護士)
2012 年からインドネシアのジャカルタに駐在。所属事務所ジャカルタデスク代表。日弁連中小企業海外展開支援
WG 国別専門アドバイザー(インドネシア)、インドネシア在スラバヤ日本総領事館業務委託弁護士。
受講料 : 金3,000円(当日会場受付にてお支払い下さい)
申込方法 : 下記に必要事項をご記入の上、メールかファックスにて事務局までご送信下さい。
事業再生研究機構事務局 行
(メール: [email protected] / FAX: 03-3664-8843 )
平成 28 年 4 月 20 日(水) 午後 6 時からの講演会の出席を申込みます。
(ふりがな)
□ 事業再生研究機構会員(個人・賛助)
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□ 一 般( 会員外 )
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