安平町地域おこし協力隊員募集要項 (知名度向上PR専門員) 平成28年

安平町地域おこし協力隊員募集要項
(知名度向上PR専門員)
平成28年4月
安平町
安 平 町 地 域 お こ し 協 力 隊 員 募 集 要 項
(平成28年4月15日募集開始)
安平町(あびらちょう)は、札幌市から約50kmの道央圏内、「北海道の空の玄関」新
千歳空港から約17km(約20分)、「北海道の海の玄関」苫小牧港から約25km(約30分)
に位置する人口約8,500人、面積237.1 kmのまちです。
町内には、高速道路インターチェンジや札幌~帯広間を結ぶ特急列車も停車するJR
追分駅があるなど、北海道内でも比較的交通の利便性が良いまちです。
気候は、北海道の中でも雪の少ない比較的温暖な気候であり、太平洋沿岸にあるため
年間を通じて晴天の日が多く、大雨などによる災害の少ない恵まれた気象条件にありま
す。
地域の基幹産業は農業であり、ともにGⅠレース7冠馬であるディープインパクトと
ジェンティルドンナをはじめ、日本を代表する軽種馬の大産地であるとともに、チーズ
発祥の地を支えてきた酪農業や肉牛産業、アサヒメロンなどの労働集約型作物、なたね
(菜の花)やそばなどの土地利用型作物など、地域特性を活かした北海道らしい豊かな
農村が築かれています。
また、こうした農業・風景・陸海空のアクセスの良さなどのポテンシャルを活かし伸
ばすため、農業と観光をマッチングさせたグリーンツーリズムの取組も進めています。
今、安平町は、まちづくりテーマで掲げる「くらしの笑顔が広がる ぬくもりと活力と
躍動のまち」を実現するため、我々とともに「地域おこし活動」を行っていただける方
を募集しています。
今回の募集は、「知名度向上PR専門員」です。意欲ある方の応募をお待ちしています。
【関係資料】
◇安平町公式ホームページ◇
http://www.town.abira.lg.jp/
◇安平町はフェイスブックで日々の様子を発信しています◇
https://www.facebook.com/town.abira
◇安平町総合計画◇
http://www.town.abira.lg.jp/town_04.php
安平町観光NAVI
http://www.town.abira.lg.jp/kanko-navi/
1.募集人数と活動概要
● 知名度向上PR専門員 1名 を募集します
安平町は、空の玄関新千歳空港から17km(約20分)、海の玄関苫小牧港から25km
(約30分)の距離にあり、高速道路インターチェンジや札幌~帯広間を結ぶ特急
列車も停車するJR追分駅があるなど、北海道内でも比較的交通の利便性が良い
まちです。
近年では、「子ども医療費の無料化」や「公私連携幼保連携認定子ども園」の
設置など子育て支援策の充実に取り組んでおり、まちの魅力発信や地域活性化の
施策として、「道の駅建設(H31オープン予定)」やエリア放送を活用したコミュニ
ティ放送「あびらチャンネル(H26~H28で整備)の開設」などを展開しています。
今回は、安平町の施策やまちの魅力が最大限に活き、「あびら」の知名度が高
まるプロモーション活動を、映像を軸に展開していただける人材を募集します。
<具体的活動内容>
以下の内容を基本に、総務課情報グループの職員と一緒になって取り組んでいた
だきます。
① 知名度向上を目的としたターゲットに届くPRコンテンツづくり
安平町の魅力を町外者に届け、「綺麗・楽しい・行ってみたい」を演出する
PRコンテンツの企画・制作(取材を含む)を行っていただきます。
*地域住民をまきこんだ(地域の雰囲気が伝わる)PRコンテンツの企画・制作
*「観たくなる映像(面白い番組)」「イメージアップにつながる映像」など、
町外に向けた情報発信力のあるPR映像の企画・制作
*メディアは、動画共有サービス(YouTube等)、エリア放送(あびらチャンネル)、WEB
(ホームページ等)やSNS(Facebook等)の活用が可能。様々な媒体を活用し、
スマートフォン等で安平町の情報を容易に得られる環境づくりにも期待。
② その他、安平町の知名度向上に貢献する活動の提案・実践
安平町の知名度が上がり、安平町ファンを増やす情報施策の提案や実践を期
待しています。
<活動拠点>
安平町役場早来庁舎(総務課情報グループ)
2.応募要件
<必須条件>
次の全ての要件を満たすことが必要です。
(1) 地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
(2) 過疎地域の地域おこし活動に意欲と情熱があり、地域住民とともに積極的に
活動できる方
(3) 映像制作(取材収録・編集)及び映像やSNSを活用したまちづくりに興味を
強くお持ちの方。自分が住む町を有名にしていくことに喜びを感じる方。
(4) 不規則(土日及び祝日、夜間等)な活動にも対応できる方。
(5) 普通自動車免許を有している方(自家用車の所有者を優先)。
(6) パソコン(エクセル、インターネットなど)の一般的な操作ができる方。
(7) 平成28年7月までに住民票を町内に異動し、活動を開始できる方。
<その他優先事項等>
○フリーランスで映像制作をされている方など、映像企画・制作に精通している方
は、優先して採用(委嘱)いたします。
○3大都市圏又は都市地域等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市
町村)に在住し、採用決定後、安平町内に生活の拠点を移し、住民票を異動でき
る方の応募を想定していますが、近年町内に移住を済ませている町民であっても
町が求める活動能力を特に有する方は応募の対象とします。(応募要件に沿うか
どうか不明な方は、事前にお問い合わせください。)
3.身分と報酬
(1)身分
当町の地域おこし協力隊員の身分は、地方公務員法第3条第3項第3号に規定する
「非常勤特別職※」となります。活動に支障がない範囲において、兼業(副業)が可能
です。
(2)報酬
月額166,700円
*この額から社会保険料等の本人負担分が控除されます。
*この他に、家賃、車両燃料、研修等に係る補助を受けることができますので、
4-(3)―③をご覧ください。
4.委嘱期間や待遇など
(1)委嘱期間
委嘱日(平成28年7月1日予定)から平成29年3月31日までとし、勤務実績や活
動内容等により、最大で平成31年3月31日まで委嘱期間を更新します。
*1 応募者の都合により平成28年7月1日からの活動開始が難しい場合は、委
嘱日の調整を検討いたしますので、面接時までにご相談ください。
*2 協力隊員としてふさわしくないと判断した場合等には、委嘱期間中であっ
ても委嘱を取り消すことがあります。
(2)活動時間など
① 活動時間は、週38時間45分(7時間45分×5日間)を基準とします。必要に応じ
て土曜・日曜・祝日・夜間に活動する場合もあります。
② 休暇は次のとおりです。
ア 年末年始休暇
12月29日から翌1月3日まで
イ 年 次 休 暇
1年目は10日間の年次休暇が付与されます。2年目以降は
労働基準法の規定に基づきます。
ウ 特別休暇等
病気休暇、公民権行使休暇、夏季休暇、忌引休暇、災害事故休暇
(3)福利厚生など
①社会保険等
健康保険、厚生年金、雇用保険に加入します。
②住居斡旋
町職員住宅や公営・町営住宅・民間アパートなどを斡旋いたしますのでご相談
ください。なお、家賃補助については、次の項目をご覧ください。
③地域おこし協力隊員活動費補助金
安平町では、地域おこし活動に要する経費に対して、予算の範囲内で隊員に対
して助成を行います。なお、町への転居費用、生活用品、光熱水費などは個人負
担となります。
[対象経費] 安平町地域おこし協力隊員活動費補助金交付要綱に基づいて算定
します。
○住宅家賃補助(月額27,000円上限)
○車両燃料経費補助(月額2万円上限)
○活動必要品購入経費補助(月額5万円・年額48万円上限)
○自己研鑽研修経費補助(年間20万円上限)
5.応募手続など
(1)応募手続きなど
①応募方法
様式1の「地域おこし協力隊応募用紙」の各項目に記入し、様式2の「レポー
ト用紙」に次のテーマでレポートを800字程度で作成し、併せて提出してくだ
さい。(パソコンでの作成も可)
「あなたの経験を活かした、エリア放送やソーシャル
知名度向上PR専門員
メディアを活用したまちのPR方法について」
②応募締切
平成28年5月16日(月)必着(郵送、持参等の方法は問いません)
③受付場所(問い合わせ先)
安平町企画財政課企画グループ(担当:高橋)
〒059-1595 北海道勇払郡安平町早来大町95番地(早来庁舎)
電話:0145-22-2751
FAX:0145-22-3006
メール:[email protected]
* 応募に関しご不明な点がありましたら、「質問票」(様式任意)に記入し
て上記FAX番号宛又はメールアドレス宛に送信してください。
(2)応募者選考
書類選考を実施し、応募締切後3日以内にその結果を通知します。
また、書類選考を通過した方を対象に面接選考を行います。
*面接日時は、平成28年5月23日(月)午後3時開始を予定しています。
(控室は開始1時間前から使用可能です。)
*面接会場は、安平町役場早来庁舎とします。
*選考の結果は、平成28年5月31日(火)までに文書で通知します。